266 冷たい校舎村7
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[そう遠くない道のりを四人で行く。
道中俺の口数は少なくて、 体育館に辿り着けば人形を横たわらせ、 昨日見ることができなかった灰谷のマネキンもあわせて 手を、あわせる。
それが何かの真似事であると思いながらも、 しばらく黙祷して、
それから、ポケットの中に手を伸ばした。
……さっきから思っていたのだけれど このイヤホン、うるさい。>>3:432
なんなんだろう、と少し耳に近づけて 耳を劈くような雑音に、びくりと肩を震わせた。]
(110) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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[誰かの笑い声が聞こえる。 テレビのCMが雑にながれていて、 本のページをめくる音がそれにまざる。 髪をかわかすドライヤーの風音に鼻歌が混じり その鼻歌が、あえぎ声に塗り変わった。
粘膜がこすれる音がする。 けだものの息遣いが聞こえる。
……何かと何かがぶつかる音がする。]
(111) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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……っ
[そういった誰かの生活が 脳みそを塗り替えていくのに耐え切れなかった。
知らない。知らない。こんなのは知らない。 何を思って柊がこの音を聞いたのかさえ。]
……俺先行くわ
[ぞわぞわと鳥肌が立つような感覚に 俺はふらり、と体育館を後にしただろう*]
(112) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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──廊下──
[ 足、と指示され、マネキンの足を掴んだ。 マネキンは勿論のこと、自発的には動かない。 ]
クラスメイトだし。 何より一緒に精神世界に飲み込まれた仲じゃない。
[ 悟が悪いと思う必要なんて、何処にもない。 大丈夫と言外に含ませて、応える。 ]
ふうん。 じゃあ、そのペットの首輪なのかもね。 どうしてこんなところにあるのかも、 宮古さんらしきマネキンが掴んで離さないのかも、 理由はさっぱりわからないけど。
[ 先程よりは軽いが、此方も重力が働いている。 歩幅が狭くなるのも当然だろう。 ]
(113) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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[ 前の二人が少し遠い。 追いついた方がいいと思いつつも、 動かす足の動きは重たい。 ]
そうみたい。 髪型とか、イヤホンとか。 それで推測して。
……まだ動いてるのは、私たちだけかも。 蛭野曰く、七月さんや轟木も 三度目のチャイムまでは動いてたみたいだけどね。
[ 状況把握のためだろう。 紫苑のことを聞かれれば、そのままに。 近い距離が随分遠いように感じるけれど、 少しずつだとしても体育館への距離を縮める。]*
(114) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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―― 2階廊下 ――
……首輪。 手放せなかったのかもな。 いや。俺にもさっぱり分からないけどさ。
[なんとなく、推測で田所に物を言った。 拓海と京輔との距離は離れて、 ふたりの会話はこちらまで聞こえない]
俺たちだけ。そうかもな。
[挙げられた名前>>114に、一瞬眉を動かして]
(115) 2019/06/14(Fri) 23時半頃
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葉子。無事だといいんだけど。 俺が酷いこと言ったから、 たぶん落ち込んでる。
[田所を気遣いながら、体育館へと向かう。
制服汚れちゃってごめんな、と 再度申し訳なさそうに告げながら。 拓海と京輔に追いつこうと、先を急いだ]*
(116) 2019/06/14(Fri) 23時半頃
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──現在:体育館へ──
……文化祭から出て、日常に。
[ 復唱した>>107ことに深い理由はなく、 ただ、噛み砕くように僕は呟いた。
文化祭から出て日常に戻るのに、 何が必要だっていうんだろう。
死に方が違う。>>108 どうして違うんだろうね。
わかんね。って言葉で、 その話はきっとおしまい。 わからないなら仕方がないし。]
(117) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[ 気付けば、宮古瑠璃の人形と、 それを運ぶ二人とやや距離があった。
一緒に運んでいる人の口数が少なくて、 だから僕も静かにそれを運ぶ。
毎日、こうして人形を運ぶ。 チャイムが鳴るたびに、誰かが消えて、 まだ生きてる人間が、運ぶ。
……そういう、リズムみたいなものが、 僕の中にはもううっすらとできていて、
……だけど、いつまで続けられるんだろう。 柊紫苑みたいな人形を横たわらせながら思う。]
(118) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[ ……早いな。 そう、ぼんやりと。見下ろしてて。
だから、近くで誰かが身じろいだとか、 そういう音>>112は、耳を素通りしていって、]
──あ、うん。
[ 先に行く>>112という言葉に頷いて、 僕自身もまた立ち上がる。
この後はどうしようか。 残る二人はまだここに?
そんなことを頭の片隅で考えて、 きっといくつか言葉を交わしたら、 体育館を後にしようと、歩き出す。]
(119) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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……あ。イヤホン、
[ 立ち去る寸前、人形の白い耳が、 やけに視界に目立って、それだけ呟いて。*]
(120) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[それから、田所とは何を話しただろうか。
いずれにせよ 体育館に宮古を模した人形を安置すると 俺は立ち上がった。
先に行くと言って姿を消す拓海に>>112 ため息を吐いて それから、体育館に置かれた人形の数々を見渡した]
……次は、俺の番かもな。
[京輔の言葉>>102に、冗談とも言えない台詞を返す]
(121) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[チャイムのたびに、2人ずつ人形に変わってゆく。
そんな法則がこの校舎内に当てはめられるのならば、 姿を見ぬ葉子や颯太も まだこの校舎の中にいると考えるのが自然だ。
この異常事態に 葉子とも拓海ともいざこざと起こし、 すでに委員長としての仮面もかぶれない自分に]
ホント俺、だめだな。
[そう独り言ちた。やっとそれを、認めることができた]
(122) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[俺は、大した人間じゃあない]
(123) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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これから、京輔はどうする? きっと残された時間はあまり多くはない。 ……次に消えるのが誰にせよ。
[チャイム毎に2人ずつ級友が減っていく現状に 冷静にそう結論付けて、 去り行く京輔の背>>120に声を掛けた]*
(124) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/15(Sat) 00時頃
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―― 1階トイレ→4階へ ――
[ぽちゃん、 ――と。]
[水の音がする。 溜まった皿を洗う時より沈んだ目で 消火バケツの奥底に沈めたイヤホンを見つめる。]
(125) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[音。音。声。声。声。音。声。音。音。声。声。声。声。] (あいしているよとだれかがのろうようにささやいていた)
(126) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[その機械の息の根が止まるまで、 ……イヤホンが壊れるまで、 じっ、と、バケツの底を見つめて、
カチ、と鳴らしたライターは、やけに火がつかない。
そういえば轟木はどこに行ったんだろう。 どこかに行く時は誰かに伝えろ、といったくせに 轟木はそれを守っていないように見えるのが なんだか、それらしいな、と思って]
(127) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[無理につけたライターで煙草に火をつけて
ゆら、と煙を揺らしても、 遅い四月一日に靴音を鳴らして”彼女”はこないし 火をわける相手も、今はどこにいるやら 4階で追いかけっこしていることなんてしらないから
煙草を口に咥えたまま、俺は4階へ歩いていく。 誰かに怒られたらどうしよう。
……考えるほどの余裕がない。 頭がぼーっとしている。]
(128) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[かつん、かつん、かつん…………]
[誰か>>106を脅かすような、靴の音を響かせて**]
(129) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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──現在:体育館>>121──
それって、何かの予感?
[ それが、あまりに冗談とも本気とも、 捉えづらいトーンで紡がれた>>121ものだから、 僕は驚いたという顔をしていたことだろう。]
……ああ、でも。 なんにせよ、そう遠くないもんね。
[ チャイムのたびに消える、という法則は、 そのまま残された時間の少なさを示してもいて、 じっと、並べられた人形を見下ろして言う。]
(130) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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……極端だなあ、高本くんって。 いいかだめかしかないみたい。
[ たぶん、独り言だったそれ>>122が、 あまりに──高本悟らしかぬ、というか、 高本悟らしい、とも言えそうな、 ええと、”らしい”ってなんだったか。
とにかく、その言葉は、 がらんとした体育館にそれなりに響いたので、 僕は、小さい声でそう言って笑ったりもし、
体育館を後にしようと思ったのだけれど、]
(131) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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時間がないかもしれないなら、 もう少し、この校舎を見ておこうかと。 ……ほら、文化祭、楽しかったしね。
高本くんは?
[ 投げかけられた質問>>124に、 振り返って、同じことを尋ね返す。
その場に田所怜奈もいたなら、 きっと同じことを聞いて、
そうしたら、この場を去ろうと思ったんだけど、]
(132) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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……あ、
[ ふと思い出したように、 もう一度だけその場で振り返る。 高本くん、と名前をまた一度呼んで、]
文句を言う相手、見つかった?
[ なかなか尻尾を出してくれませんね。 相手も人間だからかもしれない。
……ちょっと聞いてみたかっただけ。 そんなふうに、聞くだけ聞いて、 僕はきっと、笑ってその場を後にする。*]
(133) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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──現在:4階──
[ 扉から少しだけ隙間を開けて、 外の様子を窺うように顔を少し覗かせた時。 静かな廊下に響く靴音がして、どきりとする。 先ほどとは明らかに違う、音だった。
どちら側から来るのか、それを見定めようと 瞳を、すぅと細めて遠くを見ると─── ]
……拓海か?
[ 紫煙を昇らせながら歩く、彼の姿を見た。>>129 ]
(134) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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[ 何を呑気に歩いているんだ、と思えば、 周囲に気配がないものかと改めて逡巡する。
大丈夫だろう。問題ない。 そう判断をして、廊下へ出ては彼へと近づいた。 ]
おい。何しにきたお前、
[ 此処は危ない。って告げたいだけなのに、 そんな言葉しか出てこない。昇る煙を見て 眉と眉の間は深く刻まれることとなった。 ]**
(135) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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―― 体育館 ――
そんなにおかしいかな。
[珍しく京輔が笑うものだから。>>131
俺は一緒に笑っていいものやら 眉を寄せていいものやら。 きっと複雑な表情を浮かべていただろう。
でもこの異常な閉鎖空間で 京輔に笑いを提供できたのは、良かったこと、 なのかもしれない。そう思うことにする。
そうでなければ、傲慢な俺が また顔を覗かせそうだったから]
(136) 2019/06/15(Sat) 01時頃
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……京輔は、冷静だな。俺よりも。
[返ってきた答え>>132は意外なもので、 俺は今度こそ自嘲気味な笑みを浮かべた。 楽しむ余裕などはない。 余りにも色々、ありすぎた]
(137) 2019/06/15(Sat) 01時頃
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分からない。 ここだけの話、こんな所とっととずらかろう。 早く脱出してやるって、思っていた、けど。
そしたら俺は、後悔するのかもな、とも 思い始めてる。
[やはり京輔に返す言葉は 普段との明朗さからは遠ざかる]
(138) 2019/06/15(Sat) 01時頃
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[俺は、誰かの生死をきっと背負えない]
(139) 2019/06/15(Sat) 01時頃
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