256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!
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20何年ぶりでしたっけ。 ロマンチックというより童心思い出すな。
[ほろ酔いで心地よくぼやける視界代わりに、空を撮っておく]
あ、助かります! 酒強いですね、ベネットさん。
[自分も、飲んでは料理を摘まみつつ。>>27 日本酒は飲み慣れてきたが、洋酒の類は新鮮な感じがする。飲み過ぎた自覚があるうちに、指輪を外して洗い物を進めていく。 蓮たちと入れ違いに戻ってきた葛籠さんに酒類の方はお任せだ。
祭りの後は、些かの冬の感じが残る。後味は嫌いじゃないがもの寂しくはあるから、ベネットさんの微笑みが嬉しかった]
(65) 2018/12/21(Fri) 22時頃
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[そうしてしばらく談笑しながら皿を洗っていたら、じきに片付けも終わったことだろう。 一度棚に置いた酒をいくつか見繕って抱え、茶のペットボトルやつまみなどもあれば手に持とうか。 ついでにラブポーションも、置いていくわけにはいかないので、一旦ギフトカードと一緒に包みなおして手に持って]
さて、と。飲み直しましょうか。 阿尾さんのお部屋、お邪魔してもいいです?
[自分の部屋でもいいが、この荷物で二階まで行くのは面倒だ。 もしダメだと言われれば、頑張って階段を登ってもいいけれど*]
(66) 2018/12/21(Fri) 22時頃
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[プレゼントのことは忘れてほしいなあ!って顔。
センスに難があるだけで保湿性はいいんだ……と思っているが、そもそもそっちの意が通じてないとは計算外であったのです]
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明日は平日ですねえ。 元々明後日から冬期休業なのもあって 一年で唯一自主休講率がぶっちぎる日なんですよ。
[おぼつかず、冷たい水で赤くなった指を折って数える。
酔いが顔に出にくい体質だが、いつもより瞳を輝かせて距離が近くなっている辺りお察しの様相だった]
俺は元々講義入ってないんですけど。
[帰っていく楠さんや葛籠さんを、あんまり言ってなかったメリークリスマスで送り]
(67) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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はい。 横着して暖房入れっぱなしだから、早々 寒くもないと思いますよ。
[散らかってますが、と定型句を言いながら、大学の友達にするように腕を引く。自分も大きなファンシーボックスを抱えて、いつもより床を軋ませながらふわふわ歩を進めた]
(68) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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ンッ…、…そうだけども。
いやぁー、面白そうだったからつい、ね?
[全くもってその通り、正論も正論です。
ぐぅの音もでない言葉に若干頭を垂れる。
反省したように眉を下げ、色気もへったくれもない声を聞きながら
笑う顔を至近距離でジーッと見つめる。
(俺ほどとは言わないけど)イケメンな顔立ちだとは思う。]
気合い入れすぎ? いやいや、スゲーかわいいけど…
……ああ、笑いとるなら可愛すぎてもだめじゃんな?
[惜しげもなく出した足をさわさわ撫でる。
ここまで気合いをいれた彼の勇姿を讃えよう、讃えようとも。]
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/12/21(Fri) 22時半頃
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――103号室前――
[ドアが開くまでの間。 ふと、暗い廊下の天井を見上げた。
ギシ、と。 年老いた建物の軋みが聞こえる。 これは積もり始めたであろう雪のせいか――もしかしたら、2階に上っていった彼らの音か、と考える。 思い出す、すれ違いざまの管理人の表情と声。>>53 そして饒舌な男の挨拶までの間が、何か思考していたであろう証が、記憶に残っている。
めんどくさそうなヤツ、と。 一言呟いた。]
(69) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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あれ、そうでしたっけ? すみません、あまり曜日祝日把握してなくて。
おや、冬休みですか。いいですね。 それは……休みたくもなりそうです。
[高卒の自分にはよく分からないが、大学生というものは、わりと軽率に学校を休むと聞く。
指折り数える幼い仕草に、いつもよりなんだか近い気がする距離、腕を引く気安さ。>>67>>68 顔に出ないだけでしっかり酔ってるタイプか、と微笑ましいような、ちょっと心配なような。 あまり飲ませすぎないようにしようと心に誓いつつも]
散らかってるのは別に気にしませんよ。 それじゃあお邪魔しますね。
[お部屋に、お呼ばれ。 今までなかったイベントに、ちょっぴり心が浮かれていた*]
(70) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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……、
[ドア向こうの声は、明るいもの。
友達同士の気軽なもの。
ふっと肩の力が抜け、さてこういう時なんて言って部屋に入ればいいのだったかと何故か考え込んで]
お邪魔、します?
[小さく小さく。]
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……ところで…あっついんだよね、これ。 脱いでもいい?
[顔がいい大人の男(ブイスター)と悪ノリ学生(うさみみ)がベッドの上。 結構な地獄絵図だが。 201号室から漏れるのは、そんな声。
そういえば、だ。 俺の着替え………たつみんところに、置きっぱなしじゃね?]*
(71) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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――103号室――
[がちゃ、とドアを開ける。 他人の部屋のドアを自分から開けるなんて、許可があるにしろ、なんだか変な感じがする。 最近誰かの家を訪ねることもなかったからか。 恋人と別れたのは此処に越して来る前だし。]
……なんか、スッキリした部屋だな。
[物はあるけれど、どっしりした生活感はあまりない。 仕事が忙しかったせいだろうか。 あまり見回しても失礼なのだろうが、どこに座ろうか迷うのもあり、一頻りキョロキョロしてしまった。]
ん、
[ぽつん、テーブルの上に、一冊の本。 自然と視線は吸い寄せられる。 忙しい中でも読もうとする本があるのかと、今日買ったなどとは知らずに考えた。]
(72) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/21(Fri) 22時半頃
[眉を下げた様子に珍しく優位に立てた気がして、得意げに笑う。
自分で絡みついておいてなんだけれど、至近距離のイケメンは強いなあなんてぼんやり考えた。
自らの顔に自信がないわけではないのだが、普段から彼の容姿に対して内心で色々思ってしまうのはスマートな大人の男への憧れもあるのかもしれない。]
かわ……
うーん…………
[望んでいた反応とは若干違う感想に難しい顔を。
冷えているのは足なので触れてもらえるのはありがたいといえばありがたいのだが、いや、これ、なんか……?
裏声でアタシの足は高いわよォ! とか言うところのような気もしたが、なんとなく今出せる雰囲気じゃない。
あれ?]
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そういえば、さ。 さっきアパートが軋む音聞こえたんだよ。
ここ、潰れたりして。
[縁起でもない冗談をかました。*]
(73) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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どーぞお 着替え……ってサイズ合ってないっすね……
[着ぐるみは暑いらしい。うーん残念だ。惜しい尻尾を亡くした。
よく分からないが部屋の外には行かないらしいし、何か着替えでも、と探したがそういえば先程目線の違いにはしゃいだばかりだった。]
(74) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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――102号室>>0:152――
基本は真面目なやつが多いんですけどね。 クリスマスの余韻も相まって仕方ないのかな。
[4回の失敗ののち鍵を開けて、招き入れる。 折り畳みのテーブルを引き出して、一つだけのクッションをベネットさんの方へ]
ベネットさん、いらっしゃいませ!
……なんだか、今日はやたら軋むな。 壁も薄いし、なかなか部屋で二次会って出来ないですよね。
[少し大きくなった声を抑えて、しみじみと。 ちょいちょい聞こえる軋みをBGMに杯やツマミを並べていった]
(75) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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─ 102号室 ─
[何度も鍵開けに失敗する阿尾>>75に大丈夫ですか、代わりましょうか、と声を掛けたが、なんとか開いたらしい。
自分の部屋は。本がぎっしり並んだ本棚が3つあって、他の家具はといえばローテーブルとクッションくらいでテレビはなし、といったものだが、彼の部屋も似たようなもののようだ]
ふふ、お邪魔します。 そうですねぇ……雪のせいでしょうか。このアパート気に入ってるので、潰れないといいんですが。
[軋みを気にしてちらと天井を見上げたりしつつも、差し出されたクッションに有難く座る。 焼酎を烏龍茶で割って、適当に割り箸で混ぜた。 ホットでもアイスでもない常温だが、まあいいだろう。 寒いからアイスみたいなもんだ]
さて。改めまして、メリークリスマス。乾杯。
[そう言って、軽くウーロンハイを掲げた]
(76) 2018/12/21(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/21(Fri) 23時頃
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− 103号室 −
[殆ど生活感のない室内において 異質な、困惑すべき存在>>71 俺も気にせず置いておいたが、 あの人あのまま寝るのかな。
あれも温かいからいいと思うんだと思うぺかちゅう]
ようこそ、全然ワクワクしないだろうけど、 パーティー第二次会場へ。
[開く扉の音がいつにも増して軋んで重く響いた気がする。 雪のせいか1人の部屋のせいか、静かだから 余計に響いたんだろうと思い込んで]
(77) 2018/12/21(Fri) 23時頃
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あんまりここに帰れないからさ。 物があってもしょうがないんだ。
[居場所を探す様に視線を惑わせる葛籠さん>>72]
人を招いたことなんてないからさ。 管理人さんはさっき無遠慮に入ってきて 着替えて行ったからここに脱いだ服があるんだけど。
[適当にどうぞ、と畳を叩いて管理人さんの着替えは ぽいっと隅に置いておいた]
あ、これ? 実はお勧めを教えてもらったんで、まずはお試しで 買ったばかりなんですよ。
[葛籠さんの視線が泳いでいたのは畳だけでなく 机の上もだ。 唯一無機質な世界に何か与えるそれを認めた彼に 無性に自慢したくなって本を手に表紙を開いて見せた]
(78) 2018/12/21(Fri) 23時頃
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ツヅミレイさんの? 『花盗人』を買ってみたんですよ。
最高傑作って勧められて。
あと『終着点の向こう側』や 『クローズド・シンドローム』の 名前も挙がったんですけど、まずこれを読んでみてって 思ってですね。
[酔いのせいか少し言葉も硬いものから崩れ始めて行くが 当然気付くことも無く、久しぶりに興味が持てるものを 見付けたとばかりに紅潮した喋りになった]
葛籠さんは読んだことありますか? あ、あらすじ話さないでくださいね。
[しー、と人差し指を唇に当て、ケーキ食べましょと 促す中で、嫌な現実味のある爆弾が投げられて>>73 思わず窓やドアを見つめ直して小さくなってしまった]
(79) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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俺の田舎はそれなりに雪降るんですけど この辺りは雪受け流す造りじゃないから パジャマ男たちの墓場にならないといいなぁ。
[冗談めかして笑う。 そう言えば、と思い出して雪男フードを下ろした]
少々残念で愉快な聖夜に。乾杯。 メリークリスマス。
[何にしようかな、と迷ったあと、無難に焼酎の水割りを掲げる。いい機会だ、と深いグリーンアイを覗きこんで、嬉しげに目を細めた]
学校で結構女の子からベネットさんの噂聞くので、今日は ご一緒できるの意外でした。
[プレゼントの行き先やロシアンシューは散々だったが、一欠片の幸運はあったらしい。独身おめでとう!とは言えないけれども*]
(80) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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つ、潰れる? そんな怖い事言わないでくださいよ。
いやですよ。 俺、そう言うの苦手なんですから。
[ちょっとビクビクしながらも窓に手を伸ばすのは躊躇われ。 代わりに葛籠さんへを招くためにゆらゆらと]
せっかく楽しいパーティーですし。 [よし気付かなかったことにしましょうと ケーキの上の生クリームだけをまず掬い取って ぺろりと舐めた*]
(81) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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[得意げな表情を間近にして、じっと見つめる。
自分が誇れるのはたぶん顔だけだ。
レンレンのように賑やかに人を楽しませる才は、さほど高くはない。
林檎ちゃんのように真面目でもないし、柔らかくもない。
たつみんのように、なんだかんだノッてくれるお人よしさもない。
アオくんのように、そっと誰かによりそうこともできない。
葛篭ちゃんのように、物語を書くことも出来ない。
自分自身のとりえなんて、この顔くらいのものだな。
なんてことをぼんやりと、考えていて。]
誰かが来てくれるとか招待するとか
考えたことなかったから、嬉しいな。
[お行儀悪く口にした生クリームも美味い、と
上機嫌のまま話し続けた*]
なんだろう。
同僚はいるんですけど、それ以上のって言うと
いない事に気付いて。
葛籠さんと仲良くなれて嬉しいです。
うん?
かわいい、は、お気に召さなかった?
[何か難しい顔になったのをきっかけに、思考が戻ってきた。
どうも望んでいた答えではなかったようだ。
さわさわしていた手を離すと、今度はその瞳との間を隔てる
赤い縁のグラスの蔓へと伸ばす。]
寝るとき眼鏡してたら、歪んじゃうでしょ。
[するりと相手の眼鏡を外してしまうと、ついでに自分のきぐるみのフードをとり
ゆっくりと閉めていたチャックを下ろしていく。]
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[ワクワクしないだろう、と楠>>77は言うけれど。 本当はいつも通りを装わずに見て回りたいくらいには、楠の部屋という空間に興味津々だった。 その人の部屋は、その人が見える。 生活習慣や、好み、癖。
この知的好奇心は、作家故だろうか。 それとも酒のせいか丁寧な言葉遣いが緩み、仲の良い友達のように接し始めてくれた彼を、もっと知ってみたいと思うからか。]
いーや、二次会会場として満足だよ。 新鮮でいいじゃん。
[空いている床の上に胡座をかく。 部屋の広さは同じはずなのに、違うように感じた。]
えっ、それ管理人サンの服か。 なんか君っぽくないとは思ったけど。
[片眉を上げ、何故人の部屋で着替えているんだと服を睨んでみたが、ぽい、と隅に置かれると吹き出した。 畳んだりはしないんだな、と。 几帳面そうな印象だが、ガサツなところもあるのか。]
(82) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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あーっつい… レンレンの服きたらたぶんピチピチどころか破っちゃうよ。
[まだ全部脱いだわけでもなく、フードだけをおろし 中途半端に胸元までチャックを開けてパタパタと扇ぎ。]
あー…そうだ。
[何かいいことでも思いついたかのように ふわふわ茶色うさぎの小さい身体を抱き寄せる。 思っていたよりも冷たいだろう身体を温めるためだ。 ついでにこの暑さが和らぐなら、win-winだろう。
抵抗されなければ暫し、そのまま。]
(83) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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つ、ツヅミレイ……。
[まさかの名だった。 楠が開いてみせた表紙は見慣れすぎたもの。 ここで出会うとは思わず、瞳は動揺も露わに丸くなるが――ごくりと唾を飲み込んで曖昧に笑った。
別に隠さなくてもいい。 ここで明かしてしまえばいい。でも、]
うん、それ、オレも知ってる。
[というか、書いた。]
ネタバレは、ミステリで一番ダメなやつだろ。
ふぅん、そんな風に読むの楽しみにされて、 ……ツヅミさんも作者冥利に尽きるな。
[期待に応えられるか、ハードルも上がるが。 冷静そうな口調に滲む嬉しさは、照れ隠しのように口に運ぶ酒で誤魔化されてほしい。]
(84) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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阿尾さんは遠くから出てきてるんですか? 僕の実家は一応東都内なので、 雪にはあまり慣れていなくて……
[パジャマ男達の墓場は嫌ですね、と真顔で。
乾杯をすれば、こちらを覗き込む顔の近さに、わけもなくどぎまぎしてぱちりと目を瞬いた]
……学校の女の子、から? たしかに、大学生らしきお客さん、よく来ますが。
[一体何を噂されているというのだろう、と首を傾げる。 古書店で働く外国人なんて珍しいだろうから、何か良からぬ想像をされていないか心配だが]
(85) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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ああ、そうそう。僕も、阿尾さんと話したかったんです。 文学部。……もし、大学を受験していたら、 きっと僕も文学部に入っていたと思うから。 大学ってどんなところかな、と。聞いてみたくて。
学校は、楽しいですか?
[そんな親戚のおじさんじみた質問を投げ掛けつつ。 何やら楽しげな阿尾の様子に目を細め、ウーロンハイでちびりと唇を潤した*]
(86) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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[実際問題、結構軋んでいる。 でもまぁ大丈夫だろう、と根拠なく。
心配よりも、ビビる楠>>81が面白かったとも言う。]
ふ、ははっ、
[顔を背け、口元に手を当てる。 笑いが押さえ込まずに溢れた。]
楠サン、やっぱり表情豊かだな。 いつものあれは社畜仕様か。
って、指で……、
[招かれれば、ごく自然に近くに寄る。 友達でもこんなものだろう。 ほら、とフォークを差し出そうとしてから、ふと思い立ち、ショートケーキの苺を指で摘む。 叱る奴はいないんだし。 唇に挟み、にやり、悪い大人の笑み。*]
(87) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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