246 とある結社の手記:9
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[感想を零してから、疑問に答える。相手の頭から抜けていた事項は、
むしろ男の頭に強くあったことだった。]
狼の声が聞こえる狂人とかいうのがいるんでしょ?
[聞こえるこれが声なき声だという自覚をもったのはいつ頃だったか。]
だったら、ソチラが狼なんだとしたら、
もしかして、オレはソレってことかと思って。
[それはそれで、納得できるところもあるし。とあっさりした声はいった。ノアの隣にいるから、びくっとした肩は視界に入って、少し笑う。]
なにせ、オレは自分を人間だと知ってるけど──…
正直、
人間として、あんまりまともじゃないと思うしね。
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[困ったようにため息を吐く>>45ルパートが見えて、声でもかけるべきかと考える。 しかし男にはかけるべき言葉がなかった。 険のある顔に刻まれた皺の数、薄汚れたシャツ、何が起きてもいいような荷物の入った革袋。それらが男の過去を示している。 ――これから数日間、必ず誰かが不幸になる そのことを、男は知っている。
知らないままならまだしも、想像だけで希望を微かに持っていたならまだしも。 何を自分が言えたものか。]
(47) 2018/07/25(Wed) 12時半頃
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[昨日話したパティがロビーから出るのが見えた。 元気の良かったルパートの娘も、消沈している様子だ。 ソファに座るけばけばしい婦人にも、どこか見覚えがある。
隙を見せないよう、周囲を見渡す。 知った顔、知らない顔。 せめて知った顔だけには不幸が降りかからないよう、柄でもなく祈った。]
(48) 2018/07/25(Wed) 12時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 12時半頃
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……ウン。 ねえー?
[>>34 逃げる。と投げた提案に、ワンダが同意を見せるのに、男は曖昧に笑って頷いた。]
男手もそれなりにあるでしょ。
ね。
[そう話は続けつつも、苦笑が深まる。壊して逃げる提案しかしなかったのは、──戻れるとは正直あまり思っていなかったからで、ああ、村に根付いた意見だなあ。と思ってしまうと、戻るのは無理じゃないかなー。と、正直に言ってしまうのは憚られた。]
(49) 2018/07/25(Wed) 13時頃
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[なにせ、その店、川を流れるように暮らしている舟守なんかとは違って、宿屋の主人も同じように見えた>>45>>46。]
やるなら、全員で。さっさと早急にどっかんと 一気に壁をぶちやぶって、 いっせーのせ! で逃げないとかなー
話通じないのも怖いし、 ……もし、責任取る気満点でも、
…………。
[わし。と後ろ頭を掴む。 はー…と深々とした息を吐き出した。]
(50) 2018/07/25(Wed) 13時半頃
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オレもねえ。簡単に逃げられるとは思いませんけどね。
んでも。………… …… ケッシャインさまが、逃がしてくれなくて、 それで自分の言葉に責任とる気満点なら。
[>>44 差しはさまれたモンドの言葉に、床にある影を見たまま、]
… 三人。
…… このまま待ってるだけだったら ゼッタイつれてかれんでしょーよ。
こん中から。
[ぐしゃっと当てていた手で後頭部を握る。目線は相変わらず床にあるまま、モンドの方を見るでもなしに普段はほとんど混ぜない低い音の、棘入りの言葉を吐いて、]
(51) 2018/07/25(Wed) 13時半頃
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[ロビーが剣呑な空気に包まれるなか、おずおずと立ち上がる。]
···お紅茶を···淹れて参ります。 簡単な朝食も···。
お手透きの方····どなたか、お手伝いを···。 手を動かせば、いくぶん気もまぎれましょう···。
[一種の逃避行動だが、今はそれが一番良いように思われた。]
······お嬢様も···いかがでしょう? ご自身で、お紅茶を淹れてみては··· 教えてさしあげます···このロイエが···。
[促すようにリンダの手を取った。**]
(52) 2018/07/25(Wed) 13時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 13時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 13時半頃
…… とか思っちゃうからー、まともじゃないんだよなァ
[全体にとってみれば、脅威が排除されるのは、
いいことなんだろうとは思っても、村人は村人だ。
顔見知りの、話したことのある。
あるいは利害関係があるヒト。
それが、人狼だったからと言って、急に壊れるわけでもない。]
… … わかっちゃいるんだけど、なー……。
[村が平和でも。自分の周りが平穏でも、違うどこかではそうではないかもしれないこと。想像が、できないわけではないけれど。]
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[ロビーに戻ってきたローザス婦人の言葉(>>1:37)に、思わずリンダの肩を強く抱き締めた。]
···恐れながら、その···ローザス様。 その様なつよい御言葉···お嬢様の前で···
···お止めください。
[亡きローザス家主のことは、当然リンダも知っている。その死因が他殺。それも、この中のその仇がいるなど、リンダにはとても耐えられない。ロイエは、そう案じた。]
(53) 2018/07/25(Wed) 14時頃
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お気の毒ですが···
フーバー家の暗部を知られた以上、
ああするより他はございませんでしたので···
[同胞の工作員により事故死を装ったが、この老女は真相に手をかけようとしている。夫婦揃ってなんという洞察力。]
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 14時半頃
ユージンは、はあ。と大きく息を吐き出した。
2018/07/25(Wed) 16時頃
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[>>37 ロビーでの会話に割って入ってきた奥方に、下を向いていた顔をゆるりと上げる。あーー…。とややも面倒そうに長い音の声を吐いて]
ローザスの旦那さんの、 仇討ちですか。
…… わかりやすくて、 結構な理由じゃあありますけど。
[それ自体を特別に否定する気はない。逃げるなと、言葉に従うかは別な話ではあるけれど。]
…………。 …………。
なんか、根拠があるんですか。 原因が、この中にいる。ってえ根拠。
[>>53 ロイエがやめろと要求しているのも見えては居たが、そちらは見ずにイヴォンに先を話すよう水を向けた。]
(54) 2018/07/25(Wed) 16時頃
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─ 朝・宿の一室 ─
[昨夜は怒涛だった、と言っていいだろう。 何がといってキッチンがだ!…ほんとうはキッチン以外にもあったけど、取りあえず、何だか全部が大変でそして全部がお祭り騒ぎみただった。]
…………ひえッ!?すんませんッ!!!
[だから結社員が朝、部屋に起こしにやって来た時。>>#1 青年は珍しくぐっすりと眠り込んでいて、思わず飛び上がって返事をした。ローザスの屋敷でね過ごしてしまったのかと思ったのだ。 実際はそうではなく、目を覚ましたのはルパートの宿の一室であったのだけれど。]
(55) 2018/07/25(Wed) 16時頃
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はーー……
[本当に怒涛だったのだ。ベッキーに呼ばれてキッチンに入り、それこそ一緒になって目を回しながらお湯が吹いたの何かが焼けただのと騒ぎながら、背中を理不尽にもばんばん叩かれもした。>>0:339
さすがに今も痛むほどではないけれど、ほんとあの、興奮すると人の背中や肩を好き勝手に叩く癖はやめて欲しい。大体そんな時は嬉しそうにしているから、こっちもつい怒りそびれちゃうんだけどさ。]
(56) 2018/07/25(Wed) 16時頃
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あーー、はいはい。 行きます行きます……起きたからだいじょうぶですーー
[ベッドの上でぼけっとしていたら、また扉の向こうから結社員の声がする。マメだなあと感心しながら、自分の頬っぺたをむにむにした。
昨夜はキッチンから解放されたのちに、約束通りにイヴォンのテーブルに半ば強制で招かれた。メンバーは多くて賑やかだったから、思ったよりは緊張しなかったけど。>>0:350>>0:373 青年は魚釣り仲間のノアをメンバーの中に見つけて、その近くにいた。夕食は概ね楽しかったと思う……途中で勧められた酒をついうっかり飲んでしまって、ふらふらになったのを除けば。]
しゃきっとしろ!しろよーー。おー!
[その所為だか、まだちょっとぼけっとする。 独り言で自らに気合いを入れなおして、青年はロビーに向かった。]
(57) 2018/07/25(Wed) 16時頃
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[宿に泊まったお客さんみたいにして、廊下を歩く。その短い距離に辺りを見回した青年は、ほんの少し眉を下げて息を落とした。
普段、ここに泊まることはない。「客」として滞在したのは遥か昔、ピスティオが両親と共に初めてこの村にやって来た時以来だ。 両親はいわゆる「流れ者」だったのだろう。…だろう、と今ならば思うけれども、あの頃はまだそんなことは分からなかった。
分かっていることは一つ。 両親は少しの間この村に滞在し、そして何らかの仕事と称してピスティオを留守に置いて村を出て行き、そのまま戻らなかった。孤児となったピスティオがローザス家に引き取られたのは、その後の話だ。]
………………。久しぶり、…っス。
[遠い思い出への挨拶代わりに、指を枉げてコツンと廊下の壁を叩いた。誰に見せる気もない儀式のようなものだった。]
(58) 2018/07/25(Wed) 16時頃
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─ ロビー ─
[ロビーには全員が集められているようだった。 ざっと見まわして、ぼうっと立っている小さいマリオの姿>>2に心配げな視線を向けた。集められている中には友人らの姿も、リンダとロイエの主従の姿もある。]
(………あ。)
[そういえば、ロイエからの相談>>0:271もとい作戦会議をまだ出来ていない。いや、あの騒ぎの中じゃ無理だっただろ? 思い出した印に小さく会釈を送っておいた。今度こそあとで作戦会議だと心のメモに記す。そうしてイヴォンを探した。見つければ、その傍に控えるようにして添う。]
(59) 2018/07/25(Wed) 16時半頃
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………… へぇ っ ……?
[何もなければ、すぐに解放されるんだろう。そんな風に暢気に構えていた青年にとって、サイモンの話はまさに「寝耳に水」だった。間抜けな声を上げて、陰気な顔の結社員の顔を見返す。 話はあれよあれよという間に進んで、結社員らが取り付く島もないまま宿を出ていく。それを見た青年は、やっと我に返って戸に駆け寄った。]
(60) 2018/07/25(Wed) 16時半頃
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いや、ちょ……ちょっと!?ま、待って。 待ってくれよ!??おい!??
はあァあ!? あんまりにも勝手じゃねえっスか!? ちょっとーーー、おーーーい。
きーこーえーてーまーすーかーーー
[どんどんと戸を叩いて外に向けて抗議しても返事はない。 唖然とした顔のまま、同じように扉を叩いたスージーを見た。怒りに染まって、綺麗に紅潮した顔を。]
………………えぇ?
[帰れないみたい。>>8 妙に耳に響くその言葉に、青年はやっぱり途方に暮れた顔をした。]
(61) 2018/07/25(Wed) 16時半頃
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[響く声がある。ひとつ、ふたつ、みっつ。
空気を震わせずに届く言葉がある。
ロビーの面々を見回しながら、青年は一か所に視線を留めないよう注意しながら「彼ら」をも見た。これまで手を貸してきたモノたち。人を食らう化け物らの化身を。]
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あれっ、奥様?? 大丈夫っスか?
[騒ぎの最中、イヴォンがソファから立ち上がる。>>35 それをオロオロ見送って、結局追うことは出来なかった。 その表情と背中が、あまりにもきっぱりとしていた為に。]
(62) 2018/07/25(Wed) 16時半頃
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[その最中にも賑やかに話し合いは続く。青年は、はたとユージンの言葉>>21に目を向けた。今何か、大事なことを言わなかったか。]
ううん……? 占い師は優先的にここから出られる?
……………… あっ!!!! そうだ!!!!
[暫く難しい顔で首を捻った青年は、ぱっと顔を輝かせた。]
(63) 2018/07/25(Wed) 16時半頃
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それじゃあ、みんなで占ったらいいんじゃないっスかね!? そしたらみんな出られ…………、…………?
???ないかな……????
[言葉が途切れた。ちょっと違う気もする。]
(64) 2018/07/25(Wed) 17時頃
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[みんなで逃げるというのも名案に思う。 大体がところ、結社員なんて得体の知れないものより、ここにいる村人らの方が断然信じられるに決まってる。うんうんと片隅で頷いていると、イヴォンが戻って来た。やはり決然とした主の顔を、おろおろと見遣る。>>37]
えぇ……? 危ないっスよ、奥様。逃げましょうよ。 あいつら何をするか分かンねえし、それに…
……………………… へ?
(65) 2018/07/25(Wed) 17時頃
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旦那様の仇、っス?? ここに居るってンですか??
いや、……奥様?俺っち、戦いとかそういうのあんまり……
…………えぇぇ?
[いつも以上に決然として見える彼女の様子に、青年は困惑した表情で彼女とユージンとを見た。**]
(66) 2018/07/25(Wed) 17時頃
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[かつてこの村にやって来た両親は、まだ小さい息子のみを残して行ってしまった。彼らが一人息子を置き去りにしたのは、単に、言葉通り一時的なつもりのものだったのか、────或いは声ならざる声を聴く子供が、疎ましかったか。
どちらにせよ、少年は両親が帰らないことを「知っていた」
ついておいでと言われたとしても、行かなかっただろう。行けば怖い目に遭うことを知っていた。或いは、きっと生きては戻れないだろうことも。]
… …。誰かがヘマしちまったのかよ。
[そういうことなんだろうな。と、人狼らの声を聴いて思う。そしてそれは、この場にいる彼らの仕業ではないのだろう。青年はやっぱり、困惑していた。せっかくこの能力を使って、襲われないように立ち回っていたというのに。安全だと思っていたのに。これじゃ台無しじゃないか。]
モンドは、カウンターに体重をかけ、周囲の話を聞いている
2018/07/25(Wed) 17時頃
なあ。やっぱり、みんなで逃げらんないかなあ。
ルパートさん、どうにかならない?
なんかさーー、隠し通路とか隠しトンネルとか隠し部屋とか!
そういうので、こう。しゅっと。しゅっっと!
………………………ない?
[あれば、とうに提案していそうな気もするが。
困った声が、宿の主へと向けられる。]
[ルパートの宿に客として滞在したのは、遠い昔のあの時きり。
それからはローザス家の下働きとして、小器用な雑用屋として、そして───…「人狼」の小間使いとして、勝手口に良く顔を覗かせていたものだ。
ある時は芋の袋を運んだこともある。
ある時は庭の柵を直したこともある。
ある時は「肉」を運んだこともある。
両親の行方に思いを馳せることは、あまりない。あの人たちは「違った」から。よしんば人狼が仇なのだとしても、己を捨てていった人たちに義理はないから。]
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