人狼議事


262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?

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 ぅ、ぁ…… ふ

[敏感な口で、彼の唇口を受け止める。
 それだけではなく、自分から口を開いて
 刺激と、熱を欲しがった。
 蝶々がどっか飛んでいってしまわないよう
 縋る手の力は緩めず、口付けに身を震わせる醜態。

 ちゅう、と唇に吸い付いてから、呼吸を求め。]

 あの、

  



 桜は、咲いているし
 酒は、美味しいし
 月は、今日も綺麗です。

[荒い呼吸を整えつつ、言い訳を作りたがる。
 日本は、きれいな景色がたくさんだから。]

 このまま
 堕ちてしまっても、しかたがないですよ。

[そうですよね。 
 同意を求めたがる、使い方が不当な日本語。
 髭が生えた顎を柔く擦り
 手で触れた場所に舌を這わせる。
 下半身の熱は一人で処理する技術に長けているが
 今日だけは、寂しい、と形容できる。]


[桜よりも目の前の彼を愛でたいから。
 彼の唇に何度も小さくキスを重ねて
 そのたびに目を合わせて。

 大好き、と伝える代わり
 亨重さん、と甘く呼んでみた。*]


[ずっと一緒に遊ぼや
その言葉に何度も頷きつつ、ぐちゃぐちゃに泣いて。
最後は結局追いかけ、追いつけなかった。彼の顔が必死に笑みを浮かべていたのに、泣かせてしまったのも。
初めてみた涙を。

泣く俺を拭ってくれたように拭えなかったのが
くやしくって、哀しくって、結局追いかけてしまった]


[今はどうだ。今は唇を重ねて息を上がらせ。
彼がよいというから、其れを免罪符に喘ぎ。

潤む目は眼鏡を外していないが周りをぼんやりとさせる
酔うっているのだ、彼に――。
離れた唇が寂しくて

指摘には慌てた言い訳を、]


 ……あ、や、…き の こは、あかんって
 生々しいやん


[きのことタケノコの違いなんて。
咄嗟だから、大きさのマウントを取っているなど気づかず。日常の遣り取り。きのこという言葉の方が卑猥で、恥ずかしく言えないのだと
たどたどしく、綴るたびに頬を染めていき]


 ……、やって、やって
 さっきのキスで、じぶん――――

  っ、‥‥やっ!!


[笑わないでほしい。
自分が悦んでいるのを意識させられて恥ずかしくなるから
手つきは艶めかしく、それだけで意識してしまう。
この先どうなるかを。外だというのに。

男だから、なのか。と肯定されて洗脳に近く
野外桜に視られても自制は聞かなくなりそうで]


 なあ!!!!っ……、


[いや、自分可愛い言えば許されると思っているやろ。
そう抗議しようとした。でも、それは図星だったから。
言葉は遅れ、ひゃぁと飛び上がるのは
指先が窄まり付近を撫でたから

なんでなんで俺は其処に触れられてこんな事に
熱源から少し蜜が漏れた気がして、身体が火照りあがり]


 ………あ、 あ。う…っ ――――   うん


[傲慢な言葉に息が切れる。
何を言っているんだって怒ったっていいのに
戸惑い、それから結局頷いてしまった。だって。
『好き』なのだ、彼に自覚させられ
―――否定できない]


[月の灯りに照らされたものが恥ずかしい。
見るなと云ったのに視線を感じてそれだけで鈴口から蜜が溢れそうになっていた。ふるふると外気に寒気を覚え震える。熱いのに寒い。

意を決すまで時間が掛かった。
漸くと指は彼の熱源を取り出して感嘆の息をはく。
さっきから上手く喋れていない。彼に翻弄されている
小さく笑った顔は照れていて可愛いのに。
腕は彼に縋りつくのを選び]


 ……えっと。


[一瞬のリアル。
口端を上げる彼が居る。その姿に雄を感じてしまった。
そんな顔になるんだというドキドキ。過るリアル。

桜の花が、此処が現実だというように
戦ぎ舞った。彼の目の前にいるのは
理想の女性ではなく]


[俺だった。蕩けた目と目、
酔いが現実なのに過去を縋らせる。まさかと
彼が伸ばす手が掴んだゲーム。それは昔からの決まり事。
俺が勝ったらご褒美をもらえる。でも彼
いつだって最初は勝てなかった。

だから何時も、ハンデを強請った。
彼が慣れたゲームを誘っていたなど知らずに。
『ハンデ』をくれるのが嬉しくて、気づけば乗っていた
彼の望みを聞くのが楽しかった。悪い事なんて一つもなく]


[それは今も。今も、彼は俺を覚えていないのに
かつての桜を覚えていないと誤解したまま。

知らない金色の髪を纏い。
自らの熱源を彼の怒張に押しつけ喘ぐ。
足りない、刺激が足りない。これじゃご褒美をもらえないと
愚図るように、お願いを零して彼をたよる。


右手に触れられ、身体は燃えて]




 …あ っ  ―――
 ひぃ ん ……う   ん…なに、何でも きく


[もっと触れて欲しい。彼が焦らすように動かすたび
腰が揺れて、逸物から雫が沢山零れていった。
か細い嬌声が零れていく、彼の眼を見。

視線が合わさった瞬間、強く握りこまされ、息を殺す]


 あっ!!!! ぅ …そ 、それぐらい


[それぐらい出来ると、涙眼。
溢れる熱い雫は不の感情ではなく胸の高鳴りからだ。砂糖を分けて貰えたと唇が頷き、舌を出す。与えられた甘味を悦んで何度も頷いた。
けど、どうしてそれがただ甘いものだと思ったのだろう
助けを赦された手が彼の熱源と自らの熱を掴む]


  っ………、 京介 、さ ん


      ――ひっ


[此れは駄目だと気付いたのは
擦った瞬間に彼を見たときだ。駄目だ意識してしまう。今までも意識していた。けどそれ以上に意識をしてしまった。彼を呼んだ唇から涎が垂れる。頬が赤く目は潤み酷い顔を晒す。彼の眼で声で感じていると、手が震える。

けれどふたつの熱源を擦るのは止められない。
心臓が忙しなくなっている]


 ……あっ、あっ!!京介さんっ
  京介っさ、 ん 京    介 ――

    ――兄ちゃ 、や


[駄目だと思うのに気付けば腰を振っていた。
ぐちゅぐちゅと先端から零れる蜜が手を濡らす。しどろに流れる其れは限界を訴えるのは早く、疑似めくように腰を何度も揺らした。
上下に揺れて其れだけで腰の奥、彼が触れた窄まりが

――意思を持ったようで]



 …あ 、あ …イっちゃう
 おれっ…あかん あかんの にっ
 ―――兄ちゃ  ―― ん


[涙が溢れ、慾に濡れる目を眼鏡越しにもよく見えるか
此処が外だって分かっているのに。足は彼の背に絡まろうと縋りながら腰を浮かし落とし熱源を重ねて一気に扱いた。
彼の前で自慰をしている彼を想って、彼の熱源と一緒に。

オナニーしとる。

イキたいと訴えて我慢できず]


―――っ !!!!ぁ


[ドクンと音を立て、果ててしまう。
のぞけった躰、空が見える桜の空が、はらりと顔に落ちてく
その瞬間、彼の前で白濁を飛ばした。乱れた服。
だけど着衣したままだったから、白が映る。

彼はどうだっただろう。一緒に果てたかった。
きゅっと締まる手は濡れて


――足はぴくぴくと、震え。*]


  ―XX年前―

[ 可愛い近所の弟分
 勉強が出来る以外に取り柄はなく
 それ以外は平凡な人生を歩んでいた。

 両親は愛してくれたけども
 尊敬して慕ってくれる存在はいず
 そんな中ゲームが出来る理由だけで
 懐いてくれたのはそりゃあ可愛らしかった

 紹介してくれた父さんに感謝した ]



  ん〜〜、えーよ。何して遊ぼなあ。

[ 学校ではやや無愛想であるのに
 幼馴染に対してだけは甘く
 日が透けて白く見える太腿に何故か胸が跳ね
 その理由が分からないままに
 抱きつく弟分に目を見開いた ]

  桜〜お前シャワー浴びてへんやろ。
  ちゃんとタオルで拭かな風邪引くで?

[ 誤魔化すように母に言われた言葉を彼に
 桜には兄が二人いるらしいが
 一緒に遊んでいる姿はあまり見た事がない。
 そのお陰で桜が此処に来てくれてるかもしれないが
 少し複雑な気持ちを持っているのはここだけの話 ]



  ん。ご褒美あげる。
  まあ、俺に勝てたらの話やけどな?

[ 三回勝負で二回先に買った方の勝ち。
 ルールは至極簡単なもの。
 ひっつき虫を甘やかすだけ許して

 なんでも言うことを聞く事に
 最近ちゅーして、なんて言った事を
 不意に思い出してゲームを探す手が止まった。
 その日以来なんだか顔を見ると心臓がうるさくなる。
 その理由を未だに知らないままにゲームを選んで ]



  さーくら。今日はこれやろ!

[ 取り出したのは対戦型のゲーム。
 タコの姿になって陣地を奪い合うそれ。
 ベッドに潜り込む姿を見つけたら、
 上から軽く乗っかって笑ってみせた ]*



[ ぐちゃぐちゃに泣きながら
 必死に追いかけてくれた幼馴染
 今だって忘れていない。
 会えるのなら会いたいと思う。
 だが、今目の前にいる後輩の事だって大事で
 これは二股なのではないかと考えた。

 考えるもの我儘でしかなくて
 潤んだ瞳で必死そうな表情がやはり、
 この心臓を掴んでは離さない。
 行かないでと縋られているような気持ちで
 どうしたって甘えを許してしまうのだ ]



  それだけが理由……?
  旬やからとかそういう理由とちゃうんかい。

[ 照れたポイントには思わず噴き出すもの
 いじらしい表情は男の劣情を煽る。

 可愛らしくて大切で愛でたい人。
 月夜の不思議がそうさせたのか、
 それとも彼に暴かれてしまったのか
 分からないまま唇を開いた ]


[ 小さな子どものような主張
 それは首を傾げて聞き返した。
 どうぞ会えるものならその唇で
 読み上げて聞かせろといった具合に。

 羞恥に限界が訪れたのか
 荒がる声にも可愛いとしか思わない瞳は
 その感情を雄弁に彼に伝えるだろう。

 否定しきれず、結局肯定する姿は
 やはり阿呆だと思うのだけど

 窄まりを指で辿った時先端からトロリと
 垂れていたものを思い出せば
 自分が吐き出す息すらも熱っぽくて
 堪え性のなさに笑ってしまった ]


[ ぱくぱくと開く鈴口も卑猥で
 縋り付く指の強さがまた健気で、
 理想の女性とは異なり、
 目の前にいるとは若い男性だというのに

 彼、だった
 紛れもなくこの瞳は今の相手を映していた。
 誤解を知らないままに
 幼い頃より続く未熟な片想いを覚えながら
 彼の喘ぐ声に息が荒くなる。
 下腹部がずんっと、重くなり擡げて ]

  は……っ、えっろい。




  撫でてるだけで、いっぱい濡れてる。


[ 恍惚とした表情を晒し、
 透明の糸を指で優しく掬っては
 丁寧に塗り足すよう形をなぞった。
 揺れる腰を邪魔せず寧ろ溺れる事を望むよう
 一度強く握り込んだのは意地の悪さから。
 目論見通り愛らしく啼いた唇に満足だと笑み、
 唇から覗く赤い舌に喉を鳴らした ]
 



  それぐらい、出来るよな。
  ほら……ご褒美あげる、から。

[ 彼の手に掴まれた怒張が歓喜に震える
 どうやら彼の淫靡な気配に当てられたらしい。
 それからあの提案は此方をも追い詰める程に
 強烈で鮮烈な光景を見せつけた ]


[ 目を逸らさせない。
 逃す事を許さぬよう彼だけを映した。
 名前を呼んだだけで短く悲鳴を上げ、
 うっとりと唇から唾液を伝せる浅ましさと
 震えた手がそれでも健気に雄を包み込む。

 視線は釘付けになったまま随分と良さそうで
 彼に擦られる男の手もまた緩急をつけて
 上下に擦っていく。
 時折寂しそうにくぱりと開いた鈴口をほじりながら
 親指で糸を伝う様を見せつけて、
 揺らめく細い腰が色っぽくて呼吸を荒げる ]



  はっ、――、ッん、見てる、見てるよ。
  ビクビクしてる。
  なあ……ほら、ぐちゃぐちゃ。
  ……イきたいんやろ?

[ 兄ちゃんと呼ばれた気がして
 とうとう幻聴も聞こえてきたのだろうかと
 後輩が幼馴染であるなんて
 都合の良過ぎる展開に目を細めるも、
 足と手で必死に縋る姿を見せつけられ
 落ちない男など何処にいる? ]

  あかんくないよ。
  ……い、い子……やからほら、


[ 弓なりにしなる体

 何故、彼をれんと呼んだのだろう。
 その答えは見つからぬまま息を吐き出し

 咄嗟にその身体を支えるよう背に腕を回すもの、
 遅れて達した雄は彼の手に精を吐き出した ]

  は……ん、 っ……、は、ぁ

[ 熱に浮かされたままではあるが気持ちいい。
 同じように紅潮した頬を見せるもの
 見下ろした彼の姿は事後のようで、
 顔に落ちる花弁を眺めながら
 達したばかりの彼の耳許で囁いた ]



  …………なあ、ご褒美欲しい?

[ 花びらを乗せた頬に口付けながら尋ねる。
 彼は満足しただろうか。
 分からない。
 だが此方としては寧ろ煽られた熱が燻っていて
 今すぐ彼を貪ってしまいたかったから ]

  ホテル、行こっか。

[ 見下ろす顔は雄そのもの。
 伝う汗だけが顎から落ちた ]*


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