246 とある結社の手記:9
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あら、
ルパートさんにそう言ってもらえると嬉しいわ。
[()褒められた心地で、ふふ、と笑うような声を付け加えて、構わないと言ってもらえる()と、はしゃいだような声を返す。]
やあった! ありがとう。
ロイエもそれで大丈夫?
本当に、ほんっとうに───…、
ころしたくって、殺したくって、ころしたくって、
殺したくって、たまらなかったの。
[声にのるのは殺意だ。鋭い殺意。一人殺したらきっと少しはスッキリするはずだった。]
協力してもらえるなら百人力ね。
あーたのしみ。お肉の分け前はどうする?
ロイエはどうせ食べないでしょうけど。
ルパートさんは?
おじさまにはいつもお世話になってます。
ってのは、ある意味本当だけどね。
[意味がまったく全然違った。]
[はあ、とわざとらしく溜息のふりをする。]
世話なんてしちゃないよ。
いつも手伝ってもらってるんだから。
肉に関しちゃ、ここはあっちもこっちも肉でいっぱいだが
人の目も多い。
次襲えるのがいつになるかもわからねえし、
ちょっと貰っておくのがいいだろうな。
どうせ余るだろ?
そこは持ちつ持たれつ、かしら?
でも、私一人だったらきっともっと駄目だったし。
適当な人間食べてバレてそこでおーわり。みたいな事になってたと思うしね。
[母親は人間だ。父親は私を置いて行った。
父親を、私は恨んでいる。
母親はずっと私に怯えていた。彼女に声は聞こえなかった。
だから、小さい頃、聞こえた声を頼りに出会った仲間は。人狼は大事だと思う。]
確かに。
そこでバレたら元も子もないし。
もっちろ〜ん。
でも、余った分、保存できないって事でもあるのか。
不便ね。
ああ。
おれだって人手があるから宿屋の仕事を続けられる。
おまえは腕がいいし脚もはやい。
[持ちつ持たれつ、だ。
スージーには自分の身を危険に晒してでも協力を買って出るような仲間意識がある。そこに期待できるところが良い。人狼だって、様々だ。]
昔から聞き分けのいい子だったからね。
おまえの親を気取る気はないが、
長い付き合いには、なるからなあ。
[適当な人間を食べてバレてそこで終わり。そういう未来にはならずにいてくれた。素直は美徳だ。]
保存して隠すのは危ないだろうね。
宿泊客が少ない時なら目も届くが、
さすがにここまで大勢いるとな……
やめておいたほうがいい。
勿体ないねえ。
食い切らずにごみになっちまうのは。
[()褒められると、ふふんと自慢げな色が笑い声にのる。]
…… 確かに。
ルパートさんの方が、よっぽど親らしいわね。
今気づいた。
[いっそ本当に彼が父親だったら良かったのに。そうしたら恨みもなあんもなく、ただ幸せな狼で居られたかもしれない。]
やっぱりお世話になってます、じゃない。
これからもお世話にならなきゃね。
やっぱり?
じゃ、諦めるか。
せっかく新鮮なお肉を手に入れる予定なのに。
少しテンション下がっちゃうわね。
[でも今日の主目的は殺す事だからいいんだけど。
私には、食欲とは別に、襲撃欲、と言うものがある。それがずっと呟いている、殺したい。だ。食欲とは別で、別に満たされなくても死ぬ事はないのだが、満たされないと苛々してしまう。ストレス発散のようなもの。
でもこれは人間のやるパンをこねる、やうどんをふむ、に近いものであり、ただの性格に近い。基本的には、だが。]
牧場の新鮮なお肉、か。
もしかして、
ロイエはあっちの方が良かったりする?
[コルクボードに向かうリンダを見ながらぽつり。]
羊や牛は焼いて食べたいな〜。
あたしも。
人狼だから、なんて理由だけでは、嫌ですけど。
……でも、もし、彼らが、何をどうしたって人を傷つけなければ生きていけないようなたちの生き物なのだとしたら。
あたしは、手を取って生きていくことは、難しいのではないかと思ってしまいます。
[こう考えるのは、船頭さんにとっての「まとも」な回答でしょうか。
ですが、人狼だからという理由だけでは排除できないと考えてしまうかれのことは、あたしはひどくまっとうで、まともで、やさしい人なのだと思いますので、あたしも本音をぶっつけることにしたのでした。]
[抱き締めると、確かにお酒とは別のいいにおいがする。]
なるほどお…。
あ、いや大丈夫よ。
本当に。
[美味しそうなのは理解しつつも、結局バカ舌に高級品はもったいないとも思っているので。美味しさが解る人が食べる方が良いだろうとも思っている。思っているよ。]
[――― その姿を見て、ず。と膨れ上がるのは殺意だ。]
[それになんといっても、相手は人狼が良い。という思考もなくもなく。
それを考えるとやっぱり絶望的に思えた。うーむ。]
そんなもんかね?
自分の娘にも……とはいえ、人間の子だが……
親らしくしてやれているとはいえないぜ。
[なにせ彼は人食いだ。()
冗談めかすでも後悔するでもなく、ただ事実として言った一言は、どこか空虚だ。]
じゃあ、これからも世話をするために
せいぜい長生きしなくちゃあな。
[スージーに対して、指向性を帯びた声が囁く]
……他の人狼と馴染めぬわたくしにとって、
スージー様は、特別な存在……。
わたくしにできることでしたら、なんなりと……
取引、ではなく、日頃の感謝をお送りしたいのです。
……友として。
そんなものでしょ。
ベッキーだって、なんだかんだで
お父さん大好きって感じじゃない。
[()そう見えているからそう言うだけの言葉。]
父親と二人きりの年頃の娘なんて、
嫌だったらさっさと出てって一人で生活するんだから。
ふふ。それは、お願いするわ。
ルパートさんがいなくなったら、
多分私もだめだもの。
[そうなったら、ここで生きていける気がしなかった。まあここから出たらいくらでも生きていく道はあるんだろうけども。]
[サイモンは自らの手でやるとのスージーの声に()]
……ええ。スージー様は、ここの3人の中で一番腕が確かなお方()。異を唱える隙がどこにございましょう。まさに適任かと……。
[肉の分け前、と聞いて、しばし思案した後]
……心苦しいですが、やはり…
[言葉を濁して拒否を示す。
若干の沈黙の後に続く緊張した声]
…そ…その代わり……お酒でしたら…
ええ…御好意を袖にしてしまう償いとして…
もちろん、この騒動の後の話し…でございますが。
[明らかに無理をしている声だ]
無駄を出すのは気が引けるが、
まあ、人狼を閉じ込めちまったほうがいけない。
[いただくのは命だ。()
ルパートはそれを知り、襲撃をする。
相手は人間。言葉が通じる。考えを聞き、意味をわかろうとし、意見を述べて、聞いてもらうことができる。
話しをすることができる。
そういう隣人だ。
空っぽな肉袋ではなくて、誰かの生涯を食べる。
尊ぶとか大切とか、そういう話でもない。ただ何かの生涯を終わらせる。
話すことができるゆえに、殺されることは別に望まれていないことを知っている。
だから、ルパートの生活はこうなった。
自分たちが満足に食べられるように。欲しい量をみんなで共有しよう。各々食っては無駄が出る。みんなで共有しよう。
望まれていないのに、どうせ余らせてしまうのに、不要なほど死体を出す必要がない。
ただそれだけ。鮮やかさはとうの昔に忘れてきてしまったが。]
[だから無駄を出すのは気が引けた。
……それもここまで。
寄り添って生きることは、
もうさせて貰えないようだから。]
ロイエ。 ありがとう、
私にとっても貴女は特別な友達よ。
お礼…だったらそろそろ呼び捨てにしてくれても
いいんじゃない? なあんてね。
[様付けは徹底しているその声に、せめてこっちでは、と思うものの。普通の声とごっちゃごちゃになっても困る事も解っているので、いつも強くは言わないに留められていた。]
[ロイエからも承諾()が来たなら、機嫌が良くなって、殺意が上乗せされた。]
やった、二人とも話が解る〜。
[やはり肉は食べないという言葉に、解ってたからいいのよ、と返して。]
えっほんと?
そうね、祝杯みたいなものをあげたいわね。
だったらリンダも誘う?きっと喜ぶわよ。
大丈夫。無理はさせないから。
[嬉しそ〜〜〜うな声で返した。無理をしている声なのは百も承知だ。こういう揶揄いは時折やる。でも実際に飲み会をするとして、ロイエに出すのはノンアルコールカクテルだろう。]
そうそう。
さっきパティも言ってたわよ。
「悪いのは、いつでも、やった本人でしょう。」
って。
こういう状況にしちゃった本人は、
やっぱり悪いわよね。
余裕があるなら、無駄になんてしないのに。
[まったく、と呟く。()
ルパートほどしっかりとした倫理観はない。
人間は喋る肉だ。楽しかったり可愛かったりする肉だ。
大好きと言った言葉に偽りはないけれど、それはそれ。
ただ、食べ物勿体ないね。狩するのも大変なのに。
というだけの話だった。]
[それなりに愛着もあったのだろうな、と、続けてきた物事のひとつの終わりを迎えるにあたり思う。
ともに生活をした隣人の一人ベッキーについて、彼女の友人である人狼の言葉に、ふ、とわらった。()]
そんなもんかい。
それならおれも誇らしい。
[共に暮らすための仕事として、やるだけやったと言えるだろうか。]
ははは。ばかいうもんじゃない。
歳よりがいなくなったら、
皆いなくなったなりにどうにかするもんだ。
おまえもそうするんだよ。
なあロイエ?
あんたもいるのに、だめってこたぁないじゃないか。
そんなもんよ。同年代として言い切ったげる。
[ふ、と笑う声に対して、ふふん、と笑う声を返し。
続けて笑われると、うだうだとした声色になった。()]
ロイエもいるけど〜〜〜、
精神的にはまだ平気かもしれないけど〜〜、
だあってどうやってご飯食べればいいのよお。
あっピスティオ、
今度はピスティオが仕切ってくれるとか?
どう?
[誰かに頼りっぱなしみたいな話をして、]
いやまずルパートさんが居なくならなきゃいいんです。
[と言う結論になった。気分は親のすねをかじりたい…いや、親のコネを失いたくない?子供のような。適切な喩えが浮かばなかった。]
なるほどね。報いってやつだ。
まあ、良いとか悪いとかは、
さておいてもだ。
お互い邪魔なら、どちらか一方どくしかない。
そういう風にされちまったんだからな。
[力比べなんていう方法を、向こう側から選ばれてしまったのだから。]
そーいうこと。
だって私たち悪くないわよ?
ご飯食べただけだし。
[という自論はいつでも展開する。
力比べなら、負ける気がしない。
夜が来る。
目が冴えて、
血流さえ早くなるような心地だ。]
退いてもらうのは向こう よ。
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