人狼議事


246 とある結社の手記:9

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 無駄を出すのは気が引けるが、
 まあ、人狼を閉じ込めちまったほうがいけない。

[いただくのは命だ。(
ルパートはそれを知り、襲撃をする。
相手は人間。言葉が通じる。考えを聞き、意味をわかろうとし、意見を述べて、聞いてもらうことができる。

話しをすることができる。
そういう隣人だ。

空っぽな肉袋ではなくて、誰かの生涯を食べる。
尊ぶとか大切とか、そういう話でもない。ただ何かの生涯を終わらせる。

話すことができるゆえに、殺されることは別に望まれていないことを知っている。
だから、ルパートの生活はこうなった。

自分たちが満足に食べられるように。欲しい量をみんなで共有しよう。各々食っては無駄が出る。みんなで共有しよう。
望まれていないのに、どうせ余らせてしまうのに、不要なほど死体を出す必要がない。
ただそれだけ。鮮やかさはとうの昔に忘れてきてしまったが。]


[だから無駄を出すのは気が引けた。
……それもここまで。

寄り添って生きることは、
もうさせて貰えないようだから。]



 ロイエ。 ありがとう、
 私にとっても貴女は特別な友達よ。

 お礼…だったらそろそろ呼び捨てにしてくれても
 いいんじゃない? なあんてね。

[様付けは徹底しているその声に、せめてこっちでは、と思うものの。普通の声とごっちゃごちゃになっても困る事も解っているので、いつも強くは言わないに留められていた。]


[ロイエからも承諾()が来たなら、機嫌が良くなって、殺意が上乗せされた。]

 やった、二人とも話が解る〜。

[やはり肉は食べないという言葉に、解ってたからいいのよ、と返して。]

 えっほんと?
 そうね、祝杯みたいなものをあげたいわね。
 だったらリンダも誘う?きっと喜ぶわよ。

 大丈夫。無理はさせないから。

[嬉しそ〜〜〜うな声で返した。無理をしている声なのは百も承知だ。こういう揶揄いは時折やる。でも実際に飲み会をするとして、ロイエに出すのはノンアルコールカクテルだろう。]



 そうそう。
 さっきパティも言ってたわよ。

 「悪いのは、いつでも、やった本人でしょう。」
 って。

 こういう状況にしちゃった本人は、
 やっぱり悪いわよね。

 余裕があるなら、無駄になんてしないのに。

[まったく、と呟く。()

ルパートほどしっかりとした倫理観はない。
人間は喋る肉だ。楽しかったり可愛かったりする肉だ。
大好きと言った言葉に偽りはないけれど、それはそれ。

ただ、食べ物勿体ないね。狩するのも大変なのに。
というだけの話だった。]


[それなりに愛着もあったのだろうな、と、続けてきた物事のひとつの終わりを迎えるにあたり思う。
ともに生活をした隣人の一人ベッキーについて、彼女の友人である人狼の言葉に、ふ、とわらった。()]

 そんなもんかい。
 それならおれも誇らしい。

[共に暮らすための仕事として、やるだけやったと言えるだろうか。]

 ははは。ばかいうもんじゃない。
 歳よりがいなくなったら、
 皆いなくなったなりにどうにかするもんだ。

 おまえもそうするんだよ。

 なあロイエ?
 あんたもいるのに、だめってこたぁないじゃないか。



 そんなもんよ。同年代として言い切ったげる。

[ふ、と笑う声に対して、ふふん、と笑う声を返し。
続けて笑われると、うだうだとした声色になった。()]

 ロイエもいるけど〜〜〜、
 精神的にはまだ平気かもしれないけど〜〜、

 だあってどうやってご飯食べればいいのよお。

 あっピスティオ、
 今度はピスティオが仕切ってくれるとか?
 どう?

[誰かに頼りっぱなしみたいな話をして、]

 いやまずルパートさんが居なくならなきゃいいんです。

[と言う結論になった。気分は親のすねをかじりたい…いや、親のコネを失いたくない?子供のような。適切な喩えが浮かばなかった。]


 なるほどね。報いってやつだ。

 まあ、良いとか悪いとかは、
 さておいてもだ。

 お互い邪魔なら、どちらか一方どくしかない。
 そういう風にされちまったんだからな。
 
[力比べなんていう方法を、向こう側から選ばれてしまったのだから。]



 そーいうこと。

 だって私たち悪くないわよ?
 ご飯食べただけだし。

[という自論はいつでも展開する。
力比べなら、負ける気がしない。

夜が来る。
目が冴えて、
血流さえ早くなるような心地だ。]


 退いてもらうのは向こう よ。
 


 はははは。なに甘ったれてんだ。

 おれのやり方なんざ、そのままにしなくていいし。
 メシなんて自分が食いたいようにくいな。

[と笑うのだった。]

 おいおい、よぼよぼのじじいになっても
 死ねもしねえとは、生きてるほうが地獄だね。



 まだまだ甘えたい年頃なの。
 解って。

[解らないような事を溜息まじりに言いながら。]

 …それもそうね。よく考えたら私もヤダわ。
 でも長生きはしてよ。
 よぼよぼまで、まだ時間はあるでしょ?

[そう笑ってかえした。]


――― 夜、


[闇に紛れる黒い狼の姿がある。
廊下の奥に佇んでいたら、
その陰に同化しそうなくらいの、黒。

黒、黒、黒、殺意、殺意、殺意、

足音はない。
その身軽さは、質量すら感じられない。

誰かが彼を訪ねたとしたって、些細だ。
闇に紛れて呼吸を殺して、
その物陰で待てばいいだけなのだから。]


[影と殺意は同化する。
影が人を殺して、食べる。

建物内での狩は余りやらないから、
そこだけが懸念事項だ。

殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺していい殺していい殺していい殺していい殺していいやったやったやった嬉しい嬉しい嬉しい殺そう殺そう殺そう殺そう殺そうそして食べよう。

普段はまず喉笛を狙って声を封じて。
そうして膝を折り腕を折るのが定石だ。
生きたまま身動きをとれなくする。
そうして、新鮮なお肉に在りつくのだ。
今回も、仕留めたら声で呼ぶ心算で。

扉を開けるのに苦戦したらどうしよう?なんて。間抜けな事を考えながら。さて、今回はどんな殺し方になっただろうか。それは誰かに見つかるまでのお楽しみだ。*]


[宿屋の獣から向けられた声に、しばし思案を巡らせる。]

……スージー様…いえ…
スージーの才覚でしたら、おそらくは支障ないかと…
生きていくだけでしたら…

ですが…心の拠り所、という意味でございますれば…
ええ…ええ…
ルパート様は、この村に住まう同胞の"それ"でございましょう。

皆が皆、ルパート様には、御恩のひとつやふたつはございましょう。
わたくしも……実に父のように、お慕いしておりましたのも、事実…

[人狼の"血"に目覚めてしまった、あの日。 胸を焼く飢餓に悶える苦しむ幼いロイエを救ったのは、他ならない、この男だ。]

…とはいえ、子はいつしか親から"巣立つ"のもまた事実……。
わたくしは、去りました…この宿から…この揺り篭から…。

ルパート"お父様"……ロイエは、親不孝な娘でしょうか?


(……お嬢様。違うのです…!)

[声なき声すらあげず、ロイエはただ一人、心のなかで叫んだ。

人肉を絶った人狼を襲う飢餓。
蝕まれるのは、肉体のみならず、むしろ心。
飢えた獣が、眼前に餌に心奪われるように、
その飢餓は強い執着を生む。]

(…お嬢様…貴女は、なんと…無垢で…清純で…美しく…そして…)

(…*美味しそう*なのですか!)



 …
 オレだけ逃げても、しかたないし、なー

 逃げるならっていうか──、
 …… 逃がすなら、今だったよね。
 



 『知り合い』見殺しにする背中に、自分の手で
 重しを、のっけたくねぇだけだもんねエ…………
 


[――おそらく。父親であるのなら、
そういう風にあれたらいいのだろう。]


[当然、そうしたくないわけではない。
支えになれるのならなってやりたい。

しかし生憎と。
"本当"の支えにはなれないことくらい分かっている。

相手は空っぽの肉袋ではなく、複雑で、細かくて、一つ一つ形が違って、話しができる。

そんな彼らの"本当"には、彼らの理想を裏切る行為を体の芯にしている者には、決してなれない。

――それが分かっていたとして止めようとはしない。
裏切りや嘘や隠し事と呼ばれるものであると承知していたとしてもだ。]





 ……
 こういうトコだよねえ。

[そんな程度の感想しか抱けないでいるところだ。
──それを、まともと言ってやるのは難しかった。]


[閉じ込められてから、話しかける量を増やしているのは
意図的な部分が大きい。


弟妹の面倒を見ている合間の慌てたような声だとか、
たまに流れてくる子守歌だとか。

それは男にとってはずいぶん前に失くしたり、
おいてきたりしたものだったもので。


それは懐かしいような、温かいような。
ひどく「まっとう」なものに思えてならず


それゆえ、自分を介入させようと思えなかった。]


[それに、聞いているだけのその遠い距離は、心地よかった。それこそ、男にとっても十分だったのかもしれない。

たまの子守歌は、なかなか贅沢なものだった。


リクエストなどは、一度もしたことはないから、どう思っているかは多分伝わっていないだろうけれど。

そう、反応といったって、歌が聞こえる間は、
少し静かにしていたくらいだったから。]



 うん、残念だね。みんなで逃げられんなら
 オレは、その方がよかったもんね

[少し長く黙っていた男は、表で目を閉じると、苦笑するような気配とともに、 尋ねかけに答えた。]

 ……4人。誰だかはわかんないけど。
 "上手く"やってたんだろうから、

 まあ、 …そうね。


 人を食べるヤツが傍にいてヒソヒソ話してたら
 こわいのが、ふつーだと思う。

[心底から怯えた声に返す声は、やっぱり相変わらず真剣みが足りない、怖い気持ちが抜けてしまったような声だった。]


[ただ、]


 だから。


 ソチラの感性は、すごくまっとうだと思うね。

[まるで正反対に怯えた声に対しての"感想"には、
苦笑めいた肯定の感情が滲んでいる。]


 



 ─── あんたは、人間だと思うよ。

[横に置かれていた問いに対して、
 あっさりと、男はそう結論を出す。]


 まともだし、オレとかよりよっぽど信用に足る
 おねえさんじゃないか。


 ……
 


[ふ。と、息を吐いて笑うだけの気配がある。]



 ただしくあれ、って、御使いの言葉ってことかあ。

 うん。



 …………なるほど。

 


[言われたことを、じっくりと吟味して、
噛みしめるような声があって、]

 ふ、……っくく


 うん。……うん。なるほど。
 そういう風には考えたことはなかったんだけど


 なるほど。

 これも、お導きなのかもしれんもんね。


[いくらか、──思わぬ拾いものをしたというように、
おかしそうな少し楽しそうですらある笑みが、声には混じった。]




 なら、じゃー。
 そういう気持ちになるように、してみよーか。



 せっかく、二人いるんだしね。


 ──誰かといることに意味があるって思えたら、
 ちょっとステキな感じだから。

 


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