人狼議事


252 Aの落日

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共信の友 はのんは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 19時半頃


【人】 独尊隊 ツヅラ


[喉を呼吸が炙る。
息をする事を拒絶するかのように。


帰っても暗い部屋に電気をつけたりはしなかった。
親父は今日も、どうせ接待か残業か、または夜の町を歩いているか、どれかだろう。とうにごっこ遊びが崩壊した家庭に母親が戻ることもない。

辛うじて自分をモノのように風呂場に突っ込んで、着替えさえも適当に布団に沈む。空腹なんかとうに胃酸の酸っぱさに変わった。目を閉じる。

熱い。
……痛い。
こういう日にはきまって疼き、痛みだす火傷に呻いた。医者が何を言っていたかはもう覚えていないけれど、精神的なものもあるんだろう。

覆いかぶさる本棚も身を焼く炎もないのに、汗ばむ手が無意識にシーツを手繰り寄せた。握る。――……誰が手を握ってくれるわけでもない。誰が冷えたタオルを持ってきてくれるわけでもない。

目を閉じれば暗闇の中
血溜りの中で倒れる安住が見えた。
ヒーローは現れなかったから、そうして死のうとしたんだろうか。]

(106) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[「なんで」と問いかけたら、お前は「葛には関係ない、わからない」と言った。その目はいつか部室で見たチームメイトの目にそっくりで

   鏡からこちらを見ていた負け犬の目によく似ていたと気づいたのは――……。]

(107) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


  っ、は、  けほ…… 畜生

[身をよじった。無様だ。「負け犬」と、洋次郎の言葉が蘇る。遅効性の毒のように俺を刺す。

そうだよ、そうだった。夢にも届かないし落ちぶれるし、素直にもなれず助けようと差し伸べた手は「見向きもされない」。俺ってそういう負け犬だ。

だけど好き好んで生まれてきたわけじゃない。生きたかったわけでもない。
 一度呼吸をすればそれが惜しいだけだった。

 俺は――いまだ死に切れない俺は、負け犬の俺は。]

    ……安住。

[……ひとつ、星も見えない暗い天井に願いをかけて、目をとじた。
ごうごうと鳴るのは自分の血液の音か、
記憶の中の炎の音か。
そんなこともうわからない。

 ……最早生れ落ちてしまったのだから、戻れない。]*

(108) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[端末の鳴る音で目を覚ます。
朝早い時間だった。>>86
誰の気配もない部屋で、俺は虚ろにそれを手に取る。

潮田からだ、と理解して、内容を確認する。


――へえ、そうなんだ。とも思ったし、
  そんなわけないだろ、とも思った。

例えばそうだったとして、悪いのはどっちだ、って話だよ。
俺はやっぱり安住に怒っている。

もう、「声をかけなかったから」「聞かなかったから」、って、そういう段階じゃないだろう?]

(109) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[でもそれはそれとして
自分のせいかも、と思いつめる潮田の気持ちは
なんとなく理解が及んだ気がするから、
俺はぼやける意識でこう返した。]
 

(110) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─────────────────
To 潮田
From 葛
─────────────────

それは、俺に話せる内容ですか。
夕方の事件は見ていました。
別に、潮田さんを責めるつもりはありません

俺が何を知ったところで
潮田さんの何に影響が出るとも思わないので
吐き出せばいいと思いますが
潮田さんに任せます

決心ついたら メールでも何でも 好きにしてください

─────────────────

(111) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[辛いことがあるなら言えよ、といって、
打ち明けてもらえないことは昨日華々しく実証されたので

それを第一印象が最悪だっただろう相手に
求めることはしない俺です。

俺より相応しい相手がいるとは思います。

けれどその気があるのなら打ち明ければいい。
そう思うのは、潮田が俺に繕うことをしなかったから。

聞いて欲しいなら聞くけど、って。
神父サマか牧師サンになるにはちょっとガラが悪すぎるが、そんな気持ちだ。]

(112) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


─────────────────
To ハチ公
From 葛
─────────────────

いきてる?

─────────────────

(113) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[朦朧とした意識で書いたそれは、笑うくらい惨めだった。
そもそも本題は何だよ。わけがわからない。
わからないのに送信したので、どうか迷惑メールに紛れてくれますようにと祈っておいた。
けらけら笑ってから突っ込むように水を飲み、また布団にぶっ倒れた。

サッカー部に入っていた頃はインフルエンザ以外は何があっても朝早くに登校したもんだが。
……さすがに堪えたのか、その日俺は遅刻した。**]

(114) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 20時半頃


【人】 共信の友 はのん

 ― 翌日 ―

 [いつも通り学校に行ったら、
  学校はなんだかどんよりしてたの。
  しーんとしてるわけじゃない。
  ざわざわ、ひそひそしてて、
  だけどテンション低くてどんよりしてる。
  じめじめした梅雨時の空気みたい。

  ムリに明るく振舞えなんて言わないけど、
  くらーくしたってなんの意味ないのに。
  なんだかなあ、って思いながら席に着いたの。
  そしたら、全校集会だって>>#5]
 

(115) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 共信の友 はのん


 [昨日は劇で、ステージに立った体育館。
  今日は下で、壇上に立ってる校長先生を見上げたの。
  痛ましいって言うのかなあ、渋い顔をした校長先生は、
  悲しいことがあったとか、
  命を大切にとか、
  憶測は避けるようにとか、
  無事を祈りましょうとか、
  そんなようなことを言ったの。
  とりあえず、まだ安住さん、生きてるみたい]
 

(116) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 共信の友 はのん


 [今日は授業は中止なんだって。ラッキー?
  全校集会が終わって、教室に戻ってきたはのんは、
  授業がないならこれからどうしようかなあって、
  机に座って考えるの。

  後片付けがまだ残ってる?
  面倒くさいなあ*]
 

(117) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

[ 『打ち上げカラオケ、予約してくるね』
 入間がそう言って、教室を出て行く。
 先生に見つかりにくいところか、
 あるいは先生に強請って予約の電話をかけるんだろう。
 教室内に片付けなきゃいけないものは多い。
 緩慢な満足の中、温い談笑を交わす教室。
 悲劇を聞いたのはその場所でのことだった。

 電話をかけにいった入間が教室に飛び込んでくる。]

(118) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

 
 
 『三年が落ちたって!』
 
 

(119) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

   バーカ、受験生に滅相なこと言うんじゃ……
   って、え? マジ、か?

[ 反射的にツッコんで、
 あまりにも切羽詰った表情に言葉を切る。
 ざわつく教室、野次馬に踏み出す同級生。
 さざなみの様にこの教室にまで話が流れてくる。

 3年  女生徒 
  階段からじゃないかって
    飛び降り?  誰かが落としたんじゃ

 事実や空想を交えた噂話。
 部活に所属してない3年生を、
 知っている2年はそういなくて、
 名の知らぬ3年の女生徒は誰だろう、なんて、
 知っても知らなくてもどうでもいいことでざわつく。
 わずらわしくて、俺は溜息をついた。]

(120) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ


   シラけるなあ。文化祭、楽しかったのにさ。

[ 打ち上げに行こうって盛り上がってたのに。
 迷惑な三年だな、と思った時だった。
 血相を変えたクラスメイトが教室に飛び込んできて、
 俺の名を呼んだ。]

(121) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

 
 
 『各務!落ちたの、お前が懐いてた先輩だ!』
 
 

(122) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

   は?

[ 世界が色を変えた気がした。
 持っていた暗幕をその場に落とし、
 俺の身体はふらりと扉に向かう。
 1、2、3、歩数は増えるほどに大股に早足になり、
 周りが見えない程に駆け出した。
 きっと俺の顔は蒼白になっていただろう。 ]

   スンマセン、通して!

[ 野次馬を掻き分けたくても時間が時間だ。
 出遅れた俺は人の生垣に阻まれて近づくことが出来ない。
 窓はムリだ。舌打ちをひとつ。
 一階に降りて再び人の群れの中に飛び込むが、
 その姿を確認することが出来ない。 ]

(123) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

   先生!えーこちゃんが落ちたって!

[ 生徒を宥めている教師の一人に食って掛かれば、
 「落ち着け、各務。深呼吸しろ」と宥められる。 ]

   落ち、着けるわけ、……、〜っ!

[ ない、けど。
 落ち着かなきゃいけないんだろうと、
 教師の言葉に冷静さが少し戻る。
 拳を握り締めれば、爪が肉に食い込んだ。
 その痛みを感じながら、二度深く息を吸って吐いた。 ]

   先生、大丈夫。教えて。

(124) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

[ 改めて、状況を知る。
 落ちたのは確かに安住英子だということ。
 まばらに生徒が覗いている窓のどこから落ちたかは、
 今は未だわかっていないこと。
 彼女は今しがた、救急車で運ばれたということ。
 教師は俺の肩を叩き、同情するような目で諭す。
 『今日は全員下校しなさい。
  放送ももうすぐ、ああ。今だな。かかってる。』
 予測していない"事件"に生徒を騒がないように、
 という措置なのだろう。
 素っ気無い帰宅を促すアナウンスが学校内に流れた。 ]

(125) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【人】 公安部 カガ

[ 教室に戻ると担任がいて、放送と同じように帰宅を促す。
 片付けは今日は良いから、という。
 固い表情のまま鞄を手にすると、
 クラスメイトの女子が心配そうに話しかけてくる。
 言葉はわかるのに、何を言っているのかわからない。 ]

  ありがと。俺は大丈夫。

[ 表情だけでなんとなく意味を読み取って、言葉を返した。
 俺たちは集団下校のようにぞろぞろと廊下を歩き、
 校舎を出て行く。
 先ほど近くにいた落下地点であろう場所には、
 ブルーシートが敷かれていて、なんだか生々しい。

 『打ち上げ、キャンセルしようか』

 皆も興がそがれたんだろう。
 そうだね、と同意する声たちに頷く。
 微妙な空気の中、文化祭の一日が
 太陽と彼女と共に沈んでいった。* ]

(126) 2018/10/17(Wed) 21時頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 21時半頃


【人】 架空惑星 レン

―― 3-A劇終了後の一幕 ――
[かしゃってチープなシャッター音。
 小顔効果「上から角度」の写真には
 猫耳の、ばしばし眼の女の子のと
 犬耳をつけた蓮が映ってる。にゃーとわん。

 写真うつりは意外と万全の蓮だからかしらん。
 友村の言葉も振る舞いも、いつも通り>>71>>72
 蓮はそれに、ちょっと気が楽になるってもんよ。]


 やば、舞台メイク効果 すげえ
 俺も劇でたい 今から主役やりたい 

[なんて、ほら、写真をシェアしながら
 いつもの蓮みたいに喋れるもの。
 楽しいのが一番! って
 馬鹿な犬でいいよって言われるみたいだし、]

(127) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[蓮がだいじょーぶ って言えば
 写真も一緒にとってくれる。
 こういうくらいがちょうどいい。
 友村ちゃんとお付き合いしたことはないですけど、
 束縛されなさそうじゃないですか。
 ちゃんと一番だよって してたら許してくれそう。

 まどかは、犬の蓮のまま好きになってくれたみたいだけど
 でも 囲いをつくるように制服の裾を引っ張って
 まどかのための蓮 が 欲しいみたいで、
 お姉さん方のいいこであることが第一の蓮には
 あんまりその期待に応えられる気がしない。]

(128) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 一瞬限りの主人公役は
 舞台の女の子からお礼を言われて
 照明もないまま降板した。
 でも、さっき過ったことがあるからかな。

 ほんのちょっとの間があった、返事。>>75
 蓮は、うんと、まあ、もしかしたら
 友村ちゃんの手は逃げ出すかもしんないけど

 ともかく、今度は蓮が反対に、
 友村ちゃんの手に手を伸ばす]

(129) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

 男の子は誰しも こーやってさ
 手ぇのばして、手ぇつかんで
 引っ張り上げられる「誰か」に ――なりたいのかも

 って、 
 ……まあ ヨスガが
 そんなこと思ってるのか知んないけど!

[けら! って声を上げて 蓮はぱっと手を放す。
 そんなこと言う蓮は、
 3-A組の準備時間のこともなにも知らないのだ*]

(130) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ―落日―

[ 幼馴染でも部活仲間でも何でもない。
 席が近いだけのクラスメイト。

「楽しいことない?」そんな彼女に
 片手で気軽に遊べるゲームを教えただけの付き合い。

 それでもそこそこ仲良くなって
 たまに相談事なんて聞いてたから情が移った。
 何処か遠くへ連れて行ける為の免許もないし
 隠し倒したい文字の羅列も特にない。
 有り触れた生徒の一人だけども ]

  俺、安住さんのこと、好きだから。

[「なにそれ」そう言って不器用に笑って
 何とか懸命に生きようとしてる姿を
 応援したいなぁ、なんて事を思ってた ]

(131) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[ それって、多分、記憶にも薄い兄が
 願っても叶えられない想いにも思えたから  ]

(132) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 決して苦しめるつもりも
 追い詰めるつもりもなくて

 全部、全部、善意のつもりで行ってきたので
 真っ赤な血を流して放り投げ出された体を見て
 慟哭なんて出てこやしない。
 電話をかかげて助けを呼ぶ事も出来なかった ]

  ( なにこれ )

[ 自殺?事故?他殺?
 飛び交う憶測がどうも煩くて耳を塞ぐ。
 
 なんであんなことになったんだろう ]

(133) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ ただただ気持ち悪くて吐き出した。

 男子トイレの中、映る自分の顔は
 面白いくらい血の気が引いていて
 その時はじめて 消えてしまいたい と思った ]*

(134) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ―翌日:自宅―

[ このまま寝続けてたい。
 目覚ましがなくてもいつも通り目覚める瞼の図太さに
 本気で辟易してうんざりした。
 
 結局、メールの連絡は出来ていない。
 あんな事が起きた後に返す言葉など、
 思い浮かばなかった。

 ただ、返事>>31を確認した時の印象といえば
 すっかり他人になったんだな、そんな心地。

 話は此処で途切れているように感じる。
 ラピュタじゃないよ。ジュピターだよ
 とかそんな突っ込みを入れる元気はなかったし、
 楽しくないと思った理由が気になっても状況が状況だ。
 
 それ以上、返事を打つ事はしなかった ]

(135) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

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