266 冷たい校舎村7
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[ 昨日、遠くなくてよかったと言いあって、 腕を振るわせていた姿を思い出して、 僕は思わず苦笑する。4階は遠いよ、田所さん。*]
(81) 2019/06/16(Sun) 10時半頃
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―― 男子トイレから生物室へ ――
トイレっていうのは、しのびないからな。 ……時間、あるといいけど。
[颯太を模したマネキンを一瞥して ふたたび、京輔とふたり 血塗られた道しるべを辿る。
赤い痕を追いかけているうちに、 奇妙なことが起こった。 黒いペンキを踏みつけたような足跡が 廊下に突如現れたのだ。>>4:298
不気味な黒い足跡。 それを追うように点々と続く赤い血痕。 そうして道しるべはふたつになった]
(82) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[黒い足跡は、4階の生物室の中へと 吸い込まれている。
血痕は、その前を通り過ぎて>>35 さらに廊下の先へと続いていた。 俺は迷った末に、 黒い足跡の終着点へと足を向けた。 ひとりで扉を開けようとする京輔だが、 立て付けが悪いのか開かないようだ>>80]
(83) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[なんだか期待するような目で見られたので、 京輔と共に扉を開けようとする。 俺も別に、力自慢ではないんだけどな]
せーの、
[がらり、と音を立てて扉は開いた。 そこにいたのは、三つ編みの女生徒のマネキンだ。 自分を抱きしめるような奇妙な態勢に、 思わず眉を寄せて]
ああ、田所だな。
[京輔の言葉>>80に、頷いた]
(84) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[チャイム毎に2人がマネキンに変わる。 その法則が適用されるのならば]
今この校舎にいるのは、 俺と京輔、そして葉子。 あとは――……
[小さく、喉の奥が鳴った]
(85) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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――――拓海、か。
(86) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[いっそここにあるマネキンが 拓海であったらよかったのにと思う自分がいた。
だっておかしいじゃないか。 寝床から消えた拓海。美術室の壊れた展示。 奇妙に美術室から続く血痕。 そして、マネキンから類推される残留者。
ああ、本当に嫌になってしまう。 昔からこういう悪い予感は当たるんだ]
(87) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[嫌な考えを追い払うように、小さく首を振る]
田所。それじゃあ。
[あのときと同じ別れの挨拶>>4:208をして 俺は生物室を後にしただろう。 そうして、廊下に点々と続く血痕に目を向けた]
(88) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[廊下に出て血痕を追いかける俺たちは 森でパンくずを道しるべに彷徨い歩いた ヘンゼルとグレーテルにも似て。
辿り着いた先にいる魔女は――……]
(89) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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[血痕は、まっすぐに 3年1組の教室の中へと吸い込まれて消えていた]
京輔、血痕が……。
[難しい顔をして、隣にいる京輔を見遣った。
もしも背後の階段の踊り場から 見知った顔の女生徒が上ってくるのならば、 やはり硬い表情を向けることだろう]**
(90) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 14時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 14時半頃
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──食堂 → 美術室 → ──
[ 「朝食」には手を付けず、階を上がる。 広いお化け屋敷を歩くみたい。
夢幻病棟 ならぬ 夢幻校舎
どこに何があるか、 何が飛び出してくるか分からない。 そんな2階で見つけたのは、血の跡 ]
美術室…………?
[ 中に続く血の道にまた、恐る恐る扉を開く ]
(91) 2019/06/16(Sun) 15時半頃
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[ 散りばめられたガラスの破片 飛び散った赤い水玉。
昨日までなら思わず叫んでいただろう景色に 私は不謹慎にもこう思う
( ──── 綺麗 )
足元に落ちた破片の1つを持ち上げるとそれは、 昨日養くんと話したばかりの懐かしい雪の学校 ]
(92) 2019/06/16(Sun) 15時半頃
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……………………
[ 1カケラ スカートのポケットに入れ、 美術室を後にする。 ここに行き着いていると思っていた跡は ここから始まっているのだと確信をして。
続く赤をなぞりながら、途中、 男子トイレや生物室に寄った痕を見つける
その中には何かがあるのだろうけど、 嫌な予感に従ってそのまま歩みを止めない ]
(93) 2019/06/16(Sun) 15時半頃
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[ そして 辿り着いた 3年1組 ]
(94) 2019/06/16(Sun) 15時半頃
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高本くん ──…… 蛭野くん ──……
(95) 2019/06/16(Sun) 15時半頃
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[ 険しい顔をする高本くんと 蛭野くんはこんな時、どんな顔をしてたかな ]
………… この中、は ?
[ 2人が辿り着いたばかりなのか 出てきたところなのか分からない。 とりあえず、赤の持ち主が 彼らじゃないことは分かった。
途中も目を背けて歩いてきたけれど、 なんだろう。 ここから先は背けてはいけない そんな予感がした ] **
(96) 2019/06/16(Sun) 16時頃
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―― 4階 / 3年1組前 ――
……分からない。
[俺は葉子の問い>>96に、 またその言葉を口にした。
優等生で何でも知っているはずの俺が 口にしそうもない言葉。 今まで忌諱してきたはずの言葉。
けれど今の俺は 何の躊躇いもなくそれを口にして 首を振ってみせた]
(97) 2019/06/16(Sun) 16時半頃
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[だって俺は、そんなに大した人間じゃあない]
(98) 2019/06/16(Sun) 16時半頃
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[震える指先で、扉に手をかける]
京輔、葉子。……いいか?
[ふたりの顔を交互に見て、それから。 3年1組の教室の扉を開けはなったんだ]**
(99) 2019/06/16(Sun) 16時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 16時半頃
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[ 生きてる? って、あのときは、 この場所で、君が僕に聞いたわけだけど。]
(100) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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──現在:4階 3年1組──
[ 赤色が途絶えて、足を止めた。
同じように、血痕が>>90と呟く人に、 頷いて、その教室の名前を見てた。
……一度来たなあと、僕は思う。 不規則に揺れる人形の群、 人形同士を結ぶ赤い縄。揺れる。
あのとき、何か。 ……様子のおかしかった人に、何か、 聞くべきこととか、言うべきこととか、 あったのかなあ……と、僕は考えていて。
そこに名前を呼ばれて>>95、 我に返ったみたいに、僕は振り向く。]
(101) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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……七月さん、おはよう。 轟木くんと田所さんが……見たかな。 この中──、いると思う?
[ 僕は小さく微笑んでいたよ。 やって来た七月葉子にそう言って、
開けてみようか。そんなふうに胸の内で思って、 高本悟の指が扉に手を伸ばす>>99のを見てた。 答え合わせ。と昨日言った人の指は震えてた。]
(102) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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──いいよ。
[ その指先が扉を開け放し、 僕の視界には、ゆらゆら揺れる白と赤が。
一度は目を奪われたそれらは、 僕の意識を素通りしていって、そして、
床に転がってるんでもなく、 窓のそばに座っている人間>>37の姿に、 吊るされたものを掻き分けるように、 教室の中へと、窓の方へと歩もうとして、]
(103) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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……拓海くん、
[ 僕はここにいる間、いろんな人と話して、 ホストとやらに伝えたいことがあるだとか、 何か、そういうことを豪語したはずだけれど、 ……そうも簡単なことでもないみたい。
というのも、僕ときたら、 辛うじてその名前を一度呼んで、]
……ここ、拓海くんの世界なの。
[ ──とか、何かを信じたくないみたいに、 問いかけを吐き出すことしかできないでいる。*]
(104) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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[真っ暗闇を、じっと見ている。 暗闇の向こうから、見つめ返すものがあることに気づく。
ああ、母さんだ。
顔が灰色になって髪の毛が垂れ下がっているけど あれは間違いなく家事に疲れた母さんだ。 随分と首が長いけど、何を待ちわびてしまったんだろう。]
「今日のおかずがテレビの中で水色で水を満たしているの。ペンキでしょう?赤くして。うんざりだわ。狭いからふさいで新幹線に乗りなさいよ。許さないから」
[何か、言ってる。
離婚する直前の母さん、 ずっと何いってるかわかんなかったな。って思い出した。
真っ黒な瞳をじっと見て、しっしっ、と手で追い払えば 幻影は消え去って、もとの夜の闇が戻る。]
(105) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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[そうして窓の傍にすわって、 桟に腕を乗せて、うつらうつらとしていたら 後ろの扉が開く音がした。
来た、のかあ。
帰ればいいのに。と思ったけど、そういえば、 君たちにお客さん用脱出口、教えてませんでした。
呼びかけが聞こえて、>>104 その呼びかけが頼りなく思えたので、少し困った。
俺がホストです、って、 今更名乗る必要あるのかな。これ。]
(106) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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思い出したのはさっきだけど、そう。
出口は、校舎裏に続く扉。>>1:139 今は開いてるぜ、早く帰りな
[振り向かないままにそう告げる。 だってそこに高本も七月もいるだろ。 迷子になりそうな蛭野もつれていけるだろう。
人形がたくさん吊られた部屋で、 君たちのほうに振り向くのは、 右腕と顔の片方が赤く、穴だらけになった生徒だ。
ガラスの切り傷とあわせて全身が赤いので どこからが化粧でどこからがほんとうかわからない。 お化け役じゃなかった気がするんだけど ここのお化け(ホスト)は俺なので、仕方ない。]
(107) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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……それとも鬼ごっこでもしたほうがいい?
[首をかしげて、来た人たちに微笑みかける。 椅子に座ったまま。]
(108) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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[パンが小鳥についばまれて消えないうちに 早くお帰りよ、子供達。 魔女にまとめて家に囚われたくなければ*]
(109) 2019/06/16(Sun) 17時頃
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―― 3年1組 ――
[いいよ、という京輔の声>>103に頷き、 俺は3年1組の扉を開け放つ。
目に入ったのは、 ゆらゆらと天井から吊るされた 男女の人形たち。>>3:11
真っ白な人形と、赤に染まった首の縄の対比が 目に毒々しい。 その白と赤の人形の群れを掻き分けるように 俺は教室の中心へと向かっていく。
ふと、隣の京輔が立ち止まった]
(110) 2019/06/16(Sun) 17時半頃
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