195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける
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そっか。いいね、
[伸ばした指にさらりとした白の下、紅が鎖される。>>64 優しい、と告げられたなら一瞬きょとんとした顔。]
?どーかなあ。でもありがとね。
[優しいことをした覚えがないから、しっくりはこない。 けれど、お礼を言って髪を留める。 少し迷って告げた名の意味は通じたらしい。 黙ったままニッと笑えば、名を返される。>>65]
へえ、秋の夜でシューヤ。 いー名前だね、響きも意味も。
[さらりと告げて、飴をぱくり。]
(76) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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[口の中で転がしていれば、秋夜に招かれ、 袈裟を着た男性がこちらにやってくる。>>67]
ここ、涼しいですよ。 …お仕事です?オツカレサマーです。
[暑い>>67という声に軽く指を上に向けて、指差すのは扇風機。 冷え切ってはいない空気を掻き混ぜている。*]
(77) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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[特に自分探し、というわけでもないらしい。 格好は普通の女学生なのにどこか浮き世離れした年下の少女を、藍里は少し面白く思った。]
そう、世界の端ね。 どうかしらね。日本の真反対ならブラジルだけどね。
[それでは納得いかないであろう、と藍里は思う。世界の端。そんなものは大人になったら当に見えている。 それは自分の世界の、限界と。夢にも無いことだったので、口にはせずに口元に微笑みを絶やさないように心がけた。 行動力があるのね、と、口にしながら。]
(78) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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大人は大変だけど、子どもには子どもの、学生には学生の大変があるから。
生きてる限り大変なものだし、大人が特別大変だとはお姉さんは思ってないわ。
[>>69がどんな事を考えているかなど、むろん藍里が知る由もなく。 学校という閉鎖された社会も、身に詰まる。近所ではしゃいでる子どもだって子どもなりの悩みがあるだろう。]
(おっと、いけない。家のような気分になってたわ)
[思惟の渦に巻き込まれそうになっていると、明るいのんびりとした声が耳を通る>>69 鳥の形をした、アイシングクッキー。それが本来は青い鳥を模したかなどはわかる筈もなく]
(79) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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ありがとう。 私も…何かあったら良かったのだけど。あいにく、食べるものはないのよね。
[貰ったアイシングクッキーを掌で転がしながら デスクの中に置いてきたままなのよね、と残念そうに告げる]
そうね、有り難う。 これで明日も仕事頑張れそうかな。
[思い入れでもあるのだろうか。手作りであろうクッキーはとても大切そうにしている>>69
それを惜しむこともなく分け与えてくれた少女に、ここ最近にはない純粋な温もりに触れた気がした。 そこで。ようやっと、藍里は自分が疲れていることに気づいた。]
(80) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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雛子ちゃんって言うのね。 いい名前ね。
[挙手をしてピンと背を張る姿に、よろしい、などと思わず親や教師のような口振りで帰す]
ええ。今からお家に帰るところよ。
[誰もいないお家にね、と心の中だけで呟いた*]
(81) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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[眼鏡に手を掛けながら近寄る中年>>66に]
こっち涼しいよ、多分。
[と、人懐こい笑顔というよりは少し陰気な微笑みを浮かべて 誘いをかけてみたものの、そのボックスは そこまで涼しいというわけでもない。 申し訳程度に動く扇風機が時々風を起こすくらいで。>>77
俺にとってはただ、この愉快そうな坊さんと 話をするきっかけが欲しかったにすぎない。]
暑い?でももう立秋過ぎたよ? ねえ、おじさんはどこまで行くの?
[面白い話が聞けそうなうちは、会話できる時間は長い方が いい、なんてこんなふうに考えながら。 赤い目を興味深そうに、相手同様、値踏みするような視線を向けた。]
(82) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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[終電というものは、スーツ姿のくたびれたサラリーマンでみっちり詰まっているのだと思っていた。そう、例えばあのオジサン(>>1)みたいな。 それから、遊び慣れてるんだろうなっていう派手なオネエサン(>>28)オニイサンたちも多いのかなって。
実際乗ってみた終電は、イメージよりもずっと朗らかなものだった。 おそらく他人だろう乗客同士が会話をするなんて、しょっちゅうあることなのだろうか?
音楽プレイヤーを忘れてきたことをそれはそれは後悔したのだけれど。 今はもう気にもならない。 とぎれとぎれに届くそれぞれの会話をBGMに、彼女は夜旅を続けている。]
(83) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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[ぱたぱたと扇いでいた我が耳に涼しい>>77と届けば つい、そちらを見てしまうというもの。
そうして目に入った光景は、髪色の賑やかな女性と 頭からうっすら湯気が出ているようなお坊さんと そして白にピンクのハートが眩しいお兄さんという。]
…お、お。すごい組み合わせだ。
[思わず、つぶやいて。 どこかに座ろうかな、なんて視線を彷徨わせ迷っていれば ガタン、コトン。電車の揺れに足を取られて、おっとっと、と。**]
(84) 2016/08/13(Sat) 22時半頃
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[>>69>>80向こうの方で何か渡そうとしているようだ。 ボックス席に置いたままの荷物を彼女が取りに行った際に それがアイシングで飾り付けされた青い何かに見えた。]
幸せのおすそ分け、か……──。 いいね、皆幸せが一番いいよね。
[そう言うとまた、下唇を指で挟んだり摘んだりして 自らの座するボックスの面々に視界を這わせた。]
(85) 2016/08/13(Sat) 23時頃
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[若者に招かれるまま近づき>>82、涼しいと言われて温度を確かめるように天井を見る。 正直、最初に居た場所との差はよくわからなかったが、時折回って来る扇風機の風が頭頂に心地よかった]
…ふむ、君は見るからに涼しそうだ。
[栄養が不足してそうな細い身体に薄い服。 わたしも贅をこらしているわけではないが、少しやせた方がいいのかもしれないな]
わたしは自分の家に帰るところだ。 他所の法要…まあ、出張のようなものだが、その帰りだよ。
[わたしの身なりを見れば、大抵人はお坊さんと呼ぶ。 おじさんと呼ぶからには、お坊さんを知らないかもしれない、と考えて出張と言い直した]
ここ、掛けさせてもらうよ。
[立ち話もなんだな、と若者の向かいに腰を下ろす事にした。*]
(86) 2016/08/13(Sat) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/08/13(Sat) 23時頃
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[自分が座っていたシートへと戻る。 空き缶を座敷の隅に置いて、片手には少女から貰ったクッキー。]
ああ、美味いな。
[それをさくりとひとくち頂いて、そんな独り言を洩らす。 どうやら雛子という名前だというのは、女性とのやりとりで耳に入った>>70。 クッキーを咀嚼しながら、これを手渡してくれた少女への感謝を心の中で呟いていた。
勿論、受け取った時にも感謝は告げた。
こういうのは久しぶりに食べる、有難う。そんなふうに。]
(87) 2016/08/13(Sat) 23時頃
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["子供には戻れない" その言葉はまだ子供の私にも重く感じるような言葉に思えた。 きっと、口にしているのが"大人"である彼>>71だから尚更。
大人になれば出来ることや、挑戦できること、 他にもたくさんのいいことが得られるのだとばかり思っていた。 でも、そこには何か大きな枷がオマケのようにくっついてくるらしいことなんて今迄考えてもみなかったから。 此方もまた同じように眉を下げながら肩を竦めると、車内の天井を指していた人差し指をくるくると回して見せて。]
それじゃあ、こどもになりたいときは雛子にいうといーよ。 雛子はちょっとしたまほーつかいだから、 おじさんをすこしのあいだだけ、こどもにするまほーをかけてあげる!
[へにゃり。そう言ってまたけらけらを笑い声を漏らした。 "大人"からしてみれば気休めだとか、馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないけれど、 当の子供からしてみれば本気も本気、大真面目という様子。
だって、子供は何れ大人になるのに――、 大人は子供になれないなんて、不公平だもん。ねぇ。]
(88) 2016/08/13(Sat) 23時半頃
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[そして、交わされた約束にはうん、うん、と首を縦に振り。 彼が掴む幸せはどのようなものだろう、なんて思いを巡らせてりして。]
だいじょーぶ。 きっと、みつかるよー。 "にげないしあわせ"なんだもん、おじさんがむかえにくるのをまっててくれてるよー。
[そう、きっと。 幸せは全ての人に平等にある筈なのだと、そう思っているから。 逃げない幸せと、世界の端。 約束を果たすため、それから、こうして勢いで飛び乗った電車の中で出会った彼に、 世界の端がどんなだったかを教える為に。
絶対に、見つけなければならないな、と強く思った。]
(89) 2016/08/13(Sat) 23時半頃
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[その想い故か、それとも不思議な人の縁にほっこりとしたせいか、 小指を絡めた手のひらの体温がほんの少し上がったような、そんな気がした。 自由になった手を、もう片方の手で包みながら、
クッキーのアイシングが溶けていなければいいけれど、
と、ちょっとばかり心配になったのは内緒の話。
それを悟られないようにと、振られる手>>73には元気よくぶんぶんと腕を振って応えるだろう。]
(90) 2016/08/13(Sat) 23時半頃
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[対話する秋夜とお坊さんから視線を外し、車窓を眺める。 暗い夜空の中にぼんやりと浮かび上がる車内で、 静かに交流は交わされていく。
女の子から成人男性や女性へ青い鳥が渡り、 ベリーショートの女の子がどこか穏やかに佇んでいる。]
そーね、幸せがいーなあ。
[なんて、ぽつりと呟く言葉は独り言めいて。 夜空を映す視界の端で、踏鞴を踏む少年の姿が目に入った。]
っ、?
[ぴくっと窓から車内に首を回し視線を巡らせる。>>84 大丈夫?と声をかけるのも躊躇われて、口は開かず。
窓の外の風景が変わっていたことに、気付かなかった。*]
(91) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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[家を思う。 まずは実家。 仕事ばかりで母の死に目に遭えずにいた父に嫌気が差して、そのまま飛び出した少年時代。
今の家。 ガーデニングを趣味にする妻だった。一筆だけ置いて実家に帰ってしまって、たった3日。だが、長い3日だった。 花の手入れを知らないから、しおれてしまうには3日は充分だった。
夫婦喧嘩はそれなりにしていた両親だが、仲直りは早かった。 そんな記憶を思い出したのと同時、実家方面に行く電車が通りかかりこの終電に飛び乗ったのだ。 喧嘩別れした父に、夫婦が仲直りする秘訣を教わろうと思い立って男はこの電車に揺られていた。
溜め息で逃げない幸せなんて、そんなもの。]
(92) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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[日本の真反対ならブラジル。 なるほど、そういう考えもあるのか。 そういえば、お笑い芸人の人がブラジルの人に話しかけようと、地面に向かって叫んでいるのを見たことがあるような。 ――でも、それは果たして世界の端なのかと問われれば、きっと自信をもって「そうだ」とは答えられないだろう。]
ぶらじるは、世界の端じゃないと……おもう。 だって、そこのまわりには海があって、また陸があって――、 それで、どこかにつながってるんだもん。
[だからといって、「じゃあ、正解は何なのか?」と言われても困ってしまうのだけれど。 でも、おかあさんが言っていたのだから、恐らく――世界の果てはあるのだ。
「行動力があるのね」と笑みを浮かべるおねーさんなら、 何かヒントを知っているんじゃないかと思ったりもしたけれど、流石にそれはズルいだろうか。 ゲームもクイズも、ズルはいけないと質問を口にしかけたが寸前の所でゆっくり飲み込んだ。
後々、答えを見つけた時に胸を張って 「自分の力だけで探し当てた」のだと言う為に。]
(93) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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――おねーさんは、やさしいひとなんだねー。
[続く子供の"大変"を理解する言葉には思わずぽつりと声を漏らしてしまった。 大人である彼女がそれらの道を辿って来たからか、それとも違う理由かまでは知る由もなかったが、 自分だけではなく、他人を気に掛けられる優しさは今時珍しくも思える。
――電車の優先席に堂々と座って携帯を弄るような大人とは大違いだなあ、なんて。]
[大切そうに手に持っていた2枚のクッキーが無事に彼女達の手に渡る>>79>>87のを確認すれば、 ほっとしたように口元を緩ませて見せる。 おかあさんに作り方を教えてもらったクッキー。 まだ、おかあさんのように上手に鳥の形も作れないし、アイシングも出来ないけれど――、 受け取ってもらえて揺れる車内の中でぴょんぴょんと飛び跳ねたくなるような、そんな気持ちになった。]
いーえー。 おれいはー、こんどまたあったときに、 おねーさんのですくのなかのおかしをもらうってことでー。
(94) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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[「出来れば甘いものがいーなー」なんて冗談めかして付け足すことも忘れずに。 明日も仕事だという彼女には、不格好なクッキーを受け取ってくれたお礼も込めて、 「おしごとがんばれー!」と両の掌を向けてハンドパワーらしき念を送っておこう。]
うん。わたしは雛子!羽白、雛子! うまれたときにちいさくて、ヒヨコみたいだったから雛子なの。 ――おねーさんは?
[そこでようやく、先程のビール缶の彼>>87に名前を聞くのを忘れていたことを思い出した。 が、既に彼を見送っていた後。 追いかけて行って名前を聞くのも変だろうと思い直し、名前を聞くのは次に会話をする機会か――、 約束が果たされる時になるだろか、なんて思いつつ。 何だか寂し気にも聞こえるおねーさんの言葉には、]
(95) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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おねーさんも、たびにでよー? それか、じかんがあるときにおでかけしよー。
きっとね、なにかみつけられるとおもうんだ。 ――たいせつなもの。
[それが何かは私としては分からないし、見つける保証もないけれど。 仕事を終えて、終電に乗って終わる一日はきっと飽きてしまうだろうから、と。 子供は子供なりの意見を述べてみるのであった。]
(96) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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[車内の天井を指していた少女の人差し指。 それをくるくると回して見せてくれた雛子という少女は、こどもになりたかったらまほーをかけてくれるらしい>>88。 へにゃり、けらけら明るく響く笑い声。 それを馬鹿馬鹿しいとは思わず、天真爛漫な仕種だと微笑ましくなった。]
“だいじょーぶ”、か。
[クッキーをもうひとくち。 溶けるまではいかない柔らかなアイシング。 >>90振った手に元気よく返してくれたまほーつかい手製のクッキーは、口の中だけ子供の頃に戻してくれるようだった。]
世界の端、見つかってくれるといいな。
[まほーつかいの願いが叶うことを祈るような気持ちで呟いて。 窓から外の景色を眺めた。**]
(97) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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