255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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良かった……。 [手の爪は罅割れた中指以外も折れかけていて
それに――見えない部分も痛い。]
ぅ、ぐ………。
[階段の段差を乗り越えるのに 何度もぶつけた両脚の太腿も膝も痣だらけ。
安堵を契機に痛みを認識し、 抱擁する彼女をよそに、顔を顰め苦痛に唸る。]
(57) 2018/12/08(Sat) 16時頃
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[泣いている間も携帯は鳴り続けている。>>54 いいや、フローラの携帯も鳴るだろう。 自警団からの情報提供を求める電話が。] フローラ……
その、な…。 自警団に追われていて……、 公園の像に、故意の欠陥をつけられたと 反キングスの容疑が、
[どう話を纏めれば良いものか。 悩みながら、泣いている彼女の手を握り 今、己の置かれている状況を妹に伝えようと。 パピヨンの店が燃えてしまい、 無事であるかも解らないだけに 冷静ではいられず、唇が震える。]
(58) 2018/12/08(Sat) 16時頃
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[肩を捻り、上着のポケットに押し込んだ携帯を見る。
着信は丁度途切れており、着信履歴をみれば 自警団の番号や、 幾つかの商店―― アトリエに近い方から履歴がある。]
此処もおそらく、時間の問題だし。 花屋に入るところを見てる住人が居たら……
[此処の二階で匿って貰うことも考えはした。 けれど、変に助力して 営業停止を食おうとする商売人もおるまい。 それに、悪質行為をしていた何者かが 花屋に妹を預けた事を突き止めているのなら。 長居することを得策とは、思えなくて。]
(59) 2018/12/08(Sat) 16時頃
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でも、何処に隠れたらいいのか分からねえ。 パピヨンなら、力になってくれたかもしれねえが…。
[頼みの彼女の店は焼け落ちてしまった。 それどころか、五体満足かも解らない。 アポロが、呪ってしまったせいで―――、
人道的な仕業であると目を醒ませそうなものだが 怪奇現象に近い出来事の数々が思考力を狂わせる。]
それでもせめて捕まる前に、 こうして無事を確かめられて良かった…。
[恐らくはもう、逃げ道がない。 そう踏んで、達観したように苦く笑った。
しかし、アポロが拘留されてしまったら 誰がフローラの身を守ってくれるのだろうと 自警団に頼れなくなった今、光明は見えず。 顔色は仄暗く、希望が見出せない]*
(60) 2018/12/08(Sat) 16時半頃
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─朝─
[煙を吸い込むというのは、 予想以上に後に残って厄介らしい。
気付けば、治療院の天井が視界にあった。 運ばれた記憶がない。 ついでに言えば何時から天井を見上げていたか、 それすらあやふやで自信がないと来る。
身動ぎをしようとして痛んだ足首と、 擦れた腕が繋がる肩が軋んで眉根を寄せた。
捻った足首も、這った腕も、体重を支えた肩も、 何で痛いかを思い出しはしたが、指まで痛い。
焦点の定まりきらない視線をそこに落とすと、 未だ、固く携帯を掴んでいるのが原因だった]
(61) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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あれ……
[喉が焼けたかのような感覚の中、 言葉は辛うじて紡がれて吐息の様な音を出す。 充電切れ寸前の携帯はメールの着信がいくつか。
気付かなかったソウスケやタツミの物も、>>4:155 孤児院の子供たちのものもある。 ついでに夜から朝までの着信履歴もいくつか。
最新は子供たち。 次がタツミ、そうしてソウスケ……
遡ってもとのメールを思い出そうとする最中、 不意に、赤い人形が脳裏に浮かんで飛び起きた。
跳ねたかのような動きがそのまま肩と足に響いて、 ベッドの上で蹲るほどの痛みと格闘すること数分]
(62) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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あ、誰か……
[掠れた声音で人を呼ぶ。 扉の向こう側の気配は慌ただしく、 朝日を見れば相当に早い時間なのに盛況らしい。
まさか昨夜、 他の場所でも火事があったなど知る由もなく。
大声を響かせるほど喉の調子はよくない。 動けるほどには傷が癒えてもいない。
せめて誰かが気づいてくれるまで、 出来ることと言えば──]
(63) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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[震える指が携帯の通話を押して、 後数分の命であろう充電を消費させてコールする。
子供たちに預けた端末の番号。 夜中に何度か此方にかけようとしていた形跡。
つまり生きてはいるとわかってはいるけれど、 実際、声を聴くまでは安心できない]
(64) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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[通話は繋がった。
ただし子供たちではなく、 その世話をする大人の一人に。
声を出さずとも子供たち全員と、 半ば焼けたが孤児院自体の無事を教えて貰った。 消火隊が火元の己の部屋を改めているらしいことも、 自警団も調査に来てくれたことも。
なら良かったと安堵したら、 異様な程に厳しいお叱りの言葉が飛んできた。 それと何があったかと尋ねる言葉も]
(65) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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いや、俺にもちょっと……
[原因であろう人形が頭に過る。 アレの全ては焼け落ちてしまっただろうか。 どのみち事情は話すべきなので、 わからないなりに昨夜のことは全て話すつもりだが。
少なくとも、今は混乱の中にいた。 こんな混乱した状態で話す内容でもなく、 それに、喉が痛くて綴れない]
(66) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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[通話が途切れたのはそんな時だった。 無情にも充電切れを示した文字が画面に出て、 続いて電源が落ちて画面は真っ暗へ。
こうなるともうどうにもできない。 看護師の誰かか、或いは医者か、 それを呼ぶために枕元のコールボタンを押した*]
(67) 2018/12/08(Sat) 18時半頃
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― 深夜・治療院 ―
[電話の鳴る音で飛び起きた。 掛けてきたのは同僚で。]
えっ!?
[内容に驚いて私は大きな声をあげて。 時間を思い出して慌てて声を潜める。]
孤児院が火事って……。 被害は? 建物じゃなくて、子供達は……?
ああ、無事なんですね、よかった。 勿論今すぐ行きますよぅ。
[孤児院で火事があり。 巻き込まれた子供達とピスティオが運ばれたらしい。]
(68) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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[私はそれを聞いてすぐに着替えて家を出る。 死者は出ていないらしいが。 何せ人数が多いから手伝ってほしいとの事で。 勿論それに否を唱える事はしない。
治療院に着けば事情をあれこれ聞かされる。 子供達はあらかた診終わった後だった。 皆怪我もなく煙もほとんど吸っておらず。 至って健康体との事だ。]
ああ、よかった。 皆無事でよかった……っ
[眠そうにしている子供。 興奮状態の子供。 泣いている子供。 慰めて気丈に振る舞う子供。 様々だったけど私が姿を表せば。 わっと近寄ってきた。]
(69) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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うん、大変だったね。 ピスティオには私がいるから大丈夫だよぉ。 皆はお家に帰ろうねぇ。
[頭を撫でたり抱き締めたり。 涙を拭ってやったりしていれば。 子供達も落ち着いてきた。]
眠いでしょう? 寝る前に帰らなきゃ、でしょ。
[ピスティオの容態を気にする子供を宥めすかし。 孤児院を預かる大人達へと子供を託した。]
(70) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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[ピスティオの寝ている部屋へと入る。 すっかり寝ている姿は思っていたより綺麗だ。 あちこち怪我はしているようだけど。 特に大きな火傷を負っているようではない。 医師が言うには喉にダメージがあるらしいが。 それも時期に治るだろうとの事だった。]
無事でよかった……。
[そっと手を伸ばして頬を撫でた。 目の端がじわりと涙で滲む。 私はずっとピスティオについていたかったけど。 治療院はひっくり返るような忙しさで。 後ろ髪を引かれながら院内を奔走する事になる。]
(71) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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― 朝・治療院 ―
[ピスティオのコールに出向いたのは。 噂好きの中年の看護師だった。]
『あらあら起きたのね。 イルマったらすっごい心配してたのよ。 ちゃんと謝りなさいよ?
お水が欲しいのかしら。 喉を痛めているから湯冷ましを持ってくるわ。』
[言いたいだけ言うとさっさと部屋を出て。 中年看護師はイルマを捕まえると。 これを持って行けと湯冷ましを渡され。 私は素直にそれに従った。]
(72) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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おはよう、ピスティオ。 湯冷まし一人で飲める? ここに置くね。
[湯冷ましをベッド脇のサイトテーブルに置いた。 それからスツールに腰掛けて。 ピスティオの手をぎゅっと握る。]
心配した。 死んじゃうんじゃないかって。 でも、生きててよかった……。
(73) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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[涙ぐんで。 でもほっと安心した様に微笑んだ。]
ご飯はちょっと我慢して。 喉の調子をお医者様が診てから。 大丈夫そうなら持ってくるよ。
後……言いにくいんだけど。 自警団の人がちょっと……。 私は無実を信じてるから。 だから気を強く持ってね?
[自警団はどうもピスティオを疑っている。 そんな話をちらほら聞いている。 でも私は彼の無実を信じているから。 だから大丈夫だと握る手に力が籠もった*]
(74) 2018/12/08(Sat) 21時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/08(Sat) 21時頃
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―朝―
[男は区役所にいた。 あの人が散歩をするのは昼だと聞いている。 ならば、朝一番に向かえば遭遇はしないだろう。 治療院と繋がりがあるお陰で、予防接種の日取りもある程度わかっている。 もう既に、予防接種の補助金申請は締め切られた頃のはずだ。>>1:181]
火事、か。
[道中に聞いた騒動のあらまし。 自警団も消防団も駆り出された騒ぎだったらしい。 それも二件。片方はピスティオの孤児院だ。>>4:188
思い出されるのは昨日のメール。 あの半端なメールは、寝落ちたと思っていたのだが、 もしかするとその火事が原因である可能性もある。]
(75) 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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――いや、大丈夫だろう。
[伝え聞く話では、孤児院で死者は出ていない。>>65 ならばピスティオも無事だろう。 最悪の想定はないのだと、首を横に振り、 待ち合いのソファで、書類提出の順番を待つ。
だが、怪我をすれば労働の役目を果たせない可能性はある。 その点では心配だ。]
(76) 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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[もう一件の火事は酒場。 鎮火するまでにかなり時間を要したらしい。>>31 記憶が正しければ、ノッカはあの方角から早朝の薬屋へ顔を出していたか。
と言っても、あの辺りは店が多い。 だが、"幸いにも"、延焼はないと聞いている。>>4:221>>4:222 一軒だけ、燃えたのだと。 彼女が笑顔で出立するためにも、通っていた店でないといいが、 聞いたかもしれない店名は、見事に記憶にない。]
『3番でお待ちの方、 4番の窓口へお願いします。』
[右手に持つ番号札を確認して、ソファから立ち上がる。
治療院が賑わい出す頃だった。>>0]
(77) 2018/12/08(Sat) 21時半頃
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[家財整理の書類は、 記入箇所の確認さえ終わればすぐに提出が完了する。 基本的に孤児院へ匿名での寄付。 名前は残そうか悩みはしたが、やめる事にした。]
ありがとうございました。 よろしくお願いします。
[受理されたら出来る限り急いで区役所を出て行く。 あの視線は浴びたくないから、周りもあまり見ずに。 たとえセイルズとすれ違おうとも、 あちらから話しかけられない限り気付かない。*]
(78) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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―薬屋―
[店に帰ると、シャッターを開ける。 ハーブティーの準備をして、出せる在庫も出した。 それでも品切れとなった棚は空き、この店の終わりを感じさせる。 出立までの準備も考えると、営業は今日が最後となるだろう。
最後に札をopenに変え、 男はいつもの定位置であるカウンターへと入っていく。 その後ろの劇薬の棚は空。 全て売る事で処理を終えた。
そのはずだった。*]
(79) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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[けふ、と咳き込むだけで響く痛み。 現れた看護師に頷いて見せるも、>>72 イルマの名前が出れば苦笑を滲ませてしまった。
心配させたに違いない。 そもそも彼女の仕事場にいる以上、 怪我の程度も全て筒抜けだろうから、 何をどう言い訳しても誤魔化しようもない。
そのうち病室に来てくれるだろう。 まさかその想像が、 直後だったとは想像しなかったが]
(80) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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大丈夫、だと、思う
[喉の調子は未だ底辺で、 辛うじて絞り出す声音は微かなものだ。 だが、手を握られてしまう距離なら。>>73 指先がまだ痺れていたせいか感覚は暫くなく、 じんわりと体温が伝わってきて漸く自覚する。
温かいな、というよりも、熱い。 血の巡りが僅かだったそこに体温を移されて、 顔を上げてイルマの顔を覗き込んだ]
(81) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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あ── 足、は……どれくらいで、治る?
[ありがとう、の言葉を差し替えて、 手を軽く握り返し、懸念を口にした。
自警団の取り調べを気にしたわけじゃない。>>74
寧ろそちらはどうでもよかった。 子供たちの無事は確かめられたし、 その子供たちが住む場所だって残っている。
この季節に住居を失えば凍えるのは明らかで、 頼れる場所などない孤児がそうなったらどうなるか。 寄付やらでどうにかなる問題ではないだろう]
(82) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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[込められた力に視線を落とし、肩を震わせた。 喉のせいでその笑いは密やかに、 継ぐ言葉はまるで内緒話のような小声。
表情はどうだっただろうか。 想いを告白するような神妙さはあったとは思うが、 境遇を悲んでいるようではなかったと我ながら感じる。
子供が無事だと確かめた後だ。 安堵した響きがどこかあったのかも知れない。 現状を意味することに思考を至らせても、 どのみち連想するだろうし隠す意味がない]
(83) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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俺のことはいいよ、アイツらが無事なら。 それでいい、……本当に、皆、無事で良かった。
でもさ、イルマ。
[ふう、と息を吐く。 手は握られたままならそこに力を籠めて、 喋るたびに調子を少しずつ戻す喉を震わせる]
(84) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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招集、もうすぐだけどさ…… 足、それまでに治ると思うか?
[喉の痛みは這って進んだおかげで、 重症というほどでもなく、暫くすれば癒える。 這った傷もただの擦り傷だし、すぐに消える筈だ。
ただ、足は歩くに不自由な捻りが入った。
今だって痛いし、腫れを感じている。 歩けたら這ってなかったのだから、 煙を吸い込まなかったという観点では良かったが。
労働用には向かない身体の治療が済むまで 召し上げる上級種が待ってくれるかどうかはわからない。
他にも労働に耐えうる男は街にいるのだし]
(85) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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[視線を上げて、イルマを見た。 へへ、と笑った顔はどう映っただろうか。
子供の頃と同じような笑いは、 どこか泣きそうな溜息に変わって手を離すと]
(86) 2018/12/08(Sat) 22時頃
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