人狼議事


246 とある結社の手記:9

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【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

[娘は俯いて、憂鬱そうに返事をしていた。
うん、とひとつ寂しげに頷いた。]

 なんだかな……
 あっというまに、人狼と結社様一色で。

[無理もないことだ。人が死んだ。
けれどそれについていけない人もいる。
どうする、ときかれても。]
 
 ――どうするか、考えないとならないところ。
 だからメシをつくって
 考える力を蓄えなくちゃあならないところ。
 ………。

[言わなくていいけど、と言われたが。そう返事をした。親のひいき目だろうか。自分の娘がいっとう、苦しんでみえるのだ。]

 ……ベッキー、おまえ、今日なに食べたい?

(333) 2018/07/28(Sat) 20時半頃

どうやって、信じてもらえばいいのでしょう。

[それは独り言のようでも、問いかけるようでもあったでしょう。]


[そしてそれは、頼みでもあったので。

 けれど結局、声は耳を通して聞こえるものではなかったものですから、まるで無意味に、全部聞こえてしまったのですけど。]


 まぁともかく。だれにも人間と言われていなくて
 なんの能力も名乗ってもないやつって
 じつは、

 おれと、ロイエと、スージー
 お嬢様、ベッキー、パティ
 ワンダと、モンド、ユージン。

 こうなるってわけだ。
 で、ワンダは今日結社が食って?
 おれたちがベッキーかパティを食ったとして?
 ロイエもいずれリンダお嬢様を食うんだろ?

 あっという間に半分がおれたちだな。
 霊能者ってヤツも、守護者ってヤツも、
 誰だかも何だかもわからねえうちに。


……とすると?
今夜の"献立"は…
能力者か……占われた人間……?


[あっはっはと笑う。]

 さあてどうしたモンかね。
 なあ、ピスティオ。占い師様よ、どうしたい?

[笑う気配。ルパートとしては、"マリオを人狼だといわない"を違えない。
必要ならば、マリオを食べても構わない。]

 はんぱに占われた、ラルフとマリオとピスティオ。
 これを順繰りに占い師たちが占っちまうってンなら

 おれたちに矛先は確かに向かねえだろうさ。
 けど、そういう約束にもなっちゃあない。


 おれはおまえと長く付き合ってきたからね。
 きもちをききてえのさ。
 まあ、ノアかラルフあたりで手を打ったっていいが…。

[だって消去法的に、人狼だといわないでといわれたイヴォンとマリオを除けば、あとはピスティオ。さらにそのあとはノアとラルフしかいなくなるのだ。]


 さあここまで聞いてみて、ロイエはどう思う?
 スージーは、どうしたい? 殺したいんだろ?

[ルパートは、まるで面白がっているように、二人に改めて質問をした。]


[落ち着けと言われてンンっと咳払い。]

 お化粧がおちるのはさけなきゃね。
 大丈夫よ、ちゃんと。落ち着いてますとも、ええ。

 って、……

[大笑いするルパートの声に、]

 だあって…
 何がなんでもころそーとしてて、
 怨念すら感じるんだもの。

 人狼を憎め、憎め、って声が聞こえそうだわ。
 この投票用紙から。



 でも、たしかにそっか…。

 自分の手で殺したーいって思ったけど、
 別に仲間が殺してるとこ見ても、
 すっきりするときはあるし……なるほど。

 結社員のことを、人殺しの仲間だと思えばいいのね?
 実際、私たちが選ばれなきゃそうなんだし。

 なるほど、なるほどね。
 


……結社。
結社、結社、結社……まったく、何様のつもりか……

[全員殺す。"偽物"の占い師がいる限り。
結社について詳しいモンド()がそう言った。]

………たしかに能力者には。
ええ…いつかは消えてもらう必要ございますね。



 名前を揃えるのは、いいわね、
 どーせ決めてなかったし。

[イヴォンの名前を書いてもいっかなーなんて思ってたのは内緒にしながら]

 マリオ…、そーね。
 高らかに宣言して、殺した相手が人狼だったら。
 それこそお伽話ね? ふふ。

[魚が嫌いだから、という理由を提案する声に、またくすくすと笑った。個人的には、ワンダの名前を書くのに不都合なんて何一つない。消去法ですごめんねですむ。]


【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

 ………。うん。

[ルパートは、ぽつぽつと言葉を選び始めた娘の姿を眺めて、悲しそうに目を伏せた。ついには顔を覆ってしゃくりあげて泣いてしまったベッキーの頭をなでてやる。]

 ……みんなみたいにするな。
 あんなこと頑張るな。
 ――おれが、心の底から
 ほんとうにおまえに言ってやりたいのは、それだ。

 ……自分の娘に処刑とかいう……
 いや。人殺しの手伝いをさせたい父親なんざ、
 いねえんだから。

[あたしだけ頑張れてない。みんなみたいにできない。娘のその一言が、ルパートには、誇らしくもあった。]

(366) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 けど、人が死んで。……そうだな。そう。殺されて。
 おまえも、あんな目にあうかもとおもったら――
 
 ……おまえの父さんだからな、おれは。
 ウチの宿泊客に人殺しがいるなら、
 おまえが危ない目にあって、こんな風に泣いてる以上、
 恨めしいよ。

[さて、とリクエストを受けて、準備に取り掛かるにする。「お肉」という選択肢をきいて、ルパートはいつのまにか腕に鳥肌がたっていたことに気付いて、かぶりをふった。

夕食はリンダの取り寄せた新鮮な肉をニンニクなどで香りづけをしてバターでじっくり焼いたものと、酒のつまみのようにチーズの盛り合わせ。食傷気味の人にはカブのスープ。そしておなじみ黒パンとサラダなど。]

(367) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

[今日の献立について、聞きながら考える。]

 んー…………、

[本当に誰でも良かったから、そう言われると悩む、悩む。要は隠れ蓑を減らさずにって事だというのは理解した。]

 ラルフを人狼だっていう候補にするならあ、
 やっぱりマリオかしら?

 いっそリンダを前倒し……は、まだはやいか。
 占い師を食べちゃうのもありなんだろーけど〜、
 ウーン、ノアもおばーちゃんも、
 そのうち名前を書けそーだしなぁ。

 んー〜〜〜……。
 



 全員、ね。

 あ、そー考えると。こーやってとじこめて、
 火をつけたりまではしない結社員が、
 ちょっと優しく思えてきたわね?

[ロイエの呟き、耳に入ったモンドの言葉。それに対してぽつり。うんうん。]


【人】 宿屋 ルパート

 食ったら。
 "できない"じゃなく。

 とりあえず、考えるだけ考えてみること。

 ……いや。……いいや。
 ……わるいな。なんでもない。
 おれにはなんていってやっていいか……

[そんなことを娘に考えろということが、どうにも取返しのつかない何かに思えて、ハッキリと伝えきることは出来なかった。
――ドロシー。小さく死んだ妻の名前をつぶやいた。
例の"新鮮なお肉"に包丁をいれるのには随分躊躇ったが。
どうにか拵え終えて、食事が出来ていることは、ロビーに居る者たちにはとりあえず伝えた。]

(376) 2018/07/28(Sat) 22時半頃


 まるで、自分が人狼みたいなことを言うのね…。

[ユージンの話を聞きながら。]

 実際に、人狼だっていわれたら、
 ユージンはどうするのかしら。

[あの問いに対するノアの答えは、きっと、私への言葉だ。そりゃあ少しは違うだろうけど。実際に人狼で、騙しているのは私なんだから。

こわいかな、どうかしら。興味深げに耳を傾けている。]


[まあ、鳥肌や、かぶりつきたくなるような新鮮な肉に包丁をいれられなかったことも、結局――彼が人狼だったというだけの話なのだけれど。

娘のその、人殺しに加担するのがおそろしいと思える精神性は、嘘偽りなくルパートにとっては誇りだった。妻ドロシーの力が大きかったとしても。このいかにも人間らしい娘の成長に、自分が関わっているのだ。]



 ── もし。 もしさ。
 ノア。あんたが、人狼だったりしたら。

[それは声に出さない3問目]

 オレのこと、食べようと思ったら、
 … どう 思う?
 


 なんて。

 流石に。きいても答えてくれないかなー……


[ため息のような、そんな気配だけが音でない声に乗る。]


 …… さっきは、耳ふさいでくれて、ありがと。
 ごめんね。

[ノアに入れそうだと、そう告げたもう一人に、
そんな風に礼をそっと添えた。
自分の泣き言が聞こえたかどうかは、確かめない。]


["どう思う?"()
この状況すら楽しんでいるような、
余裕にあふれた口調が届いた。

恐ろしい人だと思った。
魅力的な人だと思った。]

……"お父様"が、仰ることに異論ございません。
ええ、ええ……結構でございます。
今夜の晩餐は、"勇気ある少年"に。

ピスティオ様の異論がございますれば、
……ノア様か、ラルフ様に。

ですが、その道の者として保障いたしますが……
子供の肉は、"やわらかで甘美"でございます。

[この人に、人狼としてのイロハを教わったことが、
少しだけ、誇らしかった]


【人】 宿屋 ルパート

 うわっっっ

[肉を大皿に盛りつけている時に大声で名を呼ばれて、(>>380)あわやかなり贅沢なご馳走(>>378)を取り落としそうになる。]

 びっくりした……マリオか。
 今日もお手伝いか?よしよし。
 ただ、今日は粗方終わっちまってね。
 今日はお片づけを手伝う日にしようか。

 マリオの皿は――木のやつにしとこうな。
 まちがって落としちゃいけねえや。

[棚から木製の食器を取って、屈んでマリオに手渡す。]

 すきな分食べていい日だ。おかわりしたっていい。
 なに、リンダおねえちゃんや、イヴォンおばさんが
 そうしていいって言ってんだから。
 おまえもそうしなさい。

(383) 2018/07/28(Sat) 23時頃

……あまり、無理しないでくださいね。
あたしだって……誰も、本当は。

[耳をふさいでいたことへの答えは、そんなふうにぼかしただけですが。
 内容について触れてしまったから、聞こえていたことはわかってしまうでしょう。

 聞き流せと言われましたので、ずっと黙っていましたが、実はさっきの本音の泣き言には、あたしはずいぶん救われていました。
 ユージンさんもすごくつらいこと、悩んでいること、それからつらく思ったって悩んだっていいんだって、そう思わせてくれたこと。
 勝手に、救われていました。]


【人】 宿屋 ルパート

 カリッとなってるところ?
 じゃあ、いまのうちだ。
 マリオはお手伝いに来て一番乗りだから、
 カリッとなってるところをとっちまっていい。

[マリオが持った木製皿になるべく皮のきつね色でカリカリそうなところをえらんで、ひょいひょいっと乗せてやった。(>>389
肉だけもよくない。野菜も。チーズも。色とりどりになった皿をマリオに返した。
――子供はすぐに影響をうけてしまうから。ワンダに「今日はあなたの票を書く」と宣言した時には、よりにもよって子供に言わせたことが、とても見ていられなかった。いまの環境に影響をうけて育ってしまうことが、どういう先を描くのか。そんなこと――想像しきることは不可能だが、それでも。
せめて食事くらいは、素直に楽しめる日であってほしかった。]

(396) 2018/07/28(Sat) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 ははは。このチビスケ。
 そんなこというと大人に可愛がられるぞ。

[んま〜いという感想に、思わず目じりを下げてわらった。そう思わせたくて作った料理だ。(>>397)]

 ああ。そうだな。
 この事件がおわったら、
 ちゃんと勇気をもって終われたことをお祝いしよう。
 キャサリンもいっしょにな。
 おれがごちそうを用意するから。

(408) 2018/07/28(Sat) 23時半頃

 ――さあ、ロイエ。

 どうだい? おまえは死んだ人間に対して
 「こいつが人狼だった」と、言うことが出来そうかい?

[リンダが霊能者を名乗る。
やっぱりな、としか思わない。
あの話の流れで、これだ。]


……ねえ、ユージンさん。
あたしたちが――人間が、嘘をつく意味って、あるのかしら。

[口には出さなかったことですが、もし、頭の足りないあたしでは考えつかないようないいことがあるのだとしたら、聞いておきたく思いました。
 イヴォンさまがピスティオの潔白を語るときに、その利点を語られたならば、少しは信用に足ると思ったからですが。]


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