人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 掃除夫 ラルフ

 ヨナ、大丈夫……
      ころしてない よ

[掠れる声が自分に向けられたものだと、思って。
濁る視界、片目では距離感がよくわからないまま、歩み寄る]

 ――……今度は、
    ころしてない……から、

[シィラの攻撃は、止まっていたらしい。
シィラにのめりこむヨナの姿が怯えたようにも見えて繰り返す。
生身の腕は、酷く痛んで用を成さない。]

[ゆっくりと差し出すのは、刃の指をもった左腕]

(306) 2010/07/21(Wed) 19時頃

ラルフは、刃には触れないで、と 小さく言葉を添えて

2010/07/21(Wed) 19時頃


/*

とりあえず、ポーが王子っぽいかどうか見ておきます。
襲撃は自分はラルフにしておきます。
ホリーはパスか、自分がRPで襲撃したい相手にセットがいいんじゃないかな。


【人】 掃除夫 ラルフ

>>307
[金属の腕は、温もりを伝えない。
ただ、ぎゅっと握られた手首を見れば、そのままこちらへ引き寄せた。

距離感に惑う。
軽い体は、抱きしめられるほど、傍に。

けれど、その腕が ない。]


 ――……怖がってる?
 ごめん。

[閉ざされた目蓋を覗き込む、青は 見えない]

(308) 2010/07/21(Wed) 19時半頃

 ギィ……



        ギィ………



[だけど、その背後でシィラは紅い眼の光を絶やさない。]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>309
[見開く眸の青に、また小さく安堵する]

 や、警戒されてたのに、
  勝手に近づいたから、いけないんだ。

 君が気にすることじゃないよ、ごめん。

[けれど白い手は伸びて、そっと頬に触れた。]

 血で汚れるから……
  ――…謝りにきたのに、何してるんだろね、俺……

  ほんと、ごめ……、

[触れるその手を声だけで制止すれば、
寝ずの番と抉られた傷とで、酷使した体が さすがに軋んでぐらついた**]

(310) 2010/07/21(Wed) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 20時頃





     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [外側のセシル(ひと)に届くように]
                           『セシル』


[強く、願って、叩いて、存在を主張する]

               『わたしを外に出して……』



  『わたしも 手伝ってあげる……』


        『こっち…?』


[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]


       『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』









                        『*羨ましい*』


                             





 [何かが来る、気配]




           [それは、知っていて、知らない]



     [ああ……]



           あなたはだぁれ


/*
ぽちwww
処刑と襲撃、すっかり忘れていました。
さっぱり予想がついてなくてすみません…
襲撃はパスです。

首のないRP…もう少し表に出てみますね。




 ギィ……


            ギィ……


[そんなヨナを見ても、シィラは警戒音を建てる。]


/*


じゃ、襲撃権は今回いただきます。
投票は、できれば誰も落としたくないので、王子様にあてたいのですが…。こればっかりは、わかりません。

あと、うん、どんどん出張ってください。


【人】 掃除夫 ラルフ

[>>319 酷い姿なのだろうな、と思う。
元々血まみれだったのが、今度は自分の血で汚れて――
獣の王子だって、こんなに酷くはないだろう。
その鮮やかな赤は、自分に唯一残された色]

 ――…謝らないで ほんと、
       ヨナのせいじゃない よ

 ほら、汚れる 君には赤は似合わない から……

[少女の腕に支えるように抱きしめられる。
あえかなぬくもりが、浸透するのに。抱きしめ返す腕が――]

 大丈夫、心配ない。
   心配ない よ、ヨナ……

[何かを諦めたようにゆるく首を振れば、
刃の腕が少女の体を少しだけ、閉じ込めるように動いた]

(331) 2010/07/21(Wed) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[宥めるような呟きを幾度も幾度も繰り返す。
 痛みよりも、謝罪の言葉が辛いのはなぜだろう。]

 ―――大丈夫、
  なんでもないから……

[それでも体を苛む熱に思考と感覚は、酷く鈍って。


             近づく それ には気づけない]

(335) 2010/07/21(Wed) 21時半頃



 ギィ……

          ギィ………


     ギィィィィ……


[殺意が増す、異形の呻き]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>337

 君のせいじゃない。

[その言葉だけは、聞こえるたびに否定する。
――何度でも、何度でも]

 ……痛くないよ、大丈夫だから。
 ああ、そうだ、ごめん。

 眼に入る血だけ、拭ってくれない かな?
 ちょっと鬱陶しくて……

[薄汚れたスカーフへ、ちらと片方の視線を落とす。
再び聞こえた異形の警戒音に、ゆるゆると腕を下ろして]

(340) 2010/07/21(Wed) 22時頃




  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             


【人】 掃除夫 ラルフ


 ああ、ありがとう…
   だから、謝らないで、

[>>341 揺らぐ足元、彼女に支えさせていること、
気づけば、離れようとして――]

 少し、休めばだいじょうぶだから……
 また、あとで―― 

[そして戸口を振り返れば、その扉は開かれて
>>342 問いかけが一つ]

  ――…誰?

[言葉を反芻する、生身の体がざわりと した]

(343) 2010/07/21(Wed) 22時半頃



 水を……


[セシルの顔を凝視した。]


 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]




  ギィィィィ……


               ギイィィィ……


[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。



 そう、娘を悲しませる。娘のために、
 娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]


【人】 掃除夫 ラルフ


 セシル……

[その口調は少女のよう、
誰?と問われた言葉、虚ろな瞳。

その名を呼んだけど、
“セシル”ではない何かにしか、見えない。]

 俺はセシルを知ってる けど、
     ――“君”は知らない……

[瞳に暗い色が降りる、
左腕の鈍色がかしゃりと鳴った]

(355) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

ラルフは、ヨーランダの呟きが聞こえれば、滲んだ警戒を消せぬまま、わずか躊躇いの色

2010/07/21(Wed) 22時半頃




  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]


【人】 掃除夫 ラルフ

[床に向けた刃に体重をかけるようにして、
その存在を見やる、服装も姿もセシル本人のそれ。

彼に妹の名前を問うた時、
その返答はなかったのを覚えている。]

  ―――……まだ、
   かろうじて、人のつもり だけど。

 あなたも、っていうことは、君は異形なの?

[約束、耳に入る2人の言葉――一度、ヨナを見る]

(364) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>367 少し首を傾ぐ、
同じように中に住んでいるのなら、
その違いがわからないとでもいうように]

 ―――…シィラが、

[シィラが自分を殺そうとしている、
その言葉にはシィラへと視線を流して、
――続いた問いにヨナを見た。

その涙の痕を、理由を 知らない]

 ――……わからない。
     ヨナ、俺は君を……?
 
[ざわめく シィラの鳴き声が、響きだす。]

(379) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

ラルフは、小さくあとずさった

2010/07/21(Wed) 23時半頃


/*
マーゴ邪気絆も持ってますね。


【人】 掃除夫 ラルフ

[>>383 もう泣かないから――、
その言葉と、そして向けられたシィラの敵意]

 ――…俺が、君を泣かせたの?

[触れられなかった一瞬の躊躇いが
産んだすれちがいに、気づくことなど出来るはずもなく。
ただ、優しい人を泣かせたのだという事実に瞳を揺らす]

 ごめん、君がどうして泣いたのかわからないけど、
 わからないまま言うことじゃないけど、

 ……でも、泣かないで

[生身の腕は動かないから、
差し出せるのは左手だけ、それは人を傷つける刃の腕]

(392) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[線引きも、謝罪も、自問も。
たぶん馬鹿だとわかっているのだけれど。
望まず誰かを傷つけるのは、いつだって怖いから。

 この腕は――請われて殺せなかった友達を、
 殺すためのものだと思ってたけれど。

もしかしたら、ただの惧れなのかもしれないと思う。
眼に見える刃があれば、その距離は、
不用意に誰かを近づかせることはなくて。]


 ――…どうすれば、よかったのかな。

[どうやっても大丈夫、
と、返してくれたのは掠れた声]

(402) 2010/07/22(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>369 セシルの言葉は、
聞こえているのに、意味を成さない]


 ――……泣かないで、ほしいんだ。
 慰めること、できないから。


 一人で、泣かないで。

[差し伸べる手は止まることは、なくて]

(406) 2010/07/22(Thu) 00時頃

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