266 冷たい校舎村7
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……聞こえないよねえ。
[ 右耳に刺さったまんまのイヤホンに、 僕は気が付いて、くすくすと笑った。*]
(50) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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──二階:放送室──
[ いよいよ取り残されたかもしれない と考え始めた時に、 三度、いいや四度、合図が為される。
何が起きたのだろうと辺りを見回すが、 特段変わったことはない。 変化を探しに怜奈は校舎の中を歩く。 そうして見つけた二階の異変。>>3:430 ]
開きっぱなし。
[ 狭いワンルームのアパートならば、 冷暖房も大して気にならない。 誰かの精神世界でも。 そこまで考えて、ここでは、精神世界では、 冷暖房費について考慮はいらなかったのだと思う。 ]
(51) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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[ 何事もなく扉が開くとは考え難い。 怜奈は、扉の中を覗く。
扉の中を覗き込めば、 動いてるクラスメイトの姿。>>50 廊下とはまた違った音楽が聞こえ、 マネキンが壁に凭れていた。 京輔の耳には、見覚えのあるイヤホンが在る。 ]
……柊?
[ 傍に寄れば、頬に伝う赤を親指で拭う。 拭っても、完璧には拭いきれずに、 白いマネキンの頬には擦った赤が残る。 ]
(52) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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[ 泣いてるのだ、と思った。 同時に、可哀そうに、と思った。 ]
なんで泣いてるのか聞いたとしても、 返事はないね。
[ そこにいるのは物言わぬマネキンだから。
呟いた声は、J-POPの音に掻き消される。 放送室に入ったのは初めてではあったけれど、 指に着いた赤をスカートで拭ってから、 直感でスイッチをいじれば、流れていた音楽が消える。 ]
(53) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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[ そこでようやく京輔へと顔を向けた。 ]
取り残されたかと思ったけど、 まだ、動いてる人いたんだ。
[ そっか、よかったと小さく呟く。 そして、再びマネキンへと視線を向けて。 ]
体育館に運んだほうがいい?
[ どうすべき?と京輔に指示を仰ぐ。 ]**
(54) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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──現在・保健室──
ヤダ、本当にそういうの無理だし。 今はシャレにもならないよ。
[ マネキンとか幽霊だったらとかって いつもみたいに笑う彼に ぷくりと頬を膨らませる ]
彩華がね、マネキンになっちゃって…… 知ってるかもしれないけど、宇井野くんも。
…………さすがにちょっと、こたえてる。
[ ベッドの空きを確認すると 寝ていきな、にこくりと頷いた ]
(55) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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養くんも大丈夫?熱、高いの?
[ 風邪とかインフルエンザとか そんなのになったとしても病院も行けない。 額に冷えピタを貼った彼を心配そうに覗いた ]
楽しかったよね。 雪が降ったら授業中止になって雪遊びして。 校庭に何個も雪だるまが並んで、雪が減ったら 土混じりの茶色い雪だるまが増えて。
今雪合戦したら風邪引いちゃいそう。
(56) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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あの頃は、みんな同じだと思ってたのにな。
[ 昔を懐かしみながら遠くを見るように 窓の外を見つめた。どこまでも白い景色に あの頃の笑い声が浮かぶよう ]
(57) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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高本くん?…………あぁ、うん。
[ 切り出された話に顔を彼に戻して頷く ]
(58) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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振られちゃった。
[ 彼がいつも向けてくれるように私も笑顔を向けて ちょっと寂しそうに答える。 ]
(59) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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──現在:2階 放送室>>51──
柊くんだよね、たぶん。
[ きっと何気なく落とされた呟き>>52を、 声をかけられたのだと思って、 僕は思わず相槌を打ったりした。
躊躇なく人形に手を伸ばす姿に、 何も言わずに、そこにしゃがんだまま。
返事はないね。と田所怜奈が言う>>53のに、 そうだろうね。と内心で答える。 分かり切ったことだし、言わないけど。]
(60) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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別れた時はなんともなかったのにな。 今更すごい失恋したみたい。 本当に好きだったんだって気付いた直後だよ? 笑えるよね。
[ やっぱ笑えないか。って眉を下げる。 高本くんからなんて聞いてるか知らないけど なんかもう、うん。滅茶苦茶だ。私。 ]**
(61) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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[ ぴたりと音楽が止む。>>53
その中で発される声>>54は、 静かな部屋に明瞭に響いて、]
まだ、何人かはいるんじゃないかな。 拓海くんと、七月さんと、轟木くんと、 起きたとき、高本くんと宮古さんもいたし。
柊くんも、動いてたんだけどね。 ……さっきのチャイムが鳴る前の話だけど。
[ 動いている人。という表現に、 僕は知り得る限りの動く人を指折り数える。]
(62) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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一応、見つけたら、 体育館に運ぶことになってる……と思う。
[ 指示を仰がれるだなんて、そんな。
そうそう起こらない事態にやや困惑したが、 多分そうするべきなのだろうな。とは思う。]
……一緒に運んでくれる? ここからなら、そう遠くないし。
[ 2階でよかった。と内心で思い、 了承を得たなら、僕も人形に手を伸ばそう。*]
(63) 2019/06/14(Fri) 19時頃
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―― 昨日:保健室 ――
あははー。 シャレくらいいわないと、 暗くなっちゃうぞ?
[ほら、そういう顔のほうがいい、って 七月を見て俺はくすくす笑ってた。>>55]
聞いた。 皆がマネキンになってくんだもんな。 …………そうだな。
[俺はどっちだろ。 微妙な気持ちのまま、頷く七月を心配した。]
(64) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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そんなに熱はないけど 頭が痛くてさー。こんな場所だからか。 でもまだ大丈夫だ。元気!
[いえい、とピースしてみせて、大丈夫だと示す。 それから思い出話に耳を傾けた。
黒板と向き合う時間は中止して 皆で雪のじゅうたんの上を転げまわった。 融けていく雪に土が混ざる様も、 皆の赤い頬も、それは鮮明に覚えている。]
(65) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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楽しかったあ。 そうそう。白い雪だるまと茶色いのが ぼこぼこと並んで…… 雪が減ってきたら、春が近づいてきた気がして…。
…………いまは、そーでもないんだ?
[同じだと思ってた。 その言葉に、懐かしさと、悲しみを感じ 俺は少し首をかしげて
その悲しみの原因を探りたかったからか 問いかけずにはいられなかったからか、 高本との話を持ち出した>>58]
(66) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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[皆で無邪気にはしゃぎあって笑いあう、 そんな思い出の中から帰ってきた七月葉子が 俺を見る。
そうして、少しの沈黙をおいて 同級生の顔をして寂しげに笑った。]
振られちゃった、かあ。
[浮気まがいのことしたんだろうな、って 俺は高本の顔を思い出している。 何、とは知らないけど。
傷ついた七月の様子を、俺はじっと見てる。]
(67) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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うん。…………今は、悲しい? いや。自分がどう思ってたかなんて すぐにわかんないって。
ぜんぜん、笑えない。 ヨーコねーさんにそんな顔させるあいつやっぱひでえわ。 っておもうけど。
[笑えないかなあ、って言って、俺は自分の手を組んだ。
――七月が自殺者かもしれない。
そう言っていた高本を思い出して、 もう一度くらい心の中で高本に悪態をついた。]
(68) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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あいつ、ヨーコねーさんのこと心配してたよ。 どうして喧嘩しちゃったんだろって 罪悪感抱いてた
それ以上のことはよく知らないけど。 ばかじゃねーの、ってとりあえず言っといた。
[俺は高本の言葉のすべてを話すことはない。 そういうのは、本人たちがすべきことだ。 だけども、やっぱり
悲しくて、土に汚れた雪みたいに ぐちゃぐちゃな感情を見せてる七月が心配で あのね、って声をかける。]
(69) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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我慢しなくていい 泣いてもいいし、言っていい。
俺、聞いてるから。 ヨーコねーさんの気持ちは、 ヨーコねーさんだけの気持ちだから 誰にも笑わせなくていい。大事にして。
今な、ヨーコねーさんがすごく、 ……壊れそうにみえるから
今感じてるそれ、 吐き出してくれたら、嬉しいけど。
[それすらもきっと、自由だ。 チャイムが鳴って誰かが消える前 俺はただ相対して、七月を見てた。*]
(70) 2019/06/14(Fri) 20時頃
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―― チャイムが鳴った後のこと:放送室付近 ――
[開け放たれた防音扉が見えている。
放送室に踏み入る前の廊下か、 それとも中に踏み入ってからか どっちか、はわからないのだけれど、
動いている人二人。>>63>>54 田所とキョースケを見かけたなら きっと声をかけるだろう。]
また誰か倒れたの? ……手伝ったほうがいいか?
(71) 2019/06/14(Fri) 20時半頃
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[もしも二人が運ぼうとしているマネキンに イヤホンが見えたなら――
あとでそのイヤホンを××なければ、と思う。 そういう約束だったから。
けれど今は、ひとまず、 マネキンを運ぶ二人を見ているだろう]*
(72) 2019/06/14(Fri) 20時半頃
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──二階:放送室──
[ 音にされた人。音とならない人。>>62 堅治に彩華は、あまり個人行動を好むイメージはない。 特に彩華は、葉子と一緒に居る姿が多かった。
京輔の瞳をじ、とみて。 なんとなく、二人はもういないのだと感じた。 ]
……そう。
[ 上着を返しそびれた。 誰かの精神世界の中だから、 何か問題が生じることは考え難いけれども、 なんとなしに残念だ。
チャイムが鳴る前に見つけるべきだった。 ]
(73) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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[ マネキンをまともに見るのは、 実のところ初めてだった。 愛子の事も、時間にして1分も眺めていない。
マネキンはよくできている、と怜奈は思った。 ]
わかった。 そうね、そんなに遠くないからよかった。
[ 仰いだ指示の回答に頷いた。
目線を少し泳がせた後に、 マネキンの上半身をもつために、 肩から後ろへと両手を滑り込ませた。 ]
(74) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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[ 京輔もマネキンを持ったなら、 どうにか息を合わせて、体育館へと向かうべく、 放送室を出る。
そして、そこで拓海に出会うのだろう。>>71 ]
マネキンなのに、重い。 手伝ってくれると、嬉しい。
[ 若干腕が震えている自覚はあったため、 頼もしい申し出であった。 ]*
(75) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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[ きんこんかんこん、の合図が鳴る。>>#0 ]
(76) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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[ あの後は空腹を見兼ねて、教室へ戻っていた。 まだ残されていた柊の調達したパンを いくつか手にとって抱えながら食べ歩きを終え、 さあ、これからどうしたものかと 4階へ続く階段を見上げていた。 そんな折だったろう、定刻を示す鐘が鳴る。
京輔の言葉を思い返して、 新たな犠牲者の存在を想定した。 ]
犠牲者は俺じゃない、ってことか
[ よっこいしょ、っと。 4階へ続く階段へと踏み出していた。 ]*
(77) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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──現在:体育館へ──
[ 同意を得て>>74、人形を持ち上げる。
今までは何かに包んで──というのを、 その時すっかり忘れていたため、 ふたりして運び出した人形の姿はきっと、 鉢合わせた養拓海>>73にも丸見えだろう。
まさか病人に手伝いを申し出られるとは。 思いもよらず、僕は一瞬立ち止まって、]
拓海くん、──あ。
[ よたよたと放送室を出ようとした所>>75。 その際に、僕が出口の段差に蹴躓き、 かくんとつんのめって、それで──、]
(78) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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……これ。柊くん。
[ 体勢を立て直しながらそう答える。
揺らした拍子に、 右耳に引っかかっていたイヤホンが、 落っこちそうになってるのを目で示す。]
気分はもう平気? なら、そっちを代わってるか、 加勢してくれると──、
[ 手伝ってくれるというなら、遠慮せず。
やや苦し気な様子の田所怜奈>>75の持つ、 頭部のほうを示した。僕はがんばりますので。*]
(79) 2019/06/14(Fri) 21時頃
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