268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[きっと、自分から彼の手を取ったのは] [初めてだっただろう] [病室で頬に触れた時も] [初めは触ろうとしなかった気がする]
[なんだか、タブーを犯している気分だ] [触れたら壊れてしまうのでは] [いつか抱いた印象は今もそう変わっていない] [触れたところから穢してしまうのではないか] [思ってはいるけれど] [―――彼の温度が、しみるようで離せない]
[傍にいたいのは恋愛感情では>>76] [聞こえ、途切れた言葉に] [指先に口づけたまま、目を細め] [さあ、どうかな] [表情ではぐらかした]
(86) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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[嫌いなものや過去ではなく] [彼が知って欲しいことは――] [前向きで、ポジティブな部分と] [彼のこの先>>77]
俺が変えちゃっていいの? …わーお、大胆。
[それを受けれいてしまえば] [きっと己の未来も変わる] [それは予感よりもずっと強い確信] [思案するかのように、一度目を閉じる]
[それでも] [この手は、離してはいけない] [そんな気がするんだ]
(87) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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[目を開くと、彼の顔がすぐ前に迫っていて] [思わず数回またたいた]
[鼻先が触れる] [もう、整った顔へ焦点が合わない]
……ええ。 いいですよ。
[問い>>-316に答えた唇が、彼のそれに触れる] [乾いた感触を感じたのと]
――――っ。
[薄く開かれた隙間をこじ開けたのと] [どっちが先だったろうか]
(88) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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[握ったままだった手を引き寄せて] [反対の手を背に回す] [裸の背中を抱き寄せれば] [今まで遠かった熱は腕の中]
[唇を離す] [でも、話せばまだ触れてしまうくらい]
……ずっと、こうしたかった。
俺とは違う、白い肌と
[頬に口付け]
この、瞳に
[瞼に、口付けて]
(89) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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いや、僕体温高くないし、柔らかくないですけど。
[抱き枕にするには大変不向きだと思うんですが。 何故かそこ>>-418だけは真面目に返した後で、 続いた言葉と共に触れられた唇が、 触れてきた唇が熱くて]
(90) pannda 2019/08/08(Thu) 07時半頃
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星、そうですよ。
一番星が流れる日ですよ、今日は。
[離れた直後にまた距離は奪われた>>80 肩に載った重さと重なる自分と違う温もり。 陽が落ちたばかりの気温は暑くて仕方ないのに 僕はまだ熱が欲しいと、熱に浮かされて 熱を孕んだ海を抱きしめる]
今日、流れる星、全部にあなたの 航海の無事と安全と健康を祈るんですから。
[運命は僕も見つけた。 だからもう星に願う事も決まった。
願うのは、あなたの事だけです。
唇の近くにあった耳へと彼に聞こえるだけの聲。 星にだって風にだって聞かせてあげない]
(91) pannda 2019/08/08(Thu) 07時半頃
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僕、卵と、ベーコンとトーストと肉と魚しか 焼いた事ないんですけど。
[朝食の賭けについては、被害はあなたの方が 多い気がしますけどと彼の髪の毛を揺らす様に くす、と笑い、ぎゅっと抱きしめ抱きしめられたまま 少し力を込めて丘の草原へと共に身体を投げ出した]
ほら、星が流れ始めた。
[願いましょう、僕はあなたの幸せを祈るから。 転がれば広がる空のキャンパスに流れる煌めき。
離さなければ彼も同じ空を見れないのに、 僕からはこの体温から離れるのはどうしても出来なかった**]
(92) pannda 2019/08/08(Thu) 07時半頃
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――木彫工房『So』>>85――
[ペルセウス・マーケットも終わりが近づく夏のある日。 正確には最終日までの最後の火曜日。 工房奥の作業台には子猫のシルエットが入ったキーリングとカードケースが塗装を待っている。 サイドテーブルにはアイスコーヒー。氷が溶け、グラスの中でくるりと回った。]
――――……
[そして、当の工房の主人は休憩中だ。]
(93) mmsk 2019/08/08(Thu) 10時頃
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[事の起こりは30分は前。 木端の処理を終え、仕上げに入ろうかという段階で、ふうとひとつ息をつく。 吐き出した呼気はそのまま欠伸という名の吸気を欲し、休憩するかと目を伏せた。 10分15分のうたた寝は作業効率も上げる、とはいうが、夏の暑さというのはじわじわと体力を削るもの。 窓が開いていて時折涼風入るのも、いっそ呼び水。 ウィンドチャイムの甘やかな音色子守唄に、椅子にかけたまますっかり熟睡していた。
本人はうたた寝のつもりだが、大きめに2〜3度声をかけられてようやく跳ね起きるくらい。]
(94) mmsk 2019/08/08(Thu) 10時頃
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っ! わ、いらっしゃいま、せ? ……あれ、
[反射でお決まりのフレーズが出てから、入口に人の姿がなくきょとんと瞬く。 左右見回して、ようやく窓の外にいる来客に気づくと]
〜〜〜〜……!
[無言のまま数秒フリーズ、のち耳の先まで一気に真っ赤になった。 想い人に出会えた3割、うたた寝〜寝ぼける様までバッチリ見られた羞恥心7割だ。]
(95) mmsk 2019/08/08(Thu) 10時頃
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な、え、何かあった……?
[動揺を隠せないまま用件を聞けば、レストランの招待券を渡されたろうか。 不用心なり無防備なりのお叱りが先にあったかもしれない。 何にせよ、二人分の食事がいただける旨の記載があるチケットを受け取り。]
そんな、団長も律儀な人だね。 せっかくなら恋人とかがいる団員に渡せばいいのに、得意先にだなんて。
[招待券が出るほどのレストランの食事に浮かれて、そこまで口にして。 ひとつの可能性に思い当たる。]
(96) mmsk 2019/08/08(Thu) 10時頃
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……え、そういう意味じゃないよね?
[フィリップが"恋人がいる団員"認定で受け取ったのではないかと。 いいや狭いオリュースの中、別に隠し通して生きていくなんて覚悟じゃないが、ちょっと団公認が早すぎる。 たとえいずれは、いずれはそうなるかもしれないとしても。
ただ、どちらにせよ。]
(97) mmsk 2019/08/08(Thu) 10時頃
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>>89 [皮膚の下の神経が一斉に発火する。 背中に、胸に、腕に]
[触れたところから壊れて、侵されて、彼の温度が沁みるようで] [励起した熱情が傾れ込んでくる フィルターの効かない脳がそのまま過熱して、息が] [できない]
── ふ
(98) tayu 2019/08/08(Thu) 13時頃
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[熔けて崩れそうな感覚。 墜ちることに怯える指がパーカーの背を握っていた。 その指からもやがて力が抜けて]
[唇が離れる] [水の膜が張ったように滲んで揺れる視界]
ん
[頬骨の上の皮膚に熱が宿り]
…っ
[慄いて閉じた瞼に熱が燈り]
――――……
[額に口付けるのは、まるで祈りのよう] [形のないまま好意が、せり上がって喉を塞ぐ。 弱く吸った息に小さな音が混じった]
(99) tayu 2019/08/08(Thu) 13時頃
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待っ… きつい
[おびやかされることに過敏な肉体を、ずっと厭ってきたくらいなのに。 全面降伏の構えを立て直そうにも、顔は熱いし涙は潤むし、指は無為に彼の背を掴むだけ。 とろとろと溶けたチーズみたいに統制の効かない体] [せめて酸素を。喘ぐように息をこぼせば]
[あかい、彼の風が匂い立つ錯覚に意識が白む]
(100) tayu 2019/08/08(Thu) 13時頃
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ふ、ふつうの、人は こんな ことを──道ばたなどで、?
[親愛の表現とはかくも過酷であったとは]
(101) tayu 2019/08/08(Thu) 13時頃
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…… 腹は減って、ないか 酒が──
[逃げを打つような口上。 褐色の腕に囲われて重みを預けたまま] [背中のしなやかな筋肉を指の腹で撫でるように辿って]
[こうして話せば触れてしまう。 何度か掠めて、震えて] [もう一度]
[深く繋いだ唇のその奥のあつさに、また息を忘れる溺香]
(102) tayu 2019/08/08(Thu) 13時頃
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えっ、あ。 ごめん。
[きつい>>100に、抱き寄せる手を緩める] [そうだった] [忘れていた] [でも、完全に離れたら落ちてしまいそうで] [背中から手はなすことはしなかった]
[ふつうの人は、>>101]
…する、かも?
[慣れていないとわかっていて違う答えを返した] [だって、俺はするから]
[あれ] [このまま俺の好みを教えていったら] [どうなるんだ?] [ふと沸いた邪な思考にぞくりとした]
(103) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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あ、ああ。うん。 そう、だね。
[わずかの沈黙の後] [運ばれた食べる前だったことを思い出す] [危なかった] [あらぬ方向に進んでしまいそうだった] [いいタイミングだとばかりにテーブルへ視線を逸らして]
……っ
[背中を伝う指に息を止めれば] [再び重なる唇]
[なんだ、これ] [ちょっとくらくらする] [まるで全身の血が引いていくような…]
[あっ待ってこの感覚はアレなやつ] [待て血液、そっちに流れちゃダメ絶対!!]
(104) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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お、お酒!飲みましょ、ね! デザートもあるし!
[急に余所余所しい態度で体を離すと] [キッチンの方へ行って] [冷凍庫からクラッシュアイスを持ってくる]
[用意したグラスに氷を入れると] [白ワインのボトルの封を切って、注いでいく] [いわゆる、かち割りワイン] [甘口ワインだから、ちょうどいいはずだ]
[どうぞ、ってグラスを差し出して]
……あ、いや。 キスすんの、嫌ってことじゃないんすよ。 ないです。 [むしろ好き] [大好きなんデス]
(105) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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[しかし、ことらお腹に傷があるだけの健康な男子] [体があらぬ反応を催しかけては引くしかない]
[グラス半分くらいを一気に流し込んで] [冷えたワインが体の内側から熱を鎮めていくのに] [危なかったと大きく息をついた]
…ザーゴさん、大丈夫だった? 俺、結構強くべたべた触っちゃたから。
[触って大丈夫なのは俺だけなんでしょ?] [なんて余裕ぶった言い方をしたこともあったけど] [どんな接し方をしても大丈夫だとは思ってない]
[性急な接触をしてしまった自覚はあるし] [大丈夫かな、と顔を覗き込んだ**]
(106) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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─5週目・海の寝どこ亭─
[最初は訝しげだったヒイラギの眼差しが、すべてを理解して優しい色に切り替わる。 そのことが堪らなく嬉しい。
もう疚しさに目を逸らす必要などない。 彼の瞳の真っ直ぐさを、ちゃんと。 受け止めることが出来る────。
二度目の乾杯を誘ったヒイラギ>>54の、喉が気持ちよさそうに上下しビールがあっという間に半分消える。 いい飲みっぷりだな、と笑った。]
…あァ。 今なら分かるぜ。
労働の後のビール ッてやつの味が。
[そして…“誰か”と一緒に飲む酒がこんなにも美味いんだってことが。]
(107) lunaway 2019/08/08(Thu) 20時半頃
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[同じように半分一気に飲み干して、軽くなったグラスを置いた。]
オレも… だよ。
アンタとこうやって過ごしたかったから オレは変われたンだ。
……
[もう少し感謝を示したい気もする、けれど。 此処は店内。まだ他の店員も客もいる。
大体、この店の中でこんなに喋ったのは初めてだ。 …という事実に気がついたら急に気恥ずかしくなって、思わず鼻の下を指で擦る。]
クハッ あとちょっとだろ ちゃんと行くから。
(108) lunaway 2019/08/08(Thu) 20時半頃
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せっかくなンだ… 仕事姿のアンタを もう少し堪能させろ。
[と、仕事に戻るヒイラギを見送った。*]
(109) lunaway 2019/08/08(Thu) 20時半頃
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─5週目・店の裏手─
[今日は先に待ってやろうかと思っていたのに、既に其処にはヒイラギの姿があった。]
早かったな。
[ビール一杯飲んで先に店を出た後、ずっと裏手で待っていれば先手は打てるが、代わりに『店の裏手にずっと不審者が…』なんてひそひそ噂話になりかねない。 なので0時過ぎを見計らって戻ったのだが、結果はいつも通りの到着順だった。]
(110) lunaway 2019/08/08(Thu) 20時半頃
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ッたり前だ。そのために来たンだろ。
今日は一晩中、アンタの時間はオレのもンだ。
[屈託なく笑う。 かつて帯びていた影はもうない。]
金少ないなりの遊び方ッつーのもあるしな。
『ニャアアアア』
[と。ブチ猫がのっそりと街角の奥から現れ。 自分を忘れんなとばかりに、ふりふり尻尾を振ってアピールした。]
(111) lunaway 2019/08/08(Thu) 20時半頃
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[思わずヒイラギと顔を見合わせる。]
あーーーーー まずはアイツへのお礼から… かな。
オレらがこうして会えたのもブチ猫のおかげだしよ。
[まずは魚肉ソーセージを買いにいこうか。 その次は劇を見に行こう。 立ち見席ならお安く見ることも出来るだろうし。
沢山のことを。 ヒイラギと一緒に体験したい。味わいたい。 二人の時間を積み重ねたい。
今は店員と客の関係のオフタイムだ。 あの流れ星に託した願いの、叶う時間────**]
(112) lunaway 2019/08/08(Thu) 20時半頃
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