人狼議事


256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!

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 そうだ、な。
 シャワーだけ借りていいか。

[ジャージの中まで濡れていそうだ。
普段の自分ならわざわざ他人の風呂を借りずに部屋に戻るのだろうが、今その思考は働かない。]

 そっちは濡れてないか。

[確認して。
大丈夫そうならば、パジャマを貸そうかという提案に迷った後、悪いなと頷くこととなった。
仕方ない、着替えもないのだから。
勝手知ったる同じアパートの部屋、間取りは似たようなものだから、さっさと風呂場の前へ行く。
抱きしめられたことから逃げるように。
そして、無造作にジャージを床に落としてから。]

 ……、

[古びたアパートに立派な脱衣所はなく。
脱ぐなら目を背けて貰わなければ丸見えだと思い出すのは、数秒後のことだった。*]



 あー、楠サンも濡れてたな……。

[思ったより動転しているらしい。
同じく濡れた彼を見遣り。

家主より先にシャワーに入っていいものか、それよりなんともこの状況が落ち着かない。
寒いのに、暑い。*]


 んー……

[頭上に降ってくる言葉の数々に小さく声を上げた。
自分の加賀部さんへの認識を改めるべきかもしれない。この人かなり真面目な人なのでは?

『好き』とは何か。
それはまだ恋を知らぬオレにも分からないことではあるが。]

 『自分を好いてくれるから好き』っていうのも、好きのひとつだと思いますよ

[世の中の愛や恋を謳うフィクションは気を抜けば溺れてしまう劇物のような愛が多いけれど、それは『好き』の解釈のひとつにすぎない。
手元にあるから愛でている、といったような束縛しない『好き』があってもいいだろう。
一度に多数を相手取るなら、それはたしかに不誠実だけれど。

仮にそういった『好き』ですらないというのなら、受けた愛を返す義理なんてないだろう。

動物だって誠心誠意愛を込めて世話をしても懐いてくれない子などたくさんいる。
人間だけが感情から外れ受けた愛を返す義務があるというのなら、それは傲慢だと、オレは思う。]


 そうですねえ

[こちらも顔を寄せ、内腿にすべった手をそっと握った。

制してくれないのならこちらから口付けしてしまうかもしれない。]


 ……今の加賀部さん相手なら勃つかも

[にやりと笑いながら、ああ相当酔ってるな、とぼんやり思った。**]


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/12/22(Sat) 10時半頃


[日々を彩る楽しみに耽る少女の仮面を通じて見る世界は、鮮やかだ。

男だから、の規範の外は、ことのほか自由で。
その中から、好ましく思うものを一つ一つ知っていく楽しさときたら!

旧弊な傾向にある田舎でそのままに育っていたなら、深緑の瞳に出会うことはなかったろう。
このひとを「外国人」のテンプレートに当て嵌めずにいられるのが嬉しい。知りたいと手を伸ばせないままだったら、こうして酌み交わすこともなかったのだから。

ふわりと、静かに気持ちが浮き立っていく]


 少年少女の詩なのに、色っぽいですよね。

 あんまり近現代の文学には深くないんですが。
 瑞々しくて、少し酸い……ひどく惹かれる。

[そういう風に、あなたを思うと。
藤村の言葉を借りて、言外に含む]


[許されるなら、彼の前髪を払って。
輝く瞳を覗きこむ。そのついでのように軽く唇を掠めたのは、ほんの一瞬のこと。

割るものが違うと風味が違うな、と控えめに唇を舐めた]


[賑やかな学びの場での彼も見てみたい気持ち。
どうしてか、それを寂しく思う矛盾。
間近で見る瞳が美しかったこと。
脈絡は、自身の中でのみ成立している。

――もっと、このひとを知りたい。

文学部のくせ言語化が苦手な男は、まず行動に出やすいのだった]


[読書に耽り他人の呟きを覗く自分とはまた違う方法で、阿尾も違う世界を見る試みをしているとは知る由もない。

そして、日本語で道を聞こうとしたのに「あいきゃんのっとすぴーくいんぐりっしゅ!!!」と逃げられることの多いような自分を
ひとりの人間として見ようとしてくれていることも、また]

 ええ。ほんのささやかなふたりの交流を描いた詩が、想像を広げていきます。
 ため息が髪揺らすほどの近い距離感や、二人で踏み固めた道にも気付かぬほど夢中になって過ごした時間……
 一体どれほど、想いあっているのでしょうね。

[長々と想像を馳せて話たが。
阿尾の発した「ひどく惹かれる」という、そのただ一言に、どきりに心臓が高鳴った]


[いつもだったら、そもそもこんなことにさえならないだろう。
酒の力か、いやこちらは酔っていないし。
そうだな、クリスマスの気まぐれとでも思ってくれればいい。
こちらから拒む理由はひとつもない。
手も捕まれていては身動きもできず、唇が寄せられるなら受け入れるのみ。]

 好いてくれるから、『好き』か。

[それならわかる、今までそう過ごしてきたから。
それでいいと思っていた。
違和を生んだのは一冊の本だ。
必死に誰かを愛する男の姿が描かれていた。
まだ最後まで読めていないが、きっと紆余曲折の後
ヒロインとヒーローは結ばれるのだろう。

俺には感じたことも、経験したこともない世界だった。]


[重なった唇に、チリとどこかが焼ける。
これが恋心なのだろうか…──いや、これは。
きっと『罪悪感』。]

 ふ、はは。
 そんな顔して言われたら、俺が勃っちゃうだろ?

[相手の髪をくしゃりとかき上げ、今度は此方から口付ける。
唇を重ね合わせ、軽く吸い上げて離し音を立て。
やっぱり殴られればそれはそれ。
一瞬浮かぶ別の顔をかき消して、今は目の前の柔らかそうな金髪に指を絡める。]*


[細めた視界の中で、すっと阿尾の手が近づく]

 ……? あお、さ、

[前髪を払われ、きょとんと呼び掛けようとしたが、目を覗き込まれれば思わず口を閉じる。

その唇に、温かいものが掠めて]

 ……、っ……!!!

[しばらく呆然としていたが、阿尾が唇を舐める仕草を見て、漸く我にかえる。

……いま、自分は、阿尾にキスされた、のでは?]


[来年のクリスマスにモフモフになってもらえなさそう、との言葉を、咄嗟に理解できなかった]

 ……、…………。

[いや、咄嗟に、ではなく。
いつまでも理解が及ばずに、目をまんまるに見開いたまま阿尾を見つめる。
そして、言葉より先に行動への理解が追いついてきて、かああっと頬が熱くなった]

 ……阿尾さん、もしかして、
 酔うとキス魔になるタイプです?

[これは厄介なことになった。
……何が厄介って、自らの行動の重大さを自覚していなさそうな阿尾と、混乱を極めている自分の認識の差。
何より、キスそのものには、嫌悪感らしきものが全くない自分が]


 ……それじゃダメですかね

[彼の胸に違和を生じさせた物語を、オレは知らない。
相手の様子を見てどうやらわだかまり(?)を解かせる効果はなかったらしいと眉を下げた。

当然といえば当然か。
経験値は向こうの方がずっと高いのだし、オレが何かを与えられることはないのだろう。]


 ええ〜〜趣味悪……

[我ながら可愛くない表情をしていた自覚はある。
勢いの口付けは拒まれることなく、どころか追撃がきた。

拒む拒まないの前に忘れてたけどオレ経験ないんだよねー!
髪に触れる手を感じながら、彼の頭に浮かぶ誰かの姿も知らぬまま、そのまま流された。]


 ん?
 …はは、そんな顔しなさんな。

[眉が下がる、その表情には逆にクスクスと笑みを溢し。
髪をすいていた手を眉に伸ばし、指先でぐりぐりと揉んでやった。
彼なりに俺を助けようとしてくれたのだろう。
酔うほど酒を飲まされた相手だというのに。]

 いいかどうかはわからんけど。
 ダメじゃないとは思うよ、俺は。
 …ありがとな、蓮。

[慰められたような、励まされたような、多分そんな気持ち。
優しい彼の頭をポンポンと撫でると
ついでのようにほぼ無意識に、眉間にも口づけを落としていた。]


 趣味悪いのはそっちじゃないのか!?

[想定外の言葉に驚きを隠せず。
まったく、可愛いなと思った俺の気持ち返しなさいよ!]

 あー、寒くなってきたな。
 布団入ろうぜ、この部屋さっむい。

[中途半端にブイスターを脱いだまま、寒そうな格好の彼を布団の中に連行する。
多分狭かろう、180超の男が入る設計は為されてない。
ぎゅうぎゅうと詰めて抱き締めて布団に入れば床も軋む。
体も先程より嫌でも密着するだろう。]


 これ、床抜けたら…アオくんぺしゃんこだな…。

[床の軋みを聞いて、ポツリ呟く。
クリスマスにボロアパートで何かが起こる…なんて
ミステリーの煽り文以外の何者でもないよな。]


[ぐりぐりと撫でられながら大人は遠いな、なんて改めて思う。

何かを成せたとも与えられたとも思えぬうちに飛んでくる礼の言葉。
それになんと返したものかと逡巡して。]

 ……こちらこそ

[結局出てきたのは、これだった。
眉間に降る柔らかい感覚を嫌だとは感じなかった、不思議なもので。]


 レン酔ってるもん何もわかんないもーん

[ツッコミにはしれっと謎の幼児化で返しておいた。
酔ってるのは本当だし。

言うの我慢してたけどこの格好(脱ぎかけブイスターとじぇらぴけ)で今までのやりとりしてたオレらどうかしてんな。]

 加賀部さんは寒いだろうけどオレは普通のパジャマに着替えどうしてそうなるの

[着替えようと立ち上がると脱ぎかけブイスターに布団まで引きずられる。
まあいいかあ、なんて思っていたのだが。]


 ……はは、まだまだ子供だな?

[「こちらこそ」なんて返されたのがなんだか可笑しくて。
どこか拗ねたようにも聞こえるし。
くすくす笑いながら、額をツンとつついておいた。]

 まだまだそのまんまでいろよ。
 嫌が応なしに、大人にはなっちまうんだからさ?

[わっしゃわっしゃと髪をくしゃくしゃにかき混ぜてやった。
寝癖でもなんでもつけばいいさ。]

 え〜、じゃあ、ヤスユキも酔ってるぅ〜♥

[幼児化を見せる相手にはきゃいきゃいとはしゃいで返し。
普通のパジャマなんて着させねえよ、と布団に引きずり込んで
足と足を絡めてぎゅーっと抱き締める。
仕草こそ性的なものを思わせるが、なにせブイスターとじぇらぴけ。
露出度の高いトレーナーと持ちぽけみょんの微笑ましい就寝スタイル
――とでも思ってもらおう。]


[普段は仕事のせいもあるが、パソコンがあれば
寂しさや孤独など感じる事無く過ごしていた。
しかし想定以外の事が起きれば、たちまち隠れていた
素の自分が姿を見せる。
寂しさに慣れていたのではなく、麻痺していただけ]

 こ、壊れませんよね?
 幾らボロアパートでも、大丈夫ですよね?
 潰れませんよね。

[アパートが上げた悲鳴に、思わず傍にある
温もりに抱き着いたまま、安心させるような
葛籠さんの言葉に何度も確認する。
腕にしがみ付く手に力が入っているのも気付けない]


 いや、もう、俺こういう音とか、
 怖い奴とか苦手なんですよ。

[怖くて、と素直に吐露して、漸く縋りついた力を緩めた]

 1人だったら布団被ってました。
 葛籠さんがいてくれて良かったッ、ンッん゛ッ。

[葛籠さんに安心感を覚えて力を抜いた身体に
電流が走り、肌が一瞬粟立った。

耳に掛かる息に、脳ではなく身体が反応して
びくっと肩を震わせる刺激を目を閉じてやり過ごす。
この間まさに瞬く間で、目を開ければ
整った、綺麗と言う単語が似合う顔がそこにあって
息を呑んだ]



 ……えっ、と……あ、ごめんなさい。
 抱き着いたりして。

[酒を零した事も、抱き着いた事も、変な反応をした事も
まとめて謝ったが、身体を離す距離も判らず
膝が触れそうな位置のまま。
彼がパジャマを借りると答えるまで動き方が判らなかった]

 あ、はい。
 色とか素材とかあんまりバリエーションないんですけど
 いいですか?

[やっと身体を動かす理由が出来て、2人分のパジャマを
取り出そうと、クローゼット代わりの押し入れを開けて
綿素材の黒と紺のパジャマを探す。
がさがさと動く間、緩めたぺかちゅうが肌のあちこちを
擦ってくすぐったさを越えて、もどかしさすら感じさせた]


 これ……葛籠、さん。

[そのもどかしさをばれないようにと、平静を装って
どっちが良いです?と振り向いたのだが、
そこには猫ではなくなった
しなやかな姿態の葛籠さんがいた]

 ……。

[どうしてかごくりと喉が鳴る。
俺も葛籠さんも男同士。
しかし痩せてはいるが綺麗な肉体に、カアッ、と
身体が熱くなるのは酒のせいか、恥ずかしさのせいか]


 あの、俺大丈夫、です。
 先に、シャワーつかって、ください。

[視線が絡むと頬まで赤くなるのが判る。
熱の上がった頬を隠したくて押さえたいのに、
それより下半身が熱くて痛くなっている。

酒と、先程の耳に掛けられた吐息と、
この着ぐるみのせいだ]

 今……俺シャワー使えないんで……。

[上半身をはだけさせたまま股間を抑えるぺかちゅう。
なかなかひどい光景を見せている自覚はあり、
見ないで欲しい、とシャワーを譲った*]


同じ性を持つもの同士だ。
彼が今どんな状態なのかは、様子からすぐ察せられる。
酒のせい、タイミングのせい。
理由までは全て分かるはずなんてないが。

彼のためを思うなら、どうすればいい。
見て見ぬ振りをして風呂に入るか。
仕方ないな、ととりあえず笑い飛ばすか。

“ただしい”対応は、どれだ。]

 ……、

[いつもの思考、過ぎったのは先程までの彼の姿。

斜め下を向いていた視線を、楠へ移す。
頬を淡く染めた表情を瞳に映す。]


 ……そういうもんですかねえ

[憮然とした表情でわしゃわしゃを受ける。

小さい頃は20を超えたら自然と大人になるものだと思っていた。
だが、蓋を開けてみれば中学の頃からさして成長なんてしやしないし。
周囲はそれでも可愛がってくれたけれど、幼い思考で誰か傷つけてやしないかと不安もあり。

……やめよう。せっかくのイブに。]

 知ってるもんヤスユキくんつよいもん〜

[幼児退行を続行。
持ちぽけみょんとの就寝の姿というならせめてもう一回ちゃんと着てほしい。ふわふわする。いいと思う。]


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