人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 双生児 ホリー

[いくら呼び掛けても、
返るのはざわめきだけ]

…むう。

[少し残念そうに。]

姿を見せてはくれぬか。

[その気配が異形ではなく亡霊であることに、気付かぬまま]

(101) 2010/07/22(Thu) 15時頃

【人】 森番 ガストン

[>>90何を考えている!?人にそれはしたことないし、するつもり無いだろう?

なあ、そうだろ?]

[自分の考えを、必死に頭の中で否定した。そして思考を、理由をマーゴに話した内容へとにすり替えていく。]

 >>87彼が…何故君を襲ったのかは、わからない。
 俺は、顛末を見ているわけではないので言いようはない。だが可能性はあると見ている。**

(102) 2010/07/22(Thu) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―ヨナの塒―

[戻った時、シィラはいなくなっていた。
 セシルとコリーンが、並ぶように目を閉じているのを見て。
 紅い砂の流れた床に眉を寄せた。

 去り際のベネットの言葉、言いようのない微笑を思い出し。

 部屋の戸口に肩をもたれて、吐いた溜息は酷く長い**]

(103) 2010/07/22(Thu) 16時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 16時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― ヨナの塒 ―

[眠っている。
 いや、本当は眠っていないのかもしれない。

 いずれにせよ。悲しいことを感じたくなくて…。
 目を開けたくなくて……。





 でも、目を閉じたまま、涙はまた溢れてしまう。]

(104) 2010/07/22(Thu) 16時半頃

 いいえ、ラルフは生きているの。



 死んでなんかいないの。




 こ ろ さ な い で
 し な な い で





 ラルフは約束を破ったりしない。


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 16時半頃


【人】 本屋 ベネット

[ふと見上げた、窓の外。]

…きみが、シィラ?
[異様な、一つ目の瞳。

鉱石の瞳の奥、ぴしりと割れる音がした。
凍りついたように、動けない。*]

(105) 2010/07/22(Thu) 16時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 城の外(シィラside) ―

[シィラは紅の眼を光らせながら、城の外に出る。
 視線を感じ、城の窓を向く。>>105]

 ギィ……

[その先に見える、異形…。



         そう、シィラはベネットを異形とみなし始めている。]

(106) 2010/07/22(Thu) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

[喉が渇いた。
水を飲もうと、屈めば]

………、ラルフ?

[泉に映る“ひと”の姿。
臭いはないのに。

後ろを振り返り、
けれどあるのは、ざわめきと、気配]

(107) 2010/07/22(Thu) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

え………

[再び泉を見るもその姿は既に見えず。

気配のみの存在と、
先程の違和感――彼が人の体であったのを]

まさか、

[城の騒ぎの正体は、
嫌な心当たり]

(108) 2010/07/22(Thu) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[セシルとコリーン、二人に適当な布を見繕って掛ける。
 窓から外を見た。
 ここからはシィラは見えない。

 ……まだ泣いてんのか。
 ベッドで頬を伝う雫に気付き、それを拭った。
 足元に水の入った手桶を下ろす。

 一つ、考えた事はあって。
 でも口にはしない**]

(109) 2010/07/22(Thu) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>109

[そのまま目を瞑っている。
 でも、脳裏浮かんでくるのは、さっきの場景…。

 何度もシィラの棘がその身体を貫く。
 飛び散る血、シィラの紅い眼。]

 ――…ぁぁぁ

[呻きがあがる。
 目は熱い……。

 止められない。]

 ――…違う、違うの。
 い き て い る の

[そしてそんな言葉を漏らす…。]

(110) 2010/07/22(Thu) 18時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 18時半頃


ヨーランダは、涙を拭う感触に、やっと少しだけ、視界を開ける。

2010/07/22(Thu) 18時半頃


【人】 歌い手 コリーン

―ヨーランダの塒―

[気を失うようにして眠りについて。
 どれほど時がたっただろう。

 フィリップ>>103が戻ってきたことに気づかず。
 けれど布>>109を掛けられて。

 僅かに意識が浮上して]


[そして、水音と。
 ヨーランダの声>>110に目を覚ました]

 ――生きている?

[ぼんやり。
 鸚鵡返しに呟いた]

(111) 2010/07/22(Thu) 18時半頃

コリーンは、ヨーランダにぼんやりとした視線を向ける。

2010/07/22(Thu) 18時半頃


【人】 店番 ソフィア

―回廊―

[座り込んでいた時間はどれほどのものか。
俯いていた顔を上げ、立ち上がる]

そうだ。
ポーチュラカ。
部屋、見つけられたの、かな。

[思い出したのは、夜に別れたきり、会っていない少女]

……探しに行こう。
見つけられてないなら、一緒に探すんだ。

[小さく小さく呟いて。
あかとしろを落としながら、歩き出す**]

(112) 2010/07/22(Thu) 18時半頃

セシルは、コリーンの声に、少し身じろいだ。

2010/07/22(Thu) 18時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 19時頃


【人】 奏者 セシル

― ヨナの塒 ―

        [ 夢を見た。それは忘れていた幼い頃の記憶。 ]

 [ 生きている。
               それを言ったのは、ああ。
                     自分だった。 ]

[幼い頃。両親が異形に襲われて死んだ時、泣きじゃくる妹に言ったのだ]

『父さんも、母さんも、心のなかで生きているよ。
だから、泣かないで』

    『死んでない?パパとママ、死んでない?』

[その時自分は、妹に頷いた。頷くしかなかった]

(113) 2010/07/22(Thu) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>111

[誰かの問い返す声。]

 ――…い き て い る の
 だってお願いしたの。

 こ ろ さ な い で
 し な な い で

 約束したの――……。

[か細い声で、そう……返した。]

(114) 2010/07/22(Thu) 19時頃

【人】 奏者 セシル

[だけど。
ああ、自分は。
知っていたのだ]

            [両親はもう死んでしまったことを]

   [いくら思ったところでその事実は覆らないことを。
       ただ現実から目をそらしているだけだということを]


 [そして、――]

(115) 2010/07/22(Thu) 19時頃

セシルは、目を開けて、近くに居たコリーンと、それからベッドのほうを見た。

2010/07/22(Thu) 19時頃


【人】 歌い手 コリーン

―ヨーランダの塒―

>>114聞こえるか細い声。

 傍に居るセシル>>113が身じろいでも気づかなくて]

 ……約束は、大事、ね。

 それでも――

 壊れるときは。
 壊れるものだけど。

[まだ、頭がはっきりしない。

 身のうちに居る異形は。
 歌に惑わされたものたちだけでなく。

 言葉で惑うものが居るのならばと。
 女の口をあやつりも、する]

(116) 2010/07/22(Thu) 19時頃

ヨーランダは、コリーンの返す言葉に、また沈む。

2010/07/22(Thu) 19時頃


【人】 奏者 セシル

……………。

[掛けられていた布に、口の動きだけで感謝をし。

ヨーランダのか細い声に、目を伏せた。
瞳はいつもの色を取り戻している。
いや、いつもよりももっと落ち着いた…憑き物が落ちたような表情だっただろう]

………そう、ですね。

[コリーンの声>>116に、反対することも、怒ることもない。
それが真実だと知っているから]

約束は大事です。
ですが、反故にされてしまうことも、ある。

私があの日、…リタの手を、離さないと約束した手を離してしまった時のように。

[ぽつり]

(117) 2010/07/22(Thu) 19時頃

【人】 歌い手 コリーン

―ヨーランダの塒―

[フィリップはヨーランダの手を綺麗にしているのだろうか。
 制止する声があがったのなら。
 色のない瞳が不思議そうに見るだろう]

[没むヨーランダをぼんやりとみやり。

 傍で起き上がったセシル>>117が。
 気を失う前とは違う様子を見せるのに。

 ようやく、頭がはっきりとし始めて]

 ――リタ?
 あなたは、セシル?

[ゆらり、白に近い銀を揺らして、問う]

(118) 2010/07/22(Thu) 19時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 19時半頃



 しんでしまったの?

 しんでしまったの?

 しんで………

 


【人】 奏者 セシル

はい。……セシルです。

[微笑のような、苦笑のような笑みを浮かべてコリーンの問いに答えた]

…先程は…、突っかかってしまいすいませんでした。

[眠る前のことを覚えているということを暗に含ませて、謝罪する]

リタは……マルガリータは私の妹です。

…………彼女の言うことが正しいなら、もう、…死んでしまった…。

[そこで一度、言葉が途切れた]

(119) 2010/07/22(Thu) 19時半頃

    『だめ』

          『お願い、否定しないで』
   『わたしは生きてるって信じて』




          『信じて』


              『信じてくれなくちゃ』



                『生きられない の 






 しんでしまった………





  


【人】 墓守 ヨーランダ

 ――…違う。


           違う。


     しんでない………。

[セシルとコリーンの話を小耳に挟んで、首を振る。]

     しんでないの………しんで……。

(120) 2010/07/22(Thu) 19時半頃

[どこかの学者が言っていた。
人格というのは、必要だから存在するのだと。

逆に言えば、必要がなくなれば消滅してしまうのだと]

            [失った妹の記憶。
          それを補うように造られた妹の人格は、
           妹の記憶と、
                         妹の死を、
             主人格が認めた時点でその必要性を失う]


【人】 歌い手 コリーン

>>119セシルの謝罪に。
 きょとりと瞬き。

 ああ、違う人だ。と。
 どこかで納得した]

 セシルが探していた、妹さん。
 そう、もう壊れていたのね……

[小さく頷き。
 先ほど、フィリップが運んでいった。
 壊れた「誰か」がラルフだったことを思い返し]

 ラルフも、壊れたのね。

[呟き。
 魘されるような。
 すがるような。
 そんな響きに聞こえるヨーランダ>>120に。
 色のない視線が向いた]

(121) 2010/07/22(Thu) 19時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ふ、と。
その名を呼べば、気配は消えた。

辺りを見回し、澄ましてみるも。
その気配は戻らぬまま]

………

[ひとりぼっち。]

(122) 2010/07/22(Thu) 20時頃

【人】 奏者 セシル

薄々、そんな気はしていました。
だからこそ、……私は認めたくなかったのでしょう。

[妹はもう壊れていた。
その言葉に小さく頷いて]

……はい。

[ラルフも壊れた。
その言葉も認めるように、小さく頷いた]

[ヨーランダの声に、悲しげに目を伏せた]

(123) 2010/07/22(Thu) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

駄目…違う。




        その子、死んでないの。

[それが約束…その子との。]

(124) 2010/07/22(Thu) 20時頃

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6回 (4d) 注目
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2回 (4d) 注目
ソフィア
3回 (4d) 注目

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0回 (3d) 注目
セシル
2回 (4d) 注目
ヨーランダ
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