278 冷たい校舎村8
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[ なんて、思いながら、 ちょっとだけぬくもり度が上がった装いで、 あたしは購買を後にする。 ]*
(878) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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──現在/教室──
ちょ、イクト。 うるせえ上に邪魔、退いて退いて。 萎えるなら好きなだけ席で萎えてな。
[ 出ていこうとしたところで、 それなりに図体の大きい男>>861が、 出入口をふさぐように膝をついている。
勢いよく教室を出ようとしてた礼一郎は、 ちょっと焦って立ち止まった。
急ブレーキをかけて、 それから、退いてって口で言って、 それでも退かなきゃ腕を引いて──、]
(879) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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[ 教室への、通りがけ。 きゅって、上履きの音がしている。 ]
─── → 保健室 ───
[ 扉の隙間から見えたから>>636。 クラスメートだしね、あたし、声かけちゃう。 話したこと、無いわけじゃないし。 ]
(880) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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蹴っ飛ばしたり? 礼一郎がそんなひどいことするわけないよ。
(881) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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ほら、そのヤバい状況について、 調べてくるっつってんだから、ど! け!
[ どういう状況だこれ。 礼一郎はそんなことを思いながらも、 手綱のついてないクラスメートと、 教室の入り口でわあわあとじゃれていた。*]
(882) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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しおりちゃん、どしたの?おはよ?
[ 隙間をもう少し広げて、顔を覗かせてみた。 ]*
(883) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/12(Fri) 22時頃
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これは礼一郎の知らない話。
(884) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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礼一郎が知らないほうがいい話。
(885) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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それがべそをかいていたのが、 月夜のことならきっと罰はひどかったし、 波止場でのことでもひどかっただろうから、 ただの夕暮れの公園でよかった。
……って言ったって、 家に帰ったら待ち受けてるのは、 甲高い早口で非を指摘する女か、 腕組みをした低く冷たい声の男で、 どちらもそれには優しくしてくれない。
(886) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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知らない人間に渡されたパン>>849を、 躊躇なく口に入れる程度には腹を空かしていた。
公園に現れる人間にパンをもらえる確率は、 家にいる少年の気まぐれよりは高かったので、 それは何度か公園に赴いたのかもしれない。
(887) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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それだけの話だ。
(888) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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こういう話はごまんとあるらしいし、 小学生くらいまでの礼一郎は、 どこの家にもそれみたいなのがいると思ってた。
(889) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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実際、「どこもかわんねえ」んだろ? *
(890) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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―― 回想:3年8組のお母さん ――
[ まるで何事もなかったように、 どうしたの? なんて声をかけて、誠香は後悔した。 心乃は誠香を心配して、 追いかけてきてくれたに決まっているのに。 心配させないように振舞うことと、 心配の気持ちを無下にすることは全くの別物だ ]
ごめん。 僕は何ともない。大丈夫。
[ 案の定、心乃の口から出てきたのは、 “心配”とか“大丈夫”とか、 誠香のことを案じるものばかりだ。>>844 誠香は眉をハの字にして、 ちょっと情けない笑みを浮かべた ]
(891) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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[ 心乃は息が上がっていた。>>845 急いで追いかけてきてくれたらしい。 申し訳ないことをしたと思っているので、 誠香にできることであれば協力したい、のだけれど ]
……大道具って、場所はどこ? 空き教室借りてやってる方とかだったらいいけど、 教室には……ちょっと今すぐ戻るのはパス、かな。 さすがに気まずい。
[ 捨て台詞を吐いて飛び出してきたのだ。 心乃に引率されて戻るのはいささか決まりが悪い。 まるであれみたいだ。 保護者に付き添われて仲直りに行くやつ ]
(892) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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怪我? してないよ。 めっちゃ元気。
[ まさか椅子を後ろの席にぶつけたことを 心配されてるとは思い至らず。 ちょっぴり怪訝そうな顔をしつつ、 元気だ、と頷いた* ]
(893) 2020/06/12(Fri) 22時頃
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-- 回想/初夏 --
[ 夏の始まりは、草花が美しい。 青々した葉が風に揺れている。
誠香と話しながら、揺れてるなあと窓の外を思う。 知識として、すこしはあるだろう。 生活習慣病、注射、インスリン、諸々。 誠香に浮かぶ表情が怖くて、 視線はどこかへと出かけている。>>553 ]
ありがとう。 少しでも知ってくれてる人がいると思うと、 心強いな。
[ きっとこの言葉は誠香の顔を見て言えた。 千夏をただ気遣ってくれてるのだと、認識する。 教室でしつこくされたことは知らぬままに笑む。 ]
(894) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[ これで話はおしまい。知見の糧にしてください。 と思っていたけれど、 誠香はポケットを探る様子に首を傾ぐ。 ] ……食べても、大丈夫。 もらっておくね。
[ 甘いものは毒ではない。 口にすると死ぬわけではない。
ただ計算していたコントロールが狂うだけ。 そもそも計算自体が難しいから、 急に低血糖になってしまうのだけど。 ]
(895) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[ ご褒美だよ、と渡されたクッキー。 壊れないように指先で包装をつまむ。 それを食べるのは次に血糖値が下がってきた、 と千夏が知覚するとき。
3年もあれば、成長するもので、 不必要時の甘いものも我慢できるようになる。 ] ところで、誠香ちゃん。 もしかして、用でもあった?
[ 話を逸らすように、 どうしてここにいるのか質問をふわっと投げた。 ここはあまり人のいない場所ですから。* ]
(896) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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――回想:観客――
[女子の恋愛方程式は男子には読み解けない。
ので、壁ドンも辰美幸俊としては計算したものではないし (それはそれとして効果は得られていないのだが)
今少女の頭を駆け巡る勘違いの速度が 何km/sかもわからない。>>819
わかるのは、……やべ、スベったかも。>>829 という、己の焦りと気恥ずかしさだけだ。]
(897) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[数分間沈黙が続いた。]
…………
[何か喋れよ!とここでノリのいい男子なら言っているが 辰美が言うと本当に恫喝にしかならないので おとなしく綿津見の返答を待っていた。>>830
やっぱり相手がパニックになっている>>821>>823と 気づいた時点で、静かにその場を去るべきだったのだ。
侍は引き際が大事だと父が言っていたことを思い出し 余計苦々しい気持ちになる。辰美は侍ではないが]
(898) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[――と、思った、ところで。]
(899) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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……!
[綿津見の口から聞きおぼえのある台詞が>>832出て 辰美は少しだけ目を丸くした。 まるで小説の台詞をなぞるような一言ではあったが 引かれてはなさそうだと理解し、ほっとする。
その後向けられた笑顔には 思いもよらず辰美の方も驚いてしまって
どう答えたらいいかまたほんの少し、逡巡すると]
(900) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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まじ……? ありがと。
[楽しい、と柄にもなく思って、 ……ほんの少しだけ、表情を和らげた。
俺のへたくそな演技でも 喜んでもらえるのっていいな。 それに、役者仲間をほめてもらえたのも嬉しい。 辰美はこの時、らしくもなく少しだけ浮かれていた。 役が多少乗り移っていたのもあるだろう。]
(901) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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わだつみ、 台詞を覚えてるなんて、すげーじゃん。 スジガネいりのファンってやつ。
[それが弾けるような笑顔になって 出ることはなかったが 柔らかくなった声音には喜色が滲んでいた。]
(902) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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***
[――とはいえ。
その後、テンションがあがってしまっていたのか、 落とした炭酸飲料をそのまま開けた綿津見によって 練習は一時中断になったし
その時には辰美は、ちょっとあきれた顔で綿津見を見ながら のそのそと雑巾を取りにいくことになったので
その一幕のことは強烈に覚えていても、 つかの間に覚えたその感情や声の出し方は、 炭酸のようにふわりと消えてしまったのだが。]
(903) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[電波ではないけれど 台詞に、相手役の台詞で返されるなんていうのは。 ちょっとした異文化コミュニケーションめいていたし
……割と嫌いじゃなかった。*]
(904) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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── 教室 ──
ハア?いっちー冷たい! フツー優しい声かけるでしょ。 あーあーあーあ〜、 正論言って彼女に振られるタイプじゃん!
[ 萎えてたら、礼一郎がぶつかりに来た。>>879 正確にはぶつかってはないんだけれど、 というか、急ブレーキを踏んだ足は ぶつかりそうにも、なかったのだけれど。
当然、膝をついたままの郁斗は、 ──自分より10センチ程度小さい礼一郎を 見上げる貴重な機会である── 腕を引かれて立ち上がった。 ]
(905) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[ 扉んとこいる邪魔なやつでも、蹴っ飛ばすとか、 いっちーがするわけないじゃん(笑) ]
(906) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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[ いつも通り見下ろしの体勢になったけど、 ぶーぶーと口を尖らせるのはやめなかった。
郁斗と話す人の声が大きくなるのはよくあって、 たぶん、釣られてるんだと思うのだけれど 礼一郎もわあわあし始めた。>>882 ]
(907) 2020/06/12(Fri) 22時半頃
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