149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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── 回想:西棟 ── [ 階段を降りていると 見覚えのある人物が僕の名を呼んだ。>>240 警戒なんて一切していないような彼。 どうやら、先の騒動のことは まだ 先輩の耳には届いていないらしい。 …どうせ 時間の問題だろうけど。]
せんぱ ──!? っ、とま…!
[ 彼の背後に現れた 黒い影。 とっさに制止の声を掛けようとしたが、 それよりも先に 先輩が動いた。>>241]
(283) 2015/02/06(Fri) 01時半頃
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[ 痙攣し、地に落ちる 僕の仲間。
そうした張本人は、焦るでもなく、 ただ、普段通りの表情で ──… …いや、少しだけ 彼にしては険しい顔にも見えたか。
言いかけた『止まれ』の言葉に、 彼は違和感を持ったかもしれない。 上手く聞き取れなかったかもしれない。
どちらにしろ上に急ぐ事にしたらしい彼が ひらり、手を振れば ]
あ……の、先輩も お気をつけて...!
[ 条件反射のように そう返し、彼の背を見送った。
なんで死喰い人を止めようと思ったのか 自分自身理由がわからず、首を傾げながら… * ]
(285) 2015/02/06(Fri) 01時半頃
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/*
こちらスネーク。
鳥さんからざっくりやられました、いひゃい
こたつー(ぬくぬく
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── 4階廊下 ──
[ 身体は回復したが、魔力はまだ足りない。
レイブンクローでの騒動が耳に入れば、 僕に攻撃を仕掛ける生徒も出てくるだろう。 そうなる前に、少し休みたい。
そんなことを考えながら角を曲がった途端 目に飛び込んできた光景は──… ]
(289) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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── Crucio!! 《 苦しめ! 》
[ 彼の名を叫びそうになったのを 寸での所でこらえて 変わりに呪文を。
頭を使う暇なんてなかった。 とにかく今すぐに 死喰い人の動きを止めさせて トニーを助けなければと口に出したのは 『許されざる呪文』
同じ仲間であるはずの黒いローブに杖を向けたこと それに不味いことをしたと思うも、 敢えて考えないように、トニーに駆け寄る。]
トニー…! 大丈夫か?! …けがとか、痛いとこ とかは? 何ともない? 僕は、間に合った...?
[ 近くにしゃがみ込んで、その身体をぺたぺたと触り 友人の無事を確認し始めた。* ]
(290) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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── 暇そうです ──
………今度は、何に影響されたの?
[ ちらり、横目で見て。]
……ま、言ってることは一理あるよね
芋づる式にバレるのは避けたいし
でも、コードネームなんて
僕、思いつかないよ。
[ デメテルが僕の分もつけていいよ。
なんて言ってみたけど、
変なのつけられたら さすがに拒否しようかな。*]
/*
わーい!おでんに入れるならつくねかな?
僕も何か食材探し…(きょろきょろ
ねずみとふくろう…ねこ……
/*
(気づいたら素で二重スパイみたいな動きしてる奴…)
/*
俺の鳥!!!!
……つくねにするか…
ね、ねこはやめねーか…!(ロザリンド庇いながら)
糖蜜パイでもWWWから買ってくれば…って闇鍋になりそーだ
(あえてだと思ったなんていえねーや)
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[( もう目つけられてるから平気だよ )
心の中でだけ呟いて、実際に口に出さないのは その理由を聞かれて 正体がバレるのが怖いから。 僕が死喰い人だと知られて、 距離を置かれるのが 怖いから...。]
色んな魔法が使えて良かったって 今ほど思った瞬間はないよ…
[( 心臓が、止まるかと思った… )
クスクスと笑い声を洩らす彼に 大きな怪我が無いことを確認し、安堵の息を吐く。]
(293) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
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[ 立ち上がったトニーが、床に転がり呻く彼に近づく。 動揺した心で 勢いだけで唱えた呪文が どれほどの効果をもつのか 自分でも分からない。
もしかしたら 今すぐに立ち上がる可能性だってある… そんな心配をしながら、彼の背をみていれば 一度、低く 大きな 穢い声が上がり その後、ぱったりと 静かになった。
振り返り 明るく笑う彼の向こう ちらり 見えたのは、倒れて動かなくなった男と 床に飛び散る、真っ赤な鮮血。]
(294) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
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[ 魔法で命を奪うことは簡単。 むしろ 実際に手を掛けない分、実感も湧かないくらい。 …だけど こうして、鈍く光る銀の刃と赤を見ると 嫌でも、その現実を見せつけられる。]
あ りがと。
[ 暗く重い 靄がかかる僕の心。
なのに 手を掛けた当人は にこりと笑って 僕の為を想い、声をかけてくれる。 まるで命を奪うことへの苦しみなど、 感じていないかのような振る舞い。
( 悲しいな... )
──… 僕も、彼も、…どうして、 平気で人を殺すような場所に 立っているんだろう。]
(295) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
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トニーは、この後どうする?
[ 立ち上がり、ぱんぱんと制服を払いながら問う。
答えはすぐに返ってきただろうか。 しばらく考え込む様子を 眺めてみたか。
安全な所まで彼を送り届けたいのが本音だが 、 そろそろお尋ね者になりつつある僕は トニーと一緒に居られないだろうなと思いながら。]
(296) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
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[ 『当然』『僕 “と” 一緒に』『守る』... トニーは無自覚なんだろうけど、与えられたのは 僕が欲しいと望んでいる言葉ばかりで。
嬉しいという気持ちが 内から溢れるのと同時に、 そんなわけに行かない現実に泣きたくなって くしゃり、歪んだ笑みを浮かべた。]
……ダメ だよ 僕といちゃ、危険だもの。
[ 彼の大きな目から地面へと視線を逸らし ふるふると力無く左右に首を振って 拒絶を示す。]
(300) 2015/02/06(Fri) 05時頃
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[ 僕ひとりなら、別に構わない。 テオドール様やデメテルには悪いが 元より この戦いで生き延びるつもりはなかった。
トニーと共にいれば、どう足掻いても 彼を巻き込んでしまう。 それは、絶対に 駄目なんだ。] 僕ね、 “ そいつ ” と同じなんだ。
[ 目で、先ほど絶命した 死喰い人を示して 自らの右手で左腕のローブを肘まで引き上げ、 邪悪な象徴を トニーの眼前に晒す。]
(301) 2015/02/06(Fri) 05時頃
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この学校を壊し始めた、諸悪の根源なんだよ。
[ 彼に嫌われるのは怖いけど、 それ以上に彼が危険な目に合うことの方が 怖い。
大体、今更 じゃないか。 人に嫌われることなんて、もう慣れただろう...?
そう、自分に言い聞かせるも どうしても 彼の目を見ることは できやしない。*]
(302) 2015/02/06(Fri) 05時頃
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/*
ロザリンド様には手を出せないから、
スヴェン先輩のとこの猫捕まえよ…
糖蜜パイはデザートに!別腹ですよ…!
…ところで、
死喰い人、間接的に殺しちゃったし
闇側(主にテオドール様とデメテル)が僕を裏切り者認識しても良いですよ。
も、もちろん誰も見てなかったということにして見逃してくれても…!
── 回想 ( )──
[ 今度は額ではなく、頭を叩かれた
…とはいっても、とても軽いものだけど。
「ばかになったら どうしてくれるんですか 」
なんて 小声で訴え 、
ヘーゼルの瞳に囚われたまま、彼の紡ぐ言葉を聞けば
どっちも意固地だなと 笑みを濃くした ]
──… いいえ、
[ 肩をすくめて、同じ言葉を真似て返されれば
ゆるく、首を横に振って... ]
テオドール様から融通のきかなさを取ったら
それはもう 別人じゃないですか
[ 遠回しに、「この頑固者め」と言ってみる。]
僕らのリーダーは
貴方以外、考えられませんしね *
/*
カルヴィン君…
君は、もっと利口だと思っていたんだがね…(エア眼鏡くい
なんちゃってねえ。
今のバトル終わったら考えるう
/*
スヴェンの猫…リアル猫鍋するのか…(合掌)
デザートばっかふえそーだなー
(糖蜜パイにアイスにみかん)
カルヴィン、お前は裏切らないって思ったのに…!
ってのはおいといて、すぐには知っても裏切り者認定はしねーと思うけど、ちょっと流れみつつ考えよーかな
/*
つくねを手に入れた!
おでんの具材が1上がった!
鷲っておいしいのかなあ、肉食動物はあんまりおいしくないんだっけ…もぐもぐ
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