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だから、怒るって言ってる。 懲りないっすねー。
[俺も懲りずに相槌をうって。>>55 あとは四十崎先輩が離れるまでただ、隣に並んでいた。 時折欠伸をこぼしたりして。それでも、自分から離れることをするつもりはなく。
そうして、ぽつりと。]
安住先輩……、生きてるといいっすね。
[家族や病院につてがあるわけでもない。 同じ学校というだけの傍観者の俺が、意識を取り戻したことを知るのは、もう少しあとのこと。*]
(81) SUZU 2018/10/20(Sat) 23時半頃
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― 新聞部部室 ―
面白いって……いいのかよ受験生。 あんたもイイ性格、してるな。
[ 疑いがかかって面白くなるならそれもいいと、>>75 自分のことも他人事の様に話す彼に、 俺は引き気味に口を開いた。 まるで、世の中すべてつまらないといっているようだ。 同室に居るもう一人の先輩とも似ている気がする。 嫌悪感は湧かず、ただ、 憐憫にも似た感情が胸を騒がせる。 ]
証拠写真?なんだよ、それ。 飛び降りる瞬間とか?
[ もしそうなら。 そしてそれを見せられたなら。 流石に悪趣味だと眉を潜めただろう。 ]
(82) 襟 2018/10/21(Sun) 00時半頃
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俺が加害者なら他にも加害者はいるだろ。 あんたも加害者かもしれないぜ、新聞部。
[ 加害者の自覚はあるが、何故だろうな。 そのことで嘆き悲しむ感情が、今は沸かない。 自己正当化の無い人の前にいるからだろうか。
届いたメールの内容をかいつまんで伝えると、 つまらない、と彼は言う。>>76 流石に呆気に取られて口をぽかんと開けた。 ]
あんた、暇なんだろ。 そうやって何でも他人事みたいに見てると、 人生ずっとつまんないぜ。多分な。
[ それは彼女にも当てはまることだろうと、 彼へ向けていた視線を外し、彼女の方へ顔を向けた。 数歩歩み寄り、彼女の手を掴もうとした。 ]
(83) 襟 2018/10/21(Sun) 00時半頃
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情報料は安住英子の生存でいいだろ。 あんま学校内騒がせんなよ、受験生。 お邪魔しました。じゃーな、オモトくん。
[ 彼女の手を引けたなら共に、 拒まれたなら少しばかり傷ついたような顔をした後、 部室をそのまま出て行こうとするだろう。 *]
(84) 襟 2018/10/21(Sun) 00時半頃
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[ 通訳なしで伝えられた言葉>>79は あまりにも単純で目を丸くした ]
なんだよ、それ。 ……知らなかったなぁ。
[ 結構好かれていたらしい。 そんな事すらも気づけなかったのがおかしかった ]
(85) noil 2018/10/21(Sun) 01時半頃
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溢れると、他の人の溢れたの、 ちゃんと受け止められる気がしなくて だから結構、色々抑えてたんだけど。
[ 高い位置にある頭>>80を小憎たらしく思いながらも 唇をすっぽねて二歳も下の子に眉を寄せて ]
…………一瞬でも怒ってくれるの嬉しいって 思った自分の頭を叩きたくなった。
[ 苦々しい表情の中に浮かべた笑みは下手くそだ。 それでもきっと嘘くさくはなくて そいつは血の通った顔をして 隣にいてくれる後輩の横でカフェオレを口につける ]
(86) noil 2018/10/21(Sun) 01時半頃
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…………うん。生きててくれるといいな。
その世界に君も生きてろよ。
[ 甘ったるい祈りを込めながら見上げる空の先。 彼女の瞼が再び世界を映し出す日を夢見た ]*
(87) noil 2018/10/21(Sun) 01時半頃
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―― ――
[病室の前で足を止めていた。
パーカーを被った柄の悪い男が自殺未遂をした患者の病室の前で、入るでもなく躊躇って、傍目には扉を睨みつけている。 それだけで世間様からすれば不審ではあるのだろう。 ちらちらと通りすがるナースさんの視線が突き刺さる。
けれども俺はそれに睨み返すことすらせずに、真っ白な病室の扉を見つめていた。 首裏を掻く。まなざしを移す。「安住英子」の名が冗談のようにそこにある。]
(88) さねきち 2018/10/21(Sun) 02時頃
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………
[思う事はたくさんある。]
[例えば、結局縋れるものになれなかった俺のふがいなさだとか。 会いにいっても迷惑なだけじゃないのか、だとか。 そもそもそんな資格があるのか、だとか。
結局潮田に安住を託したように ……俺も洋次郎と似たようなもので 安住が昼の世界にきちんと戻ることを願っているので 会いに行くべきでは、ないのかも、とも、思ってしまった。]
(89) さねきち 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[けれど。 自分のやりたいこともできない、負け犬見てる。って、 その言葉が耳の奥で震えて、弾けた。]
[病室の扉に手をかける。――開ける 白いカーテンがゆらりと風になびく。 窓から落ちた陽射しが、白いベットをさらにほの白く染め上げていて、眩しさに目を細めた。
俺は一瞬、投げかけられる言葉を期待したけれど、落ちるのは静寂ばかり。ああ、と安心か落胆か、なにかわからない溜息が漏れた。]
なんだ、寝てんのか。
[――何の夢を、見ているのだろう]
[願わくば、酔いしれられるような夢を、見ていてほしいと思った。 できればその時だけでいい。現実は酔えない夢ばかりだ。浅い夢を歩ききるには人間はあまりにも花のように脆いから。] ちったあ元気になれよな……、
(90) さねきち 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[そいつの生に苦を願ったのに、 皮肉なもんだと、小さく笑う。]
[・・・ えいこ、と呼びかけたくなって、 俺は静かに口を噤んだ。
お前をその名で呼ぶ事は、きっと、これからもない。]
[何も言わずにベッド脇の机に小さな包みを置く。 添える言葉は何もない。 誰が来たかも知らせまい。
青空の色をしたタオルケットが一枚。 俺が安住にあげられるものは、それだけだった*]
(91) さねきち 2018/10/21(Sun) 02時頃
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―― 学校 ――
[安住の自殺は学校の中にどんな影響を及ぼしたのか、 翌日登校することがなかった俺は知らない。 新聞で何かしら書かれていたかもしれないが――……。 かったるい授業の合間。 休み時間に廊下を歩けば、ふとこんな噂話をきく。 つきささる眼差しの意味を理解する。]
「この前自殺しようとした生徒って 不良と関わってたんだって ほら、そこ歩いてる、あいつだよ」 「ああ、あいつね」 「――あれなら納得だよねえ、」
[淡々とまなざしをそちらに移せば、噂をしていた女共がびくりと肩を震わせて逃げて行った。ウケんな。と思った。不愉快を煮詰めてスープにして飲まされたような心地だった。 かける言葉を噛み潰す。溜息にして逃がした。]
(92) さねきち 2018/10/21(Sun) 02時頃
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クソみてえな場所だな、やっぱ。 ビョーインより。
[――馬鹿らしい。どいつもこいつも他人事だ。 一回くらい同じ目にあってしまえばいいのだと思う。 同じ舞台にくることがないのなら、勝手に賞味していればいい。*]
(93) さねきち 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[ スマホアプリを起動する。 ログイン履歴を見て、目を瞬かせた ]
(94) noil 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[ 安住 英子は死ななかったらしい。
その話を聞いたのは随分後のことだった ]
(95) noil 2018/10/21(Sun) 02時頃
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―それから―
[ 真っ先に浮かんだ人は共にベランダで過ごした彼女だった。
彼女が安住さんに向けて告げた反対の言葉が 何かは分かっていなかったけども
これで甘い夢が夢で終わらなくなると 安堵して肩を落とした。
あの日から結局捨てられなかった高校生白書。 その中で綴られていたのは誰かが描きたかった世界。 相変わらず好きになれないし、 そんな世界で生きたいとは思えないけど 結局、捨てることは出来なかった ]
(96) noil 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[ 数日前は試しだと缶コーヒーを買って口にした。 苦くて飲めたものじゃないから 無駄に大きな後輩に押し付けた。
同じものを口にしても何も理解できない。 当たり前のことだろうに納得した。 そんなものなのかもしれない。
自分一人で誰かを変えようとするのは難しい。 無理だと思わない辺り同じクラスのあの子からは 丸っこい瞳を不思議そうに大きくしてそうだなって 相変わらず無関心になれない子に思う ]
(97) noil 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[ 以前より綺麗に整えられた顔をした明るい髪の少女だとか 剽軽な態度ながらにもお綺麗なだけじゃない笑みだとか 飴玉が転がるように容易く毎日は過ぎ去るばかり。
ホルンの音が聞きなれない若々しい響きなこともきっと その内慣れ親しんでくる日常の一つなんだろう。 それでも喧騒の中に群がる手はきっとまだ 風に翻る黒髪を掴もうとするだろうけど
生きている限り その心臓が音をがなり立てる限り、 誰がどう望もうとその物語の頁を綴るのは あの細長い白い指だけで十分だと知って欲しいと思う ]
(98) noil 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[ その為なら、なんでもするからさ ]
(99) noil 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[ たった一言、言いたかった言葉を 伝える我儘は許して欲しい。
何度も訪れる朝は痛いくらいに綺麗で 胸を突き刺すような美しさだけども いつか君にとっても、 悲しいだけの色じゃないといいと願う
君を輪の中に結ぶ縁はきっとさりげない糸>>91から 繋がっているのだと思ってる ]*
(100) noil 2018/10/21(Sun) 02時半頃
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―― A子の生存について ―― [安住英子の続報がB組に流れてきたとき、 ざまあみろ、と蓮の頭には第一にあった。 ざまあみろ、生きてしまって。 これまでとかわりなく、 逃げられない場所で生きるのは苦しいだろう、 ――などと考えたときに そうだそれが現実ってものだと、思い、 無性に胸糞わるくなったので立ち上がった。]
べんじょ
[級友に短く答えて、蓮はC組に向かう。]
(101) birdman 2018/10/21(Sun) 04時半頃
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[まどか来てる? 今日いないよ。 短いやり取りに苛立たし気な息をついて、 とってつけたように笑ってみせた。]
メール、返事ねえのよ 避けられてるかもぉ 捨てられたら骨だけ拾って
[まどかは文化祭翌日から来ていない。 まどかの机の上には、なんの本から切り取ったのか、 破り取られた痕のある紙片が置いてあるままだ。
飽きられたかな、と過る。 一回の夜で機嫌が直るとの予想は外れたようだ、と 文化祭前日を思い返して、思い返すだけで反省はやめた。 今更まどかの『よいこ』になったとして 気分の悪さがどうにもなるわけでもない。]
(102) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[人のいないほうに、を選んだ結果、蓮はそこに来た。 人通りの少ない廊下の、掲示板の前。 氏名の部分破り取られた掲示物。 誰の眼にもとどまることのないだろうそれを、 蓮は無感動に眺め、 今度は完全に取り去ることにした。
生半可に心残したままでは心地が悪い。 アドレスもメールも消さないけれど、 もう会えないなと思えば 連絡は断ち切るタイプの蓮だ。]
(103) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[ ――そうは思いつつも、 自分の生死が自分にしか価値がなかろうと、 停学だか自宅謹慎だかでもいい、一度くらい 校内限定の紙面を飾ってみるのも悪くは なかったかもしれないなと、 甘えたことも考えてみる。 この機会がなくなれば、 もう全国紙デビューしかない。
指先が紙の余白にかかる。 昨日掴んだ色と無意識に比較し、 眉がより、動作に遅れてそれを認識して舌打ちする。 ”眠くない”というのも慣れないものだ。 余計なことばかりが浮かんでくる。 たとえば、同じ白色で、けれどあつい熱だとか。]
(104) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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―― 文化祭翌日の:回想 ―― [掴みなおした手の中に、 今度はシャツ越しに上がった体温があった。 いやに素直に支えを受容した姿に 眉根の寄った蓮は、死ぬの>>14と言葉を過らせては 当日未明のメール内容がメール内容だったので 口走りだけでおわら、ないのか、と 制服の合間からのぞいた火傷痕に息を詰めも、したけれど
憎たらしい言葉は>>18>>19 いくらかの上昇した体温を伴ってでてくるので]
――― お、 まえ ねえ …… 余計に怒鳴りたくなる行動は、 本当やめてくんない…… こんな熱出しながら なにしてんの 馬鹿してんのね 馬鹿だ馬鹿
(105) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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もう全く信用できないので 謝る気も失せてまぁす…… 茹でだこは茹でだこらしく、無言で肩借りてて
[ひきつった笑い>>19も 損なわれた皮膚の引き攣れを想起させるので、 「ま、いーや」はこちらの台詞とばかり、 鼻に皴を寄せた。
言葉にした通り、肩をなかば押し売り 強制貸付なのだが、服越しに擦れる痕が、 熱がつらいのなら、省みようとした。
さらに階下に進む葛は、今度は貸す肩もないことだし。]
(106) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[別れの前>>20 「あいさき」と指し示す人物 その後ろ姿を思い浮かべ、あからさまに顔をしかめた。 もうすでに見せてしまった葛はべつにして、] ―― 嫌味かよ こんなかお、で、会えねえ でしょ 誰かのせいで くそみたいに怒鳴ったし
……ヨスガ、は、気にしないかもだけど 俺、が気にする
[睡眠のすっかりとれて ただただ険の乗った顔はいつもの緩さからほど遠い。 今度は蓮のほうに制服のテントが必要だ。]
(107) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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[ヨスガは気を配りすぎるので、 いくら「気ぃ遣うことはない」といっても 配慮するかもしれない。 クラスメイトが転落した後の 彼に会うのは少し。気合がいる]
(108) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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、 ……はいはい つか おまえこそ落ちずに帰れよ もう胸倉掴みたくねえので! つぎこそまじで手が出そう
[再会を前提とした挨拶に 支え役を返上する直前、少し惑うた手が背を叩く。 まだ熱かった。 だから、そんな風に笑うのだろう。 火傷付きの人相悪が普通の高校生みたいな顔をしたのを 眼鏡の奥から見て、瞬きし、 眦を下げるようにわらってやった。]
(109) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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―― 現在:ゴミ捨て場 ――
[同じ白でも、燃える温度は違うようだ。 指先でつまんだ紙は縁を舐める炎に焼かれて、 薄白い煙を吐き上げた。
蓮は段々と昇ってくる炎の先に、 煙草を押し付けて火をもらう。
女煙草と呼ばれるそれも 紙に火をつけたライターもすべて夜に、 自分以外の誰かのためにつかうもので]
うげえ、 まっじぃ……
[吸いなれないその味に眉をよせるが、 メールの文面を考える合間に吸うには適役だ]
(110) birdman 2018/10/21(Sun) 05時頃
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