11 獄の、聖痕者
情報
プロローグ
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[>>89ロビンの不快そうに見えたとの言葉。 この男はあの男と違うとの理性もあり。
微かに冷たい色が瞳から和らいで]
貴方を……。 不快と思っている訳ではないのよ。
[がくり肩を落す彼に告げる]
(101) 2010/05/27(Thu) 02時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/27(Thu) 02時頃
|
私の罪を、禊ぐ。
地獄で痛みを受けるのは……そのため、なのか。
[柔らかく微笑むローズマリーをまじまじと見詰め] 心の中に……。
[己の胸元に手を当てるようにして。]
私は――。 忠実になれる、だろうか。
(102) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
|
私は――…彼女に救われ、更正した。 それならば、 誰よりも幸せになる権利を持っている筈でしょう?
……なのに、何故。 何故、なの、よ……。
[嗚呼、またひたりひたりと近づく番人の足音が*聞こえる*]
(103) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
|
…
[双眸をゆっくりと伏せて 深く、深く、呼吸する 一つ、二つ、三つ―――]
今日も、子供達が五月蝿いの。 注意しに、いかなくちゃ。
[発したのは、生前の"言霊"。 "子供"と称された、罪人達の声など この場所まで届く筈も無いのに、 ひたひた、と罰を与える為に坂を下ってゆく。]
(104) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
なれるわ。
[そっと手を伸ばす。 労わる優しさを持つ、彼女の手に触れるために]
(105) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
|
[そっと伸ばされた手が、己の手に触れれば。 傷つき、地獄に堕ちたのは己だけでは無いと知る]
ふふ、ありがとう。 私だけが、苦しんでいる訳じゃないのに。
楽になれた、よ。
[あの男への妄執、怨みに身を焦がす事から。 少しだけ、解放された気がして。
柔らかに笑み。 触れた手を、そっと両手で包みこんだ]
(106) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
|
[ひた、ひた。 ぺた、ぺた、ぺたん。 坂を下り、暫く歩くと光景に一寸立ち止まる。]
……ご苦労様。
[罪人と思しき女へ近づいた、己以外の番人。 ぼそりと向けたのは厭味の篭る、労い。]
リリィ。 次、行くよ。
[鎌へと言って、次の場所へ。 鎌は只、形が其処に存在するだけ。 言葉を返す事なんて、在りはしない。]
(107) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
|
[緩く首を振って]
あたしの方こそ、この手に救われたの。
[包み込む優しい温もりに頬を寄せて]
誰かを殴るためのものだと、思ってた。 けれど、あなたは違ったから。
(108) 2010/05/27(Thu) 02時半頃
|
|
見ぃ つけ たぁ。
[漸く、"子供"を見つけたと鎌へ微笑んだ 視線の先には複数の罪人の姿 >>106>>108 ひたひたと近づく足音は、]
ねぇ、それ なぁに?
[触れ合う二つの手を指して、首を傾ぐ。]
(109) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
[突然掛けられた声に、視線を巡らせる。 問いに、笑んで]
優しい、手。 あたしを殴ったりしない、唯一の手、よ…。
(110) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
私の、この手に――。
[己の命を奪った罪深い手だった。
でも、彼女は頬を寄せて。 救われたと語ってくれた。
地獄だと言うのに、心が温かくなって]
殴るためなんて――…。 貴女の現世はとても……。
[辛かったのね――と。 そっと彼女を癒そうと、背を手で撫でようとした時]
――…!
[>>109 聞こえた声に、身体が凍りつく]
(111) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
そっかぁ。
[女の面には既に笑みは無い。 其れは鎌にだけ向けられる、感情の欠片。 罪人達へは]
そのせいで、 ぴーちくぱーちくぴーちくぱーちくぴーちくぱーちく ぴーちくぱーちくぴーちくぱーちくぴーちくぱーちく ぴーちくぱーちくぴーちくぱーちくぴーちくぱーちく ぴーちくぱーちくぴーちくぱーちく――
[壊れた機械のように何度も紡いで]
五月蝿かったんだぁ
[無表情に頷いた。]
(112) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
[視線を移す。 優しい手の持ち主へ >>111]
ねぇ 殴って?
罪を犯したら、罰なの。 其の手で、思い切り殴れ。
[言い放ち、眸を細めた。]
(113) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
[ゆるりと首を傾げて、同じ音を繰り返す眼前の少女を見詰める]
……?
あなた、は、だぁれ――?
(114) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
[問い掛け >>114 には不思議そうに瞬いた。 ぎぎぎ、と音がしそうな程緩やかに首を反対へ傾ぎ]
……?
貴方達と同じに、見えるの?
[鎌の先を少し揺らした。 欲しているであろう、答えは 少なくとも罪人が持ち合わせる事はないであろう禍々しさ]
(115) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
[狂気に満ち、壊れた声が。 五月蝿かったと無表情に告げるのに。
血が退色した黒衣を纏う番人が齎す咎。 それに耐える覚悟を決めたけど]
殴る――?
この手で誰を……。 [ローズマリーを殴れと。 番人が示していると知りつつも あえて、とぼける様に語り]
この女を殴れと言うのなら。 断る、わ。
[強い意志を込めて、拒否をした。 その事で、どのような罰を受けるのも厭わぬ覚悟で]
(116) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
[とぼける様には相変わらずの無表情。 すぐに言葉を向ける事はしなかったが、 続く強い拒否に]
そう。
[頷いて。 視線をもう一方へと向けて >>114]
って、言ってるの。 彼女が拒否するから、仕方無いの。 私を殴って下さいって、懇願して?
そうじゃないとこの人に 罰を与えなきゃいけなくなるけど。
……貴女のせいで。
[最後の一言は、一呼吸置いて伝えた。]
(117) 2010/05/27(Thu) 03時頃
|
|
姿は、同じに見える。 でも……違う存在(モノ)――
[揺れる鎌の先を見詰め、それから再度、繰り返す同じ問い]
あなた、は、だぁれ?
(118) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
水商売 ローズマリーは、漂白工 ピッパが拒否するのを見て、嬉しそうに微笑んだ。
2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
[>>117の番人の言葉に。 ローズマリーの方を向き。]
私なら、大丈夫。 どんな罰にだって――…。
耐える、から。
[大丈夫と言うように優しく微笑む]
私が罰を受けるのは、私に罪があるから。 貴女のせいじゃ、ないわ。
(119) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
|
懇願……?
[じっとピッパを見詰めて、微笑む]
彼女の手は人を殴る手じゃなくて、癒す手。 だから、それは出来ない、わ。
[ふるりと首を振った]
(120) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
|
……やっぱり、優しいひと。
[微笑む彼女に、ありがとうと。 音には出さず、唇の動きだけで囁く]
(121) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
漂白工 ピッパは、水商売 ローズマリーがじっと、こちらを見詰め微笑むのに、柔らかに微笑み返して。
2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
……馬鹿じゃないの。
[無表情に差す陰。 其れは明らかな怒り。]
黙って聴いていればいいのに。 出来ない、じゃなくてやるのよ。
……貴女達に選択権なんて無い。
[言いながら手を装束の懐へ。 取り出したのは太く長い、針。]
じゃあ、せいぜい耐えなさい?
[其れを、近づきながら振り上げる 優しい手と評された罪人の手の甲へ 思い切り突き立てようと振り下ろした]
(122) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
|
[優しい彼女の手に、突きたてようと振り下ろされる太く長い針。
それがピッパの皮膚を貫く前に。
間を塞ぐように、差し出した自らの手]
(123) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
|
――……っ!
[劈く痛みに、声も出せずに。苦痛に顔を歪めた]
(124) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
|
[ローズマリーが、ありがとう、と。 音に出す事なく、唇の動きだけで囁くのに。
いいのよ、と同じく音に出さずに伝えて]
やらない、わ――… 例え、選択権なんてなくても。
[>>122 の怒りが滲む言葉に告げるも。 太く、長い針が露になれば。
身体はその痛みを想像して。 血の気が引き、強張って行く]
(125) 2010/05/27(Thu) 03時半頃
|
|
…
[庇う手に突き立てた感触。 酷くつまらなそうにそれを見下ろして 右に左にと、針を動かした。 その手を幾度も責め立てる罰の如く。]
ねぇ、今。 どんな気持ち?
[問うたのは、突き立てた女へでは無い。 庇われた、優しい手の女へ眸が向く。]
(126) 2010/05/27(Thu) 04時頃
|
花売り メアリーは、漂白工 ピッパへ「ねぇねぇ?」と覗き込むように顔を少しだけ近づけた。
2010/05/27(Thu) 04時頃
|
……ふっ、くぅ……っ。
[嬲る様に、抉る様に動く針に、嗚咽が漏れ出て。 強すぎる痛みに、がくりと膝をついた]
(127) 2010/05/27(Thu) 04時頃
|
|
[―――振り向くと同時に、番人の大きな斧が振り被る。]
ッ…!
[諦観を抱けないのは、 許しを乞う表情に愉悦を抱く者がいるからか]
ぐ、あ、ぁぁぁ!!!
[片腕が、千切れた。 ぼどぼどと血が溢れ、骨が露になる。]
あ、ぁああ、あああああ!!!
[痛みが全身を支配する。 それでも本能なのか、それ以上の痛みが襲わない様にと 縺れる足で駆け出した]
(128) 2010/05/27(Thu) 04時頃
|
花売り メアリーは、水商売 ローズマリーの嗚咽を冷たい眸で見下ろして「……無能」と小声で呟いた。
2010/05/27(Thu) 04時頃
|
あっ――…。
[己の手の甲を貫くと覚悟していたのに。
己の手を庇うようにして。 差し出されたローズマリーの手]
だ、めっ――…。
[その声も間に合わずに。 太い針は地に縫い付けるように刺さり。 左に右に、番人がその針を動かすのを見るのが辛い。]
いいのに、私なんかの為に――…。
[弱い心が、さらに。 >>126のメアリーの言葉でぐらり、ゆらぐ]
(129) 2010/05/27(Thu) 04時頃
|
|
[置いてきた左腕は、多分灰になって。自身からは暫し後、左腕がおたまじゃくしから蛙の成長のように生えてくるんだろう]
ぅ、ぅうう
[番人は痛みに悶え逃げる女を嗤うように、 少しの距離を置いてついてくる。]
たすけて、たすけて、たすけて―――
[獄での追いかけっこなど日常茶飯事だ。そして鬼は必ず勝つという予定調和のゲーム。]
痛い、痛いよ、痛いよ、
[救う者など居る筈がないのに。]
(130) 2010/05/27(Thu) 04時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る