人狼議事


262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?

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 ……ほんとう? あ、は――…

[彼の好みを知らぬ故
 彼の言葉通り動くことしかできない。
 膨らむ陰茎を包む手に、感度が増し。
 
 大きくなる腰つきに波みたいに襲う快楽。
 背が仰け反り、下腹を波打たせ。
 飛んじゃいそうな意識を引き留め
 触れた頭部の感触だけが、現へ繋ぐ宝物。
 続けて柔らかい声に、目を開き。]

 ……!! ぅぁ ……

 


[愛していると、言ってくれた。

 永遠とも、紡いでくれた。

 心震わす言葉が、間近で響いた刹那。
 広がっていく笑みは、誰が見ても幸せそのもの。]


 100点ですよ!
 っも… いつ覚えたん、ですか。 あァ

[弾けた声色で問い詰めたいのに
 揺さぶりがくれる悦に負けて
 唇からは叫びにも似た嬌声。

 心身を融け合わす幸福に飽かず
 圧倒される恍惚を浮かべ。

 寂寥を忘れ、一心に只管。]

 あい、して…


 ん、あ、ああああっ

[深い一突きで、欲望の象徴が白で汚れていく。
 それでも構わなかった。
 彼の色に染まる倖せを味わえている甘美。
 疲れて眠りたい欲求より
 終わらせたくない渇望の方が勝る脳内。

 引き出された淫蕩はどこまでも欲深い。
 ふらふらになりつつ更に自ら腰を振り
 共に夜を過ごそうと、離せない。]

 ――まだ……、 ずっと…!

[やっと、一緒になれたから。
 春の中で、愛してほしい。*]


[ 彼とひとつになっている場所があまりにきつくて
 背に立てられた爪の痛みに自覚は弱い。

 彼を伴い風呂に入れてやる明日、
 シャワーが滲みて漸く気づくのだろう。

 彼のように背中に翼は生えないけれども
 ―――交わった証が、背にあることを。
 彼の願いが、形になった事を。 ]




  ……いいや、綺麗だよ。

[ 彼の自己評価は随分低く感じられる
 取り立てて美男と呼ぶ程の部類でもない
 ただのしがない中年に賛辞を贈るよりも
 今の彼のほうがよほど、艶やかなのに。 ]

  ほら―――、
  君に桜が、咲いている。

  鏡で見せたいくらい、綺麗だけど
  ……俺が独り占めしたいな。

[ はらはらと風に揺らされ散る薄桃の花弁が
 行き場を此処と決めて彼の胸板や腹部
 白濁の混じる淫液を垂らす性器にまで
 花化粧を施しており。
 快楽や交合の喜び以外の感動も胸を占める。 ]



[ 仰け反る背が、芝生を波打たせて。

 律動に悶える彼は、踊っているかのように
 躍動する肢体で魅せ、
 汗の玉まで輝いて
 身体だけでなく心まで夢中にさせる。

 甘い嬌声に鼓膜が溶かされ、
 風の音も、遠くの喧騒も聞こえない。

 彼ばかりを五感が求めている。
 そして、愛情と快感が肉体を高みに運ぶ。
 無我になれば伝えられない言葉。
 けれど、酔っていなければ囁けない言葉。
 満面の嬉色が咲けば

 彼の肉体で咲く花弁すら
 一輝の笑顔で霞んでしまうのだ。 ]



[ 淀みない発音をリスニングするには
 語学力が足らないにしても
 恍惚とした唇から漏れる言葉は
 愛の句と信じて疑わない。

 それはきっと、自惚れでも無ければ
 思い上がりでも無いだろう。

 満点の評価を彼が与え、
 そのお返しなら。 ] 



  君、に……

  いつか、伝える事が出来たら、と…。

[ 困ったように眉を下げ、照れてはにかむも
 彼の体温と、蠕動する媚肉が悦を与え
 いよいよ、果てが近くに見えて。
 彼の熱源に与える律動も早まれば、
 己の腰も、貪欲に打ち付ける性急さを迎え ]



  あいしてる、―――


  愛してるよ、 っ…かず、てる
   ――――ッ……!!


[ 桜のように、華やかに散る彼に誘われ
 絶頂を迎え――
 白く濁った欲望を、奥へ奥へと注ぐ。
 夥しい量は彼の体内に吸われていくのに
 腰を揺らめかせ、未だ、と甘える声を聞けば
 年甲斐も無く、萎びる事無く男根が熱を帯び ]


[ 春眠に浸るまで。
 桜吹雪の散る宵はまだ、終わらず。
 愛しい彼を幾度も抱いた。 ]


  君は、俺の宝物だよ。

   ―――…、どうか、散らないで


[ 彼を求め続ける獣は甘い願いを囁く。
 ――――猛る咆哮の代わりに

 彼だけに捧げる音を、秘めやかに **]


【人】 ニビル星 キョウスケ

  ―桜の季節―

[ 入社、三年。もう三回目のお花見。
 そろそろ慣れてきた若い社員も
 そりゃあはっちゃけていて飲むに飲んだ。

 桜の綺麗な季節はいやになる。
 思い出すのは転びながらも
 泣き顔を伏せず腕を伸ばした幼馴染の事。
 あの子は今どうしているだろう。
 未だ戻らぬその地に置いてけぼりにした
 その子に拗らせた恋をして何年目か。

 今日も今日とて酒に溺れ恋に破れる。
 飲んでいる間に夢うつつ ]

(118) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


  ( あ…… これは、やばい )

[ 寝てしまうかも。
 そんな時に捕まった新入社員君>>93
 君は実に不幸だったことだろう ]

[ なんたって枕になってしまったのだから>>94 ]

  ふわ〜〜 極楽や〜〜。

[ 酒に呑まれた悪いお手本。
 そんなものを後輩に見せつけてしまって
 寝坊助は意識が揺蕩うまま散歩してた。
 それがふと寄り道したのは、
 ふと見つけた二対が何処か泣きそうに思えて>>95 ]

(119) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


  ( さくら……泣いてるん?
    仕方ないやつ、やなぁ  )

[ ゆるりと口角が上がってしまった。
 大丈夫、きっと、大丈夫だ ]

  大丈夫。
    (俺がおるから)

[ 最初に伸びた手は彼の頭を撫でる>>96 ]

(120) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ただ、それだけがきっかけだったあの夜から
 一年、二年と過ぎ去っていく奇跡みたいな今。
 目紛しく様々な事が花吹雪のように
 ひらひらと閃く日々を送りながらも

 傍の声が耳に届いて弾けた>>98 ]

  きっれーに咲いたな〜〜!
  しかもまだ人おらんし
  これは絶好のお花見日和や!

[ 桜並木の作る桃色の絨毯。
 そちらに足を忍び入れながら進む。
 ふと、金髪の髪が揺らめいた ]

(121) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


  ……え? は、はあ?!
  お前!ずるいぞ!蓮!

[ 一方的な掛け声>>-234
 しかし腕を伸ばすより早く彼はかけていく。
 その姿はもう転んで泣いたりなんかしない。
 少し寂しさを感じたのは今更で
 隣で走り合える喜びを感じたのは殊更に
 桜の花びらの降り注ぐ朝の道をいく。

 ふとと伸ばした花びらは彼の元に ]

  なぁ、さくら、ついてる。

[ 取るふりをして掠めたのは彼の唇。
 桜の味をほんのり残した桃色の先、 ]

(122) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


  ご褒美、欲しいやろ?

[ はにかむ男は意地悪く
 それでも愛しの恋人を見つめてはにかむ。

 未だコートの中に隠した箱は開かぬまま。
 薔薇の花束は用意できなかったが
 彼を独り占めする銀輪は
 桜の季節に一番美しい花に捧げる為に ]

  なあ、蓮。あのさあ、

[ 切り出す唇は微笑んでいる。
 箱から取り出す花をモチーフにした指環。

 そっとその人の手を取って願う ]

(123) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃

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