18 Orpheé aux Enfers
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
どんなに好きでも、愛してても 傍に居られねぇんだよ。 音楽は誰にだって平等なんかじゃねぇの。
[其れは音楽になのか、別の対象なのか。]
合宿終わったら、サークルから居なくなれだとさ。 勿論、文化祭には出られねぇ。 今回の文化祭、学外でもかなり注目されてんの知ってるだろ? 指揮者は海外に声掛かってるし、有名な音楽家の息子だっている。
そこに居ちゃ、不都合なんだと。
(95) anbito 2010/09/09(Thu) 16時半頃
|
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/09(Thu) 16時半頃
[携帯は持ってないから
帽子の男には時間と場所だけ指定した。
慣れない場所で初見に近い楽譜。
疲れたのだろうと目に見えてわかるほど、熟睡している楽器の主]
……。
[心は、多分痛まなかった。
重いケースを手に部屋を出る。
残念なことに、誰にも合わなかった。
楽器を渡す際に、少年はクライアントに尋ねた]
…何で楽器盗ろうと思ったわけ。
[理由はさておき、ただ少年は肩を竦めた]
じゃ、俺行くんで。
[今になれば、どう考えたって疑われるのはまず自分。
まあ、今更どうでもいい。
部屋に戻って寝台にもぐる。
何も夢は見なかった気がした]
|
俺ね、音楽家が海外遠征で出会った女と不倫して出来た子なの。 そんなのが、その音楽家継ぐ奴の傍に居たら困るでしょ。
元々、大学卒業したら音楽には触らないって約束だったんだけどな。
最後の文化祭、出られなくなんのかって思ったら。 …―――ははっ。
[本音を話すのはどうしてこうも難しい。 言葉が詰まっては、笑いしか零れない。]
(96) anbito 2010/09/09(Thu) 16時半頃
|
|
[片手を背に回して、ぽんぽんと軽く叩く。 身長差があるから この距離じゃ、顔は見えない]
平等じゃないものなんて、音楽だけじゃありませんよ。
[謂われた理不尽な言葉に眉を寄せた]
意味が解りません。 貴方の存在が不都合だと仰るんですか? 誰が。
(97) Ayame 2010/09/09(Thu) 16時半頃
|
|
[ヤニクが慌てた声で目が覚めた 自分がしたことは現実なんだと 今更のように実感した。 後ろを追いかけることはしない。 ただ、食事をしようと食堂に向かった]
(98) azumi 2010/09/09(Thu) 17時頃
|
|
……体裁が悪いと? そんな下らない事を聞き入れて、自分の才能潰すんですか。
[眉を寄せたまま]
抵抗の仕方が違いますよ。
[昨夜、似た事を謂われた気がした。 彼も逃げ続けて、袋小路に居たんだろうか]
何故、そのまま聞き入れてしまうんです 何故、自ら閉じ込めてしまうんです
(99) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時頃
|
|
……体裁、じゃねぇな。
俺はこんな演奏しか出来ねぇし、音楽家になるなんてとうの昔に諦めた。 アイツの邪魔になりたくなかった。 そうすれば、合う事くらいは叶うから。
勝手、だろ?
[背中を撫でる手はどうしてこんなにも優しい。]
(100) anbito 2010/09/09(Thu) 17時頃
|
何でだろうなぁ。
大切なものを奪いたい。
奪われた時の表情が見たい。
それもあるけど。
勝手なエゴ、だろうな。
[楽器を持ち運んできた依頼相手には、笑ってそう告げていた。]
|
[昨夜、カルヴィンに謂った理由を思い出す。]
ひでーよなぁ。
やっぱ嘘じゃねぇんだよ、半分は。 音楽なんてなくなりゃいいと思った。 オケなんて壊れちまえってさ。 そんで、文化祭で演奏なんか出来なくなりゃいいって。
[ならどうして、抱き締める彼にだけは伝えたのだろう。 良く思っていない奴がいるだなんて事を。]
(101) anbito 2010/09/09(Thu) 17時頃
|
|
馬鹿ですね、本当に。 オケの中に……貴方の大事な人が居るんですね。
[表情が見えなくて良かったのか、悪かったのか。 肩口に顔を埋めたまま喋る]
技術だけはあるんですから後は心の問題でしょう? 諦める前に、一度音に身を預けてしまっては如何です 遠くを飛んで居ないで、この身に止まってくれたなら 僕は何時だって音楽の渦に巻き込んで差し上げたのに。
(102) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時頃
|
|
オケ、壊れて欲しかったんじゃないんでしょう 自分が傍に居られなくて、淋しかっただけ そうじゃありませんか? 本当は文化祭も楽しみにしてた 練習中にあんな的確に指示出すくらい
……ねえ、昨年の文化祭を覚えていますか? 要するに――貴方が出ていると気付かれなければ良いんじゃありませんか。
[長い髪の女が自分だなんて、気付いた人は幾人いたことか。 セシルが部長に持ちかけていた悪戯を知らずに、提案を持ちかける]
出生なんて、音楽には関係ないんですよ。 あなたの素性を知る人がどれだけ居るって謂うんです。
(103) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時頃
|
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/09(Thu) 17時半頃
カルヴィンは、変態じみた理由を聞いたと思いつつ廊下移動中。
azumi 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
なーんか、お見通し? 傍に居られなくて寂しかった、か。 そうなのかもしんねぇなぁ。 逃げてばっかで、誰も傍に居てくんねぇと思ってたから。 人も、音楽も。
[だから嫌ってくれればと、いっそ願っていたのに。 腕の中に抱き締めた優しさが心を溶かすから。]
何それ、俺に女装しろっての? その方が逆に目立つでしょ。 どうせなら160の可愛い子の横で、かっこよく吹きたいもんだ。
[すこし、素直に笑えた。]
(104) anbito 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
|
僕も似たようなものでしたからね。 ……拒絶が怖くて、逃げてばかりで。 他人の音に身を預けるのはまだ怖いままですよ。
[笑う気配が頭の上に感じられたから]
女装ばかりが変装とは限りません。
[いつかの誰かが謂った言葉と同じとも知らず 悪巧みを思いついたように、囁き笑う]
いっそ皆で仮面舞踏会なんて、楽しいでしょうね。
(105) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
|
― 屋上 ―
[「連続で盗むようなやつだから、スコアも楽器も―」 食堂を出たときのバーナバスの声がさっきから頭を回る。
正直、スコア自体に何の価値があるかというと、多分ない。 それが例えば指揮者であるあの部長の熱烈ファンで、 彼の指紋と直筆の文字があるなんてなんてお宝!という話なら別だけど。 破損してしまったとしたら、部長の心理状態のほうがよほど心配だ。
単純に練習をさせないとか、オケの妨害が目的ならばそれで十分だろう。 それでもいずれは新しいスコアで練習は始まる―のだろうけど。
しかし楽器となると話は違う。 楽器の盗難は、転売や破損に直結するうえに、持ち主へのダメージも相当だ。 大体が、盗られた楽器が五体満足で帰ってきましたなんてことがあるか? 聞いたことがない。 あるのは大抵は、実は置き忘れでした、勘違いでしたというものだ]
(106) Cadenza 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
|
ホントは文化祭、すげぇ楽しみよ。
部長もこっちじゃ最後の指揮だろうし。 ディーンちゃんも合宿から楽しみにしてて、うるせーし。 ジェリーちゃんの酔った音楽も好きだし。
ラルフちゃんの真面目で誠実な音も。 カルヴィンちゃんの謂う事聞きそうもない強気な音も。 ヤニクちゃんの暑苦しいくらいの愛が見える音も セシルちゃんの言葉の代わりに感情誘うような音も。 サイラスの元気にしてくれる音も。
[すこし、声が掠れた。]
(107) anbito 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
|
もう、どっか行っちゃったかな…。 それとも、木っ端微塵かな…。 あいつ売ったらいくらで売れるんだろう…。
[空を見つめてぽつり呟く。
あの楽器を買ったのは高校に入る少し前。 入学を機に大人サイズの楽器に買い換えたのだが―。
多くは言うまい。 ただ一つ言うなら、「何日も、何週間もだだをこねた」、ということだ。 その代わりとして両親から提示されたは条件とても厳しかった。 しかしそれを飲んでもいいとすら思ったのだ。
だから、自分の楽器にはとても執着をしていた。片時も手放さなかった。 どうしてそんなにそれに拘るのかを聞かれたこともあるが、 音がいい、とか手にしっくり来るのだとか言って、その裏にある本当のことは言わなかった。
―言えなかった。あまりに馬鹿馬鹿しくて。 けれど、自分にはあの楽器意外何もないのは事実]
(108) Cadenza 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
|
一年半しか一緒にいれなかったな……。
[カルヴィンがゆうべ言ったように、奏者がどんな楽器を使おうと観客には関係ない。 でも、奏者は楽器を持たねば仕事ができないわけで。 代わりの楽器なんていくらでもあるだろうし、 その時だけというなら自分もそれで構わないのだけど、 この苦悩にさらに苦悩を増してなお音楽を続ける― そこまで根性が座っているかといえば微妙だ]
俺も、辞めようかな。音楽なんて。
[はは、と軽く笑う。 ちなみに新しい楽器を買うという選択肢は自分に限っては存在しない。 つまり、もうプレーヤーとして仕事はできないということだ。 これから先、数年の間無償で借りられるというのなら話は別だが―負った苦悩は残る]
(109) Cadenza 2010/09/09(Thu) 17時半頃
|
|
逃げ癖同士か、俺達は。 …―――ははっ。
[掠れた声を誤魔化すように、笑う。]
仮面舞踏会、か。 いいなぁ… 楽しいんだろうなぁ…。
出来れば、いいな。
[自分がした事が許されるだなんて念ってはいないけれど。 ポツリと、呟いた。]
(110) anbito 2010/09/09(Thu) 18時頃
|
|
楽しみなら、妨害する事より成功させる事を考えてください。
[各自の音を上げながら掠れた声。 その箇所で凡その察しが付いた。 ふと脳裏に浮かんだのは昨日見たセシルの表情。 自分の事のように胸が痛む]
出来れば良いじゃなくてやるんですよ。 ……スコアと楽器は何処に隠したんですか。
(111) Ayame 2010/09/09(Thu) 18時頃
|
|
あーあ。ばっかばかし。 もうどうでもいいや。やめたやめた!!
[ゆうべの熱はどこへやら。 あまりの心痛に笑うしかなかった。 からからと、ココロの無い音が空へのぼっていく。
涙はとうに枯れ果ててしまった。 ごろんと横になれば、今は雫が伝った跡が頬に残るだけ**]
(112) Cadenza 2010/09/09(Thu) 18時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 18時頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
Cadenza 2010/09/09(Thu) 18時頃
|
楽器は …―――物置の中。
持ってって、謝る。 けどその前に。 それまで。
[子供が抱きつくようにして、きっとそれ以上は語らない。 見せた弱さそのままに。]
しばらく、このまま。
[きっと離せと殴られたって、今は離れない**]
(113) anbito 2010/09/09(Thu) 18時半頃
|
御者 バーナバスは、メモを貼った。
anbito 2010/09/09(Thu) 18時半頃
|
[そういえば、彼は甘いものが得意なんだろうか。 スコーンの時は口にしてくれていたと思ったけれど。 思考が少し逸れる]
……まるで大きな子供ですね。 僕が居ないと駄目なんだから……
楽器もスコアブックも無事なら良いんです 謝るときは、怖いなら僕も一緒に行きますから大丈夫ですよ。
[母性にも似た愛なのかもしれない。 穏やかな心持で、縋りつく大男の背を撫ぜていた**]
(114) Ayame 2010/09/09(Thu) 18時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 18時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
neige 2010/09/09(Thu) 18時半頃
|
[廊下を歩く。 食堂まですぐそばだった。 たまたま途中で一緒になった大学生と話す。 確か、テッドといったか。 ファゴットの人、という認識]
何か大変なことになってきちゃいましたよね。 ただの失せ物で出てくればいいけど
[息を吐き出す]
盗まれたとして、犯人とかでてきたら
[言葉にした]
きっとその人音楽辞めるしかないんでしょうね。
(115) azumi 2010/09/09(Thu) 18時半頃
|
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/09(Thu) 18時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
Cadenza 2010/09/09(Thu) 18時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
Cadenza 2010/09/09(Thu) 19時頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
Cadenza 2010/09/09(Thu) 19時頃
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/09(Thu) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 19時頃
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/09(Thu) 19時半頃
|
― 部屋F→ ― 〔突然の事態で僕は閉じた扉を呆然と見る。 部屋を出る前サイラスはどんな顔をしていただろうか?〕 …………――――っ 〔呆然と、している場合じゃな。 ”此処”に居るっていったんだ。〕 〔何が起きているのか、どう動いているのか。 そんなの何にもわからないけれど。 大切なものがわかっているなら、行かなくちゃ。〕 〔急いで身支度を整え楽器を背負う。 何が出来る? 嫌疑を晴らす為ヤニクみたいに探れる? 部長や副部長みたいにしきれる? ジェレマイア先輩みたいに細かく気を配れる?〕
(116) うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃
|
|
〔でも、どれも僕には違う気がして 楽器を背負ったまま部屋を後にした サイラスが向かうはずの場所は ディーン先輩から聞いているから〕
〔ただ、まっすぐ向かうはずの足は……途中立ち止まる。〕
(117) うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃
|
|
”ふざけんな!!!” 〔強い言葉。聞いたことがある声が聞こえる。 ……零れるのは一つの練習室。 僕の足は驚きで止まる。〕
〔聞こえるのは二つの声。 一つは……ジェレマイア先輩の声。 ……もう一つは……〕 ”音楽が嫌いだ、楽器だって愛してない。 オケのメンバーも、お前も、全部。 だからぶち壊したかった。 跡形もなく消したかった。” 〔……………――――――どういう、こと?〕
(118) うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃
|
セシルは、練習室Fの戸口で息を呑む。
うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃
|
― 練習室F入り口 ― 〔足を止めてしまって……そこから動けない。 聞いていい内容じゃない。わかっていても。 声が出なくてよかった。 出ていたらきっと横槍を入れたくなる。 聞こえる声を聞きながら……隙間からのぞき見た。〕 …………―――― 〔優しい先輩と……好きな人が……好きな人。 本当なら、喜ばしいことなのに。〕 〔聞こえた幾つもの話に混乱しているせいだろうか? もう、この合宿に来てから何度目か判らないけど 視界が滲んで……楽器……誰かの楽器が 物置の中にあるって……そんな話も聞こえてくるけれど……〕 〔僕は後ろを振り向けず駆け出す。足音など気に出来ない。〕
(119) うに 2010/09/09(Thu) 20時頃
|
御者 バーナバスは、メモを貼った。
anbito 2010/09/09(Thu) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 20時頃
|
― 研究室入り口 ― 〔ディーンに教えられたとおり、その部屋はあって。 けれど、今、中に入るのは……〕
〔言うべきなのだろうか?言わぬべきなのだろうか?〕
〔戸口に呆然と立ち尽くしつつ、僕が奏でるべきを考える。〕 〔そう、低音奏者たる僕の奏でるべきは……〕 〔…………そう、僕は奏者……なんだ。 まだ、未熟で、弱いけれど……それでも、 奏者であるなら、するべきことはたった一つ。〕 〔――――――――音を紡ぐこと。〕
(120) うに 2010/09/09(Thu) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る