160 東京村
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[プラスチックケースを嵌めているネジにドライバーで触れる。本物のプロが作った爆弾はよく映画であるような人間業で解体できるようなものではなく、ネジを外そうとすると爆発、動かそうとすると爆発するのも当たり前、凍らせる以外に対処ができないようなものだと聴いているが、そういうものではなさそうだった]
でもネジの振動が振り子の方に伝わるようになってる。……中の方でギアと連動してる?メトロノームのようにちょっとでも傾けたら振れ幅が変わるから、それが左右の電極に触れたら……って事かな。なら、少しずつまんべんなく外していかないと……
[音を聞きながら、ドライバーでネジを回す。気を抜くと手が震えそうになる。それを押さえつつ、プラスチックのカバーを外し、解体する作業に取り掛かった]
(83) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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うーん、じゃ、これ、にしておこうかな。 過去問入れるのに使うね。
[といって、全面にガネーシャの押し出されたクリアファイルを選ぶ] >>78
[普段使いできるものを買う。これは願掛けだった。日常に戻るための]
(84) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[(>>72) 声をかけられた私は、音も無く招かれるまま店内に入る。 顔を見ても表情は何故かわからないだろう。 半分になったカードを持って、店内をうろうろと。 何か探すように。 話している人の意識からは気配が消え、店内を注視してみれば視界の端に映るかもしれない程度の存在になっている。]
(85) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[――床に転がって黙ったiPhoneを睨める目が眩む。 ドクドクと喚く心臓をかばうように背をやや丸め、 は は 、と乾いた息を吐く。
ギ。
張っていた気を刺す、音。]
…………っ
[咄嗟に後退ったはずみでぶつかった棚の上で、 ゾウと月がぶつかり合い、塔が倒れて石が弾んだ。]
(86) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[10分……あるいは20分?もっと経っているのかもしれない。手元の時計を見るのも集中が途切れそうでできない。ゆっくりとプラスチックのカバーを外し、ギアやゼンマイを慎重によけながら信管のあるであろう内部のネジを外しにかかる。]
考えない。……これが終わったら、失敗したらとか考えない。 こんな思いをするぐらいなら毎日ハゲの店長に嫌味言われ続けてる方がマシだなんて考えない。力士シールの顔のことも考えない。 ここから逃げ出せるなら40までアパート暮らしで独身のままでもなんでもいいなんて事も……考えない。
[振り子のカチカチ揺れる音だけが耳に入って中で増幅されていく。息を殺して、手元だけに全ての神経を集中させる。]
(87) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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…………オッサン、あん時の――
[しかし現れたのは緊張感なく現れた男。 昨日の記憶にある男であり、 ここを訪れるきっかけの一端である男。
男の瞬く目を見る石動の目も、細かく瞬いた。]
(88) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[智恵美は、初めてみるワタヌキのことを不安げに見た。どういう因果で出会うこととなったのか、わかりはしない]>>81
[けれども、これがたどり着いた先なのだ。この先というものがあるのならば、きっとそれもこの人物に関わるところに違いない]
[二人をじっと見ながら、包んでもらったクリアファイルと財布をカバンに仕舞っている]
(89) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[一本、また一本……ネジを外し、解体を進めていく。 ギアの中心に据えられたネジを回転の方向を確認しつつ外し、電気配線の様子に目を配りつつ余分な配線を切断する。
そうしてついに、信管の部分にまで到達した。 全く外からは正解の見分けがつかない、赤・青・白・黒の4色コードが配されている。]
ここまでは来た……けれど。
[正解のコードが見当もつかない。]
(90) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[青ざめた顔の眼鏡の男性客が棚にぶつかり、ごろんごろんと品物が床に転がった。 彼がスマホを床に叩きつけ、扉が音をたてた途端の出来事。ネパール人の女性店員は、それに会計も忘れて口元に手をあてて驚き、固まっている。もう一人の女性客はクリアファイルを買うところであるようだ。もう一人の男性客はラーメン屋の店主だ。 それらの出来事とかかわりなく淀みないのは、音楽と、まるで店の風景のように存在感を殆ど失った『さかしたひなこ』だけ。]
あぁ〜〜、君こそあの時の!
[眼鏡の男性客の、心臓や息が止まりそうに緊張した顔が呆然として、ワタヌキを見ている。 それをワタヌキは指差して笑顔をみせた。 緊張の糸が一度途切れたような店内の隅、レジでは女性店員が思い出したように会計を済ませて、クリアファイルを包んでやっていた。>>89]
(91) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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当てずっぽう?そんなバカな、ここまで来て最後が運なんて。
[そんなのはご法度だ。そんな脱出ゲームがあったら、ネットになんて書かれるかわかったものじゃない。]
何か、あるはず。最後に、見落としがないなら何か…… 何か、「最後に戻ってくるべき手がかり」が……
[コチコチとメトロノームの振れが思考をかき乱す。それを押さえつけて、ここ数日の出来事を最初から思い出す。]
何か、何かなかったっけ……何か「最後にたどり着くべきもの」が……
(92) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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や……タイミングがな。悪かってん。 ははっ――……心臓止まるか思たわ。
[床に落ちたiPhoneには視線を向けられない。 それどころか強張った首は動かず、 あの時より小奇麗になった男に 引きつった笑みを向けるだけだ。
とどこおりなく流れる音楽も 耳殻を撫でて通り過ぎるばかり。
存在感の薄い、香りとひとつになったような少女には、 やっと気付いた。いま、やっと気付いた。]
あいり ……ゆうとったっけ。
[中華料理店での彼らの会話をかろうじて思い出した。]
(93) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[この店は『リーク』だ。あるはずのない場所。私たちは漏れ出している。この場所と共に、現実から。きっとここには、なにかがある。何かが]
あっ……!
[何故、何故気づかなかったのだろう。そこにいる一人の女子高生に。それは先ほどからずっといたのだろうか。それとも、いつの間にか入ってきたのだろうか]
あなたは……新宿の「香港小吃」近くの路地で……?
[一瞬だけ見た、ほんの一瞬だけ見ただけだった。でも、あの瞬間のことは今でも目に焼き付いている]
[だからきっと見間違えがなかった]
(94) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[ワタヌキはこの時、もとよりそのつもり、いずれは店じまいする予定だったが、この店から『早々に引き上げる』ことを決定する。>>93]
551、ご馳走様。 友達と分けて食べたんだ。ありがとうね。
[あの豚まんは、マンチーになった地底で暮らす者達に分けてやった時に、たいそう喜ばれた。 豚まんをくれた眼鏡の青年に礼を言い、彼からは驚いている理由を聞き、首をかしげた。]
タイミング?何かあった? 顔色悪いなァ〜、 オバケか人殺しにでも見つかったみたいだよ。
[映画でよくあるやつ、と付け加えて、店内に歩を進めて、落ちた雑貨を拾い上げた。]
(95) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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……なんか、すげー……偶然……すねー。 色々。偶然。……なのかなー……。
[言いながら、二人に続いて階段を降りる。 店内はワタヌキの外見同様に『いかにも』な風の雑貨屋だった。堀川は店の奥を覗き込んでワタヌキの姿を捜したが、店員は異国人の女性のみで、彼は不在のようだった。
堀川は、暫し手持ち無沙汰に店内を見回していたが、突然>>77の音に、ビクッと身をすくませた。]
ウオッッ。な、なんすか!? え!?びっくりした〜〜〜!!やめてくださいよ!!
[床に落ちたiphoneと石動とを交互に見る。 そして、店に入ってきた男と、女子高生。]
うわっ。(女子高生だ……。) ……て、また皆さん……知り合い、すか?
[背筋に薄ら寒いものを感じながら、ひとまずワタヌキに倣って、周りに落ちたものを拾い始めた。 その流れで、石動のiphoneも拾い上げようと。]
(96) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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[激情に駆られて飛び出した街は、夜ということを差し引いても驚くほど静まり返っていた。 エンジン音のひとつもたてず、タクシーが滑るようにすれ違った。 運転席には誰もいない。かろうじて、バックミラーの中にスーツを着た運転手の姿が見えただけだ。 車が動いているから、運転手がいるのか、運転手がいるから車が走るのか、どちらが本当なのか、こちらにいる俺にはなにもわからない。 当事者には、『あちら側とこちら側』どちらが本当の自分なのかなんて、わからない。 見えざる神の手に……この場合、あちら側の自分にか? ……操られるようにして、音のない東京を走る]
(97) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 00時頃
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たどり着く答え……たどりつく答え…
[コチコチ……コチコチ……]
たどりつくべき答えは……謎の根源……
[コチコチ……コチコチ……]
根源………こん、……あっ。
[コチコチ……コチコチ……]
そうだ、確かあのBAR……「roooooot!」のメニュー、あれに確かそんな事が……
[はっと見やる。コードは4色。]
(98) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 00時頃
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あのメニューの色って確か、ええと、青じゃなくって、白でもなくって………
[記憶があやふやだ。その二つではない。残る色は二つ。そこから先がどうしても、ぼんやりと思い出せない。]
あの色は。あれは………そう。私の記憶が確かだったら……
[ニッパーを手に取る。赤と黒。2本のコードを見つめ、息を吸う。 気が付けば、ニッパーを持つ手はどうしようもなく震えていた。祈っている。心の底から、けれどそれはただ無事であるようにというだけではなくて]
(99) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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美味かったやろ。 551があるときとないときは、全然ちゃうからな。
[男の“場所”に不躾に踏み込んだ自覚は、ない。
この賑やかな空間が崩れると知る機会があれば きっと、残念には思うだろう。 しかしそれは、この場ではもしもの話でしかない。]
オバケやない……とは思う。 ――……偶然や。全部、輪になる偶然や。
[堀川に拾われるiPhoneは、また震える。 ブゥゥゥ……ブゥゥゥ……ブゥゥゥ……ン。
眉間に皺を刻み、男に倣って落とした品を拾って。 棚を整えながらまだうるさい心臓を宥めた。]
(100) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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――――――――自分を、信じなきゃ。
[心の中でカウントダウンをする。10,9,8…… それが0になると同時に、手にしたニッパーで1本のコードを切断した**]
(101) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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[目的地はわかっている。 騎士として俺に出来ることは、姫の元に向かうことだけだった。
騎士としての俺自身の本能が、世界に向けて言葉を呟く。 俺にはこれだけだった。これでしか自分言葉を呟いて来なかった。
『アイリスは人を呪ったりしない。姫は苦しんでいるだけだ』 鏡の向こう側とこちら側とを、囁きが繋ぐ。 きっとウェブの海にはあちらもこちらもない。囁きがあるだけだ。 だから、騎士の俺はひたすらそれを発信する。姫の名誉を守るために]
(102) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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(……あいり?)
[iphoneを拾い上げると同時に、堀川の動きが止まる。 恐怖で足元がフワフワするのを感じながら、首を回して今一度、店に入って来た女の子を見る。 ――あいりす、ではない。 少なくともtwitterのアイコンのあいりすでは。 でも。]
(なんか……どっかで……)
[記憶をたどる。 ドクン。 心臓が重たく跳ねる。
この女の子は、もしかして、昨晩、 煙の中で――揺れながら。ワタヌキと、一緒に。
曖昧な記憶を辿るうち、冷たく汗ばむ手の中で、着信。]
(103) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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……なんか、改めて自己紹介でも、しませんか。
[遭遇の連鎖。何かに決定的に招かれた、このちぐはぐな会合に、智恵美は思いついて発言する]
私は田中智恵美です。池袋の大学に通っています。 『リーク』っていう……あるはずのない場所を、探して……ました。 以前、その『リーク』に……私は日常を置き忘れた気が、したので。
[他の人が続くかは知らないが、最後まで一気に言い切った]
(104) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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あ……っと、電話。
[慌てて堀川は、石動に向けて携帯を差し出した。 プライバシーに関わると思って、無意識に、着信画面は見ていない。
堀川の視線は、ワタヌキと、『あいり』と呼ばれた女の子の辺りを、落ち着き無さげに彷徨っている。]
(105) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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[一人ずつ、私を見つけていく。 私は音も気配もなくそこに立っている。 私は探しものをしているだけ。 『アイリス』だったか『赤ん坊』だったか。 私に視線を向ければ、途端に私の気配は曖昧になる。 そこにいるのかいないのかもわからないような。
ただ、拾う言葉はあった。]
『あいり』
(106) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[キリンじゃないが眠そうな目をしたワタヌキは、『あるときないとき』で痰の絡むようなガラガラ声で小さくわらう。CMを見たことはないけれど、それは高円寺という女性も言っていたので、おそらくそういう事なのだろう。>>100]
え。じゃあ人殺しのほう?
おれのタイミングの悪さも、偶然…… 偶然ねぇ……一昨日からそんなのばかりで。 たまたま会う人が多すぎるんだ。 君たち含めてね。
[ね、と店主に顔を向けてみせる。]
それ、電話でないの?
(107) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[初めて見かける顔である女の子は、急に自己紹介をしはじめた。>>104 田中智恵美というらしい。 まだ店内に来て間もないワタヌキには、その真意はいま一つ理解しかねるが。]
ねえ。 もしかしなくても、君たち。 『普通』に買い物に来たお客さんじゃあないわけだね? まあ、そうだろうって気はしていたし…… 今更だけど。
普通お店でいきなり自己紹介しないもんねぇ。
おじさんはワタヌキっていうんだけど、 君たちは何しにここへ来たんだい?
(108) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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電話……こんな熱心に呼んでくれるとは ――思わんかったわ。
[堀川の手に振動を伝えるiPhoneの画面には、 やはり1054846……の番号が浮かんでいる。 差し出された電話をおずおず取った。] 石動太郎や。 昔話みたいな名前て、よう言われる。
[電話はまだ震えている。 智恵美に促された自己紹介に続けて 「電話、出てくる」と言い残して出口へ向かった。
すぐに戻るつもりで。**]
(109) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[夜の新宿駅アルタ前交差点には、人は一人もいない。『この時間にしては』ではなく、ここには最初から誰もいない。
その花の片隅に、学生証が落ちていた。 それを見てはじめて、俺は姫の名前を知った。
その時、向こう側の自分が焦燥にかられた面持ちで鏡を覗きこんだ。 俺の体が映っては邪魔だろうと体を反らす。 向こうの俺が息を飲んだ。 無様に口許に手を当てて、嗚咽とともに胃の中のものを吐き出した。 だから、俺はその顔に拳を叩き込んだ。 アルタ前にあるこの花と同じように、鏡に写った俺が砕けた]**
(110) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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『あいりはもういません』 『わたしももういません』
[私の声は私の口から出ない。私の表情は読み取れない。 私の周りに音はない。言葉としてそれは聞こえていないだろうし、受け取れたかもわからない。 私は視線に晒されれば、それを嫌うように扉から出て行く。開いていない扉を通り抜けて。]
(111) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[私が去っていくと、堀川の荷物から何かの割れる音がした。 アイリスのコンパクトミラー。表面に小さな亀裂が入っている。
鏡面には小さく、かわいらしい文字で、マジックで書かれたような……鏡の厚みの、裏側から映りだしている。 『りーくは もうすぐ おちつきます』 しばらく経つとその文字は消え、新しく浮かび上がる。 『ただ わたしよりまえから ちかづきすぎたひとは』 『わたしには わかりません ごめんなさい』
それ以上は、浮かび上がらない。]
(112) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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