人狼議事


246 とある結社の手記:9

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【人】 姉妹 ロイエ

[パトリシアの傍までいくと、耳をふさいでいるのが見て取れた。(>>338)なんと声をかければわからず、しばらく思案し―]

……パティ。

[昔のように呼んで―]

……のも?

[昔のように言った。

あのころはオレンジのジュース。
いまでは、ブレンデッドのウィスキー。

パティが昔を思い出すかは期待せず、ただ少しでも落ち着いてくれたらいい。そう思った。会話が続くようなら、少し話をして、次の給仕相手へ向かうだろう。]

(340) 2018/07/28(Sat) 21時頃

 まぁともかく。だれにも人間と言われていなくて
 なんの能力も名乗ってもないやつって
 じつは、

 おれと、ロイエと、スージー
 お嬢様、ベッキー、パティ
 ワンダと、モンド、ユージン。

 こうなるってわけだ。
 で、ワンダは今日結社が食って?
 おれたちがベッキーかパティを食ったとして?
 ロイエもいずれリンダお嬢様を食うんだろ?

 あっという間に半分がおれたちだな。
 霊能者ってヤツも、守護者ってヤツも、
 誰だかも何だかもわからねえうちに。


【人】 姉妹 ロイエ

[パトリシアの返事(>>2:342)に、首を右に傾いで、目元で微かに微笑んだ。口調は戻し、だが普段よりもずっと柔らかい口調で]

……かしこまりました。
後ほどお持ちいたします。
オレンジジュース…ええ
わたくしも、好物でございます。

[丁寧に会釈をした。]

(345) 2018/07/28(Sat) 21時半頃

……とすると?
今夜の"献立"は…
能力者か……占われた人間……?


【人】 姉妹 ロイエ

[紅茶とウイスキーの載ったトレイを手に、今度はマリオの元へ。膝をかがめて、目線をあわせる。]

……マリオ様。
よく……お考えになられて…
大変立派でございます。
やはり素質が……いえ…

もし、ワンダ様がお怒りでしたら…
わたくしもお供いたします。
一緒に…謝りましょう……。

そして……こちらをどうぞ。
お紅茶と、焼菓子にございます。
先ほどの手布とヨモギの対価として……

[焼き菓子を受け取るのなら、好きなだけ与え、会話が続くようなら、少し話をしてから、次の給仕相手へ向かうだろう。]

(350) 2018/07/28(Sat) 21時半頃

[あっはっはと笑う。]

 さあてどうしたモンかね。
 なあ、ピスティオ。占い師様よ、どうしたい?

[笑う気配。ルパートとしては、"マリオを人狼だといわない"を違えない。
必要ならば、マリオを食べても構わない。]

 はんぱに占われた、ラルフとマリオとピスティオ。
 これを順繰りに占い師たちが占っちまうってンなら

 おれたちに矛先は確かに向かねえだろうさ。
 けど、そういう約束にもなっちゃあない。


 おれはおまえと長く付き合ってきたからね。
 きもちをききてえのさ。
 まあ、ノアかラルフあたりで手を打ったっていいが…。

[だって消去法的に、人狼だといわないでといわれたイヴォンとマリオを除けば、あとはピスティオ。さらにそのあとはノアとラルフしかいなくなるのだ。]


【人】 姉妹 ロイエ

[ユージンたちの会話に聞き入っているラルフの傍(>>2:347)に、紅茶を注いだカップとソーサーを置いた。彼がアルコールを避けていることは良く知っている。]

どうぞ……お召し上がりください。
……いつもの茶葉でなく…申し訳ございませんが…。

……砂糖を大目にお入れください。
疲れた頭も、すっきりされるでしょう。

[馴染みの掃除夫とは、よく昼の休憩中などに、庭先で一緒に紅茶や珈琲を楽しんでいた。

"人間"と宣言されても、安堵よりも、なにをいまさら、という気持ちのほうが大きい。]

(358) 2018/07/28(Sat) 22時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 22時頃


 さあここまで聞いてみて、ロイエはどう思う?
 スージーは、どうしたい? 殺したいんだろ?

[ルパートは、まるで面白がっているように、二人に改めて質問をした。]


【人】 姉妹 ロイエ

[モンドの解答に(>>2:360)思わず顔が引きずった。]

……ぜっ……ぜんいん……?

[手に持ったトレイの上で、紅茶ポットの蓋がカチャカチャと鳴った。]

(361) 2018/07/28(Sat) 22時頃

[落ち着けと言われてンンっと咳払い。]

 お化粧がおちるのはさけなきゃね。
 大丈夫よ、ちゃんと。落ち着いてますとも、ええ。

 って、……

[大笑いするルパートの声に、]

 だあって…
 何がなんでもころそーとしてて、
 怨念すら感じるんだもの。

 人狼を憎め、憎め、って声が聞こえそうだわ。
 この投票用紙から。



 でも、たしかにそっか…。

 自分の手で殺したーいって思ったけど、
 別に仲間が殺してるとこ見ても、
 すっきりするときはあるし……なるほど。

 結社員のことを、人殺しの仲間だと思えばいいのね?
 実際、私たちが選ばれなきゃそうなんだし。

 なるほど、なるほどね。
 


……結社。
結社、結社、結社……まったく、何様のつもりか……

[全員殺す。"偽物"の占い師がいる限り。
結社について詳しいモンド()がそう言った。]

………たしかに能力者には。
ええ…いつかは消えてもらう必要ございますね。



 名前を揃えるのは、いいわね、
 どーせ決めてなかったし。

[イヴォンの名前を書いてもいっかなーなんて思ってたのは内緒にしながら]

 マリオ…、そーね。
 高らかに宣言して、殺した相手が人狼だったら。
 それこそお伽話ね? ふふ。

[魚が嫌いだから、という理由を提案する声に、またくすくすと笑った。個人的には、ワンダの名前を書くのに不都合なんて何一つない。消去法ですごめんねですむ。]


[今日の献立について、聞きながら考える。]

 んー…………、

[本当に誰でも良かったから、そう言われると悩む、悩む。要は隠れ蓑を減らさずにって事だというのは理解した。]

 ラルフを人狼だっていう候補にするならあ、
 やっぱりマリオかしら?

 いっそリンダを前倒し……は、まだはやいか。
 占い師を食べちゃうのもありなんだろーけど〜、
 ウーン、ノアもおばーちゃんも、
 そのうち名前を書けそーだしなぁ。

 んー〜〜〜……。
 



 全員、ね。

 あ、そー考えると。こーやってとじこめて、
 火をつけたりまではしない結社員が、
 ちょっと優しく思えてきたわね?

[ロイエの呟き、耳に入ったモンドの言葉。それに対してぽつり。うんうん。]



 まるで、自分が人狼みたいなことを言うのね…。

[ユージンの話を聞きながら。]

 実際に、人狼だっていわれたら、
 ユージンはどうするのかしら。

[あの問いに対するノアの答えは、きっと、私への言葉だ。そりゃあ少しは違うだろうけど。実際に人狼で、騙しているのは私なんだから。

こわいかな、どうかしら。興味深げに耳を傾けている。]


【人】 姉妹 ロイエ

[モンドの言葉(>>2:362)に、目を伏せた。]

……疑う。
ですが……検討もつきません……
わたくしには、なにを疑えばいいかも……。

[ふるふると首を振りながら、モンドの元を離れた。給仕を続けるためにロビーを歩くが、ぶつぶつと小声で呟いているかもしれない。]

(381) 2018/07/28(Sat) 23時頃

[まあ、鳥肌や、かぶりつきたくなるような新鮮な肉に包丁をいれられなかったことも、結局――彼が人狼だったというだけの話なのだけれど。

娘のその、人殺しに加担するのがおそろしいと思える精神性は、嘘偽りなくルパートにとっては誇りだった。妻ドロシーの力が大きかったとしても。このいかにも人間らしい娘の成長に、自分が関わっているのだ。]



 ── もし。 もしさ。
 ノア。あんたが、人狼だったりしたら。

[それは声に出さない3問目]

 オレのこと、食べようと思ったら、
 … どう 思う?
 


 なんて。

 流石に。きいても答えてくれないかなー……


[ため息のような、そんな気配だけが音でない声に乗る。]


 …… さっきは、耳ふさいでくれて、ありがと。
 ごめんね。

[ノアに入れそうだと、そう告げたもう一人に、
そんな風に礼をそっと添えた。
自分の泣き言が聞こえたかどうかは、確かめない。]


["どう思う?"()
この状況すら楽しんでいるような、
余裕にあふれた口調が届いた。

恐ろしい人だと思った。
魅力的な人だと思った。]

……"お父様"が、仰ることに異論ございません。
ええ、ええ……結構でございます。
今夜の晩餐は、"勇気ある少年"に。

ピスティオ様の異論がございますれば、
……ノア様か、ラルフ様に。

ですが、その道の者として保障いたしますが……
子供の肉は、"やわらかで甘美"でございます。

[この人に、人狼としてのイロハを教わったことが、
少しだけ、誇らしかった]


……あまり、無理しないでくださいね。
あたしだって……誰も、本当は。

[耳をふさいでいたことへの答えは、そんなふうにぼかしただけですが。
 内容について触れてしまったから、聞こえていたことはわかってしまうでしょう。

 聞き流せと言われましたので、ずっと黙っていましたが、実はさっきの本音の泣き言には、あたしはずいぶん救われていました。
 ユージンさんもすごくつらいこと、悩んでいること、それからつらく思ったって悩んだっていいんだって、そう思わせてくれたこと。
 勝手に、救われていました。]


【人】 姉妹 ロイエ

[スコッチ・ウィスキーの瓶を指で弾いていたユージン(>>2:371)の傍に、遅れてきたであろうメイドが、空のグラスを置きにきた。]

…お、おまたせ……いたしました。

[ノアとの会話を邪魔してはいけないと、言葉をかけるでもなく、静かに会釈するのみだった。

親しい相手が、もし人狼だったら。(>>2:374)(>>2:375)
たとえば、もしリンダが人狼であったのなら――。]

……。

[ロイエは、疑問を振り払うかのように頭を振った。]

(400) 2018/07/28(Sat) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[初めて見るような真剣な表情の庭師ノアの傍(>>2:382)にも、紅茶のカップを静かに置いた。こうしてみると、なかなか丹精な顔立ちに映る。]

……ノア様が、人狼……まったく想像が…
ローザス婦人に、ピスティオ様もですが…
ああ……なんと恐ろしい。

[そう言いながら、ウイスキーボトルもノアの傍らに置き]

……飲みたい気分、理解いたしました。
わたくしも……ぐでんぐでんになって…寝てしまいたい。

(403) 2018/07/28(Sat) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[          ―――ガチャン

床に落としたトレイと紅茶ポットが割れる音が響いた。
リンダの告白(>>2:395)を前に、メイドは立ち尽くしていた。]

…………お嬢…様?

(407) 2018/07/28(Sat) 23時半頃

 ――さあ、ロイエ。

 どうだい? おまえは死んだ人間に対して
 「こいつが人狼だった」と、言うことが出来そうかい?

[リンダが霊能者を名乗る。
やっぱりな、としか思わない。
あの話の流れで、これだ。]


……ねえ、ユージンさん。
あたしたちが――人間が、嘘をつく意味って、あるのかしら。

[口には出さなかったことですが、もし、頭の足りないあたしでは考えつかないようないいことがあるのだとしたら、聞いておきたく思いました。
 イヴォンさまがピスティオの潔白を語るときに、その利点を語られたならば、少しは信用に足ると思ったからですが。]


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