人狼議事


244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】

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【人】 学者 レオナルド

 
 闇に隠れて生きて……

 あぁ、
 はやく にんげんを やめたい!
 
 
[老いにも死にも無縁になればこんな苦労ともおさらばであるのだが、その研究が完成するにはまだまだ先の話だ。
 自分の命がそれまでに間に合うのかという根本的な話もあるし、単純にそのときまでさらに衰えていく体で苦労しなければならないというのは難がありすぎる。
 他所の魔法使いは百歳超えても若さを保っていたりするが、この男に言わせると長命と不老不死はけっこうな別ジャンルらしく、研究成果はたいして肉体に現れず一般人と同じように中年化しはじめている。]
 

(70) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド

 
 それとも、誰か、落ちてないかなー……


[解決方法は、術式を完成させてしまうことを除けばひとつ――誰かそばに置いて雑用を任せることだ。
 研究に没頭できれば進捗は早まるし、買い出しを頼めれば魔法使いが街中に姿を見せる危険を冒す必要もなくなる。
 何よりこの歳になった男としては独り身が辛いのだ――だからため息が無駄に物悲しい。
 しかし研究の内容が内容なので妻帯して外部と人の繋がりを構築するというのも無茶な話である――人間をやめるための研究なのだから。
 かと言って無理やり攫って人間から特定して敵視されたくもない。
 なので、世俗とまったく繋がりのない人材――たとえて言えば森に捨てられて狼に育てられたような子供――でも落ちていない限りはこの呟きは絵空事にすぎなかった。]

(71) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド


[いかなる幸運か運命の悪戯か、本当にそういう子供がすぐそばに落ちていたのである。(>>11)
 母狼と言葉で交渉できたわけではなかったが、傷の様子から獣の看病では助かりそうにないこともあってかすんなりと譲るように去っていった。
 事情を知っていれば、守れなかった自責からか人間に還すことを選んだのかもしれないと推測したのかもしれないが。]
 

  ……<解読魔術>……
  
  
[手にしている重力を制御する魔導書を掴む手が光れば、少女の体を布のように軽く肩口に担ぎ上げて――男は治療と、手に入れるために連れ帰ることにした。
 死の門をくぐるために心血を注いできた身が、瀕死であっても生者を迎え入れる――それはいかなることになるだろうか]

(72) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2018/06/10(Sun) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[──魔女。>>55幼いわたしにとってどんな存在だろう。

孤児として村で育てられ
日照りが続きおとな達はぎらついた目でわたしを見るのだ。

”このときのため の 子 が いる”
”もういいだろう”

その意味を理解するにはわたしは幼すぎた。
ただ村のおとなも、魔女も、森も。



   何もかもが疎ましかった。]

(73) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


 ……うそ、うそ… そんなの、… 

 
[そんなことは出来ないと言っている魔女に。
その言葉を否定する。そんな筈はない。>>56

だっておとな達は言っていた。
魔女に気に入った生贄を差し出せば助かるのだと──言っていた。

はく、はく。

土の上にあげられた魚のように。
息が苦しくて。口の形だけが無様に動いて

心臓がまたうるさく一際強く鳴る

いたい。いたいの。]

(74) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[わたしは動けなかった。苦しくて…悲しくて動けなかった。
ただ触れてくる白い手を一瞬びくりと身を震わせる。>>57

この辺りにはない白い肌。しろい髪。
恐ろしいのはそれだけじゃなくて。そうじゃなくて。

いつもみたいに頭を殴られると思って。
手巾で柔く汗を拭われて目を丸くする。

( もしかしたら。ああ、もしかしたら。
  これが生贄になるということなのかな? )

小さなからだを抱き上げられ
耳元で囁きかけた声は感情が無いようであった。

 魔女に気に入られて──贄となる。
 それがわたしが5歳まで生かされた意味。 ]

(75) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[わたしは抱き上げてくれたその魔女に──そのひとの白いローブを
霞みがかった視界の隅で白だけが鮮やかで


ぎゅっと胸元のローブを握りしめて]


 … いらない なら すてて 

[わたしは糸が途切れるように意識を失ったのだった。]*

(76) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

──回想:魔女狩り──

[この土地で魔女狩りがあるかと言えば
表立って行われていないのが現状だったが
それでも魔女を忌み嫌う者たちの存在は根強い。

──目の前の銀髪の幼子が忌み子として処分されようとしていたのも、また。

ここ数年の話ではなく、何十年、何百年と続く慣習
魔女リッキィの両親もまた、魔女狩りで奪われていた

その時、また、幼子だったのはリッキィで
逃げ迷って辿り着いたのが樹海のこの小屋

それが、目の前の幼子と重なったのは事実 ]*

(77) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

―― 川辺り ――

[岩がゴロゴロする川辺で瞳を開けたドリベルが
まず感じたのは、背中と足の痛みでした。

自分に何が起こったのか
正直なところ、よく覚えてはいません。

それでも、首だけ動かしてあたりを見回せば
ぺしゃんと潰れた馬車と、横倒しになった馬の姿
そして、車輪の下に見える赤いものはきっと]

 ―――あの指輪……

[誰のものか。なんて考えるまでもありません
馬車に乗っていたのは
自分の他にもう一人だけだったのですから。

車輪の下から生えた赤
その五本の指から目を逸らそうとした時です]

(78) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[不意に聞こえた声>>53に、ドリベルは息を呑みました。

ここがどこかなんて正確には知りません
それでも、あたりの景色を見れば
山の中だということぐらいはわかります。

人なんかこなさそうな深い山
そんな場所で、都合良く声が聞こえて来たなんて

なにかの罠か、聞き間違えか
落っこちた拍子に頭でも打ってしまったか
期待してはいけないと
自分に言い聞かせようとしましたが]

(79) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 ――――生きて ……ぅ、ぇ?

[バシャリと水の鳴る音に
聞き間違いではなかったのだと抱いた希望は
また違う形で砕けてしまいました。

聞こえて来たのは、確か人の声だったはず
ですが、そこにいたのは人ではなく
山で出会ったら何より恐ろしいと言われてる
そう、熊だったのですから]

 !!?!

[死んだフリをしようかと一瞬は考えました
けれど、よくよく考えてみれば
ドリベルはさっき返事をしてしまっています。

これでは、生きていると証明しているようなもの
どうにかして逃げられないものかと
大樽の下の両脚を引き抜こうとしましたが]

(80) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 くっそ!
 
[押しても押しても樽はびくとも動きません
ぐーの形に握りしめた手で樽を殴りつけても
余計に痛い箇所が増えただけです。

それでも、どうにか泣くのだけは我慢できましたから]

 好きで来たんじゃない
 クマの土地なんて、知らない
 だいたい、なんでクマがしゃべるんだよ?

[声だけは元気があるように
キッと目元に力を入れて、熊に問いかけました*]

(81) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド

― 湖畔の館 ―

[余っている部屋に運び込めばタオルを敷いたベッドに寝かせて、治療に取り掛かる。
 とは言っても魔法使いなので治癒魔法を唱えるだけでいいし、彼の流派で言えば治癒魔法の魔導書を手にすれば良いのだが――]
 
 
 えーっと、治癒の本、治癒の本……
 どこだどこだどこだ、焦るな焦るな
 確か去年入手したはず……
 
 
[自室で乱雑に重ねた蔵書から、該当する魔導書を探す。
 散らかっていてもどこに何があるかわかるつもりだったのだが、整理されていない部屋とはなんと探しづらいものか――いろんなものを崩しひっくり返し、それでも見つからず、しまいには――]
 

(82) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ちくしょう…どいつもこいつも…


[こんな所で死ぬ謂われはない。
ただ銀髪に産まれただけで──…己の子ではないと詰る父。
精神を病んでしまった母を見てもフェルゼは自らに非があるなどと思う幼児ではなかった。

自分の不幸は 自分で蒔いたものだろう。

早熟な幼児はそう考えたからこそ、存在を隠蔽し殺害しようとした従者から逃げた。

逃げた先が魔女の館ならそれを利用すればいい。
可愛げのない三歳児だった。]

(83) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 … きゃっかって…なに… ?
  むずかしいから…わからない

  …… おなかすいた。

[よし。こうなったらおのれの可愛い容姿と幼さで媚を売る方向に変更した。
屋敷の中で匿って貰えれば良かった。

他の何も一切期待をしていない薄茶の瞳が、魔女リッキィは見ただろうか。
三歳にして拒絶をしめした、その色を]*

(84) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド

 
 だぁぁぁ!! しまったぁぁっ!!
 そういえば吸血鬼に治癒魔法なんぞ要らないからってこないだ交換したんだったぁぁっ!!


[貴重な本はお金で買えないこともある。
 そういうときは自分の研究資産を切り売りすることがあり――不覚にも手放したばかりであったのを思い出した。
 頭を抱えて絶叫しても時間を巻き戻す魔導書は所持していないので後の祭りである。]
 
 
 仕方が無い、医術でやるか……
 
 
[研究の内容的に生命に関することは心得がある。
 些細な事故で怪我をした際に購入した医療道具を抱え、少女が眠る部屋へと戻った。]

(85) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド



 う、……
 
 
[治療のため服を脱がせれば、痩せ細った身体が血まみれな傷痕と相まって痛々しさが倍増し、思わず目を背けた。
 年端も行かぬ少女の身体には全く興味はないが――とは言いつつも、そこは今まで女と縁がなかった男のサガ的な理由で僅かな興味がどこかにあったかもしれないが――包帯を巻くときにそれがまったく刺激されないぐらいな貧相さは人間として劣悪な状況下にあった証拠と言っていい。
 ――おかげで雑念なく治療に専念できたと言っても良かったが。]


 必ず、助けるからな――
 

[もちろん、自分のためである――このときは。]

(86) 2018/06/10(Sun) 22時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2018/06/10(Sun) 22時半頃


下働き ピスティオが参加しました。


【人】 下働き ピスティオ

     ──出会いの日── 


[静かな店内。
カウンターを伴ったキッチンで、
くつくつと大きな鍋の中から蓋を叩く音がする。


蓋をあけるとトマト色のスープがぐつぐつと煮立って、
酸味のある湯気が覗き込んだ顔を包んだ。]


 

(87) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


  ん、いい感じ。

[満足げに口元を緩めながら小さく頷いた。
指を鳴らすと火が消え、
中身のスープも次第に大人しくなっていく。

木の大きなおたまでかき回して、
最後の仕上げのパセリをいれて完成──]

 ──っと、忘れてた。
 まぁたマリーおばさんに叱られちまう。

[マリーおばさんの家は牧場だ。
彼女がたまに届けてくれる自家製ベーコンを、
このスープに入れなくっちゃいけない。
入れないと、
彼女のお気に入りのスープにはならないんだ。]
 

(88) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ



[街はずれの森の中。
そんなに深く入らない場所にカフェテリア、
「maga silva」はある。

客がくれば開店するし、
日が暮れたらその日はもうおしまい。
そんな気まぐれ営業だけれど、
案外近くの街から客がちらほらやってくる。]


 

(89) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ



[店から出て氷の魔法を施した貯蔵庫へ向う矢先、
人間より優れた耳が、
まだ遠くではあるけれど街のある方角から、
茂みを掻き分くような足音を拾った。>>6

街からここまでは、
彼らが迷わないよう細いながらも道は整えたはずなのに。]


 熊かなぁ。


[それなら森の奥に帰ってもらわないと。
貯蔵庫へ向おうとした足は、くるりと向きを変え、
森の中へと踏み入った。]


 

(90) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


  …子供?

[森の中、足音をたどって着いた場所には、
自分より背丈がまだ半分もない女の子だった。]

 こんにちは。迷子?
 迷子なら街までの道教えてあげるけど。
 それともお客さんかな。

[迷子な割に泣いてないなって、第一印象。
だから、かけた声は優しくても
少しだけ、訝しく眉をひそめてしまう。
子の背丈に合わせてしゃがもうかと思ったけれど、
彼女の赤い靴みたく、
自分の衣服も汚れてしまうのは面倒だしやめておいた。]*

 

(91) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 学者 レオナルド

― 翌朝 ―

[ベッドの隣に置いた椅子に座って様子を見ているうちにとうとう朝に。]


 『痛っ』


[それが少女の声を聴いた初めてで――(>>12)
 代わりに少女の耳に届いた自分の最初の言葉は――]
 
 
 か、完徹って昔は平気だったのに……


[労るものではなく、自分の衰えへの嘆きだった。]

(92) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 学者 レオナルド

[ただそれでもその自分の肉体にさらに鞭打って微笑みかけて]


 おはよう、食欲はある?
 傷の治癒もだけど、君には栄養が必要だ

 えーと、君じゃアレだな
 名前は?
 
 僕はレオナルド
 この館に住んでいる――学者みたいなものかな?


[魔法使いだと告げるのはもう少し打ち解けてから。
 研究の目的を告げるのは――たぶんもっとあと、成人してからあたりだろうか]

(93) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 学者 レオナルド

 ええ〜っと、スープの本スープの本
 よし、これにするか!
 
 材料は……

[これはちょうど昨日買った本。
 料理本を魔法で解読すればその料理が作れるようになるのだ。
 
 
                    ――が。]

(94) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 学者 レオナルド


 
 
 ごめん
 まずいのは僕もわかっているのだが……
 
 
[現在の少女の状態でも啜れる重たさで、なおかつ滋養ある豆のスープ。
 メニューのチョイスも、調理法も、何一つ間違っていないはずで、確かに栄養は充分で回復を大いに助けるものなのだが――完成したスープはただ不味かった。

 なぜならば……
 さまざまな美味しいレシピが載っている料理本は世に溢れているが、そこには料理の基礎技術について記されていないからである。
 そんな本を解読したとしても、レシピ通りに作ったのに完成しないのは当たり前なわけで。
 一言で言うならば――それがよく分からないぐらいこの男は生活力が不足していた。**]

(95) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[拒絶の言葉に価値観を覆されて、落胆をしたのだろうか。>>74
陸に上げられた魚のように、息苦しげに娘は口を動かす。

けれど、苦痛に寄せられる眉根。
無意識に胸に当てられる小さな掌。
しばし様子を観察して、
娘は病を――おそらくは心の臓の病を患っているのだろうと、検討をつける。

額の汗を拭ってやろうと、
手を差し伸べたときの反応を見ても。>>75 
病持ちの娘は大事にされなかったのだろう]

(96) 2018/06/10(Sun) 23時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2018/06/10(Sun) 23時頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/06/10(Sun) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[小さな手が、ローブをぎゅっと握り締めたなら、
あやすように優しく頭を撫でてやる。

意識を手放す直前、娘が零した言葉は>>76 
幼子が口にするには似つかわしくないほどに、
諦めに塗れていたから]


 そうね。……贄なら、いらない。 

 かわいそうな子。
 貴女は誰かの犠牲になる為に、
 生まれたわけではないのにね。 


[たとえ、魔女が望まずとも。
娘が魔女の為に人生を歪められたのなら
無闇に捨てることなどできようか?]

(97) 2018/06/10(Sun) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[娘の身体を抱いたまま。
夜色の獣の背に横座りに腰を下ろせば。
僕は全てを心得て、旋風のように魔女の棲家へと駆け出した。

――――斯くして、黒い森に棲む魔女と孤児は
出逢ったのだった*]

(98) 2018/06/10(Sun) 23時頃

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