160 東京村
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いやね、昨日 大平さんの、落し物 渡したでしょ?
それが、あれだけじゃなかたんすよ。 渡しそびれたちゃたものがあてですね…
すいません、僕の不手際す。 申し訳ないです。
(80) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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お手数おかけしちゃうんすけど、 よかたら、うちの店の方まで 取りに来てもらえませんかね?
そちの都合のいい時間でいいんで…
どうでしょう? 何時なら、とかありますか?
(81) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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[そういえば、どこかに子供が捨てられるコインロッカーがあるとか言う。 そういったところの子供が、使われたりするんだろうか。]
(あれも嘘なんじゃないの)
[そうは思いつつ、放課後までに真弓から連絡がなければ、暇つぶしがてら探してみてもいいかもしれない。 力士シールが溢れてきたっていうのも、確かコインロッカーだったはずだ。 探してみようか、と下校後すぐの予定を決めた。]
(82) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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[(>>78)ジャニスさん。そうだ、連絡がくるってワタヌキさんが言ってたっけ……。 その軽い口調に不快感は感じない。私にとってそれは、割りと慣れているもので。好きかと言われればそうではないけれど。]
あ、はい……だいじょうぶ、です
[ホームを見回しながら応える。何も考えず降りたけど、ここはどこだろう……巣鴨?]
……え、ああ、落し物……他にも? あ、いや……だ、大丈夫ですよ、きに、気にしないでください
[私にとって、相手に謝られることはとてもこわい。 そんな、私なんかに謝らないで。私は謝られるような人間じゃないから。]
あ……いいですよ、今からでも、大丈夫です 今日は一日……空いてるでしょうから
(83) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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―新宿駅―
4時44分の合わせ鏡。 名前の通りの怪談。ただその時間に合わせ鏡をすると、失踪するとか何かひどい目にあうだけの話。
けどうちの鏡は合わせ鏡じゃないよねえ…
4時44分に暗い部屋で鏡覗きこめばそりゃ雰囲気は出るけど。
[ぶらり駅を歩く。今朝ここで事故があったと噂が聞こえる。今朝…? 多いのね…]
(84) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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[ぶらり。ふらり。]
うーん、今日まで会ったアイリスに関係してそうなのは…、あ。坂下さんと一緒にいた悪臭さん。あと中華屋さんの。後は顔も知らないけどTwitterでアイリスについて聞いてくれた人も居たっけ。
痣女は、ちょっともう会いたく無いかな。
(85) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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― 目白 ラーメン屋『たまらん屋』>>77 ―
あぁー……、じゃあオススメの。
[今はどれでも良かったので、メニューにでかでかと「オススメ」と書いてあるものを選んで頼んだ直後。 店に人が入ってきた。 見た顔だ。比較的新しい記憶。 どこだったかなと記憶を探る。]
あっ。
[声をあげる。分かってスッキリする。 『香港小吃』に居た女性客。 セットで思い出すのは眼鏡の青年。 仲よさげに話し込んでいたのが印象深い。 これは、『ワタヌキ』としての出来事だ。 だから、赤い胡乱な目を出来る限り愛想良さそうにニコニコさせて、挨拶をした。 眼鏡の青年の友人や恋人であるのなら、ぜひお礼を改めて伝えたい。奇人変人の類と扱われることに恥ずかしさや不利益を感じる人生は、とうに終えていたのだから。]
(86) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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[携帯の向こうに、安心したような声を向ける]
は。 ほんとすか やぁあ、すいません。ほんと助かります また店長に怒られるとこでしたぁ
は、今からでも大丈夫? ありがとうございますぅ
すんませんけど、僕も今お店向かてるとこなんで…
そうですね… 13時くらいになたらお店につけるかと思うんす。
どうでしょ? 大平さん、それで大丈夫すかね?
(87) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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―新宿区・アルタ前―
[見渡す限りの人、人、人。新宿のひとのおおさにも、それ故のの歩きづらさにも慣れたつもりでいたけれど、それでも、駅前のこの場所の人の多さには辟易してしまう。ただ、今日はそれ以上に、あの画像のその場所に、これだけの人がいることに違和感を覚えてしまう。あの画像の静寂の方が、よほど正しいこの場所のあり方のように感じてしまうのだ。
用意しておいた手鏡を傾けて、鏡越しにその花が咲いているはずの場所を覗いた。
一瞬、人の血と肉でできた赤い花弁が咲いているように見えて、息を飲んだ。咄嗟に見直してもその花はもう映らず、代わりに、人でごった返したアルタ前の景色が映り込むだけだった]
(88) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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(>>87)
13時……はい、だいじょうぶです
[少しだけ時間をもてあますだろうか。でも、かまいやしない。]
じゃあ、13時に、きの、昨日のお店で
(89) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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― 昼・池袋西口公園・ベンチ ―
[大学の授業は午前中で終わり、智恵美は一人、池袋の駅前の公園に座っている]
[『リーク』。少なくとも智恵美は、朝の事件を『リーク』と判断せざるを得なかった。線路に落ちた二人が、線路にあった『リーク』に入り込んでしまったのか。 あるいは、二人の死体はそのままに、そこを『リーク』が覆っているのか。 どちらでも、『リーク』であることは変わりない。あるはずのない、ないはずがある。 それは表裏一体で、結局のところどちらから見ているかという話に過ぎない……。 智恵美はベンチに座り、ただ噴水の方を見て、黙考している]
[消えたのは、フランクとなぎさに違いなかった。 目撃情報が、二人そろって、でなければ、そうは断定できなかったかもしれない。 だが、あまりに決定的な一致。それを無視してしまうことの方が、 この際、非論理的だった]
『大丈夫ですか? 智恵美です。よかったら連絡をください』
[二人に送ったメッセージは、同じものだ。 それらには、既読がつかない]
(90) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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は。 13時に、香港小吃で。
ありがとうございます、よろしくお願いしますね
じゃあ、失礼しました。 また。
[…そう告げると、青年はゆっくりと指を動かして 通話を切った。]
(91) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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………?
[もう一人の客の方に不思議そうな顔を向ける>>86。様子を見るに、自分の事を知っているように思えた。けれど、こちらは馴染みがない。]
……あの。失礼ですが私がどうかしましたか。
[できるだけ丁寧に、愛想の良さそうに挨拶をしてくる相手に当たり障りなく尋ねてみる。中華料理店で会った時は顔より何よりも悪臭の印象が強すぎたのだから仕方がないが。]
どこかでお会いしましたっけ?
(92) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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はあ……
[人と会う。それ自体は面倒だけど、予定ができたことに少し安堵した。 アイリスの落し物も気になるし……。 ため息をつきながら電話を切ると、斜め後ろでカランと缶の落ちる音がした。]
(93) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[つい振り返れば自動販売機の横についた、空き缶専用の小さな口を開けたゴミ箱があって。そこから聞こえてきたのだろうか。でも、近くには誰もいなくて。 カラカラ、ともう一度音がする。ゴミ箱の中の缶が、転がったような。 他の音が聞こえなくなる。ただゴミ箱の穴から、カラカラと空き缶の擦れる音に加えて、何か……。 呼吸の音。 小さな小さな息の音が、何故か私の耳に届いた。それ以外の音がどんどんと小さくなって。
おかしいでしょう。そんなところに捨てられたなんて、聞いたことない。]
あ……
[ホームのゴミ箱が無くなったからだ、と気づいた。昔は駅のホームにもゴミ箱があったって聞いたことがある。 そんな、適当な、と文句の一つもつけたくなると、電車が来るアナウンスが流れた。そこで意識を逸らせたのか、視線を外すことができる。 あとは早く電車が来るように祈るだけ。 息の音は、まだ聞こえる。そしてそれに混じって、声……?]
(94) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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『ママ』
[それははっきりと聞こえない声で、でも私にはしっかりと聞き取れる声で]
ヒナコは、ようやっときた電車に急いで乗り込んだ。**
2015/06/06(Sat) 00時半頃
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―目白 ラーメン屋『たまらん屋』―
[店の扉の開く音に、びくっと身をすくませる。 思わず手元のスマホを取り落としそうになりながら首を回すと、エスニック風の装いの男がメニューを見ている。>>66]
らッ↑シャイッ! (あっヤベ声が) お好きな席どうぞー。
[思わず上ずった声が出てしまった。 慌ててスマホをエプロンのポケットに仕舞うと、客が来たことの素直な喜びと、空間に一人でないという安心感に、ふっと穏やかな笑顔になった。]
(95) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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ごめんねぇ、 いきなり声かけちゃってぇ。
昨日の昼、香港小吃ってお店でご飯食べてなかった?
[女性客は、当り障りなく、穏やかに対応してくれる。 素晴らしい入浴の効果である。]
いやあわからなくても無理ないんだ。 おじさん店から追い出されちゃったもんだから。
(96) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[男を席に促す間に、また戸が開く。>>77]
っしゃい!
[彼女が迷う様子もなく自分の前に座ったので、堀川は内心ちょっとびっくりしつつ、それでも客が二人も入った事の方が嬉しくて、ニコニコしながら注文を受けた。]
あいっ、半ラー半チャー。
[とラーメン屋らしい声を返すと、 それに続いて男性のほうからも声がかかった。]
あいっ、オススメねー。
(97) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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ボリスは、手際良く注文の品を作り始めた。
2015/06/06(Sat) 00時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[何してるんだろうな、俺。 今朝の人身を理由に、会社に遅れることを伝えてはあるけれど、いつまでも道草をくっているわけにもいかなかった。ましてや、コラ画像のその場所を鏡で覗いて見るためにそうしたのだとなると、我ながら正気を疑ってしまう。
それでも、諦めきれずに鏡の角度を変えたり、あのコラ画像の撮影場所を探してしまう。 自分でも、どうしてそんなことをしているのかよくわからなかった。 鏡の中にアイリスが映ってほしいのか。そうじゃないのか。 いや、本音を言ってしまえば、俺はあの画像の光景が鏡の中に映っていてほしかったのだと思う。 もし映るようなら、俺はいてもいなくても同じ33番なんかではなく、 何かの役割を与えられた、名前のある誰かになれるような気がしていた。 馬鹿みたいだ]
(98) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[智恵美はスマホにブックマークしていたページを開き、それを読み始める。それは、さる掲示板に投稿された、実話という体で投稿された怪談だった]
[主人公である『俺』と、その『幼馴染』が主な登場人物の話で、やたら生活感のある日常が、しばらくつらつらと描写されている。二人はお互い電話をしているのだが、突然、
「ヤバい、『リーク』だ。ちょっと駅の方、来てくれるか?」
と、幼馴染が『俺』を呼びつける。理由をロクに説明しない幼馴染に文句を垂れながらも、ただ淡々と道順を告げる幼馴染に従って、込み入った路地裏へと『俺』が導かれる。 幼馴染は「助かったよ」と言って、その場を離れてファミレスに行く。 オフィス街の混んだファミレスにランチがなかなか届かない間に、『幼馴染』が『リーク』の話をする]
[というのが、大まかなあらすじだ]
(99) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[店主の前に座ったのは特に意味はないけれど、その作業の様子>>97を見つつ、注意は赤い手ぬぐいに向いていた。神田川だったっけ、赤い手ぬぐいをマフラーにしたのは。そう考えていると、もう一人の客の方から声が飛んだ>>96]
えっと……はい。昨日は確かに「香港小吃」にいましたけれど。 あそこにいらっしゃったんです、か………
[あの時店にいた人間の顔を一人一人思い出す。と、雰囲気だけは確かに似ている気がする人間が一人思い当った]
あなた……あの、ええと。女子高生と一緒にいた人ですか?
[どう切り出すか迷った挙句、そう口に出した。デザートタイムを台無しにした犯人だから心なしか警戒を強めてだ。今小ざっぱりとしている様子なのは逆に不思議でもあったけれど。]
(100) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[狭い店内にバイトの姿はない。 バイトを雇う余裕もなければ忙しさもない。 堀川は慣れた手つきで麺を二玉茹でにかかり、その間にチャーハンを炒め出した。ちらりと横目で客を見る。どうやら二人は面識があるようだ。]
(香港小吃……中華料理屋かな?)
[男の声に聞き耳を立てながらチャーハンを仕上げる。 と同時に、鶏ガラベースに香味野菜、それから隠し味にジャガイモのペーストを入れたスープの中に、茹であがった麺を滑らせる。 煮卵とチャーシュー、最後に青ネギをたっぷりと乗せれば、たまらん屋オススメ『たまらん麺』の完成だ。]
(101) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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はい、オススメー。たまらん麺ー。 おねーさんは、半ラー半チャー、お待たせしましたー。
[それぞれの前に器が置かれる。 チャーハンは焦がしネギと卵、それから細かなチャーシューが入ったシンプルなものだ。 どれも味は悪くないだろうけれども、特別なインパクトもない、いわゆる『ふつうにおいしい』止まりかもしれない。 テーブルにはセルフサービスの水、ラー油、ニンニクなどが置かれている。]
(女子高生といた?このおっさんが!? やば。こわ。何で?そんで店追い出されたって? 何でー!?こわ!!何があったの……。)
[考えが顔に出てしまうタチなのか、堀川は笑みを作りきれず、不自然に口の端を歪ませながら、素知らぬフリで二人の会話に耳を傾けている。女性の視線が自分の首もとの赤い手ぬぐいに向けられていることは、未だ気づいていないようだ。]
(102) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[昼時なのに空いてる店だなとは思っていたが、入店時、本当に客が来る可能性を考えて過ごして居なかったらしく、声をひっくり返しながら迎えてくれた『たまらん屋』の店主には笑わせられた。 二人目の客の頃にはすっかり声を落ち着けて、きびきびと注文をこなしてくれている。 それも嬉しそうに。気持ちのいいことである。]
そうそう!女子高生と居た! いやぁ〜迷惑だったあ〜〜?ごめんごめん!
[心なしか強まった警戒と、言い淀みぶりに、一応『謝る』という選択肢を選ぶが笑ってしまっている。]
まさかあんなに自分がクサいと思わなくって。 いやそれはどうでもいいんだ、よくない?よくないか。
友達? 一緒にご飯食べてたぁ……あの眼鏡のー。
おれ、追い出され際豚まん貰ったのね。 お礼言っておいてくれない?
(103) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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あっ、どおもお。
[ラーメンを受け取って礼を言う。>>102 『中華料理屋で』『女子高生と居て』『追い出された』『しかもあまりのクサさに追い出された』『しかもなぜか追い出され際豚まんを貰った』エスニック風タンクトップにサルエルパンツにピアスまでつけた赤緑黄のラスタターバンもどきをつけたおじさんは、充血気味の目で、しかもあやしい手元で、割り箸を一本取った。 そして上手に割れなかった。]
(104) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 01時頃
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[一人できびきびと店内の仕事をこなしている店主を見る限り、人の入りは常にこんなものだという事だろうか。確かに、自分もここを訪れた事はなかった。東京にはいくらでも食事のできる店があるのだ。固定客がいるのだろうか、そんな事も考えた。
注文の品が出来上がるまでは、他に話す相手もおらず、隣の客といやおうなしに会話をするしかない。]
いえ、私の方は特には。大丈夫ですから。 私はいいんですけれど、……やっぱり女子高生ぐらいの年頃は、一番清潔感に敏感な頃ですから。
それはいいんです。 友達というか、どちらかと言えば先輩ですが……そう言えばあの人、投げてましたね。551の豚まん。それは美味しかったでしょう。551がある時とない時では大違いですからね。 いいですよ、次に会った時にお礼は言っておきます。
(105) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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そう言えば店員さんのお知り合いだったんですね、あなた。
ああ、来ましたね、ラーメン。いただきましょう。
[出されたものを見て少し話題を変え、食べ始める。昼休みはそう長くはない。チャーハンはサイドメニューと言った感じでごく普通だったが、ラーメンについてはスープに多少こだわりが感じられて悪くない味だと感じた。突出したものは感じなかったのだけれど]
(106) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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[幼馴染はアクリルで出来た伝票差しを手で弄びながら言った。 「なあ、もし普段歩きなれている道の途中で、あるはずがない別の道があったら、びっくりするだろ?」当然だ。びっくりするし、まず我が目を疑う。 「じゃあ、初めて歩く道の途中に、あるはずがない別の道があったら、びっくりするか?」 その質問は、なんとも落ち着かない質問だった。 初めて歩く道の途中なら、それがあるはずがないか、そもそもわからないのだ。 「そうだよ。だから、『リーク』を避けるっていうのは、基本的に無理なんだ」 だから、その『リーク』ってなんなんだ、と尋ねると、 「よくわからん」 と、釈然としない答えを返す。 「なんだろうな。多分、原因は色々ある。全く無害なものだったり、シャレにならんやつもある。まあ大ざっぱに言って、『バグ』みたいなもんなんじゃないかな」]
(107) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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[「いやー、焦ったよ。曲がる場所を間違えたら行き止まりでさ。振り返ってみたら、進行方向と同じ壁があるの。お前が来てくれなかったら、多分一生出れなかったよ」 幼馴染は、まあ出れたらからよかったけど、といって笑う。三輪車で爆走してた頃からの仲だが、いまだにこいつのことがよくわからない。 しかし、冷静に考えてみれば、俺もその『リーク』に入り込んで、出れなくなる可能性もあったんじゃないか? 「だから、あるはずがない道じゃなくて、ある道にしたんだよ。お前は道順に従って、ちゃんと間違わずに来た。そこに俺がいるって知ってな。だからその道はある道なんだよ」 なるほど。そう納得した矢先に、 「まあ、それが上手くいくっていう確信があったわけじゃあ、ないんだけど」 と、笑いながら言うものだから、やっぱり俺は、こいつのことがわからない]
(108) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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