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[ 交流の場でありながら、携帯ゲーム機に
熱中している彼に思わず苦笑をした。
マイペースな子だという印象もあったし
専門職に就く彼は何処か自由で縛られない。
自社製品のゲームが好きという話は
過去のやり取りで知っていたからこそ
やってるね、と短く言い添え覗き込む。
猿がジャングルのマップを駆け巡るゲームは
声をかけてしまった事から
猿がマップの落とし穴に落下してしまい
いいところで邪魔をしてしまったかと気にするも
日本酒に関心を示す様子が窺えてほっとした ]
それならよかった。
どうぞ。
[ 自身が日本語を彼に教えたのは
ほんの数ヶ月の間だったからこそ
難しい話を聞き流すアドバイスも過去にしたが
それにしてもプログラムの話に熱中する間に居ると
浮きを気にしないかと移動を持ちかけた。
歩き出しながら行儀悪く酒を口にするも
彼も同じようにちびちびと味わっているから
互いに咎める理由は、ない。 ]
桜がたくさん付いているね。
髪量が多くて柔らかいから、かな。
[ ふわふわとした彼の髪に巻き込まれる薄い花弁。
まるで桜の精だと陳腐なワードが頭に浮かぶ。
もしかすると、ビールを数本飲んだ時点で
結構酔っているのかも、と頭を軽く奮う ]
[ 花見会の喧騒やはしゃぐ声が届かない程度には
いくらか離れたベンチまで彼を誘う。
腰掛けて、彼にもおいでと手招いた。
その後ろには、ツツジの低木が連なっている。
そういえばツツジも四月から五月が全盛だ。
桜を見上げながらツツジも見下ろせるのは
なかなかに趣があると感想を抱きはしたが――
それよりも。
ゲームに熱中している先ほど気づいてはいたが
彼が連れ込んでいるぬいぐるみの存在が
古い記憶の扉をノックするようだった。 ]
もしかして、そのぬいぐるみ。
俺が昔あげた、ファンキーコング三世の…
[ 主人公はファンキーコングの名を持つ
大柄でとぼけたゴリラだが、
プレイキャラクターは複数選べる。
たとえば、小柄な猿のキャラクター。
たまたま発注を余らせた非売品に、
彼が好きだと言っていたキャラクターも混ざっており。
娘にはオス猿の彼女にあたる
リボンを付けたキャラのぬいぐるみを持ち帰ったが
彼には、愉快に笑う表情の「その子」を贈った。
同じキャラクターグッズでも
市場に出回る商品は生産されているし
営業部に所属した自身が彼に与えたように
最近営業部の誰かから流された非売品の可能性もある ]
[ 当時の詳細な記憶は遠くて
自身が与えた非売品であるとは、限らないが。
ただ ―――…。 ]
もし、そうなら嬉しいな。
[ 当時のぬいぐるみを今も彼が所持してくれているなら
まして、宴席に連れてくるくらいに
可愛がってくれているなら。
本当のところは彼の口から聞かない事には
定かではないにせよ。
日本酒の入っているプラスティックコップを
口元から遠ざけてベンチの隣に置き。
――手を伸ばし、ぬいぐるみの頭を撫でようとする。 ]
[ だが、いくらか酔っているのも相俟って
目の焦点をいくらか揺るがせており
伸ばした手はぬいぐるみの輪郭を撫でるに至らず
彼の大腿を探るように撫でてしまう。
やわらかでふわふわと弾力を返すぬいぐるみとは
感触が違うと手触りで悟り。 ]
……――あ、 !すまない。
[ 慌てて手を引っ込めようと肘を引きかけて ]*
[ 懐いてくれる後輩は可愛い。
ガッツポーズを取っている姿を見て以来
その素直さに絆されている自覚はあった ]
うん、好き。
[ 酔っているせいで頭の動きは鈍い。
問い
それ故に何の誤魔化しもない本音が漏れて
彼の好きを慕ってくれていると解釈しては
同じだと言い返せたのだ。
餌付けしている心地のまま
従順に口を開けている姿に目許を和らげ ]
にっしー、可愛い。
[ 飼い犬に手を噛まれる経験のない男は
不意に彼の唇を指で掠めてしまう訳だが
何でもないように触れては笑っていた ]
[ 明るいのに何処か頼りない。
後輩にそんな印象を抱いた
きっと随分昔に自分を慕ってくれた桜と
どこか似ているような気がしたのもあり、
自ら隣の席に腰掛けて酒を進めたあの日。
情けなくも先に酔い潰れてしまったもの
寝言はやさしい手の持ち主に伝わった。
無意識のまま表情は綻んで夢心地。
眠ったままやんわりと伸びた手は
撫でる人の指に触れた。
まるで落ち込んだあの子を慰めるみたいな
そんな仕草なんて自覚しなかった ]
[ 何故人気のない場所に連れるのだろう。
半ば寝かけた意識は疑問を抱けど
信用しきった後輩に導かれるまま。
前を行く後輩の髪色が月夜に染まる。
更に明るくなって何だか落ち着かず、
何処かそわそわとした姿にようやっと
いつも通りの彼を感じて笑い飛ばした ]
何やそれぇ。
[ 躊躇なく特等席に上がっていてよく言うと
そんな解釈をして、
レンズ越しの視線>*20に首を傾げるも
困惑し惑いながらも指を絡める彼に、
何処か、切々とした言葉
向けられているような気がしてしまった ]
そんなこと言われたら、むり。
[ 顔、真っ赤だ。桜よりも。
何故、受け入れてくれるのだろう。
解決されない謎を抱きながらも
絡まった指に応えるよう握り返して
唇が触れる。
柔らかさに眸がとろけて伸びる舌にはにかむ ]
独り占めしてええよ、って許しそう。
[ 唇が触れる距離で囁いた。
重ねた唇の合間に花弁は彼の元へ ]
あかん。桜、俺のやもん。
[ 冗談混じりの言葉で幼馴染の名前を間接的に
呼んでしまっているとは気づかないまま
悪戯な表情が素直なはにかみに見えた。
華子さんの話していた時とは異なる、
嬉しさだけを露わにしたかのような表情
桜、――ちょうだい。
[ 無性に欲しいと思ってしまった ]
[ 掠め取れるその距離でまた唇を押し付ける。
赤い舌を思い出しながら表面を舌先で突き
口を開けてと促す瞳は赤いまま。
唇の隙間を潜り込むより
柔らかさを楽しむ心地も忘れずに
彼の下唇を引っ張った。
彼を甘やかす時と、幼馴染を許す時と同じ
特別扱いの独り占めを許すような眼差しで
桜≠ェ欲しいと求めては唇に吸い付き
舌が差し出されるものなら重ねて奪うよう
彼の耳朶を愛でながら動く ]*
[好きという言葉が嬉しかった。
普段の俺は、俺の事をちょっと気にしている女の子からのラブコールをわくわくして待つような、そんな男だったはず。だけど、お酒が秘めた心を自然と解していく。
一年前には分からなかった事が、分かる。
好きの意味なんて考えたくない
ただ、彼が可愛いと言ってくれることも嬉しく
慌てて噛みつきかけた口許を手で隠しないないをした。]
[彼が兄ちゃんだって確証はなかった。
けどうすうす一年前の花見のせきで触れた指が。
慰める其れが、昔を思い出すから
意識してしまった。
――それは秘めなきゃいけない。
彼は覚えてない、彼も自分も男だ。プラス思考の俺だって分かる。いやそもそも何故俺はと其処から入らなきゃいけない。だが、今日は酒によっていた。可愛いと告げ、唇を掠めた指を追いかけたくなる衝動。それが、彼を独り占めする方向へ加速する。
――何処に俺は彼を連れていきたいんだろ
酔った頭は甘えん坊になり]
……、あぅ ?
[特等席。だって彼が甘い砂糖をくれるから。
甘い砂糖の一番大切は貰ってない。けど、頬が赤く。桜のように、月明かりに照らされる彼を見つめれば、その細めの瞳にも俺が写るだろうか。
穏やかそうな、かんばせを近づけて
…むり? …―――あ、ほんま?
やった、嬉しい
[指を握り返された。
はにかみが視れた。それだけで何かが熱くなる。離れたくない、いや、もっと近づきたいと舌先は花弁を奪い。舌腹に乗せて。べぇとした。
そうやって悪戯な顔を見せれたのは其処まで]
―――っ 、ぁ!
[『桜』がどの桜なのか
分かっているはずなのに酒に酔った頭が、正常な判断を失わせた。唇が、舌を挟んだまま動く。桜を欲しがる声に、―――ええよ。と
応えたら、どうなるのだろう。
指先が彼の甲に縋る]
[独り占めを赦されて]
……… 、ん 、ぁ
[唇を重ねれば其れだけで柔らかさに震えた。
彼の膝の上、逃げ場などないというように頭を少し動かせば、夜に金色が戦いだ。口を開けてとう促す眼を眼鏡越しに見つけ、おずおずと開く。薄い唇を引っ張られ、促されて、
独り占めを赦されて、
彼の舌へ向かう、其処は唾液で濡れ。
くっつく桜の花を、重ね奪われ、息が漏れた。
指の力が強くなる。耳朶を愛でられて、縋る手は解け彼の頸に自然と回った。密着を望むように、もっとと唇を更に開き、大胆になる。
舌を咥内に招く
【人】 ニビル星 キョウスケ
(57) 2019/03/30(Sat) 13時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(58) 2019/03/30(Sat) 13時半頃 |
……ふ ぁ
[そうして、唇が離れたときには
もう眼が蕩けていた。酒に酔っているのに下半身があつい。“桜”が欲しいと求められたせいで身体を無意識に押し付けていた。ゆるく揺蕩う中、彼にも熱は伝わるだろう。指先は首から肩につかまり]
【人】 ニビル星 キョウスケ
(59) 2019/03/30(Sat) 13時半頃 |
……はぁ …ぁ
あかん……にい‥ちゃ
へんや おれ。 『せんぱい …』
もっと、
[舌足らず、上手く喋れなず
蜜を口端から零し、彼の顔に頬を寄せる。躰が熱い、あつうてたまらん。どないしよ、もっと近づきたい。酒が蕩けさせる現の中。ぼやけた視界、眼鏡越しでも見えにくく、だがしかりと彼の眼を見付け。
ふにゃり、ふにゃり、笑えばすりりと身体で擦り寄って*]
【人】 ニビル星 キョウスケ もっかいしよ、にっしー。 (60) 2019/03/30(Sat) 13時半頃 |
[ 知らぬ間に隠された歯牙
酒精に促されるまま理性は剥がれていく。
大切に思う幼馴染は置いてきてしまった。
親の転勤がキッカケだと思う。
また今度会えた時は一緒にいような、と。
子供らしい約束をあの子は覚えているか。
もう随分と前のことだし、
所詮口約束だ。
きっと覚えていない、などと。
目の前に幼馴染がいるとは気付かぬまま
彼に誘われるまま見下ろされていた
酔った勢いでキスをする。
普段からやらかしが多く、
それくらいなら気にしなかったものだが
後輩との間にある絲
体の内側を炙るような熱を促した ]
[ 跳ねる声 縋る指
甘ったるい媚態
至近距離で見つめる睫毛は震えており ]
――……ん。
[ レンズが邪魔だと頭に過った。
身動ぎする度に布擦れの音が掠める。
唇の柔らかさに絆されて
甘ったるい蜜でも啜るようだ。
生娘みたいに遠慮がちに開かれた先に潜り込む。
しとどに濡れた赤い舌は熱く
頸に回された指に小さく声を漏らした。
気持ちがいい。温かい。
それから、抱き縋る彼が可愛らしくて ]
もっと、いっぱい欲しがって。
[ するりと溢れ落ちた言葉の意味を放置し
欲しがりな彼の口蓋へ。
尖らせた硬い舌が彼の上顎を擦る。
桜の花弁を含む甘美な味を楽しむように
彼の婀娜っぽい声を望むように。
桜の花弁を奪っては押し付けて、
親指と中指で挟み込んだ両耳も
もっと赤くなってしまえばいい。
揉み込むよう摩擦を与えながら
時折内耳の中も忘れず人差し指で愛でて
卑猥な音に喉を鳴らした。
いつも間にやら熱を孕んだ吐息を溢し
溶け切った双眸
押し付けられた劣情に目許が赤らむ ]
…………勃ってんの?
[ にいちゃん、と呼ばれて、意識が霞んだ。
目の前の後輩の姿が幼馴染に重なる。
好きで大切でずっとそばにいたかった彼へ。
こんな事は駄目だと思いながらも
ふやけた唇から欲しがる言葉を知れば自重など捨て去り ]
もっと、へんになって。
[ 劣情を孕み、膨らんだ下腹部を
同じように彼へと押し付けた。
意識させるようにぐっ、と重ねてみせて
耳元を愛撫した指は彼の腰へと下る。
そのまま愛でながらも尾骶骨へと辿り着けば
丸い双丘を布地越しに開いては揉んだ ]
ちゃんと出せたらもっとあげる。
[ 至近距離で見つめながらも唇が開く。
彼に桜の木の下で自慰を強いる意地の悪さ。
耳許で囁き、赤くなった耳朶を甘噛みして ]
俺のを自分ので擦っていけたら、
なんでもご褒美あげるから、
[ 桜、 おかしくなって。
可愛らしくて愛おしくて、大好きだった、
ずっと忘れられない幼馴染と重ねて囁いた。
酷いことをしている自覚を持ちながらも
この後輩に対してだって
持っている好きの気持ちも相まって抑えきれず
どちらが欲しかったのかも分からぬまま
それでも奪ってしまいたかった ]*
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