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[名前を呼ばれる。体温が重なる。
じわりと灯る熱以上に荒ぶる感覚に、怯んでしまった。
ベネットさんに声が届いていることに安心して、閉じ込められて籠っていた息を吐こうとして慌てる]
ん、ぅ……!
まっ、待って。待ってください!
[解され、擦られて熱を持った縁を引かれて身動ぐ。ぬるつく縁を内と外から刺激されて真っ赤になった]
や、もう……俺こそごめんなさい…。
[身を乗り出して、おずおずと口付ける]
奥、熱くて……怖くなって、ふ…。
あの。ちょっと待ってください…!
[一気に引き抜かれた余韻が残る身体には僅かな動きも毒で、はあ、と吐息を漏らす]
んっ………、
[萎えさせてしまっただろうか、とゴム越しに幹の部分につ、と指を這わせて、思案する。
水を差しておきながら咥えこんで離そうとしない身体の居たたまれなさに目をさ迷わせ、熱に潤む深緑の瞳を逆上せたように見上げた]
――嫌じゃ、ないんです。
ただ、ベネットさんの顔が見えるようにしてほしいなって…。
[真似るように縁にかけた指をく、と開いて、今度は自分が閉じ込めるように膝で彼の身体を挟んで。
素股にしろ続けるにしろ、熱が離れていかないよう、精一杯に誘う*]
【人】 独尊隊 ツヅラ
(48) saira 2018/12/27(Thu) 08時頃 |
【人】 独尊隊 ツヅラ[軋む廊下の先。 (49) saira 2018/12/27(Thu) 08時頃 |
【人】 独尊隊 ツヅラ[もし扉が開かれたなら。 (50) saira 2018/12/27(Thu) 08時頃 |
[待って、と言われて
怖くなって、という言葉に首を傾げる]
……じゃあ、痛くはなかったです?
[ゴム越しに触れられて、びくんと身体が震える。
むしろ萎えてくれなくて困っているくらいだ。
顔が見えるようにしてほしい
ちょっとがっつきすぎたらしい]
ん……わかり、ました。
[誘い込むように指先で縁を開かれ、膝で身体を捕らえられ、また猛りそうになるのを必死に抑えて。
阿尾の顔の横に片手をつき、片手で腰を支え、上から顔を覗き込みながら、再び腰を沈めていく]
っ、ぅ……く、ぁ。
[快楽に歪む顔を晒すのは恥ずかしいが、こちらからも阿尾の顔が見えるのは悪くない。
しかし、再び奥まで入った時には、さすがに限界で]
あお、さ……ごめ、も、いきそう。
[はあ、と息を吐いて熱を逃そうとするが、効果はなく。
動いていいですか、と掠れる声で尋ねた*]
……。
………心臓以外は…。
[痛くはないけど喘いでましたって、あまりに恥ずかしくないか――少々逡巡したものの、結局頷いて。
普段とのギャップがありすぎるんですよ…。
[いけないことをしている実感が、刺激的すぎる。小さく八つ当たりじみた釈明を]
あっ……は、…ぅ、ん……!
[再び招き入れた猛りは、内を掻き分けて沈んでいく。知った形を食い締めては、じわじわ込み上げる熱に喘いだ]
ん――ベネット、さん…。
[彼も熱が募っているのだと、視覚からも分かることに安心と興奮を同時に感じて、矛盾に訳が分からなくなる。ゆるく背に縋って、蕩けた顔で名を呼んだ。
ゆっくりと粘膜を擦りあげられ満たされる苦しさと充足感。腰の重さが甘やかだった]
くち、塞いで……ください、ね。
[息を詰めながら、掠れ声にキスを強請り。
続く行為を予期する身体が無意識に足を開く。
『好き』、見つかりました?
[彼の雰囲気が変わったように思うのはオレへの扱いばかりではない気がして。
オレはまだ見つけていないあの夜の答えを、彼は得たのだろうかと首を傾げた。*]
[意外な言葉に一瞬目を丸くする。
それから、ものすごく困った顔をして。
「あーーーーーー」とえらく延びた意味のない声を漏らし。
端正な顔をくしゃりと微笑ませ。
本当に柄にもなく。
ほんの少しだけ、頬を染めた。]*
見つけた。
っつか、近くにあったみたい。
えっ、ん!?
[薄く紅の入る端正な顔を見て慌ててしまったのは、近くに、という言葉を聞いたからだ。
いい出会いでもあったのだろうかとは思っていたが、その人物が身近に潜んでいるなんて。
灯台下暗しというやつだろうか。……いや、微妙に違うな。
誰だろう、邪魔しないようにしよう……。]
よ、良かったです、ね?
[曖昧な言葉が出てきてしまったのはその恋の結末を(始まりもだが)知らないから。
それとも、『好き』ならばそれが叶わずとも会えて良かった、なんて思ったりするものなのだろうか。
その点については、深夜の針が重なる物語の続きを待つとしよう。]
[心臓以外は
平常とは違う乱れた様子は痛みのためだったかと焦ったものだから、漏れていた声も「いたい」と嘘をついてまで制止したのも、少なくとも痛みのせいではなかったかと知れば、少々安堵するが。
ならば、それは──気持ちよかったから?
そう、期待してしまうのも無理からぬこと]
…………阿尾さんに言われたくないです。
「俺のせいでだめになってほしい」って、そう言ったのは阿尾さんでしょう?
[ぐいぐい迫られて、普段の大人しそうな顔とのギャップに陥落したのはこちらの方だ]
きみのせい、ですよ。
[改めて耳元で囁けば、悪戯っぽく笑った]
[限界は近いが、頭はむしろ先ほどより冴えていた。
上がる喘ぎ声は、やはり少しでも快楽を得てくれているのだろうかと、じっと観察するように阿尾の顔を見る]
阿尾さんの、中。あつくて、とけそう。
[阿尾の手が背に縋り、蕩けた顔で呼ばれれば、
さすがにもう、限界だった]
……ん。
[強請られるままに唇に吸い付くと。開かれた脚を更に両腕で抱え上げると、ゆさ、と腰を揺すり始めた。
ベッドが、床が軋み、肌が肌を打つ音が室内に響く。
隣人のことなど、再び忘れてしまっていた。
ただ、阿尾と自分との行為が生み出す音の数々が耳を刺激して、妙に興奮を煽られる]
んっ──ぁ、ふ。んん……!
[舌を阿尾の咥内に差し込んで、絡めて引きずり出した阿尾の舌先をちゅうと吸い上げ。
だんだんと腰の動きを早め──いよいよ、という時に、ぐっと腰を押し付けて腹の奥を更に押し開いた。
どく、と、阿尾の中で大きく脈打って。
……唇を離すと、くたり、と阿尾の肩に額を乗せた]
…………は、ぁ。は、……──
[胸元で荒い息を吐いて。
やっと解放された余韻に、しばし浸っていた*]
あーはーは。
動揺しすぎー。
[なんだかぎこちない曖昧な言葉が返る。
朝と夜の狭間の物語はまだ読み終わっていないけど。
これからどうなるのか、未来を予測することはできないけど。]
会えてよかったよ。
………蓮にもな?
[38年目にしてようやく、気付いた。
恋だけでない『すき』の大切さにも。
自分が寂しかったんだってことも。]*
――〜……!
[耳元での囁きに、身動ぐ。
求めたことが我が身に返ってくる満足と羞恥が胸を焼いた]
ふ、ぁ。んぅ……。
[唇の熱さに集中して、揺すりあげられる緊張を少しずつほどいていく。
先程とはやや突かれる角度が変わって、下腹にもやもやと何かが蟠った]
……ぁ! んっ……ぁ…!
[時折お隣や上階から聞こえる軋みに、間近の断続的なそれが混じる。息継ぎの合間に漏れる声を周囲の物音に潜ませることに興奮して、びくびく身体が震える。
――今後、普通にガタピシ言うのに反応してしまったらどうしよう。先程の葛籠さんたちの声も深読みしそうになったし。若干の後ろめたさも、今はぶつかりあう肌の音と乱れる呼吸に紛れて霧散していった]
っ………!
[熱い舌が絡んで、成す術もなく吸い上げられれば。じんと頭の端が痺れるような快さに、一瞬息が止まって中が勝手にぎゅうと搾りあげられる]
ん、ぁ……、ふ……。
[次第に速まる腰の動き。呼気が鼻にかかっては、水音と小刻みになっていく軋みに紛れていった]
あっ――あ………!
[精を吐こうとする奥深くへの突き上げに、抑えかねて喘ぐ。
ぐ、と押し割られる苦しさと拓かれる快さ。
大きなものが脈打つ感覚に、天秤は後者に傾いて。搾り取るように荒い呼吸に合わせて中が収縮した]
ぅ、ん……はぁ、…は……。
[肩に寄せられた頭を力なく抱き締める。
決定的な射精感のがないのに、とろとろと自身から精が零れて。独特の疲労感と熟れきらない中の性感に戸惑いながら、ぐったりと力を抜いた]
[舌先を吸い上げ、奥を深く拓き。
こちらが阿尾に刺激を与える度に阿尾の身体が震え、中が収縮し、こちらに刺激がかえってくる。
そのひとつひとつに煽られ、引きずられ、
頭の奥が白く弾けた]
阿尾、さん。
[痛くなかったか、気持ちよかったか。
聞きたいことは色々あったけれど、
そういえばまだ言ってなかったなあ、と、
ふと、思って]
[ぽつり、そう呟いてから。
力の抜けた阿尾から、ずるりと自身を引き抜いて、
精の溜まったゴムを取るときゅっと縛った。
それからぎゅうと、阿尾の身体を抱きしめて]
辛くはないですか?
お風呂までお姫様抱っこで運びます?
[なんて、冗談めかして笑うけれど。
自分も腰が痛いから、運ぶのならもう少し後*]
[重なりあうだけの体温が心地よくて、事後の気だるさに色を添える。
呼ばれて、胸がきゅうと苦しくなった。
今夜彼の瞳を覗き込んだことに後悔はない。自分が欲しいものを知らないでいるより、ずっと満ち足りることを知れたから。
ただ。ずるいなぁ、とは思う]
[照れ隠しにふいと顔を背けて。
引き抜かれる感覚に浮いた小さな喘ぎを飲み込む。
抱き締められて、幸せそうにため息をついた]
平気ですよ。
……でも、もう少しこうしててくれますか。
[少しの強がりと甘え。
いざ立ち上がれば、生まれたての小鹿のような有り様になることだろう。造りが違うとはいえ、女の子ってすごい……と筋肉痛に呻くのはしばらく後のことだった]
[先に言おうと思ってたのに。
何よりの返事だった。
まあ、こんなに誘われて煽られて、ふられたら泣いてしまうけれど──なんて考えて、くすりと笑う]
ええ。もう少し、だけ。
[もう少し余韻に浸っていたいのは自分も同じ。
ふ、と息を吐いて、抱きしめた阿尾に擦り寄る]
[……が、そういえば、と首を傾げ]
こっち、全く触りませんでしたけど、大丈夫です?
[阿尾の陰茎に触れてみれば、
ぬるりと滑る感触に、首を傾げた]
…………イけました?
[などと、思わずデリカシーのないことが口をついた。
ちょっと目が輝いてしまったのは許してほしい*]
あっ、ちょっ…と……!
[人が安心しきっている時にこのひとは!と背が跳ねる]
………。
わ、かんない 、ですけど。
[たぶん、とゴニョゴニョ呟いた。
誤魔化したかったが、手遅れだったので。
こんなになったのは大体ベネットさんのせいだから、恥ずかしくなんかない。耳が熱いのは、きっと気のせいだ]
[不意打ちはごめん、と言いつつも反省はあまりしない。
それよりも、たぶん、と返ってきた言葉に]
ん……ふふ、そっかぁ。
[でれっと顔が緩んだのは許してほしい。
苦しめただけだったらどうしよう、
甘い声すら演技だったら、と思っていたから。
気持ちよくさせられたなら、嬉しい。
こんな風に、相手の反応に一喜一憂することなど
一体いつぶりだろう。
素肌をぴったり合わせて、ぎゅう、と阿尾を抱きしめる]
[──それと同時に、むくりと湧く興味。
女性がイったかどうかというのは分かりづらいのもあり、
相手が「気持ちよかった」と笑うのを鵜呑みにして
それ以上追及してこなかったけれど。
男同士なら、ある程度は同じことを体験できるのでは]
……僕も、阿尾さんの、挿れてみていいです?
[辛かったら僕が動きますから、と耳元で囁く。
拒否されたら、諦めて「ではまた今度」と笑うけれど。
甘えるように肩に額を押し付けつつ、鎖骨に舌を伸ばして舐め、ぬるつく下肢に太ももを押し付けて。
ちらとグリーンアイを阿尾の目に向けて、誘う*]
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