16 漂流旅行
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せんせ、マーちゃん探してくれるのはいいけど…… 無理しちゃだめだよ!危なかったら逃げてね!
……セシエルせんせのとこかー。
私、ヘクター先輩のとこいってくる。 さっきのとこで待ってるままだろうし。
……マーちゃん迷子になってただけで、あっちに帰るかもしれないもん。
その松明もらっていっていい?
[許可がもらえればそれを受け取って風穴へ戻るだろう**]
(85) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 02時頃
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[大声について注意を受ければ、]
あぶない…? あ、そうか、注意を引いてしまうからか。
[考えもしなかったと、バツの悪い表情をする。]
[落ち込んだアイリスの様子に眉が下がった。 呼び方からするとアイリスはマーゴと仲が良いのか、ならばさぞかし心配なのだろうと想う。]
…先生
[心配を口にしかけたが、逡巡ののち、口を閉ざし、 アイリスの手へ松明が渡るのを見守った。]
……オスカー君、 いったん、マーゴ君の捜索は先生に任せて、
こっちはヘクター先輩と荷物を拾って、セシエル先生の所へ行こうか。
(86) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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気をつけてね、先生。
[短く言うと、 後輩2人を促し、風穴へと歩き出した。**]
(87) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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あぁ、ほら、持って行け。
どこでもいいが、安心できるとこをきちんと探しなさい。
[そう言って、足早にその場を離れ、マーゴを探し始めた**]
(88) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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イアンは、メアリーにも、危ないことはしないようにと再度注意を促して**
2010/08/07(Sat) 02時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 02時半頃
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― 現在・崖の傍の洞窟 ―
……
[教師や友人らが探してくれている頃合。 そんな事実を知らない張本人は保険医という恐怖に従い 崖の傍の洞窟へと歩みを進めていた。]
先生、ここ。
[掠れる声に、保険医は応えない。 早くしろ、という合図を手で送るだけ。 逆らえぬまま、洞窟の中へと二人、消えて行く。]
(89) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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[洞窟の中は崖の向こうから届く波音が響き、 奥行きは10m程度、と言った所だろうか。 それほど大型の洞窟でも無さそうに見えた。 少し先に、保険医がつけたのであろう、 火がぱちぱち、と音を立てている。]
他に人は、居ないんですか……?
[問いかけるも、矢張り返答は無い。 無言が答えと言った所なのだろうか。 他にも聞きたい事はあったが、踏み込むのは怖い。]
―――
[少しの間、お互いに黙ったまま 波の音と、火の音だけを聞いていた。]
(90) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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マーゴは、少し辛そうな吐息を漏らす。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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[ヘクターの胸に甘え、幾らか体調は良くなったが。 矢張り、芳しくない事に代わりはない。 座り込んでしまえば一層、自覚してしまう。]
『………具合が悪いのか』
[保険医の声が掛かれば、びく、と大袈裟に震え]
全然、大丈夫です。
[俯きながら否定した。 会話は其れだけで終わるか、と思ったが。 火の傍で保険医が何か、がさごそ、と弄ったかと思えば 其れを掴み、口元へ運んだ気がした。
何か、は解らない。 俯いていたせいで、見えてはいなかったから。]
(91) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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『この島には見た事も、聞いた事も無い 不思議な生き物が結構な数、いるみたいでな。』
……。
『島から生きて出られれば。 そいつらを上手く活用するだけで金になる。 ……言ってる事、解るな?』
………はい。
『ま。……物を盗る奴まで居るんだ。 救助を待つまでの間、何が起こるかも解らんし 救助自体、来るかどうかも解らんがな。』
……そう、でしょうか。 [会話の合間、くちゃくちゃ、と 保険医が何かを咀嚼するような音が混じる。]
(92) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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『なんだ、そうでしょうか、って。 来る確信でもあるのか、お前。』
……いえ。でも。 旅行に出たグループから連絡が来なければ 学校で待機している先生方も心配、しますよね……
『……その連絡から、此処への探索まで 都合よく回って何日かかるんだ?』
………。
『……餓鬼は楽観的でいいな。』
[は、と笑う保険医。その際、ちらと相手を窺えば。 何か、小さな動物を焼いて、食べているらしい。]
(93) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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[う、と掌で口を押さえる。 思わず、まじまじと見ていれば、]
『何、ビビってんだ。 こいつだけは見た事のある、動物だろうが。 食べられねえ事も無い、鼠だ。』
………。
[そんな事を言われても、はいそうですか、 などと居える筈も無い。 苦い顔で見つめていると、くぅ、と鳴るお腹。]
『身体は正直だな、おい。 ……くうか?』
[へらへらと差し出す、保険医。]
いりま……せん。
[匂いも結構なもので、顔を逸らした。]
(94) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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『………へえ。 じゃあそのまま死ねよ、な?』
……!
[まるで子供みたいな言葉が保険医から漏れる。 此方の面にはありありと怒りの表情が浮かぶも]
『選り好みしてられる環境じゃねえんだよ。 例えこんなでも、死ぬよりかはマシだろうが!』
[食べ終わった後の、鼠を刺していた棒切れを投げつけられて う、と声を漏らし、再び俯いた。]
『だいたい、荷物を奪った奴さえいなきゃ もう少しマトモな罠も張れたんだ。 怪我の治療だって、出来たのに……』
[くそ、くそ! ……そんな保険医の、苛立つ声が暫し、響く]
(95) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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先生。 もしも…… もしも、盗んだ相手を見つけたら 先生は、どうする心算ですか?
『ああ? さっきも言っただろ!! 信じられる筈なんて無ぇ。ぶっ殺す……。』
[とても保険医とは思えない、口振り。 漸く会話が出来るようになったかと思えば 触れてはならない箇所に触れると、声を荒げる。]
……例え相手が 子供でも、 ……生徒でも、ですか
『子供だ? ……生徒だ? 自分の脅威になる相手がいちいちそんな違いで 許してやる理由が何処にある?』
(96) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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でも!!
[其れは願い、だったのかもしれない。 教師、という大きな存在を信じて居たかった。 頼って居たかった。日常の、温もりを。]
でも……貴方は、教師じゃ、……
『………』
[無言のまま、保険医がすっ、と立ち上がる気配。 恐る恐る、俯いていた視線を、持ち上げた。]
(97) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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ひっ?!
[悲鳴は振り上げられた拳に対してのもの。 予想に寸分違わぬ、男の力。 がつ、がつ、と右から左から一回ずつ頬を襲う。]
『おい。』
[ぐ、と首根っこを掴まれ、近づけられる顔。]
(98) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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『お前の知ってる教師は、』
[もう一度、頬を殴られ]
『こんな事を平気な顔で、』
[腹を膝で蹴られ]
『するような人間、か―――?』
[ぶん、と投げ出された]
(99) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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……。
[声も出なくなった横たわる身に 追い討ち、とばかりに降り注ぐのは]
『この島にそんな高尚なモンは居ねぇ。 見た事も無ぇ獣ばかりだろうが。 ………なぁ?』
[既に理性を失い心を獣へと化した、人間の姿。]
(100) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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[保険医は食の続き、とばかりに 火の傍へ戻ると腰を降ろし、二つ目の鼠を掴む。 マーゴに背を見せて、くちゃくちゃ、と。]
……。
[マーゴの心中では色々な光景が浮かび、過ぎる。 『殺す』という呪詛が心を縛るせいで、 悪い方向へ、悪い方向へと堕ちて行く。]
[保険医がわざわざ、 自分を此処へ連れ戻った理由さえも。]
(101) 2010/08/07(Sat) 04時半頃
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マーゴは、右手に、ぐ、と力を籠めた。
2010/08/07(Sat) 04時半頃
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(102) 2010/08/07(Sat) 04時半頃
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[ふらり]
[立ち上がる小さな身体]
[相手は未だ気づいて居ない]
[本人は走りこんだ心算だが、
傍から見ればまるで倒れこむような形だった。]
[保険医の背後から
全体重を両手にのせ、相手の頭部にかけて
目の前の火へと倒れこんだ――――。]
(殺さなきゃ……
ころさ、なきゃ………
こいつにみんな、殺される……!)
[保険医は抵抗するも虚しく
燃え盛る火に、頭部を吸われてしまう。
燃え上がる、頭髪。]
……ひっ?!
[自分でした行動も、
いざ目の前で燃え上がる頭部を見れば
怯えた眸で、後退りするしかなかった。]
や ……ぁ
ちが、
[首を左右に振るも、もう遅い。
保険医は此方に反撃する余裕も無さそうだった。
頭髪を勢いよく燃やしまま、頭を包む火と格闘し
ふらふら、と洞窟の外へ逃げるように出て行く。]
……!
[入り口付近の段差につまづいて
彼の姿が、崖下へと消えていく。
どぅん―――。
鈍い音が、幾度か遅れて伝わってきた。]
……
[どうなったのか、と這いずりながら洞窟の入り口へ。
彼が消えた崖の向こうを見下ろせば、
其処には原型からかけ離れた保険医の、残滓。]
っ!
[紅く広がる其れは、
もう少し先の位置へ落ちていれば海原に飲まれていたろうに。
幾度か岩場に叩きつけられ、海に還る事も叶わなかった終局。]
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― 崖の傍の洞窟 ―
[其処に残るのは、未だ燃え残る火と 食べかけの、鼠。
崖の向こう、 岩場の辺りには原型からかけ離れた保険医の、残滓。
海に還ることも叶わない終局は やがて鴉たちにより、啄ばまれる事となるだろうか。
マーゴの姿は此処から、また違う場所へと*消えていく*]
(103) 2010/08/07(Sat) 04時半頃
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へクターは、海岸線に何も無さそうなのを見て、岩場の波打ち際へ。
2010/08/07(Sat) 08時半頃
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― 岩場・波打ち際 ―
居ねぇ、よなぁ……。
[狼煙と風穴とを時折確認しつつ。 もし黒髪の小柄な影が視界に入れば、と辺りを見渡すも、未だその姿は見当たらない。]
(104) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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っと、何だこれ。
[波打ち際で見つけたのは、幾つかの塊。かなりの固さだが、形は椰子の実によく似ていて。]
……もっかして。椰子の実、か?
[割れば中は食用に、外は容器に使えるだろうか、と(05)個程回収し、風穴へと戻った。]
(105) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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へクターは、椰子の実を両腕に抱え、落とさないよう慎重に戻った。
2010/08/07(Sat) 08時半頃
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― 風穴 ―
うし、食料ゲッツ。 ……と言いたいトコだが、割るモン無いとどうにもなんねぇよなぁ……。
[椰子の実を風穴に置き。リュックを探すも、肝心のナイフの類いが見当たらない。]
(106) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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……ん?
[と、ここで不意に違和感。 几帳面に小分けされ、パックされた薬やライト。それに、食料。]
…………保険医のヤツ、ナイフ支給されなかったのか?
[支給される非常用品には、ナイフやロープもある筈で。几帳面な保険医ならば、それこそ取り出し易いサイドポケット辺りに入れてそうな物だがと探してみるも……見当たらない。]
船から携帯してた……とか、そんな危ねぇ事やらかしそうにゃ見えねぇしなぁ……。
[荷物だけ流れ着いたのなら、それらの荷が見当たらないのは何故だ、と考えてはみるが。]
(107) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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…………。
[……上手く、纏まらなかった。結局、何故荷の中に無いのか以上に考えた方が良さそうなのは、何処で確保するかの方で。]
……考えてもしゃあないか。 どっかで回収するか……ああ、教師二人と合流すんなら向こうが持ってっかもしんねぇし。
[或いはアイリスなら、と冗談めかして呟きつつ。彼女の残した菓子を一つ摘むと、再び風穴を離れ、人影や漂着物を探し始めた。**]
(108) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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