158 Anotherday for "wolves"
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 20時半頃
[聞こえる少女の声に意識を向ける。]
聞こえているよ。
――…ああ、名乗っていなかったっけ。
残念ながら悪魔じゃないなぁ。
ほら、聞き覚えがないかい?
僕は本屋のベネットだよ。
[柔らかな口調のまま、名乗り]
辛い時は、誰かに頼れと言っただろう?
だから。それでいいんだよ。マーゴット。
[繰り返される「ごめんなさい」を
宥めるように]
……待ってなさい。
[それだけ告げた*]
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[マーゴの姿に戸惑うままに駆け、そうして寄り添い、胸の中へと無理やり抱き込んだ。
その戸惑いが落ち着き、ちらりと視線を下げてマーゴを見る]
あー……。 落ち着いたか?
[何があったのかと訊ねかけた言葉を飲み込んだのは、村の人々の状況を思い出して。
壊れてしまった日常を知り、それに怯えたのかもしれない。 そんな推論を胸に抱いて、マーゴの背を、もひとつぽふりとする]
大丈夫だ、俺はここにいるし、先生もいる。 なんも怖いことなんて、……ねぇよ。 あるのは……ちぃと、残酷かもしれないことだけだ。
[優しく落とした声は、最後には真剣なものになって。 マーゴを見て、追い抜いたスティーブンのほうも振り返り、そして視線を少女へと戻した]
(429) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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聞くか?
聞きたくないっつうなら、今は黙ってる。 でも、今だけ、な。
[泣いていた姿を見た時の胸の痛みを思い出し、くしゃりと情けなく笑って告げる。もっとも、彼女にはそんな表情なんて伝わらないけれど]
(430) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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[マーゴの返事はどうであれ、スティーブンには伝えるつもりだ。
グレッグから聞かされた、村を訪れている人狼族の者がいないということ>>198。 導き出されるのは、この村に暮らす人狼族の者の誰かが今人々が口にする凶行を引き起こしたという漠然とした、けれども酷な事実。
それを、スティーブンに、望むならマーゴに伝えようとしていた。
もっとも、聡いスティーブンなら既に気づいているかもしれないが]
(431) 2015/05/14(Thu) 21時頃
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せんせ、 …ありがとう………。
[ わたしの声を聞いてくれて。 ここまで来てくれて。
彼を連れて、きてくれて。]
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[ぎこちなく名前を呼ばれれば>>434、うん、と声を出して頷く。
>>435落ち着きを取り戻し、呼吸もどこか穏やかさをみせたことに気づいて、男はそっと胸を撫で下ろした。 そのまま腕の力をゆるめて、顔を上げたマーゴを見下ろす。
濡れた目許を髪を撫でていたほうの手で拭い、そうしてから、ふと不思議なことに気づいて首を傾げる]
……スティーブンがいることが判るのか、マーゴ?
(439) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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[問いかけて、思い返せば改めて、不思議なことだったと思う。
まるでスティーブンは、マーゴの為に自分に一緒に来てくれと言ったようで。
ありったけの疑問符を表情に浮かべながらマーゴと、そうしてスティーブンを見比べる。
その頃には、完全に腕の力をほどいていたのだが。 マーゴに自分の手が必要なら、いつも通りその手を取る心算だ。
果たして、男の表情に浮かぶ疑問符への答えはあるだろうか]
(441) 2015/05/14(Thu) 21時半頃
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[マーゴとスティーブンの不思議な何かへの返答>>448に、更に疑問は募る。 助けを求めるようにスティーブンを見れば、次に来たのは微妙な解説>>450。
一瞬、惚けた。 何が何だか理解出来ないが。 世の中存外、何があるか判らないものだ。 だからマーゴとスティーブンのことも、その『何があるのか判らないケース』だと思い、頷きをひとつ]
俺に聞こえたら、それこそお節介が更に過剰になるだろうな。 だから均衡ってのを保つ為には、先生のがお似合いなんじゃねぇのか。
[この状況下には、あまり相応しくないかもしれない単語を交えながら、自分に聞こえればいいと言われたのにはそう返す]
(451) 2015/05/14(Thu) 22時頃
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[そうして落ち着きを取り戻したマーゴに訊ねたことには、聞くという返事を貰い>>442、それには彼女が見えないのを良しとして、痛みに耐えるように眉を寄せた。
一度首に抱きついてきたマーゴの背を、再びあやすように撫でてやる。
そして告げたのは、おぼろだが紛れもない、この村の同族が過ちを侵したという事実で。 時折スティーブンに視線を向けながら、静かに話していく]
……マーゴの時も? そっ、か。
[呟かれた少女の言葉に、彼女の両親の死の真相を垣間見た気がして、男はそれ以上口に出来なかった]
(452) 2015/05/14(Thu) 22時頃
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[もしもマーゴから故郷の話が出れば、男はそれに耳を傾けるだろう。
そしてスティーブンと少女を交互に見やりながら、問いかける]
これから、どうするべきなんだろうな。 一度失った均衡ってのは戻るのか、それとも戻らないまま、俺達は人間に追い出されるか、殺されるのか──……。
[養父が戻れば、サイラス自身もどうなるか判らないだろう。 まして自分は、人を喰らい殺した過去を懺悔した身だ。それでも置いてくれる度量を思えば、もしやとも思えるが──……]
そういや、マーゴ。 その首の、どうしたんだ?
[見慣れぬ銀細工のネックレスを下げていることに気づけば、問いかけをひとつ]
(455) 2015/05/14(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 22時半頃
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メアリーが? なんだからしくねぇなぁ。
[首飾りの返答>>475を耳にすれば、男はマーゴの『メアリーが変』という言葉に頷く。 少女の指先で転がる銀細工は、スティーブンの思考同様、ドナルドへと繋がる]
状況が状況だからな、さすがにいつもの天真爛漫な風の精も、不安なのか。
[それとも、別の何かが彼女に──……。 一瞬だけ湧いた、黒い疑念。 それはメアリーを心配するマーゴには見せたくなくて、声や息遣いにも出さないように気をつけた]
後でメアリーの様子でも、見にいってみるか?
[もごもごと言うマーゴを見ながら、そう問いかけてみる]
(479) 2015/05/14(Thu) 22時半頃
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[マーゴとのやり取りが一区切りついた頃。 スティーブンが、まるで物語の語り手のような口ぶりで話し始めた>>472。
残酷な御伽噺だという通り、それは確かに酷な話。 それが酷だと思えたのは、村人と人狼の話としているが、まさに今の自分達の状況のようだったから]
族長が言ってたのって、つまりはそういうことなんだろうなぁ。
[御伽噺と今の自分達を比べて、改めて死んだ族長が言わんとしたことを噛み締める]
(488) 2015/05/14(Thu) 23時頃
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ああ、きっとそうなんだろうな。 正して納得してくれなきゃ、ただの仲間殺しだろうが。
[それでもきっと、共存を望むひとおおかみに残されている手段は……。 戻ると言ったスティーブン>>474に頷いて、そうしてその背を見送る]
先生、あんま無茶すんなよ。 ……何かありゃ、マーゴに声を。荒事には自信がないが、いないよりはマシだろ。
[マーゴと一緒の時、何かあったならば駆けつけると、そんな約束を言外に込めた。
それは、スティーブンが紡いだ御伽噺に触発されこぼれたマーゴの父の話>>485、それに続いた医師を案じる声>>486と、己の心配を混ぜたものだった]
(494) 2015/05/14(Thu) 23時頃
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そうだな、俺達は宿に行こう。 教会の中を見て、倒れたラディスラヴァもいるし。
……レオさんにも、声かけてみるか?
[袖を引いてくるマーゴ>>498には頷き、思いつくくままに言葉を紡いでいく]
大丈夫、ちゃんとここにいるさ。
[首元に顔を埋める頭を、片手でぽふり。 そうしてからマーゴの頭に鼻先をうずめて、もう少しだけ自分の温度を伝えてやる]
(504) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
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ベネット……?
本屋のベネット…。
[聞いたままに繰り返して]
うそ…――。
じゃあもしかして、お姉さんの村に住んでる人…?
じゃあ本当に村の人を殺しちゃうの…?
どうして…。
[どうして。
理由はずっと話していた。
なんとなく話が理解できるようになってきた。
思い出せ、思い出せ。
彼らはなんと言っていたか。]
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ま、でもアレだ。 あんまりひっついてると、お兄さん、変なことするかもだしな。
[頭の後ろを撫でて、そうしてうずめていた鼻先をぱっと離す。
軽く茶化す口調で告げるのは、ふと騒いだ己の正直な心臓の音を誤魔化すため]
よし、じゃあ行こう。
[そう言い、マーゴの手を取る。 それはいつも通りで、繋がる手だけは、日常のまま残っている。
それがまだ、救いのように思えた]
(510) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
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[そうしてマーゴの手を引き、教会以来姿を見ていないレオナルドの家へと訪ねてみる。
彼がいるならば、村で起きていることを伝え、これから宿に行くことも告げる。
後の行動は、彼次第。
宿へ着けばマーゴはメアリーを呼ぶが>>512、返事はなかった]
あの子、まだいるのかな。 ちゃんと気がついたならいいけど。
[スティーブンに訊くのを忘れた不手際を苦笑しながら、宿に運んだラディスラヴァの姿を思い浮かべた]
(515) 2015/05/14(Thu) 23時半頃
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[少女の反応から
正体に気付いていなかったのだと確信する。]
――…お姉さんに名を訊いてみるといい。
きっとキミも知ってるひとだ。
全部、村での話だよ。
[屠ろうとするのが誰なのか。
それを導き出すとすれば彼女自身。
どうして、の答えは綴らず、
村の人を、という言葉を肯定する応えを。]
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 23時半頃
あーら、奇遇なこと。
いつも守られているお姫様。
自分から食べられに来てくれたのかしら?
[くすくす、くすくす。
高く澄んだ声は、目の前の二人へと落ちました。
偽りの涙で腫らした瞼を抉じ開けて。
奥に光る真紅は、瞳孔を細めて獲物を見つめます。]
|
[メアリーを呼びかける声には反応はなく、けれどややあってから勝手口が開く音>>525。
そこから覗いた顔に目を瞬かせて、マーゴにひとつ告げる]
ラディスラヴァが、勝手口を開けてくれた。
こんばんは、具合はどうだ? 無理してないか。ええと、開けてくれて有難う。
[駱駝色のカーテンのせいで、友人を亡くした彼女が泣きはらしたことには気づけず。 けれどどこか気だるそうには見えて、挨拶と気遣いをラディスラヴァに投げた]
無理にリアクションしなくていいからな、勝手に言ってるだけだから。
[そして言葉がすぎたことに気づいて、更にお節介を足した]
(532) 2015/05/15(Fri) 00時頃
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誰…――?
[あなたは誰?]
誰…――?
[殺されちゃうのは…誰?]
そうだな。
…ああ、メアリーはかくれんぼの名人だ。
きちんとそのまま隠れておいで。
なあに、心配することはない。
ここに居るのは、みんな味方なのだから。
[弾むような娘の声に返るは、父の声。
優しい声色で安堵させるように告げる言葉は、
ひょっとしたら己のためでもあっただろうか]
[ベネットの軽口が響く。
聡い青年だと、内心苦笑した。
確かに、先の言葉に男は自分を入れてはいない。
入れずとも良いと思っていた。
彼ら──族長に従う者らは、犯人を捜すだろう。
犯人を見つけずにはいられぬだろう。
ならば自分が。その時には彼らの盾になろうと]
おやおや。
[けれど口に出す音は別のこと]
私がそう簡単に死ぬように見えるかい?
これでも、伊達に年を重ねてきたわけじゃない。
……そら。
誤魔化すのだって、充分お手のものさ。
だから、大丈夫だよ。
[そんな言葉で、彼の気遣いをはぐらかす]
────…
[やがて聞こえて来た、彼女の声
急がなければと、それには応えず、男は黙って空を見上げた*]
──見捨てられた、可哀想なあなた。
[それが誰と知らないから、容易く見捨てられ
得るものの為か、失うものの為か
犠牲に払われるであろう命の灯火
投げやりに放たれた、見捨てる言葉]
ああ、そうそう。
私もこの村の一人。
誰かわかるかしら?
[それでも少女に名前を告げなかったのは
ただの意地悪のつもりです。
隠す気など毛頭ありません。
誰かが口にすれば、それはそれとばかり。]
誰か、わかるかしら?
[そう、私は一体誰なのか。
私が、誰を殺すのか。
『知らない』と見捨てたのだから。
あなたに教えるつもりなんてないけれど。]
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[男が口にしたあの子について問われれば>>533、それには勝手口を開けてくれた女性の名前を答えていた。
ラディスラヴァの、空気を振るわせるみの返答>>543。 ゆっくりと動く唇の動きを見逃さなければ大丈夫とは、グレッグが教えてくれたか、はたまたドナルドからの知恵だったか]
大丈夫そうなら何より、だが。 あまり、無理はするなよ?
[再度、お節介を重ね。
マーゴにねだられれば、彼女の唇の動きの声を伝えるだろう]
(546) 2015/05/15(Fri) 00時頃
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