190 【身内村】宇宙奇病村
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(>>99) へぇ、なるほどね。ストイックじゃねぇか。どこぞの坊さん連中と通じるものがあるな。ウォルト種全体がそうなのか、アシモフが特別なのか......まぁ、深くは聞かねぇけどよ。
そこいくと、うちらMDMA種のほうがよほど原始的に見えちまうな。目先の欲に溺れて、後先考えられねぇ。子孫繁栄なんざ二の次に、退廃的にずぶずふと......おかけで、たださえ短い平均寿命が、がんがん減っちまってる。絶滅すんのも、時間の問題だぜ。へっはっはっ。
[他人事のように渇いた笑い声をあげながら、退室するアシモフを見送った]
(113) 2016/05/15(Sun) 19時頃
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して、病葉(びょうよう)さんよ。
受け売りとはいうが、あんたさんの胸から出た言葉は
あんたさんのもんじゃ。
[懐かしい。
エスペラント達僧侶はそこをそうとは呼ばないが、ワクラバと出会ったのは『スラム』と呼ばれる場所だった。肉体を長生きさせるのには向かない場所だ。
ましてワクラバ少年には先天的な遺伝子損傷があった。
彼と会い、エスペラントは星を渡るための技を習わせた。]
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(>>104) さっすが姐さん、話がわかる。そうそう、飯は人生最大の娯楽。楽しまなきゃ損だよな。
へぇ、ボウリング場ね。意外だな。てっきりバリバリの学者家族かと思ってたぜ。ワレンチナのとこみたいにな。じゃあ、そのひい祖父さんのホットドッグが、姐さんのソウルフードってことか。いいねぇ、もっとそういう話をするんだったな。今度ゆっくり聞かせてくれよ、姐さんがどんな子供だったか、とかよ。今と大差なかったりしてな。へっはっはっ。
(114) 2016/05/15(Sun) 19時頃
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[誇るでもない。
あの行動は、エスペラントにとって
『急流に浮かぶ月の光』といってよいかもしれないからだ。
水急不渡月。
されど、それはそれ。
あのワクラバ少年が今、
こうして未知の宙域を調査するのに抜擢されるようにまでその腕を磨いた事は、彼自身が為してきたことに依るものだ。
言葉とて同じ。
『いろんな奴と出会って、経験積んで』
『前みて胸はって生きられる』
『そんな大人になれたら……』
それらが彼自身の言葉となり出た言葉だとしたら、エスペラントにとっては、受け売りなどとはとんでもない事だ。]
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[イースターもすすめる『witch's mushroom』なる茸を エスペラントはどうだと言われたが(>>83) 肩をすくめようにも、すくめる肩がない。 エスペラントはとぼけた調子で]
成程仮想の味であればベロなしの老耄にも味が分かろうな。 されど、わしゃ今の食事に満ち足りておる。
小僧が「ぶっとぶ」のであれば、 愚僧は一体どうなってしまうのやら。 『知足』というが、『食わず嫌い』……なるほどのお。 冷暖自知とも言うものじゃからな。
この脳だけ頭がぶっとばされては、 あとに残るは2つの目玉のみか。
残念ながら、帰るまでは この脳みそを『ぶっとばす』わけにもいかんわな。
(115) 2016/05/15(Sun) 19時半頃
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(>>114) 何、基本的に私は根っからの電気屋だよ。アカデミックなスタンスというより、現場よりのね。情報生物についてはただの趣味。leisureじゃなくてhobbyだけれど。 ソウルフード、まさしくそういうことだ。今と昔じゃ、うーん、どうだろうね。ま、全部終わったら一杯呑みにでも行こうじゃないか。こう見えてもそれなりにいけるくちなんだよ。
(116) 2016/05/15(Sun) 19時半頃
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……所詮は陸から離れて浮いとる小舟よなぁ。 「最後の一仕事」「帰るまでがお仕事です」か。 然り然り。
もっとも二次調査へ志願なさる気があるもんは 次の調査までが「お仕事」となるのかもしれんがの?
何にしてもじゃ。 どなたさんも健康には気をつけるがよろしかろうな。 この通り歯抜けじゃ済まんこともある。ははは。
[そうしてアシモフが「次元航法までに各種チェックと整理を済ませておいてくれ」と言うのへ「あいあい」と声で了解を示した。]
(117) 2016/05/15(Sun) 19時半頃
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あっ、もうこんな時間でしたか。 楽しいお話が出来ると、時間を忘れてしまいますね。 はい、先生。お任せ下さい。
[食堂から去っていく小さな背中(>>100)に、声を返した。 同じ様に医務室へ向かおうとして、椅子から立ち上がり、しかし足を止め――]
そうですね、大きな違いがあるようなそんなにないような。 どちらかに定まることに不安があるような、そんな気持ちです。 でも、皆さんの話を聞いてどちらになってもボクはボクである、そういう考え方もあると学べました。
[ミツボシよりの問いかけ(>>102)に、そんなふうに答えた]
(118) 2016/05/15(Sun) 20時頃
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それでは、医務室の整理が終わってからメンテナンスをしましょう。 ボクの方から連絡させていただきます。お二人共よろしくお願いします。
[ミツボシ(>>101)とヤンファ(>>105)にそう声を掛けた後、食堂の入り口で全員に見えるように頭を下げ、医務室へと向かった]
(119) 2016/05/15(Sun) 20時頃
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(>>112)(>>115) へへ…川と月ねぇ。 せいぜい俺の月がドブ川に沈まんよう努力するさ。
はっ、確かにな。その老体にゃ、このキノコ料理は刺激が強すぎるようだぜ。注意書きがずらずら並んだ料理のレシピなんざ、目にするのも始めだ。冗談じゃなく、言葉通りぶっとんじまうかもな。まぁ、俺が無事にキノコ好きに生まれ変わるように祈っててくれよ。
(120) 2016/05/15(Sun) 20時半頃
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― 医務室 ―
[アシモフの指示に従い、医務室内の整理を行う。 もっともこの部屋が、この部屋としての役割を果たす様な自体はこれまで起こっていないため、それほどの時間はかからないだろう。 アシモフは優秀な船医であるが、その技術を持ってしても抗えないものがあった。物理という大きな壁である。 そのために、助手としてspace medicineを修めていたシルクが選ばれた。 もちろん、船内機器などのメンテナンスと兼業だが。 アシモフがその辣腕を振るう姿を見ることは出来なかったが、それでもシルクは色々なことを学ぶことが出来た。 space medicineを修めていたと言ってもシルクには実務経験は無い。『繭』の中ではその知識を実践する機会など一度も無かったのだから]
(121) 2016/05/15(Sun) 20時半頃
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ははは。アシモフさんはまるで鐘そのものじゃな。 アラーム要らずじゃ。 しかして宇宙を泳いでいる限り 時間厳守は鉄則じゃから、しゃあないわいな。
[水槽頭の老人。エスペラント・緑星。 または緑星和尚。エスペラント長老。先生。 彼は宇宙大慈大悲教会の僧侶である。
宇宙大慈大悲教会は、宇宙を渡る船に乗り、星を渡る船での暮らしをも修行とし、星を渡り人に救いの手を差し伸べる。 ワクラバも例外ではなかった。(>>113)
だから彼の話す「おのれら」の話を、エスペラントは識っている。 どこぞの「坊さん」の話を、ワクラバは識っている。]
(122) 2016/05/15(Sun) 20時半頃
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[ミツボシが口にした"故郷"という言葉に、眉をあげる]
故郷か…… そういや、ミツボシの故郷ってのは、どこになるんだろうな?生まれたラボか?それとも、この船ってことになるのか?にしちゃあ、専用の部屋がないってのが、不満なんだよな……。倉庫になる充電機、あれも汎用型だろ? クルーの扱いが雑ってのは、俺の美学に反するんだよな。上のほうに申請しておくぜ。二次調査からは、アンドロイドの部屋も用意しとけってな。
よぅ、ミツボシ。この船が不満なら、俺の船に引っ越さねえか?サイズは1/4だがよ、個室も充電装置も完備してやれるぜ?
(123) 2016/05/15(Sun) 20時半頃
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(>>119) どうも。よろしく。 さて、私ももう一仕事するか……。
[実験室へ向かう。
実験室の各装置をシャットダウンし、万が一の事態に備えて各ロックを施す。チェックリストに記入していき、漏れがないかを確認する。もっともほとんどの装置が自動化されているため、さほどの手間はない。 フェイルセイフ……あくまでも人間は、その自動化に対するバックアップにすぎない]
(124) 2016/05/15(Sun) 21時頃
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(>>116) へへっ、もちろん大歓迎だ。呑めるヤツさそって祝杯あげにいこうじゃねぇか。呑ませてみたい連中もたくさんいるしな。ワレンチナあたり、面白い酔い方しそうじゃねーか?
っと、もう時間か。楽しい時ってのは、どうして過ぎ去るのも早いのかね?
[名残惜しそうに、席を立って、食器を下げる]
(>>122) そのアラームにまるで気付かねぇやつらが多すぎるんだよな……
[母星の支配者らの顔を思い浮かべながら、ぶつぶつと不満を呟きながら、食堂をあとにした]
(125) 2016/05/15(Sun) 21時頃
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ああともよ。病葉(びょうよう)さん。 おまえさんの月がすでに沈んだなどと言うのであれば、 それこそ随分偉くなったもんじゃい。 洟垂れ小僧が「手遅れ」とは言いおるのぉ。
[先程シルクに言っていた『偉そう』『手遅れ』という言葉が引っかかっていたのか、老人はからかうように言った。(>>120)]
ほお。茸料理に注意書きが? 年寄りでは刺激が強すぎる……ほうかほうか…… ……老体に毒ときいては、 まずは否定せんことには始まらんわいなぁ? イースターさん、どうかのぉ? こちらの個人端末にも魔法とやらをひとつ……
わっはっは。茸好きに生まれ変わるのなら、 上手に生きながらにして生まれ変われよ。 あんたさんは帰らにゃならん。 帰るためには仕事もある。
[不満呟き食堂から消えるワクラバに続き、水槽頭の車輪足はレクリエーションルーム兼食堂となっている此処を出て行こうとするようだった。]
(126) 2016/05/15(Sun) 21時頃
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― 医務室 ― [自分の定位置に戻ったアシモフは、この旅の終わりについて思いふけっている。]
隊員達は本当に優秀で、いい仲間達デ。彼らがそれぞれ持って帰るものはきっと、結構な権益を生み出す研究の対象となるだろう予感はする。医学に関わらない分野のことははっきりわかるわけじゃないけど、だって彼らは優秀だからね。 ……それに比べてぼくはどうだレう。滑りこむように調査船に乗せてもらったはいいものの、採取したサンプルが何かの役に立つだろうか。いや何かしらにはなるだろう。でもその研究を成功させるのはきっとぼくじゃない。ぼくにはやらせてもらえない。 時間がない、時間がないんだ……隊員達の健康を管理してただ維持したってだけじゃ何になるっていうんだ。そんなもの成果に数えられない。だけど、こノ旅の終わりまでもう一瞬だ。これからぼくに何ができるっていうんだろう……。
[一人、首を下げてつぶやくのみであった。]
(127) 2016/05/15(Sun) 21時半頃
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(>>126) おいおい、洟垂れ小僧はよしてくれよ、先生。 ……かなわねぇな。
[エスペラントの言葉に、反論するでもなく、ただ右頬をかく。母星 La=Sta=Demonic のスラムで、生きながらに死んでいたワクラバの姿を、この大僧侶は知っている。導かれるままに多くを学び、技術を体得してきたつもりだが、まだまだ一人前にはほど遠そうだ]
(128) 2016/05/15(Sun) 21時半頃
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[警告レベル低のアラームとともに、突然予定に無いAIアナウンスが流れます。]
『注意レベル1です。予測に無い彗星の接近を確認しました。660sec後に本船の周囲150kkmsを通過するでしょう。本船への影響は無いと思われます。』
[それを二回繰り返してアナウンスは終わる。危険度は無いが予測に無かったものだったので報せたというところだ。窓のある場所に寄れば彗星を眺めることも可能だろう。]
(#1) 2016/05/15(Sun) 21時半頃
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― 食堂兼レクリエーションルーム ―
(>>98) それは良かった。 私のホームなら、そんな安物とは格が違う、取って置きの合法ハーブティもご馳走できたんだけど。
[ミツボシに味覚が備わっていない事は知らず、ぐっどていすと、の言葉をそのまま受け取った。]
(129) 2016/05/15(Sun) 21時半頃
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(>>126)
うん? おじいちゃんも私のキノコ料理をご所望? わかった。送っておくよ。
[頭のデバイスが明滅した。 エスペラントの端末に、ワクラバへに渡した物と同じデータが送られる。]
……心臓の弱い人以外は大丈夫。 毒だなんてそんな、大げさな。
[さて、皆それぞれ食事時間を終えて解散する流れとなっているようだ。 皆に、また後でと告げ、一度自室にでも戻ろうかと自身も食堂を後にする。]
(130) 2016/05/15(Sun) 21時半頃
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― → 廊下 ―
[イースターがそのアナウンス(>>#1)を聞いたのは、自室に戻る途中の事だった。]
[厚く強固な、されど非常に透明性の高いガラス窓に寄って彗星とやらを探してみると、それらしきものが遠目に見えた。]
……キスじゃすまないね。
[もし掠めたとしたら。 低レベルのアラート…影響は無いとAIが判断しているので、本気で心配などしてはいないが。]
(131) 2016/05/15(Sun) 22時頃
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[食堂から出て行く前、イースターの了解を得て(>>130) 機械のボディをコンコンと金属の手で小突いた。]
ありがたい。 昔は心臓も悪くも弱くもしたもんじゃが。 この船に居る限りは、 シルクさんのおかげで弱いということもなし。
(132) 2016/05/15(Sun) 22時頃
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[結局、エスペラントはその時、食堂でナユタの姿を見なかった。 プリン味のキューブの消費に関してや、スペースデブリのキス(ワクラバは処置も施したろうし、傷にも問題はなかったようだが)に関してを、脳が体の殆どだが、脳内で反芻する。 食堂から出て行くにあたり、車輪が静かに高く唸り、機械の体の水槽頭は振りかえった。 船員であるアンドロイドのミツボシへと、2つの目玉を向けて]
三星(さんせい)さんや。 わしらが帰るのが楽しみなのと同じように、 あんたさんも、故郷へ戻るのが楽しみだろう。
この船旅も残り少しじゃが、 『何時も通り』によろしく頼みますよ。
[頭を下げるように水槽頭を傾がせて、エスペラントは言った。 すい、と車輪の足は食堂の外へ出た。]
(133) 2016/05/15(Sun) 22時頃
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[そうして食堂の外で、個人端末に送られてきたデータの注意事項を見て――]
……………………… ………合法?
[と、独りごちるのであった。 アラームを聞いたのは、その少し後の事であった。]
(134) 2016/05/15(Sun) 22時頃
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先生、整理完了致しました。 ご確認よろしくお願いします。
[そんなふうにアシモフへと声を掛けた時、AIのアナウンスが流れた。 つられて音の方へと顔をあげる。 白い髪がふわりと揺れた]
大丈夫でしょうか。
[そう漏らしたものも、警告レベルも低く本船に影響はないとの文言もあったためそれほど心配はしていなかったが]
(135) 2016/05/15(Sun) 22時頃
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(>>135)
[独り言を呟いていたのはシルクの来る前。彼(彼女?)が来てから器具の整理を手伝ってもらい、それを終えた報告をもらった時にアナウンスを聞いた。]
オーケイオーケイ、ありがとう助かったよ。 ……ん、まあ大丈夫じゃないかな。150kkmsの範囲なら電磁余波を受けることもそう無いだろうしそもそもぼくじゃ心配してもどうにもならないからね、ははっ。どうしても不安なら予測時間に耐ショック姿勢をとっておくくらいしておくといい。ぼくだったらAIを信じていっそ観光気分で彗星を眺めておくのも悪くはないと思ってしまうけどね。
(136) 2016/05/15(Sun) 22時頃
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[医務室が整理されたかのチェックをほどほどに眺めながら答えていた。シルクの仕事は信頼していたからチェックと言っても思わぬ見落としがないかまあ見ておく、という程度のものだ。 ヴィジョンモニタを点け、項目にチェックをつけていく。]
なんだったら一緒に眺めるかい?彗星をしっかり見たことなんてぼくも無いからね。
(137) 2016/05/15(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ―
[自室へ向かう途中に鳴り響いたアラームに足を止め、ガラス窓から遠方に流れる彗星の姿を確認した。バングル型端末で、船体カメラにアクセスし、彗星のズーム映像をモニターに表示する]
……
[レベル1。機体への影響はないとAIが判断している。接近する軌道を予測できなかったことが、少しだけ気になった]
(138) 2016/05/15(Sun) 22時半頃
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そうですね、こんなに近くで見られることもそうそう無いでしょうし。 それじゃあ、先生。
[アシモフの言葉(>>137)に小さく頷いて、同意する。 そして、彼に向かって恭しく両手のひらを差し出した]
(139) 2016/05/15(Sun) 22時半頃
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