人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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[ お互いに目を瞑っていても、唇はうまく合わさるのだろうか。

 考えるより動け、とは武人の基本。

己の欲するままに振る舞おう。*]


 むしろなければ頭の中を疑わなければなりませんよ。

[親とは別に、政に携わるものとしてのこと。
ただの綺麗ごとだけをいうようなやつとは付き合えないのが世の中です。
あっさりという。翳りをもつレナータに、だからといって娘として想われてないわけでない。ということには繋がりはしないのだがレディの両親についてあれこれいうほどの知識もなかった。]


 いえ、よいのですよ。レナータ。
 大事な話でしたからね。
 それを邪魔というほど私は狭量でも無粋でもないつもりです。

[謝るレナータにそこはきっぱりと言った後に、少しだけ思案して]

 ですがそうですね…体も回復したのでしたら早速手伝っていただきましょうか。
 こちらで、今回捕虜となったものたちの適正から職業を割り振るつもりでいます…といってもだいたいであって、後は雑に振り分けるのですが、レナータから参考までに意見をいただけますか?

 もちろん服を着た後ですけどね。

[よければといって、隣の席へとどうぞ。としながら、そろそろ退院のことを考えてもいた*]


あっさりとした伯爵の言葉に、瞬きを返す。
領主だからこそ通じるものがあるのだろうか、そんな事を思いながら見つめ。

こちらの謝罪に、大事な話だったからと返されたのに安堵と嬉しさの入り混ざった笑みが知らず浮かんだ。
少しの間の後に頼まれた事は、私で力になれそうな事だったから]


 はい、勿論。

[嬉し気に微笑んで快諾を返し。
服を着てから、伯爵の隣の席へと腰を下ろして捕虜の名簿を見始めた*]


[種族や風土など環境による差というものはあるものだ。あとは配置されていた部隊の種類にもよる。レナータの意見を参考にできるようにメモに書き留めていきつつ、一度骨の手をとめて、傍らのレナータへとくぼんだ眼孔を向けて]

 そういえばですね、少々悩んでいたのですが、レナータは、私のものとしていただきましたし、領民にもなりました。
 そこでレナータの立場ですが、捕虜や借金奴隷。領民。などでは味気ませんので。

 私設秘書兼愛人兼ペット。ということにしましょうか。

 働いていただくために私設秘書。情欲を向け求め我儘をいわれる愛人。
 わるい子になったときにお仕置きをするペット

 どうでしょうか?

[そんな提案をしたりしつつ過ごすのであった*]


大まかとはいえ、それぞれの部隊の特徴はある程度把握していたから伯爵の求める情報は多少補えただろう。
しかしこれを一人で全部決めるのは大変だろうな、と思っていたところにふと、視線を感じて見上げたのだが]


 はい?

[レナータの立場、という言葉に、ぱちりと瞬く。
借金奴隷と言われていたからそうだろうと思っていたのだが、告げられたのは思いも寄らぬ…というかなんというか。
恥じらいと嬉しさ、どちらも抱いた結果耳まで赤くして]


     ……はい。

[目を伏せて頷くことで、了承を返したのだった*]


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 退院時 ―

 偉大なる魔王様に拝謁し、その栄に浴することをかみしめております。
 先ごろは私の病人へと格別な食事を賜り感謝の念に堪えません。
 返礼といたしまして、本日はこちらの献上品をご用意しました。
 ご笑納いただければ幸いでございます。

[と、そんなシーンもあったかもしれない、あるいはそっと特産物のブラックオパールや、ダークマスカットのワイン、スケルポークがそっと献上品として置かれていただけだったか。

それはともかく、患者も元気になれば退院である。ベッドを一つ埋めていては、他の楽しみたくてまっているものたちに恨まれかねませんからね。]

 いきましょうか。レナータ

[もちこんだ書類や執務机も片付けてしまうと、レナータを抱き上げて、空の散歩がてら飛行して領内の屋敷まで帰るのである。転移もできましたが、そこは愛人ですからね]

(9) S.K 2019/12/21(Sat) 02時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 退院後 ―

[隠蔽魔術もかけながらの空の散歩も終わり、屋敷へと降りる。レナータをそっと地上に降ろし、待っていた二人?二匹?より出迎えの挨拶がはいる]

 『おかえりなさいませ。伯爵』

 留守居役ご苦労。

 『いえいえ、伯爵が普段が普段ですので、いることといないことの差を見つけるほうが他の者にとって困難だったでしょう』

 『伯爵さん執務室から追いださねーど空気の入れ替えもできねーべ、これからもどんどんでてくとあたすの掃除がはがどるよ?』

 それは勘弁だ。お外でたくない。

[きっちりした口調の執事服をきたスライムと、とても田舎口調な侍従長のドリアードのお出迎えであった]

(10) S.K 2019/12/21(Sat) 02時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 さて、報告していた通り。この人間がレナータだ。引き取ることにした、しばらくは文官として秘書として扱うのでそのつもりでな。

[はっ。ときびきびとした動作のスライム執事に、このこがねー。って無遠慮な目をくれたりするドリアード侍従長。自己紹介などを見守った後、骨伯爵は再度レナータへと言う。]

 レナータ、これから仕事場にいくことになるのだが、侍従長の指示に従って着替えてらっしゃい。そこで早速研修だよ。

[『ほならいくべー。』と、ドリアードにわしゃわしゃ連れてかれて、文官服に着替えることとなるレナータ。そして―――]

(11) S.K 2019/12/21(Sat) 02時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 [そこは、地獄の入り口。狂気が蔓延する空間。
けして正気でいることを許すことはない。そんな鬼気迫る部屋。

―――そこには、机にかじりついている人たちがいた。なお、文字通りかじっているというわけではありません。

レナータと、レナータ以外にも研修として幾名か文官としての素質があった捕虜たちとともに来たのは、通称書類部隊。と名付けられた空間であった]

 ここで注意しておくことがあります。
 彼らはとある民族なのですが、忙しければ忙しいほどテンションがあがって働き続けるという民族性があるのです。あれと同じになりたいなら別ですが、決して真似をしないように。

[最初の注意事項は、働きすぎるな。っていう、そんな職場が紹介されるのであった*]

(12) S.K 2019/12/21(Sat) 02時頃

[顔の両側に彼の掌を感じる。
顔が近づく気配。息が掛かる。
どれも温かい。

引き寄せられるように唇が合わさる。
柔らかく、軽い接触。
けれど、今までのどの接吻よりも甘く深く感じた。]


[それからは、寄り添いながら様々なことを話した。
地上のことや、城のこと。
待っているだろうあれそれに、共にしたいことの数々。

今後のことを語りつくし、穏やかに病院での最後の日を過ごす。]


─ 後日・執務室 ─

[まずは文官兼秘書として扱うという名目で受けた研修先は、ある意味鬼気迫る部署ではあったけれど。
忙しい分様々な書類の処理も学ぶことが出来、かつ伯爵からの注意事項のおかげで線を越えることも無く乗り切ることが出来た。

それから、伯爵の仕事中は秘書としてお傍に置いてもらうようになり。
大体のことにも慣れてきた、そんなある日の昼下がり]


 伯爵、少しよろしいですか?


[そう声をかけたのは、丁度仕事の合間を見計らってのこと。
こういう呼びかけをする時は、伯爵の引きこもりを憂う執事だったり執務室をがっつりお掃除したい侍従長からだったりの要請を受けての我儘と称した外出の誘いだったりが多くある訳だが]




 お願いと…その前に、お聞きしたいことがあるのです、けど。


[おずおずと、切り出したのは誘いではなく、問いかけたいという確認。
応じてもらえたのを確認してから、口を開いて]


 あの病院で最初に目を覚ました時、呪を刻んだと言われましたけれど…
  あれは、今も私に刻まれたまま、なんでしょうか。

   あ、えぇと、刻まれたままでも特に支障は無いのです、けど。

[先ず問いかけたのは、ずっと気になっていた事。
とはいえ、伯爵の側に置いてもらえている今は不都合も何もないのだけれど]




 ……伯爵が私を、不要になられたり。

     時を重ねて、伯爵のお望み下さる私でなくなったら。


   それでも、死ねないというのは…考えただけで、辛い、ので。

[今の自分が自ら死を選ぶことこそ有り得ない。
けれど、この身はただの人の身で。何も無くとも生きているだけで年老いていずれ死ぬ。
死なずとも、今の姿から変わってしまえば伯爵の側に居られなくなる可能性だって大いにあって。
そうなった時、自分が死を選ばない、自信がない]




  ……その時は、私自身を。

    終わらせて、くださいませんか。


[今。ではなくとも、自らの死を、消滅を望む言葉を吐くのは酷く胸が痛むものの。
己のすべては伯爵のものだから、伯爵の許しが欲しいと。
我儘というよりも、身勝手な願いを紡いだ**]



[ 黍炉の語る未来の形に心が騒ぐ。
それはもういろいろな意味でだ。

 もっと鍛えねばと思う。]


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 退院時 ―

 ありがたきお言葉!骨の身でなければ感涙堪えぬことはできぬでしょう。これよりも一層魔王様より預かりし領地を発展させていきます。
 魔王様がご足労いただける際の饗応役という栄誉ある機会を楽しみにしております。

 はっ!私にとっても私の戦利品にとっても癒しの時を得られましたこと、深く感謝いたします。

[魔王様>>15より"呪い"も受け賜わり、謁見を終えるのであった*]

(20) S.K 2019/12/21(Sat) 22時頃

─ 後日・執務室 ─

[捕虜の処遇やレナータの役割を与え過ごしてからしばらくのこと。
社畜病に発症することなくレナータが見習いを終えることができた。
他の文官として雇われたもの中には何名か発症してしまったものもいるが、当人は幸せそうに仕事をしているからいいだろう。

そうして傍に侍り仕事をすることになっていき、それも慣れていった頃のとある昼下がり

 はい、よいですよ。ちょうど書きあがりましたからね。

[一山の書類の最後の一枚を終えて一息。
今日は何を言われるのだろうか。お外に出されるのかお外に出されるのかと思ったが本日はお願いであったらしい。
なお、伯爵の一休憩は暖かいトウキビ茶派であります。]


 ええ、そのままですね。

[おずおずと切り出された内容は、いつもの我儘や何かではない。呪についてはそのままだとあっさりと肯定だけ返しつつ、口を挟まずに黙って聞き終えて]

 そうですね、考えるべき起案ですね。

[そういう未来を考える視点は、人間をやめてから抜けていた。
ふむふむと頷いた後、レナータをじっと見つめて]

 レナータ。こっちにきなさい。

[こちらに、と椅子に座っている自分の膝の上、ぽんぽんと叩き招き寄せる]


[膝の上に乗せ、後ろからだっこするように手を回してそっと抱きしめる]

 貴女がお願いをするということは私もお願いをしてもよいと思うのですが、そうは思いませんか?

[立場上、お願いなどせず命令をすればいいのだが、それをせずにあえてお願いと口にする]

 そうですね。すっかり忘れていましたが、貴女の心映えや容姿も含めて、今後どのようになるかなどわかりませんが、最も素晴らしい時期というものが存在することを否定しませんので懸念は浮かぶものでしょう。

[自分の人間体が存在している時点で、最もよい時期があるものとして扱う伯爵は、片手でレナータを抱きしめたまま執務机の引き出しをあけて]

 こちらをどうぞ。

[と、骨の手にブラックオパールがついたシンプルなチョーカーを乗せてレナータへ見せる]


 愛人としてのプレゼントです。というのもありますが、どうせですからこれに呪を込めました。
 レナータの魔力に反応して燃やすことができます。そうすれば呪は解除できます。

[その意味で、彼女は死ぬという方法を得ることができるだろう。呪をこめたのは自分自身であれば伯爵が彼女を終わらせることだってできるわけだが]

 ただそれは、なんら解決方法ではないと私は考えます。

 そこで私のお願いです。


 先にいっておきますが、お願いであって強制ではありませんよ。

[と改めて注意するようにいって]

 強くなりなさい。私と同じように、力を身に着ければ私と同じような域に達することができるでしょう。
 人を半ば捨てることともなりますが、同じ時を刻むことができます。

[どのようにしようとも、人と魔物の寿命差が存在するのは当たり前なのだ]

 その際には、レナータに施した呪は消えてしまいますが、まあよいでしょう。
 そうなった頃には新たな関係性を築いても文句もでないでしょうしね。

 ですので、その折には、伯爵夫人となるのはいかがですか?

[どうです?と聞きながら、そっとブラックオパールのついたチョーカーをレナータの首元に飾った*]


いつものようにトウキビ茶の香り漂う執務室。
普段我儘をねだる時と同じ呼びかけは、伯爵に少しの警戒を抱かせたようだけど。

切り出した話を受けての伯爵の答えは、淡々としたものだった。
呪は刻まれたままと肯定されて、私の話を最後まで聞いて。
じ、と見つめられた伯爵から、こちらへと膝の上を提示されたのには、少し首を傾げたものの]


 は…はい。

  失礼、します。

遠慮がちに腰掛けた所で後ろからそっと手を回されて。
抱きしめられたまま、伯爵からもお願いしても、と問いかけられたのに、数度瞬き]




 伯爵からも、は、良いと思います、けど。

[命じられれば良いのではという思いは、声にするよりも伯爵の言葉が続く方が早かったから口を噤んで。
引き出しから出されたブラックオパールのチョーカーと、それに掛けられた呪についてを説明されて。
これを用いれば私に掛けられた呪も失くすことは出来る、と教えられたのだが。

それよりも、更に続いたお願いに私の虚はつかれて、数瞬言葉を発することを忘れた]


 ぁ……ぇ、と……

           …え…?


[伯爵と同じように力を身につければ、同じ時を刻むことができる。
その折には、と。
いずれは興味をなくされるのだろう、そんな思いで傍にいたからこんな可能性を提示されるなんて想像すらしていなくて]


[混乱に戸惑いの中、気がつけば伯爵の手で首元にブラックオパールが彩を添えていた。
呆然としたまま、首に嵌められたばかりのチョーカーへと手を重ねて]


 ……ありがとう、ございます。

[まずは、この贈り物へのお礼を述べて]


  ……ごめんなさい、その、考えたことも無かったので

       ちょっと、理解が追いついてはいないのです、けれど


[新たな関係性と言われても現実味が湧かない、何より伯爵と同じように力を身につけることが可能かも分からない──が]




   強くなれるように、頑張りますから。

    導いて、くださいますか?


[貴方の側に、ずっと居られるようにできる事なら、何でもすると。
伯爵の手に、己のそれを重ねて首を傾げた*]


 初めていいましたからね。

[考えたこともなかった。というレナータにいいながら、膝の上に乗せたレナータ。ブラックオパールのチョーカーはこちらからではよく見えないが、白く美しい肌のレナータによく映えるだろう。

混乱しながら考えをまとめている間に、トウキビ茶を一杯。芳醇な味わいとほのかな甘みに骨まで温まります。]

[こちらのお願いを聞き入れて、前向きに受け取った返事に頷く]

 ええ、もちろんそのつもりですよ。
 それにこちらにいれば大丈夫です、私も……書類仕事をしていたら強くなりましたからね。

[そっとくぼんだ眼孔が、隣の小山をみて、レナータへと視線を戻す。
こうして若き乙女は魔性《しごと》へと引きずり込まれていくのである?]


[だが、それだけの努力をしたならば、立場的にもその心根としても特に文句はない。
わかりやすい指標を示し努力させほめて伸ばす。それも伯爵の務めなのです。]

 それにしても別れのことまで考えていましたか。
 健気であると思うべきか、余計なことを考える余裕があったと思うべきか。

 さて、どちらととるべきなのでしょうね。

[さわりとだきしめていた手を下ろして太ももをなでるように骨の指を滑らせ、脇から抱きしめるようにして胸の弾力を楽しむようにもみはじめた*]


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