人狼議事


262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?

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【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 自らの言葉に気恥ずかしさが蓄積され
 社用車を前にして、慌てて手を離す。 ]

  …ごめん。
  変なことを言った。

[ どのみち、タクシーと違って
 同じ方向から乗り込む訳でもないから。
 だが、拒絶では無いと明かすように
 先に運転席に乗り込んでから
 助手席の窓の外に居る彼に向けて
 おいで、と口の動きで促そう。

 運転前の当然な気遣い。 
 シートベルトを締めようと手を掛けた時
 鼻を鳴らす仕草が目に留まる。 ]
 

(95) 2019/03/30(Sat) 18時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

  あぁ… 俺こそ臭いかもな。
  娘にも言われたし。

[ 三十前半の彼には覚えは無いだろうが
 小学生の娘にとって中年のうなじは
 加齢臭が鼻につくらしく、苦笑を浮かべる。

 彼にもシートベルトを勧めなければ。
 このセダンに乗った過去が無いのなら
 肩の後ろにある位置を教えてやろうとして
 助手席側へと身を乗り出す。 ]

  ん……?音楽?

[ 打ち明けられた申し出に、瞳を丸くする。
 外で過ごしていた寒さもあるだろうに
 暖房よりも先ず音楽を聴きたがるところは
 仕事熱心なのもあるのだろうけれども
 音楽制作に携わる、――彼らしく思え。
 彼を横目で見つめる眦が、自然と下がる。 ]

(96) 2019/03/30(Sat) 18時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

  いいよ、ラジオでも流そうか。
  
[ エンジンを入れ、まずは暖房で車内を暖め 
 それからカーステレオの電源を入れようとするも
 寒さでいくらか悴んでいた指が
 DVDの方の電源を入れてしまった。 ]
 
  おっと間違え……  ………?!

[ 通常空である筈のDVDプレイヤー。
 で、あるのだが、中に入っていたのは、
 アダルトDVDのディスクであるようだ。

 この社用車が古いから普段誰も使用せず
 誰かがこっそり鍵を持ち出して使っていた忘れ物か
 はたまた、昨日買い出しを任せた部下が
 花見の前に使ったのかは解らないけれども
 丁度良いところで停止をしていたらしく
 あられもない声を上げる全裸の女が
 背後から突かれる度、画面の中で好がっている ]

(97) 2019/03/30(Sat) 18時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 音楽を聴きたがっていた彼に対し、
 とんでもない「音」を聞かせてしまった。
 慌てて電源を切り、カーステレオを押す。 ]

  一応言っておくけれども、 
  俺の私物とかでは無いからな。

  この社用車を動かすのは
  七年ぶりでね。
  たぶん、他の職員が使ったんだと……

[ 頗る平静とは言い難い声音で
 慌てて言い訳をしてしまうのは、何故だろう。
 彼がどんな表情をしているのかが見れない。 ]

(98) 2019/03/30(Sat) 18時頃

××年前

[大好きな近所の兄ちゃん。
兄ちゃんは、俺からしたら凄い人やった。
ゲームが得意なのだ。昔、黒髪でおとなしい子だった俺はあんまり友達がいなくて、ちょっと闇に落ちていた。
別にエエもんって膨れっ面の強がり。

それに俺には兄ちゃんがいたから。
兄ちゃんの父ちゃん。なんと兄ちゃんよりゲームが上手い。その父ちゃんと俺の父ちゃんは同級生だったらしい。家も近所で親同士も仲がいい。
必然的に会うことも多く同じゲーム好き仲良くなり]




にぃーちゃん、ゲームやろ?


[家に戻ってすぐこっちに来たのもあり、
少し汗を掻いた太股も気にせず、短パン姿で彼の隣に陣取り。ええやほと首かしげ。甘えん坊は抱きついた。三兄弟の末っ子。けど、もう少し小さかった頃と比べて兄たちは遊んでくれなくなった。
受験やら、部活やらで忙しいのだと聞いても

分かるようで分からず、甘えたくて
大好きな近所の兄ちゃんの元へ走るのは仕方ない。ゲームしようといいながらすりすり。引っ付き虫を発動させ。]




俺が勝ったらご褒美やんな?


[なあなあと、この後やがて別離が来るとも知らず
大好きで大好きな兄ちゃんに、髪の毛の下、

はにかんでぎゅーとすれば賭けをするのだ。
何度やっても勝てず、ハンデをもらうまで。食んでの代わり、いいことを一つ貯めていく。何か一つなんでもするからと。輝いていて
彼がゲームを用意してくれる間、いいこに。

ベッドの下を飲み込んだ**]


【人】 EO LLC ナオシゲ

[ パーソナリティが紹介する曲が流れ始める。
 ドライブに最適な明るいヒップホップだ。
 運転しようとハンドルに手を伸ばすが
 俯いた顔が彼の膝を一瞥した。
 そういえば、昨晩もこうして隣に座り……。 ]

  一応、聞いておきたいんだけど。
  君は、異性愛者か?

[ 迷った挙句、核心に触れておくことにする。
 ゆうべは――そんな事も確かめず、
 彼に夢中になってしまったものだから *]

(99) 2019/03/30(Sat) 18時半頃

[ 話題を必死に探しているとは知らず、
 酒の入った容器と共に振り返れば、
 月光と花見用のネオンコードの下で見る彼は
 妙に色めく目をしていて、どきりとする

 少年らしい輝きを七年前に感じていたが
 あの時の感想とは全く違う見解を噛む。
 彼はこんなに――艶っぽい男だったか。
 
 かと思えば、吹き出してしまうような
 桜の花弁と彼の頭髪状況に
 ちいさく笑い、手を伸ばしたくなる。
 ベンチに着いてしまったから、そうはしないが ]



  中田くんは、あれだな。
  言葉選びが、可愛らしい。

[ 昔はあんなに日本語が苦手だったのに
 今ではユーモラスさも身につけている。
 それに、愛らしい感性を持っている。
 
 以前はある程度梳いていた髪だが
 随分美容院をサボっているのが分かる。
     ―――でも、 ]

  前はさっぱりしてたけれど
  今の髪型は、かわいいね。
  絵本の登場人物みたいだ。

[ きっと、パステルな色合いの服が似合う。
 赤毛の目立つ髪色も、夢を抱く目も。 
 淡い色で描く絵本に吸い込まれてしまいそうだ ]


[ そんな彼がぬいぐるみを抱いていると
 それこそ絵本の世界の登場人物たちのようで
 何処からどう見ても愛らしい光景だった。
 娘はもう卒業してしまったけれども。
 
 表情に分かりやすく滲む嬉色も相俟って
 物を大切にしてくれる彼の善性と、
 こうして連れ出して来るくらいに
 愛着があるのだと分かり、肩を揺らして喜ぶ。 ]

  ありがとう。あげた甲斐があるよ。
  会社に置いているようだったから
  てっきり、持ち帰るのが嫌なのかと……。
  俺の杞憂だったらしい。

[ 彼の腕の中、膝の上。
 プライベートスペースを占領している
 「なーくん」も得意気に笑っているが
 柔らかく笑う彼の横顔ばかりを目で追ってしまう。 ]


[ 酒のせいで妙に浮ついた気分になっているのか
 それとも――…、
  彼に抱いた蟠りが融けて嬉しいのか――。


 揺れていた身体、その大腿を触れてしまったのは
 気の抜けたタイミングだった。
 これが同性だから許されることではあったが
 異性であればストッキングに触れるのと同義。 ]

   ――――…、

[ 驚きと表現するにはいくらか甘い声もまた
 予想していなかったものであり、心音が弾む。
 社内よりもずっと暗い光源しか無いけれども
 染まりゆく頬の色にも、見入ってしまう。 ]



  中田…くん?

[ 嫌じゃないと否定と共に取られた手。
 子供が父親の手を握る遠慮ないものより
 指で撫でる動きを察するに
 異性が甘えて取る既視に重なるなんて
 どうかしていると思いながらも

――解く気にならない。 

 それどころか、気持ちいいと口にする彼に
 正常とは思えない不埒な思考が脳裏でちらつく。
 その口から、もっとその言葉を言わせたくなる。
 愛らしく弧を描いたくちびると、舌の動きから
 目が離せなくなっていた。 ]


  いいや、嫌いじゃないよ。
  君と触れ合っていると、気持ちいい。

  触られるのも嫌じゃないし――
  もっと、触りたいな。

[ そう告げて、火照る彼の頬に手を伸ばす。
 ベンチの板から足元に転がったコップの心配はせず
 横から身を乗り出して、熱く熟れた頬を撫でた 
 距離を縮めた事で、彼の前髪を鼻頭で横に流す。
 酒気を帯びた瞳を隠すように、瞼に唇を寄せようと ]

  いい…かな。
  中田――、…いや、ズッテル。
  
[ 子供のような戯れだけでは、どうにも足らなくて。
 こんな場所だというのにも関わらず
 もっと彼を――触れて、舐めて、確かめたくなる。 ]


[ 熱くて、柔らかくて、桜の色をした頬。
 そっと指を下にずらし、形良く整った顎を
 手指で掬い上げるように捕まえ。

 口髭の目立つ唇を重ねようとする。
 今は、理性が――或いは忍耐が。
 酒で壊されて身体にセーブが掛けられそうにない。
 
 強く拒まれなければ、おそらくは。
 柔らかい唇を吸うだけでは無くて
 歯列を舌でなぞり、彼の口内にまで
 軟体を潜り込ませてしまうのだろう。

 もっと―――

 深い場所まで、ズッテルを知りたい *]



[ 関東に行くことになった。
 前々から言えばよかったのに言えず
 幼馴染に対して眉を下げてしまった ]

  ……ごめん。
  でも、今度もしまた会えた時は絶対に
  ずっと一緒に遊ぼや。

[ だって泣いてしまうと分かっていた。
 必死そうに笑みを浮かべているもの
 追いかけてくる幼馴染
 結局泣いてぐちゃぐちゃになった目を
 向けてしまった事は朧気に覚えている。

 今も昔も幼馴染の前で泣いたのはその時だけ ]



[ あの子はどんな顔をしているんだろう。
 少し後輩に似ている気がする。
 それも唇を啄ばみ始めたら霧散して
 随分と得意になった現実逃避と享楽に耽った。

 こんな事してはいけない、と思いながら
 二人分で熱っぽい唇は甘い。
 目の前が霞んで彼だけになる。
 どっちだ? なんて問いかけはせず ]

  ……ん、

[ 短い音に笑うだけ。
 淫靡な空気のまま彼の嬌声を閉じ込めず、
 啼いてしまうその時だけ唇を離した ]



  きのこちゃうんや。

[ たけのこの主張は春だからか。
 確かにたけのこ派だがと思いながらも
 大きさのマウントを取られている気分になり
 きのこじゃないのかと呟いてしまう。
 こんな時ばかりは日常を思い起こすのに
 歓喜の声は容易く男の劣情を煽った ]

  もう、何喜んでんの……?
  あほやなぁ……あほかわいい。

[ へらへらと笑うもその手つきは艶めかしく。
 戸惑う声には眉尻を垂らし、
 男やからちゃうの?と肯定を。

 どれだけ二人行為に耽ろうとここは外。
 誰かに見られるかもしれないのに
 自制が出来なくて困ってしまう ]




  だって、かわいいのが悪いんやもん。

[ 睨まれたって他人のせい。
 宥めるように臀部を形を確かめるよう揉み
 人差し指が布地越しに窄まり付近を撫で ]

  でも、好きやろ?

[ 傲慢にも確信を持った言葉を返した ]



[ ジッパーを下ろす音
 女性のそれとは違い、そそり立つのは男の象徴。
 先端から伝う雫が月の光に照らされていた。

 見るなと言われても
 興奮にギラつく視線は逸らせない。

 外せないままゆっくりと露わにされ
 同じよう宙を向きそそり立つ逸物は筋張っており、
 同じ男に見られた事などなかったもので
 妙な照れを感じて小さく笑った。

 首裏に回るその手を支えるように片手は肩を抱く ]



  んっ……、なぁに。

[ 惚けた顔を晒しながらも赤らんだ彼の頬と
 戸惑いを感じたように思えて口端を上げた。
 心配事などあるのだろうかと考えて
 まあ山程あるにはあるかと一瞬戻った理性が告げる。
 
 改めて見ても好みの女性とは異なる彼。
 華子のような可憐な女性がタイプだが
 今は片時もこの視線を反らせなかった ]


[ その姿が完全に記憶とダブったのは
 蕩けた眸が見開かれる。
 異なる二人の呼び名。
 だが、よくよく考えてみれば同じ名前。
 そんな、まさか、などと思いながらも
 伸ばした手は欲に忠実で ]


[ 昔から、確かにそうだったと。
 ふと、数十年前の記憶を思い出した。

 ご褒美をあげたくて父にゲームを教わっては
 こうしていつも勝たせてあげる為に
 ハンデをあげて、ご褒美をあげる
 その代わりになんでも言うことを聞く。

 意地の悪いゲームだ。

 いつも幼馴染を好きにしたくて
 わざと慣れたゲームを誘っていたのだから ]


[ それでも今も繰り返そうとしている。
 レンズ越しに見上げる眸は溶けていて
 押し付けられた自らの怒張がぴくりと動いた。

 何とも素直な体と我ながら自嘲しながらも
 右手は彼のそそり立った欲に触れ、
 人差し指で浮き出た筋を撫でた ]

  しゃあないなあ……。
  手、貸したるわ。
  代わりに言うこと一つ聞いてや。

[ 焦らすように何度も往復しながらも
 視線を合わす時だけ強く握り込んだ ]

  俺の名前呼びながら顔見て、
  擦ってくれる?

[ このお願いは果たして砂糖かどうか。
 彼のみぞ知ることだろう ]*


【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 問い返されて、吃ってしまう。>>101
 もとより伝えるつもりの無かったことだ。
 忘れてほしいと舌を滑らしそうになるが
 消えないで欲しいと訴えかける声が>>36
 場所を変えた今も耳に滲み渡っている。
 
 今思い返せば、まるで。
 彼に失恋の痛みを与えたかのような言葉だ。
 言語を繋ぐやり取りはたしかに途絶えたが
 彼はもう、日本語も達者だ。

 でも――どうだろう。
 自分の居住へと誘いかけたのと近しい願望を
 かつて伝えたいのでは無かったか。
 夢を薄れさせた娘では無く、自分が。
 彼の故郷に行きたいと。
 きっと、ただの観光では無くて 彼を連れて―――…

 思考は溶ける。
 彼の髪が甘い薫りで誘うのがいけない。 ]

(113) 2019/03/30(Sat) 20時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 心まで囚われそうな居心地を
 車に乗り込む名目で離れたことで
 …… なんとか、体裁を保ち、話を区切る。

 甘くて、美味しそうで。

 金平糖を溶かした、わたあめのような彼。
 髪型だけではなく、言葉選びや
 ぬいぐるみを抱き留める所作すらも
 相応しい糖度を秘めた――同性。
 ジャンパーの匂いを確かめていたとは知らないが
 物心ついた娘に嫌がられても、
 彼に喜ばれる体臭なら良いかと自惚れそうだ>>102 ]

  嫌じゃないなら、良いんだ。
  君にきらわれたら胸にくる。

[ 良い意味ではなくて、きっと落ち込む。
 彼は娘でも無ければ異性の恋人でもない
 でもきっと――、避けられるのは耐えられそうにない ]

(114) 2019/03/30(Sat) 20時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 想像していた自己評価を訂正する必要がある。
 彼が傷つき、心を歪ませる要因は
 この世にあってはならないと強く願うくらいに
 中田一輝という青年に向ける思慕が重い。

 この歳になって、ましてや同性相手に
 向けるものとしては相応しくないと自覚もしているが
 彼の善性や愛くるしさが侵されることは
 あってはならないとさえ思う。
 そんな彼を穢してしまったことが申し訳なく
 同時に、征服欲めいた欲望が――…、
 子供のような、独占願望が花を咲かせている。
 愚かしく、恥知らずで。
 よくない感情だと分かっているのに。

 だからこそ、彼を脅かすものを
 突きつけてはならないと再度心に留めようとしても
 運悪く遭遇させてしまった事に困惑し、
 驚きに身構える声に潜む欲求が
 どろりと溢れ出すようだった。>>103 ]

(115) 2019/03/30(Sat) 20時半頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 性感を刺激されて悦ぶ女に何を想うか>>104 
 画面を直ぐに消す判断が遅れたのは
 横目で、彼の様子を見守ってしまった所為だ。

 こちらにとってもアクシデントでありながら
 反応を――甘くて柔らかい彼が。
 感じる女と満たす男を見て何を想うのか
 酒に溺れた昨晩ではなく、―――今、何を。 ]

  まるで、君が感じているような「音」だ。

[ 不埒な感想は、実にちいさく。
 淫靡な女優の高い嬌声に紛れるくらい。
 だが、紛れもない本心であり

 実際に――股間を覆うものが波打ったのを
 停止と同時にじっと、見つめてしまった。
 彼らしい感想を受ける頃には弁解の方に頭を回し
 居心地を整える仕草も目敏く確かめてから>>105
 深い溜息をついてしまったが。 ]

(116) 2019/03/30(Sat) 20時半頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

[ しかし、確かめておく必要がある。
 男としてマスターベーションの道具になる映像で
 彼が感じ、興奮を見出しているのか。

 あるいは――

 そうでは無いか、  
         知りたくて。 ]


  …………一度だけ?

[ 魅力的な異性は彼の故郷にも部署にも居るだろうが
 たった一度だけしか覚えが無いと聞けば
 彼の真意を測るように
 股間を隠すぬいぐるみから横顔に視線を戻す。
 ハンドルも添えてあるだけに過ぎない。
 まだアクセルも踏まず、彼の声を――聞いている。 ]

(117) 2019/03/30(Sat) 20時半頃

【人】 EO LLC ナオシゲ


  [ ―――同性―――… ]

(118) 2019/03/30(Sat) 20時半頃

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