人狼議事


256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!

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【人】 公安部 カガ

[共有スペースに残されたメモと
消えたひとつの影。
紙を片手に握り締め、途端アパートから飛び出した。
完治してもいない足の痛みは、脳に全く届かない。
足なんて痛くはない。

かわりに締め付けられる痛みは
ぎゅっと胸が苦しくなるような(>>0:147

「ああ、これが、恋なのか。」

今更ながらに呟いた。]

(32) anbito 2018/12/25(Tue) 07時半頃

【人】 公安部 カガ

[嗚呼、痛いなぁ。
逢いたい、なぁ。

恋とは気付けばこうも美しく、こうも果敢なく
こうも残酷で、こうも強い。

帰るのだろうかという不安と。
帰ってもまともに話も出来ないのではという憶測。
嫌われたんだろうという恐怖。

独り言葉で遊ぶ日は彼が帰るまで続き。
日に日に世界の色を、容易に奪い去っていく。]**

(33) anbito 2018/12/25(Tue) 07時半頃

 っ……そう、ですか。

[自分の指に絡んだ白濁を、阿尾が舌を出して舐めとる姿は官能的だが、先ほどの自分の行動を真似ているようでもあって。
興奮と微笑ましさとが入り混じってわけが分からなくなり、結局その一言だけしか返せなかった。

まあ。恋人がおらずとも、男の嗜みとして一応常備はしているものだろう。予備はいくつか、との返答に頷く]

 や、だって……
 阿尾さんが嫌がることは、したくありません、し。

[聞く方だって恥ずかしい。
だが、意思確認はしておかないと、直前になって「そっち!? いやそんなつもりは!!!」と拒絶されたら悲しいではないか。

身体を観察するように見られて、頬が熱くなる。
阿尾が想像していることを、想像して。
自らも、阿尾と繋がる様を想像して]


[そしてやっと口を開いたかと思えば、肩に額を乗せられて、顔が見えなくなる。
髪の間から見える耳を、そっと指先でつまんで]

 …………ん。分かりました。
 なるべく傷つけないように、優しくします。

[相手を傷つけるのが怖いのは、自分とて同じで。
男が男を受け入れるというのは、特に初めてだと結構な苦痛を伴うと聞くが──選択を委ねた以上、覚悟を決めるしかない。
彼の中に現れた好奇心には気づかぬままに。

膨らみきったまま、一人でイくことを許されなかった自分の熱源が、阿尾の中に受け入れられることを想像してますます熱を上げる。
やはり一度抜いた方が良かったかと思いつつ、そこはなんとか我慢だ、と気合を入れて。

そっと、阿尾の肩を押して、ベッドに横たわらせた]


[上体を屈めて、ちゅ、と触れるだけのキスをする。
それからローションを手に落とせば──とろりとしてはいるが思ったより粘り気のない感触に、あれこれ大丈夫かな、乾かないといいけど、と一瞬思うも今更引き返せるわけもない。
新品なのだから、量はたっぷりある。乾いたら足そう。

乾いた左手で阿尾の膝をぐっと押し上げると、ローションに塗れた右手で、そっと臀部を撫でた]

 痛かったり、気持ち悪かったりしたら、
 ちゃんと言ってくださいね。

[人差し指の先で、くるりと菊門の周りを撫でて。
揉みほぐすようにくにくにと何度か押して、少し柔くなったかと見れば、つぷりと指先を押し込んだ]

 ……大丈夫?

[まだ、第一関節までも埋まらない。
ちらと阿尾の顔を見ながら、指先を少し動かした*]


【人】 架空惑星 レン

― 後日/共用スペース ―

 〜♪

[その日、オレは台所を借りていた。
鼻歌交じりに作るのはあのひどいパーティー(※褒めている)の際に教わったコーヒーゼリー。
誰かこの場所に来るのなら分けて、来ないのならひとりで平らげてしまおう。
何かを作るのは好きだ。失敗しない限り喜んでもらえるし。

あのちょっとしたハプニングの起こった聖夜、他の部屋も似たような状況だったようで。
オレの部屋のように多少固くも開く部屋もあれば、開かずに窓から脱出した部屋もあったかもしれない。
……できればその時の雰囲気が気まずくなかったことを祈る。]

(34) シノ 2018/12/25(Tue) 13時半頃

【人】 架空惑星 レン

[歌うのはオレにしては珍しく、暗めの恋の歌。
描かれる男女が結ばれることはない。歌を結ぶのは女の言葉だ。
「あなたに会えて良かった」。まるで幸福な結末のように彼女はそう言うのだ。

歌に共感しているわけではない。リズムが好きなだけ。
いつかその気持ちに共感できる日がくればいいけれど、なんて。]

 んー、まだ要修行だなー

[出来たものを口に含むが、地獄の二日酔いを乗り越えて辿り着いた味にはまだ遠く。まずくはないので良しとしよう。

あれから結局加賀部さんに胸の内を吐露することはできていない。(それどころじゃなかった。オレの部屋のドアがご迷惑をおかけしました。)
それでも幼い振る舞いに引け目を感じなくなったのは、あの日もらった言葉のおかげだろう。*]

(35) シノ 2018/12/25(Tue) 14時頃

 よ、ろしくお願いします……。

[耳の擽ったさに熱が募る]

 ――別に、嫌がるとか、ないです。
 ベネットさんとすることだったら。

[苦痛に考えが及ばないのは、きっとそういうことで。

ここから先は未知だ。
少しの恐れが好奇を引き立てる一方で、ちゃんとベネットさんを気持ちよくできるだろうか、と其方に気が回る。

とりあえず反応したままの熱源にほっと息をついて、緊張に視線をさ迷わせつつベッドに沈んだ]


 ん………。

[触れるだけのキスに、そっと力を抜く。
自分の味は好きになれないけれど、彼の指も唇も静かに熱を呼び覚ましてくる。

ローションの温度と膝を割り開かれる感触の生々しさに、辛うじてはい、と唇の動きだけで答えた]

 ふ、っ――……!

[和らげるように撫でられて入りそうになる力を懸命に抜いていると、自分の内側を意識してしまう。探るように押し入ってきた指に息を詰めた。

まだ苦しい、けれど、引く動きに変な声が漏れそうで。問いに、こくこくと必死に頷き返す]


[芯があっても柔らかさがあるとはいえ、あの大きさを受け入れられるようになるまで慣らすのか、と思うと。

一人息を乱す時間の恥ずかしさに、言葉がなかった]


 ……きみって子は。

[嫌がるとかないですという言葉に、ノーの言える外国人は思わず頭を抱えた。
悪い大人に捕まってしまったけれど大丈夫か、と悪い大人が心配する。

それでも目の前のこの子がかわいくて、臨戦態勢の我が愚息は萎える気配もなく、
こんな狭い場所に本当に入るだろうかと不安になりつつもじっくり解していく]


[恥ずかしそうな様子に、しばし思案して]

 ……膝、抱えといてください。

[そう言って左手で押さえていた膝を離すと、そのまま手を彼の胸に置いた。
……温かくて、心音が早い。
しばしその温度とリズムを楽しんでから、
くるり、と。
胸の頂を囲むように、指先で円を描く。
それからつんつんと頂をつつき、くに、と押しつぶして。
上体を伏せて胸に唇を寄せると、ちゅうと赤ん坊のように吸い付いた]


[……そうしたのは、入れる穴を解すだけというのはさすがに前戯としていかがなものかということに思い至ったから、なのだが。
女性でもないのに、胸に触れられて気持ち良いものだろうか……と。
片方の胸を舌先で転がし、もう片方の胸を指先で潰しながら、ちらと阿尾の顔を盗み見て。

そうしている間にも、ぐ、と右手に力を入れて指を奥へ押し込もうとする*]


 ………?

[重ねられた掌に、内に響く忙しない心音を意識する]

 ぅ、わ?

 ひっ……え……?

[ただ触れられるのは擽ったく不思議な感じだったが、唇を寄せられてびくりと背を跳ねさせた。

姿勢は赤子を抱くようでいて、その実全く妄りがましいのが背徳的で、まして彼の口内の熱さを知っているとあっては、性感と連想が二重写しで下肢を重くする。

膝で彼の身体を抑えそうになって、慌てて自分で抱え直した。――これもこれで、何かが煽られて]


 ん、ぅ。

[吸われ、転がされて、じんと響く感覚。
左右で違う責められ方のせいか、いつまでも慣れずに落ち着きなく身動ぐ]

 そ、れ……面白くもない、でしょう……。

[ベッドの軋みに隠れて吐く息が熱い。
また自分だけ高められはすまい、と力を入れようとしているのに、身体は勝手に快さを求めて緊張と弛緩を繰り返した]

 あ――ふ、ぁ……!

[時折掠める深緑の目に、くたりと力が抜けて。ず、と深く受け入れた指の感覚に思わず声を漏らす**]


[彼と近付いたのはこの2日間。
しかし今まで傍にいた者たちとの時間を
どれだけ集約しても、ここま深くその人を考え
その人と共に過ごしたいと考えた相手も時間もない。

丁寧に答えてくれた言葉を噛み締めながらそう思う。

俺も同じです、楽しみにしていますと言えば
もっと何かが変わるかも知れなかったが。

目の毒の姿と快感を知ったばかりの俺は
ただ彼の瞼に唇を落とすのがやっと。

それから照れ臭さと半分本気を混ぜて]



 ゴムには注意します。

 それからまだ葛籠さんに上げられる初めて、
 ありますよ。

 葛籠さんみたいに色っぽい声も姿も出来ないと
 思いますが、抱かれる側も、差し上げます。

[そうにっこり微笑めば、空気は変わっただろうか**]


【人】 大太刀源流 タツミ

 ……お風呂、お先にどうぞ。

[俺の方はまだ後からで大丈夫ですと
シャワーを譲る段になって初めて、アパートの外ではなく
アパートの中から何かを破壊するような音や、
壁が何の意味もなさない近い部屋から
何やら声も聴こえていたことに気付く。

聴こえると言う事はこっちも聴かれていた可能性もあり。

サンタさんへプレゼントはいらないから、
聴かれてませんように、気付かれていませんようにと
俺にしては珍しく懇願していた、気がする]

(36) pannda 2018/12/25(Tue) 20時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[そして幸運にも、救助と言うか安否確認が来る頃には
タオルで身体を拭いてパジャマを着ていた俺が
対応できたのだった。

サンタさんありがとう**]

(37) pannda 2018/12/25(Tue) 20時半頃

レンは、力尽きた。おやすみなさい**

シノ 2018/12/25(Tue) 22時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

[書置きを残してから、数日後。
安日荘に一通の手紙が届く。

ビジネスホテルのロゴの入ったシンプルな封筒、掠れた漆黒のインクで記された宛名は――"加賀部 安公 様”。
そして差出人は“葛籠 啓”。

便箋には右上がりの文字が並ぶ。]

(38) saira 2018/12/26(Wed) 01時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



[ペンを置いた時。
窓の外には、夜が明けてゆく空と海があった。
一睡もしていない瞳を眩しげに細め、静かに息を吐く。


終着点の海。
――終わりと、始まりが、混ざり合う。**]

(39) saira 2018/12/26(Wed) 01時半頃

[戸惑うような声に、まあそうだよねと苦笑する。
それでもぴくりと身体が反応するのを見てとれば
少し気を良くして、かり、と軽く歯を立てた]

 ん? 楽しいですよ。
 阿尾さんが反応してくれるの、かわいいです。

[くすくすと笑って、濡れそぼった胸にふっと息をかけ。
菊門の中に入れた指を締め付ける力が弱まれば、
ぐっと深く突き立て、押し拡げるように中を掻き回し]

 ……、ん……

[阿尾から漏れた甘い声に腰が重くなり、思わず顔を歪めた]


[阿尾に覆い被さるように屈めていた上体を一旦起こし、指を引き抜くと、ピンクの小瓶を手にとってローションを足す。
それから二本に増やした指を、もう一度突き立てた]

 っ、狭……

[うまく入っていかない指に、まだ早かったかなと少し後悔しつつ、「大丈夫ですか」と尋ねた。
陰茎の裏辺りの肉壁をぐっと押しつつ、少しでも苦痛を和らげようと阿尾自身に左手を絡め、ゆるゆると扱く。
そうしながら、自らの指を飲み込んでいる穴をじっと観察して、そろそろ限界近くなってきた自分のものと見比べて]

 ──まだ入らないか。

[先に一度抜いた方が良いかと、思案する*]


 ええ……。
 そうやってからかっ、て……ふ、

 あっ、ちょっ…と……!

[歯を立てられて、ぴりぴりと電流じみた刺激が背を走る。これまで特に9用途のなかった頂きが粒立つのに戸惑う。吹きかかる息にもどかしく身を捩った]

 は、っ……ぅ。

[彼の表情が変わるのを見れば、奥を拓かれる苦しさが何処か甘い。それでも、なかを乱す指が増えれば息は詰まり。緩やかに扱かれる馴染みある快感とは別種の何かが身体を強張らせる。

未知が、僅かな怯えと期待を伴って指を食い締めてしまう]


 ――痛くは、ないん…ですっ……。
 ん、ぁ、

 大丈夫、だから……。

[唇を湿して、ください、と強請る。
片膝を立てて腰を揺らすと、濡れた音がした]

 っ……して貰うばっかりは性に合わないです。

 ベネットさんも、俺でだめにならなきゃ不公平でしょう?

[痛くしませんから、とずれたことを言いつつ、突っ込むか自分が扱ける体勢にするか選べ、と言わんばかりに口を尖らせた]


【人】 公安部 カガ

[数日間、時間にしても100時間も越さないくらいなのに
それは日に日に長く永遠なのかと感じるほど。
そう思えばこんなにも短かったろうかと、布団に潜り込むたった数度を繰り返す。]

 す、ごいなぁ。

[何もかもが初めての体験だった。
長い一日も、短い夜も。
こんなにも誰かのことを想うことも。
これが恋というもので、世の中の誰しもがこれを幾度と繰り返すのなら
みんなすごいな、と素直に思う。
俺はたった数日でさえ、もちそうにないのに。
たった一度の終わりでさえ、こんなにも辛いのに。
その向こう側に行ける気がしない。]

(40) anbito 2018/12/26(Wed) 14時半頃

【人】 公安部 カガ

[それでも一日は無情に巡る。
新しいデザインを描く気にもなれず、パソコンを閉じ。
それは昼頃だったか、のろのろとポストに手をかけた。]

 ……?

[こんな年末、手書きで手紙を寄越してくる知り合いなどいない。
表には掠れた漆黒、見たことのないホテルのロゴ。
くるり返せば──…]

 !!

[画数の多い、名前があった。]

(41) anbito 2018/12/26(Wed) 14時半頃

【人】 公安部 カガ

 馬鹿。
 もー………バカだなぁ。

[そこには今夜、帰ってくるという締めくくり。
一緒にみたい景色があるなら、飛び出して迎えにいこうか。
隣に誰の足跡もないなら、駆け出して刻みにいこうか。
きっと電車を乗り継げば間に合う、そんなことを考えてしまう俺が馬鹿だ。

部屋から空を見上げれば、今からゆっくりと傾こうかという太陽。
青い空と、少しの白い雲と。
窓枠に切り取られた景色。]

 ………う、…おし。

[あと数時間、長い長いたった数時間。
いつもよりつまづいたり、時計を気にしたり。
そわそわと多少落ち着きなく過ごす俺を見られなくてよかったと。
後にも先にも、思う。]*

(42) anbito 2018/12/26(Wed) 14時半頃

【人】 公安部 カガ

─夜・101号室─

[小説をめくる音。
二度目の『終着点の向こう側』を読みながら、ただ一人を待つ。
長い針と短い針が重なれば。

今日が終わり、今日が始まる──]**

(43) anbito 2018/12/26(Wed) 14時半頃

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