266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
それに、僕は、 たまに轟木くんが笑ってくれると嬉しいし。
[ 真顔と笑顔の間に僕は言う。 ため息>>376を受けてのことだった。
そして、それでは。というふうにふらふらと、 その場を去っていったことだろう。*]
(395) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
|
|
──現在:保健室──
[ 保健室の窓からも、 降り積もり続ける白色がよく見える>>396。
お疲れ。短い言葉で綴じられる、 僕らの奇妙な行い。死体の運搬ごっこ。 あるいは弔いごっこ。あるいは。
かわいそうと思えない。って、 言ってくれれば、僕だって、 自分の比重のアンバランスさに、 気づけたかもしれないのに。]
(406) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
[ お薬も自信を持って渡せない、 健康な生き物でした。臨時の先生は。
……看病には慣れていないんだって。 自分でシートを貼るまで見届けて、 ベッドに潜り込むまではそこにいようと、
…………して、]
(407) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
[ 微笑む養拓海>>399を、 僕はただその場に固まって見ていた。 その笑顔が見慣れないものに見えて。
……身に覚えがある。 と勘違いしそうな言葉>>400が続いて、 僕は、本当に黙りこくっていたんだ。
そう。問いかけ>>401が投げられても。 彼がゆっくりと首を横に振り、 逃げるみたいにベッドにもぐりこむまで。
僕は、そのままの姿勢で、 ただ、頭の中で文字を捏ね繰りまわして、]
(408) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
家族。爛れた指先。暗い眸。 白い壁。カーテンの隙間から覗くもの。 ……あの、暗いガレージの奥には何があったんだろう。
(409) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
また明日って別れた、あの場所が、 記憶の中でぐずぐずと歪んでいく。
(410) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
……社会が滞りなく運営されゆくために、 必要があって設定された、ひとつの仕組み。 僕らが生きる社会に、偶然存在しただけの。
(411) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
あるいは、醜くて可哀そうな生き物。
(412) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
[ 布団をかぶってしまったあとだから、 僕はただ盛り上がった布に向かって、 姿勢を正して言葉を吐き出していた。]
……僕の家族。
[ 拓海くん。と僕は名前を呼んだ。
慰めるんでも、何かを説くんでもなく、 ただ、知っていることを言う。みたいに。]
知ってるよ。 誤解がとけたらどうなるかも。 ……たぶん。きっと。
[ 自分の声がいつもより固く響くのを、 静かな保健室で、この耳で、聞いていた。]
(413) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
……何もかも、わからなくて。
(414) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
ばかみたい
(415) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
途端に、何もかも分からなくなって。
(416) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
僕は、部屋の反対側。自分の机の引き出しから、 彫刻刀やカッターナイフを掴み取って、 それらをすべて、ばらばらと姉の前に広げた。 代わりに、姉のメイク道具が床に落ちて散らばって、 割れたアイシャドウがカーペットに散った。
(417) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
姉は、ただじっと僕を見ていた。 奇怪なものを見る目つきをして。
(418) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
どうして姉は僕の顔を、 ぐちゃぐちゃに切り刻んでくれないんだろう。 そう思うのと、同時に。
(419) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
明日からどうして生きよう。と思う。 howじゃなくてwhyを使う疑問として。 この瞬間から、何を理由に生きていこう。
(420) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
……僕もね、なんでもないよ。 おやすみ、拓海くん。よく眠って。
[ もう眠ってくれていたらいいのに。
そんなことさえ思って、立ち上がり、 僕は保健室の外へと出ていった。
念のため、保健室を使っていると、 ことわった方がいいのかな。とか考えて。*]
(421) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る