人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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 何を、 考え て


[ まだ残っているオパールが歯に当たって硬質の音をたてる。

 考えてしまったのは、自分なのだけれど。*]


 可愛い顔して、夜は遊女のように淫らでいる。
 そういうの嫌いじゃないぜ。

[指摘されて、否定めいた言葉も愛撫による喘ぎ声で消える。
だから淫らさを教え込むようにお嬢さんへと囁いた。
快楽に溺れそうになって抗う乙女の反応も、男の欲情に触れて快楽に染まりながら呆然としたようにと呟く初心な反応も、男の興奮を誘うのを、お嬢さんは知らないのだろう]


[お嬢さんの淫らな蜜壺からわく甘露を遠慮なく味わう。
より深く快楽を味合わせるように、ぺろぺろ、じゅるるっと音をたてて啜り、敏感な芽を掠めるように鼻先が触れたところで太ももに挟まれる。
手で強引に開かせたり肩で防いでもよかったが、切実な願いのようにいうお嬢さんのお願い。それは男心をくすぐるものでもあった]

 ははっ、大胆だな……でもいいな。
 ところで、そういうってことはやりかたはわかってるんだろ?

[初めて名を呼ぶ嬢ちゃんの健気さを受け入れるように顔を上げて嬢ちゃんを見つめて]

 嬢ちゃんの初めてを奪う、これにたっぷりとキスするんだぞ。

[手解きというよりも、本当にできるかな?とでもいうようにあえてどういうことか教えるようにだけ伝えて]


 じゃあ、頼むな。……レナータ…

[骨の声と、人の声、にもかかわらず名前を呼ぶ響きの甘さが被ったように聞こえたかもしれない。]

 ちょっと楽な姿勢とるから待ってな。

[背中から腰、彼女を抱き上げるように持ち上げ、自分の上にまたがらせるようにさせる。
ただし向き合ってではなく互いの性器を顔に見せあうようにして]

 辛かったら圧し掛かっていいからな。

[羞恥はともかくこの姿勢が楽と思えるものを選んだのだ。
男はひくつく秘唇を見ながら、期待するように欲を震わせていたのを互いに見せあっていたが、お嬢さんはちょっと顔をあげれば骨伯爵が見えたりする位置でもあった*]


[見上げてくる彼の眼差しが変わる。
薬が効いてきたのだろう。
歯の間で鳴る宝玉が、彼の心を代弁しているかのようだ。]


 おまえの体は知っているはずだよ。
 どうすれば、足りないものを補えるか。


[シーツを剥ぎ、彼の肌を空気に晒す。
足元へ回り、足首を掴んで左右に割り広げた。]


[膝立ちで寝台に上がり、自らの帯に指を掛ける。
温泉では溶かすように消した服を、見せつけるように脱ぐ。
帯を解けば、深紅の間から白い肌が覗いた。]


 私の国には、房中術という技術があってね。


[足の間から身を乗り出し、彼の両脇に手を付いて見下ろす。
片手で彼の喉に触れ、指先を肌に滑らせた。]



 性交に関する技だけれども、単に快楽を追求するものではない。
 陰陽の気を巡らせ、体内の気を整え、高めるもの。
 すなわち、よりよく生きる為のものなのだよ。

 その一端を、おまえに見せてあげよう。


[指に続いて唇を下ろす。
耳朶を、首筋を、鎖骨を甘噛みし、舌先で擽って、膚の下に眠る熱を呼んだ。*]


[ 身体を覆っていたシーツを取り除かれ、素裸に剥かれる。
あまつさえ、足首を押し開かれて、立てていた膝の奥まで黍炉の目の前に暴かれてしまう。
肌寒いと感じてしかるべきなのに、体はむしろ熱っていた。

彼もまた帯びを解き、衣を落として一矢纏わぬ姿になる。
身をもって対等だと示そうとした──わけでもあるまい。]


[ 房中術、という聴き慣れない言葉に耳が吸い寄せられる。
漠然とした理解しかできなかったが、治療技術の一環であるようだ。

それなら、と心が揺れる。

矜恃を損なうことなく魔力を得られるだろうか。
淫魔は相手を喜ばせ、より多くの精気を啜るために手練手管を使い、あられもなく媚び乱れるものだと聞くが、自分にはそんなことは無理だ。
無理に決っている。

黍炉の声、その抑揚、何もかもが欲を煽るのを感じながらも、認めたくはなくて、寝具を握りしめた。]


[見せてあげようとの宣言とともに指先が喉に触れてくれば、びくと肩が揺れた。
生殺与奪の紙一重におかれ、感覚が研ぎ澄まされる。

続けて唇が下りてきた。
いつもの挨拶のように唇を啄むのかと思えば、横にずれて耳朶を咥え、下へと辿ってゆく。]

 
  …黍炉…っ


[ どうしていいかわからず、名を呼んだ。
制止の声は喉元まで出かかっているのに、先を望む気持ちがそれを阻む。*]


嫌いじゃないという囁きは欲情を含んだ熱さがあって。
私の反応がその一端となっているとは気付かぬまま、閉じられぬ口から喘ぎを零す。

指ではなく直接口をつけて味わわれる蜜は、舌で舐めとるだけでなく啜られてもまだ彼の口を濡らす程に溢れ出て。
じゅるる、という音が耳につけば、私自身どれ程濡れてしまっているのか気付いて羞恥により肌の火照りが熱を増す。

それでも、知らぬ感覚が近付くまでは与えられるままを享受していたのだけれど]


 し、…したことは無い、ですけど

  どうするかは、その……聞いた、ことが


申し出た事の、やり方を知っているのかと確かめられて。
友人間であったり使用人からであったり話を聞いたことはあるが実際にやったことは無いから、明確には分かっていないかもしれないと思いつつ頷いた後]


 ……うまく、出来てなかったら

    おしえて、下さいね?


[私からさせてとお願いしたのに彼が気持ちよくなければ意味がないからと、厚かましくあるとは思いつつも教えて欲しいとねだった]


…っ、ん  …は、い。

[こちらのお願いはどこまで通ったか、少なくとも私にもさせて欲しいと願った事は受け入れられて。
レナータ、と初めて呼ばれた響きは眠りに落ちる前伯爵が紡いだと同じ甘さを感じて、ぴく、と身体が小さく跳ねた。
密かに足を摺り寄せて更に蜜が溢れたのを誤魔化そうとしたけれど、持ち上げられ、またぐようにヌヴィルの上へと乗せられれば隠すことも出来ず]


  え、ぁ、あの、これ…っ

[自分から見せつけるような体勢も、剛直を見せつけられるような顔の近さも、羞恥を掻き立てるもの。
なにより、私が今から何をするか、されるかが伯爵からよく見えるだろう。
そう思えば、恥じらいと、それに煽られてより増す性感が垂らした蜜が、またがる男の胸を濡らしていって。
ふる、と震えながら、おそるおそる屹立するヌヴィル自身へと口付け、舌を這わせ始めた*]


[したことがないのは予想していたが、聞いたことはあるらしい。
口元についた蜜をぺろりとなめとる。]

 任せときな。

[素直なのはいいことだ。淫らなことであるにも関わらずに教えを請うお嬢さんに笑みを浮かべて、態勢を入れ替えてしまう]


 こうしたほうが楽だろう?

[戸惑うお嬢さんに悪気なく言う男

目の前でぬらつく秘唇。とろりと落ちる粘着質な蜜をなめる。
そのまま蜜壺を味わおうかとおもったが、今は教えるタイミングなので、じっと熱っぽくみつつ、太ももを食むようにキスしたり、お尻をなでたりする。そんな悪戯だけをしながら、興奮した熱に這う舌と唇の感触にびくりと震え]

 ああ、そういう感じだ。もう少し強く、音を立てるぐらい吸ったり舐めたりしてもいいぞ

[優しくほめるようにお尻をなでなでとした*]


[そして気にされた様子な骨伯爵。
気にされたのでレディを見つめて]

 なるほど、レディはそのような表情で奉仕なさるのですね。

[ふむふむ、と分析するように言って]

 どうです?楽しめてますか?

[ちゃんと何をしてるか見つめながら、問いかけたのであった*]



 ここにいるよ。


[名を呼ばれ、応えて肌を吸う。
禁欲を貫いてきた彼の体が熱に浮かされ熟れていく。
それを全身で味わう。

この手で見出し選び取り手間暇かけた果実を、今もぎ取る。
その瞬間を引き延ばしたくて、唇の雨を降らし、指先で肌を爪弾き、柔らかな場所を擦りあわせて互いの熱を高めていく。]


[荒い息が零れ、肌が湿り気を帯びてくれば、指を足の間へと向けた。
薬を入れた場所に触れ、十分に柔らかくなっていることを確かめる。]


 おまえに私を注ごう。
 存分に貪るといい。


[膝裏を捕えて持ち上げ、彼の体を折りたたむようにしてのしかかる。
自らの剣先で彼の秘門に狙いを定め、斜めに体重を掛けて押し破った。

ゆっくりと、容赦なく力を加え、奥深くまで貫き通す。
そこで一度動きを止め、互いの温度が均衡するのを待った。*]


教えを願ったのに返った快諾には少しほ、としたけれど。
入れ替えられた態勢で、見せつけ合うような状況を作られたのに感じる羞恥は、無慈悲に快感も煽っていく。
零れた蜜だけを舐めて、ひくつく秘唇には指一本触れられないのに息を殺して。
そのくせ太ももに口付けたり臀部に手を添わせたりするものだから、身体は震え。
喘ぎを堪えながら、熱い剛直に唇を添わせてから舌を這わせ始めたのはおそるおそる、だったのだが]


 、ん…っふ、んん、…ぅ、ん


言われた通り、屹立した先端を咥え、ちゅう、と吸い付いたり、舌を絡めるように舐めてみたりを試していったのだが]



 …っん、んぅ…っ


伯爵から向けられた視線と、問いかけに。
びく、と反応したのは口に咥えたままの剛直にも伝わったろうか。

楽しめているか、というその言葉にはこのまま答えることは流石にできず]


  ………ふぁ…、  は、い

[熱くそそり立つそれからつ、と伝う銀糸を落としながら唇を離し、頷き答えた*]


 よしよし、えらいぞ。

[最初はおそるおそる。だが徐々に大胆に変わっていく口と舌をつかった愛撫に熱が震え、とろりと溢れた液体により興奮した雄の香りが更に深まる。
褒めるようにお尻を撫でた手はそのまま、優しく花弁にキスをする。
咥えられた肉棒を快楽を楽しむように震えていたが、途中でびくりと震えるお嬢さん。一旦口が離れていく―――]


 《カラカラカラ》

 それはよかったです。レディは見知らぬ男にされるのはもっと嫌がるものかと思いましたからね。

[逆に、見知らぬ男でも楽しめる。とでも聞こえたかもしれない]

 そんなに楽しいのでしたら、この男に飼われてしまうというのはどうです?

[声を潜めるように骨は囁いてから少しの間をおかれて]


 ほら、続けろ。嬢ちゃん。
 今度は咥えて、その柔らかい唇でしごくようにしながら吸ったり舐めたりしてくれ。

[腰を軽く突き上げるようにして、奉仕がとまった口へと突きつけるように押し付け、咎めるように、お尻を軽くはじくようにぺちりとたたいた*]


[二人の行為を眺めながら、また言葉を続ける。]

 ――――――……ま、冗談ですがね。
 レナータは我が領の領民ですからね。

 今、がっかりしましたか?それともほっとしましたか?

[いいつつ、椅子の位置を変えて、二人の行為を見えるようにして座る。明らかに見物していくという状態であった*]



 ん、ふ…っ

どうやら上手に出来ているらしい。
偉いと言いながらお尻を撫でる手と、褒美とばかり優しく口付けられる花弁に甘い声を洩らす。
それでも唇と舌両方ともに休ませることは無かったが、伯爵からの問いかけには口を離して答え]


 それ、は…

伯爵から向けられた言葉に、自分自身そうだと思っていたと頭を振りかけた。
けれど、現状が嫌だとは思えない自分がいるのも確かなことで。
言葉に詰まり、顔を伏せかけたものの続けて囁かれたその言葉に上げたのは、見捨てられた仔犬のような表情]


[伯爵に不要と思われたのかと思え、頭を振りかけて。
けれど、否定を紡ぐのは今下にしてしまっている男性にも失礼に思えて。
言葉が出てこなくて黙してしまったのは、時間にしてみれば束の間だったろう]


  あっ…!

        …ん、ん、ぅ…っ


[男性から押し付けられた剛直に口を塞がれ、急かすようにお尻を軽く叩かれて。
痛みなどは無い、けれど咎められたように思えて言われた通り先よりも深く咥えた屹立をすぼませた唇で上下に擦り上げ始めて]


 、ん、んん、ふ…ぁ、ん…

聞こえた声に、またとろりと蜜が溢れたのはヌヴィルにはよく見えたことだろう*]


[ ここにいる──と、黍炉はいたるところに唇を触れさせてゆく。
狼煙が繋がるように彼のもたらす熱は全身を巡った。

 どうして、こんな…

相変わらず自力で動くことはできず、彼の為すがままだ。
けれども、不安や警戒は感じなくなっていた。
より切羽詰まった情動に押し流されて、短い呼吸を繰り返す。
その合間合間に、無音で黍炉を呼び、その存在を確かめた。]


[ 膝を抱え上げられ、のしかかられても、逃げる算段をすることはない。
遊色の滲む目に黍炉を捉え肯く。

これまでの甘い接触から一転した強引さで怒張した男根に貫かれて初めて、のけぞり、雄叫びをあげた。

薬の効果で痛みはない。
だが、自分が犯されているのだとわかって愕然とする。
房中術というのは結局、女夢魔と同じことをしろということだったのか。]


  く──…、


[ 喘ぐ声が揺れる。*]


 《カラカラカラ》

[仔犬のように縋る表情のレディにも不安から安堵へと揺れ動くレディの表情も楽し気に笑って]

 ほら、少し楽になってきていませんか?

[少しだけ正気を戻すように囁く。
薬をぬっての治療ではありえないように、痛みが引いているのがレディは気づくかもしれない。精を生命力として採取してるのだ。というのは説明していないが、頬の傷は薄れていっているのを示すように、間近まで骨は近づき、奉仕してるレディの頬を優しくなでた。]


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