人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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― 温泉 → 病室 ―

 病み上がりでしたがおもった以上に求めてしまいました。
 レナータは大丈夫ですか?

[ベッドにそっと下ろし、看護ベッドの横の椅子に腰かけて聞くのである*]


─ 温泉 → 病室 ─

謝罪には、笑みと共に優しい声を返されて。
ただ、自分で出来ると言った事には取り合ってもらえず、布だけを纏って抱き上げられたまま病室へと戻ることとなった。

ベッドにそっと下ろされた後、隣の椅子に腰かけた伯爵から大丈夫かと問われたのに、ぱちと瞬き]


 ……まだ少し、ぼぉっとしてます、けど…

    伯爵に、さわってほしかった、から


           うれしい、です

[湯あたりだけでない頬の赤みを増させながら、ほわりと微笑んだ*]


 そうでしたらよかったです。

 私もレナータをたっぷりと味わえて至福でした。

 それにしてもお仕置きの最中もよくなってしまう淫らで献身的な姿も素敵でしたよ。

[ほんわりと笑うレナータへと穏やかに骨の声を響かせて]

 さて、湯冷めする前に服を着てくださいね。
 風邪を惹かれたらお尻にいれる薬というのがあるらしいのでそちらを試すことになりますよ。

[転送された服は温泉に行く前と同じように置かれていて着替えるのを促しつつ、伯爵は執務机へと向かうのである**]


[伸ばされた腕の上に頭を載せ、彼と向き合い寄り添う。
両手はひとつに括られたままだったから、抱き返しはしない。
素直に手を下ろしていると彼のいいところに当たるのだけれども、そこはそれとしてだ。]


  おまえを感じる。


[少し首を伸ばせば唇が触れ合うだろうけれど、今は宣言した通りにおとなしく腕の中に納まる。]



  ここを出たら、


[肌を合わせながら口にするのは、今後のことだった。]


 おまえを私の城に連れて行くよ。

 血の契りを交わし、一族に迎え入れる。
 私の"子"になっておくれ。


[これからの時間を共に在れと告げる。
そんな大切な話を目隠しのままでするのはどうかとも思うが、彼にはそのほうがいい気がしていた。*]


[ それなりに質量のある成人男性の身体が大人しく腕の間に収まっている。
先ほどの水中での合一を経験した身としては、空隙が気になるところだ。
下腹部に押し当てられる拳については故意を疑っていたけれど、意識しないことにしておく。

こんなにも近ければ、温度でも匂いでも感じるものはいくらでもあるのだから。]


  近い未来だな。


[ ここを出たら、という設定に答える。
もう日常生活に支障のないくらいに回復している実感はあった。]


[ 決意、そして願いを語る黍炉の声を聞く。]


 "親子"という言葉は、おれにとって、さほどそそられるものであった試しがない。


[ 後にして、未練もない程度。]


 
  オトサカのシコウは死んだ。


[ 過去とは決別した。]


  …死人のふるまいは おれにはわからない。


[ 包帯の下の黍炉の目は閉じているだろうか。
それなら彼は夢を見ているのだ。

唇を結ぶと、自分も目を閉じる。

  ── 夢を、見よう。*]



 ぁ…

   ありがとう、ございます

伯爵から向けられた声は穏やかで、だからこそ恥じらいが強められる。
その上で嬉しさを感じてしまう自分のはしたなさやら何やらに熱くなった頬を手で押さえ、礼を返したものの。
続けて勧められた言葉、風邪をひいたらと上げられた仮定に。
そうなった場合、やっぱり伯爵に入れられることになるのだろうかと思えば更に頬の赤みが増した。
さすがにそこまでされるのは恥ずかしすぎる、とまだ少し気だるい身体を動かして服に手を伸ばし─]


 あ。

[身に付けず置いたままにしていた、ペンダントに気付いて声を上げた]


[天然の鉱石の中で最も硬いそれに金の鎖が誂えられたこれに、思う所は、ある。
私の、最後の心残りともいえるだろう。
素肌に布を纏ったまま、それを見つめていたのは少しの間]


 伯爵。


  払う、とはまた違うのですが。


   ……これを、受け取ってはいただけませんか?


[着替えるではなく、ペンダントを手に取って執務机に向かった伯爵の側へと近付いた*]


[先程までの淫らさとは対になるような初心な様子で照れるレナータ
風邪を引いたら?当然やりますね、はい。とは聞かれなかったので言わない。
乙女が身支度を整えるのを眺めないために書類に目を向けていたが、何かに気づいたように声があがり、衣擦れの音ではなくこちらへとやってくるレナータへと視線を向けて]

 それはかまいませんが…レナータ。
 貴女にとって大切なものではないのですか?

[支払い。という意味でないとも言われたが、受け取る。というよりもレディが私にくれる理由もいまいちわからずに、返答をする前に質問をした*]



  愛しい子――


[頭を下げ、彼の首筋に押し当てる。
獣が、親しい相手に自分を擦りつけるように。

彼が自身の過去にどのような想いを抱いているかは知らない。
けれども、そのすべてを捨てさせたからには、すべてを与える覚悟がある。]


 おまえを愛し、慈しみ、守り導くよ。
 私の全霊をもって。


[それは誓いであり告白であった。]




 もうオトサカのシコウはいないのだから、
 おまえには新しい名が必要だね。

 私から、贈らせてもらえるかい?


[問いというより確認の声音で告げる。
耳元で囁いた音は、あたかも初めからそうと定められていたかのように響いた。]


   ── 砿矢。


[コウシ、と唇が綴った名は、元の名に通じていながら新しい装いを纏う。
未だ見出されざる原石だと文字は囁き、始まりを告げるものだと音は響く。
音の最後は、愛しさに甘く蕩けた。]



 そうですね。

 私が生まれた時に、私だけの石として両親が誂えてくれたもの、ですから。

伯爵からの問いに、返したのは頷き。
大切にずっと肌身離さず持ってきたのは、高価だから、だけではない]


 これには、私の意に沿わぬままに奪われたり、盗まれたりすれば炭に変わってしまう呪が掛っているんです。

 魔法などで成り代わりなどが出来ないように、私が私である証でもあるんですが…
 私以外がこれを持っているのなら、それは私が、正気のまま、自分の意思で渡す他無いんですよ。

[そ、とペンダントを伯爵の骨の手に乗せれば、ちゃり、と小さな音が立つ。
そのまま私が手を引いても、透き通った輝きは変わらぬまま]



 私が居た国との交渉をなさるのが、伯爵ご自身でなくても。
 直接対面される方に身につけさせておけば、私がもう戻らない事が両親にも伝わるはずですから。


[どこまで察せられるかは分からないけれど、少なくとも魔に身を寄せる事になったことは分かるはずだ。
悲嘆か、軽蔑か、それ以外か。両親の心を翳らせることになるだろうとは思うが、報せるならきっと、早い方が良い。
私も、ずっと心に未練を残したままでは居られない、それに]


 ……私の、すべてを貰って下さるなら。

  私の一部であるこれも、貰って頂きたいんです。

[私の心が貴方にあると、目で見て分かる証を持っていて欲しいのだと我がままを言った*]


 ふむ、成程。そういうものでしたか。

[何か呪的なものが施されてる装飾品だとは思っていたが特に戦利品の一部として徴収はしていなかった。
元は五年も働ければ自国に帰ってよいというとこからだったからで]

 大切に育てられたのですね。

[あるいは利用されないためでもあるか。と、自分である証である。というものと聞く。
そんなペンダントを骨の手で受け取れば灰になることもなく、透き通った輝きを保ったままだ]


 でしたら交渉の際には利用させていただきますね。
 とはいえ、こちらからは特に譲歩する理由がありませんので、レディの両親を納得させるものにはなるでしょう。

[それはレナータの家族での一種の決別となってしまうが、彼女の両親がどのように感じてしまうかは骨伯爵には興味が薄かった。骨伯爵にとって領民や忠を尽くすものなど優先順位が確りとあるのだ。そこまで憂慮してはいられない]

 そういわれたら、いただかないわけにはいきませんね。

 ええ……レナータの全て、私がいただきます。

[レナータの我儘な願いを聞き届けて、今は交渉の場とかではないが、ペンダントを首から下げるのであった*]


[ 黍炉が頭を擦り寄せて来る。
いっそ無邪気なほどの仕草だった。]


 どっちが子供だ。


[ 押し負けたように身体を開く。
腕よりもっと近いところを枕用に明け渡す。]


[ 耳元で黍炉がささやく愛の言葉に、ふ、と息を吐いた。
どれも、これまで与えられたことのないものだ。]


 食わず嫌いはしないでおこう。


[ 持たざる者だと侮られてはならないと、平静を装う。]


 全身全霊には、全身全霊で応える。
 それが礼儀だ。
  


[ 新しい名の響きは、すんなりと魂に馴染んだ。
滑らかなオパールを連想させる共感覚。]


 …黍炉の砿矢


[ 呟いてみて、その音のいいのが気に入ったが、
一瞬後に、何を言ったんだ自分はと、動揺の遊色を踊らせた。*]




 ふ、ふふ。


[彼の懐に潜り込んで、肩の窪みに頭を乗せて、収まり良くしていた体が笑いに揺れる。
愛の告白にも冷静な態度を崩さなかった彼の口から、そんなことが聞けるなんて。]


 黍炉の砿矢。
 そうだね。私の可愛い子。


[たまらない、と笑みが溢れてどうしようもない。]



 さあ、ほら。
 接吻けておくれ。
 おまえと私の、新しい絆の印に。


[笑み蕩けた顔を上げて、誓いの接吻けを要求した。*]


伯爵の反応を見るに、呪は気付かれていたけれど調べられてはいなかった様。
大切に育てられた、と聞けば少しだけ翳りが浮かんだのは両親の胸中を思って]


 …そう、ですね。

  政略の意図も、あるのでしょうけど。

[悪意をもって操られたりなどの予防も含めての呪だとは教えられていた。
けれど、それ以外の理由もきっとあっただろう。
名家というのは綺麗ごとだけでは成り立たないものだ。
だから、この石が伯爵の手に在ると分かるだけで、両親は私を見限るだろう]




 ありがとうございます。


[私の願いを聞き届けてくれた伯爵がペンダントを身につけてくれたのにまずはお礼を言ってから]


 …お仕事の手を止めさせてしまって、ごめんなさい。

[執務の途中だったのに、邪魔をしてしまったことを謝って。
布だけを纏った身体が感じる肌寒さに、そろそろ服を着ないと本当に風邪をひきかねないと頭を過ぎった*]


 
 何もしない約束だぞ、


[ 今更ながら抑止にかかる。
けれど、心から楽しそうな笑みというのは伝染する性質があるものだ。]


 …っ、調子に乗るな。


[ 押さえ込む動きで黍炉の頭を抱える。]


[ お互いに目を瞑っていても、唇はうまく合わさるのだろうか。

 考えるより動け、とは武人の基本。

己の欲するままに振る舞おう。*]


 むしろなければ頭の中を疑わなければなりませんよ。

[親とは別に、政に携わるものとしてのこと。
ただの綺麗ごとだけをいうようなやつとは付き合えないのが世の中です。
あっさりという。翳りをもつレナータに、だからといって娘として想われてないわけでない。ということには繋がりはしないのだがレディの両親についてあれこれいうほどの知識もなかった。]


 いえ、よいのですよ。レナータ。
 大事な話でしたからね。
 それを邪魔というほど私は狭量でも無粋でもないつもりです。

[謝るレナータにそこはきっぱりと言った後に、少しだけ思案して]

 ですがそうですね…体も回復したのでしたら早速手伝っていただきましょうか。
 こちらで、今回捕虜となったものたちの適正から職業を割り振るつもりでいます…といってもだいたいであって、後は雑に振り分けるのですが、レナータから参考までに意見をいただけますか?

 もちろん服を着た後ですけどね。

[よければといって、隣の席へとどうぞ。としながら、そろそろ退院のことを考えてもいた*]


あっさりとした伯爵の言葉に、瞬きを返す。
領主だからこそ通じるものがあるのだろうか、そんな事を思いながら見つめ。

こちらの謝罪に、大事な話だったからと返されたのに安堵と嬉しさの入り混ざった笑みが知らず浮かんだ。
少しの間の後に頼まれた事は、私で力になれそうな事だったから]


 はい、勿論。

[嬉し気に微笑んで快諾を返し。
服を着てから、伯爵の隣の席へと腰を下ろして捕虜の名簿を見始めた*]


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