262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
……いいや、綺麗だよ。
[ 彼の自己評価は随分低く感じられる
取り立てて美男と呼ぶ程の部類でもない
ただのしがない中年に賛辞を贈るよりも
今の彼のほうがよほど、艶やかなのに。 ]
ほら―――、
君に桜が、咲いている。
鏡で見せたいくらい、綺麗だけど
……俺が独り占めしたいな。
[ はらはらと風に揺らされ散る薄桃の花弁が
行き場を此処と決めて彼の胸板や腹部
白濁の混じる淫液を垂らす性器にまで
花化粧を施しており。
快楽や交合の喜び以外の感動も胸を占める。 ]
[ 仰け反る背が、芝生を波打たせて。
律動に悶える彼は、踊っているかのように
躍動する肢体で魅せ、
汗の玉まで輝いて
身体だけでなく心まで夢中にさせる。
甘い嬌声に鼓膜が溶かされ、
風の音も、遠くの喧騒も聞こえない。
彼ばかりを五感が求めている。
そして、愛情と快感が肉体を高みに運ぶ。
無我になれば伝えられない言葉。
けれど、酔っていなければ囁けない言葉。
満面の嬉色が咲けば
彼の肉体で咲く花弁すら
一輝の笑顔で霞んでしまうのだ。 ]
[ 淀みない発音をリスニングするには
語学力が足らないにしても
恍惚とした唇から漏れる言葉は
愛の句と信じて疑わない。
それはきっと、自惚れでも無ければ
思い上がりでも無いだろう。
満点の評価を彼が与え、
そのお返しなら。 ]
君、に……
いつか、伝える事が出来たら、と…。
[ 困ったように眉を下げ、照れてはにかむも
彼の体温と、蠕動する媚肉が悦を与え
いよいよ、果てが近くに見えて。
彼の熱源に与える律動も早まれば、
己の腰も、貪欲に打ち付ける性急さを迎え ]
あいしてる、―――
愛してるよ、 っ…かず、てる
――――ッ……!!
[ 桜のように、華やかに散る彼に誘われ
絶頂を迎え――
白く濁った欲望を、奥へ奥へと注ぐ。
夥しい量は彼の体内に吸われていくのに
腰を揺らめかせ、未だ、と甘える声を聞けば
年甲斐も無く、萎びる事無く男根が熱を帯び ]
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る