210 KING OF TODOUFUKEN
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やかましい! そもそも土地が掠ってすらもいない東京代表に、富士山についてとやかく言われる筋合いないわ!!
[ルーツがどうとか、そもそも関係ないのである。 クラリッサが東京代表として出ている以上、富士山戦争に口出しをする権利はない。]
途中で県を変えたり追加したりなんてことは認められていない。 自分の県で戦え。
[芋ようかんの雨を見ながら、す、と目を閉じる。 それと同時、あたりは次第に、急速に暗くなっていく。]
――――23時40分。
(51) 2017/02/23(Thu) 16時半頃
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[浮かび上がる風景は、ひときわ大きな駅の、そのすぐそばにある少しだけ小さな駅。 そこから望める、電車の中。]
2004年1月8日。 伝承としては新しい神秘だに。 いや、そんな大層なもんじゃない。怪談か。
[次第に、クラリッサの目からはたまこの姿は揺らいで消えていくだろう。 そして、声だけが遠く木霊する。]
(52) 2017/02/23(Thu) 16時半頃
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搭乗駅、新浜松。 最後に報告されたのは、富士市比奈。
[いつの間にか、電車からは降りた光景。 どこか遠くから、祭囃子の音がする。 駅の周囲にはただただ山と草ばかり。]
知らんなぁ、そんな駅。 乗客はみぃんな寝てたんだと。 何十分も走ったままのおかしな電車だったんだと。
その駅の名はなぁ――――
(53) 2017/02/23(Thu) 16時半頃
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――――きさらぎ駅
[それは奇妙な無人駅。 現世と黄泉と隔離され、記憶を失いやがて夢幻へと消えていく。]
お前さっき言ってたな。「なんでもあるけどなにもない」 あまつさえ、自分の県関係ない話で煽ってくる……余程自信がないんけぇ?
[幻惑の駅。 だがしかし、その駅の伝承は、怪談は確実に相手を蝕む。 県名《名前》を忘れる事。それ即ち、戦闘不能――敗北を意味する。]
(54) 2017/02/23(Thu) 16時半頃
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此より現るは黄泉の入口、記憶の終着点! 己の存在を掻き消す忘却の径! 県在意義《アイデンティティ》に乏しいお前に破れるか!
[先ほど戦った香川や、テレビで見た大阪や広島。 彼らのような強い県への誇りがあれば、この技はほとんど通用しない。 それを打ち砕いてみせろと吠えた。]
(55) 2017/02/23(Thu) 16時半頃
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[眼前で繰り広げられる、鬼と人間の死闘。 鬼たちを相手に食らいつくその姿は、目の前の相手が並の人間ではないことを示している。 けれど、多勢に無勢だ。 このまま押し切れば勝てる、そう思った。 うちの鬼たちは自分が直々に戦闘を仕込んだ強者だ。現に相手は満身創痍。
この戦争、うちがもらったーーそんなことを思った、そのとき]
なっ……!
[眼前に現れたるは、巨大な戦艦。 先ほどまでの静謐な威容とはまた違う、戦うために生まれたものの熱気を感じる。
目を見張ったのも束の間、辺りは眩い光に包まれてーー]
(56) 2017/02/23(Thu) 20時頃
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がっっ!!!
[咄嗟にジャンプし避けることを試みたものの、かわしきれず半ばまともに食らってしまう。 体は思い切り吹っ飛んで、背後の壁に叩きつけられた。 結界のおかげか致命傷までは至っていないものの、ダメージは内臓にまで及んでいる]
はっ、……やるやん、け、
[ごぽり、口から血を吐きながら、それでも不敵に笑う。 おそらく自分の体は相当なダメージを負っている。この戦いがどうなろうと、勝ち残るのは難しいかもしれない。 けれど。 まだ、まだ戦える。 まだ自分には、この口が残っている]
(57) 2017/02/23(Thu) 20時頃
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ーー地獄八景・閻魔大王!!!!
[彼女がそう吼えるのと同時。
背後の地面が大きく鳴動する。
地鳴りを上げて地中から這い出てきたのは、巨大な鬼だった。 赤褐色の肌に道服を纏い、右手には棍棒。
地獄を統べる王、閻魔大王。 その威圧感は眼前に広がる巨大戦艦に勝るとも劣らないだろう。
ーー顔さえ見なければ。
鮮やかなぴんくのうずまきほっぺ。 某野◯しん◯すけのようなごんぶとげじげじまゆげ。 ひょっとこの仮面を被ったようなおちょぼ口。
どこからどう見てもふざけた風貌が、閻魔大王の持つ威厳を徹底的に潰している]
(58) 2017/02/23(Thu) 20時頃
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どや、地獄の王様やで。 恐ろしいやろ、……ぐふっ、
[上方落語の演目「地獄八景亡者戯」の見所のひとつは、登場する閻魔大王の「顔真似」だ。 怖いはずの存在である閻魔大王をいかにコミカルに見せられるか、落語家の腕の見せどころである。 神も仏も天国も地獄も、みんな人間が作り出したものだ。それを信じるのも、描くのもみんな人間だ。 そんな大阪人の考え方が現れている気がして、彼女はこの演目がいっとう好きなのだ]
このままタダでは帰さんで……、
ーー行け!!!!
[彼女の号令とともに、地獄の王が棍棒を振り上げて襲いかかる。 ーー広島代表、本人目掛けて*]
(59) 2017/02/23(Thu) 20時頃
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――きさらぎ駅
[なるほど、これは確かに。 幻惑的な光景が広がっていた。
現世と黄泉との境。 これならば取り込まれればあっという間に忘却の彼方か。]
だが。
(60) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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ねえ、識っていて?
[目の前に居るであろう彼女へと問いかける。 楽しげな口調で言葉を続けていた。]
なんでもあるけれどなにもない。 それはね、なんにでもなれるって事なの。
[日傘を取り出すと優雅に回して見せた。 それはそのまま、自身の立ち位置を確かめるように。]
(61) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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ま、この街なんてまさにそうね。 電気街だったはずがいつの間にか萌の街。
[それまでになかったものを取り込んで。 次々と進化していく。
それこそが――莉紗のいる東京と言う町だった。 そして誇りと言うのならば。]
ま、逆に言うと。 皆が東京に憧れ。
なんとしても、東京に来ようとする。 そも、県在意義《アイデンティティ》なんて必要ないのよ。
[現世へと帰還して。 裾を摘むと優雅に一礼して見せた。]
(62) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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唯一無二《オンリーワン》の存在たる都《キャピタル》
私たちに対抗できるのは試される大地だけだわ。
[そして、試される大地はこの戦いには加わっていない。 ならば。
オンリーワンは自分達だけだ。]
(63) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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返礼に、面白いものを見せてあげるわ。
東京タワーだけじゃあ物足りないでしょう?
[そして、彼女は高らかに宣言する。
その瞬間、日本が輝いた。]
(64) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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――太陽の牢獄《サンシャインシティ》覚醒
[池袋の60階建てのビル。
それは莉紗の言葉に呼応するようにして。 戦闘機の姿に変形合体すると、秋葉原へと向かって飛んできたのだった。
かつては東京プリズンと呼ばれていた場所だった。 そこに封じられた者達の想い。
それは力となって。 眼の前の相手を閉じ込めんと迫っていく。]
(65) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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60の迷宮。
貴女に解けるかしらね?
[戦闘機の姿から変形合体を繰り返し。 目の前の相手をその迷宮に閉じ込めんと迫っていく。]
くす……それともう一つ。 私が勝ったら、富士山も東京へと取り込むのも良いわね。
……無節操にあの絵を描く人も多い事だし、ね。
(66) 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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……まぁ、なんでもあるってことはそうだら。
[流行りの服も、食べ物も、だいたいどこにあると言えば東京だ。]
……唯一無二《オンリーワン》の都《キャピタル》。
[だが]
お前が唯一無二……?
(67) 2017/02/23(Thu) 21時頃
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それは流通だけだら!!!!
[顕れるのは一台のオートバイ。 それに跨り、アクセルを踏む。 静岡はホ○ダの本社。そのエンジンが途切れる事はない。]
いくら取り込もうと、うちらの名産は譲らない。 茶の生産、工業の中心、その唯一無二《オンリーワン》は譲らない!
[迷宮が閉じる前に、全力全速で走り抜けてしまえばいい。 一度来た道は通らない。零れた茶の葉が、道しるべとなる。]
(68) 2017/02/23(Thu) 21時頃
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ま、正直なところ、うまそーだなーって思った料理のイベントは大抵開催地は大抵東京大阪、近くて名古屋。 こすい思う事はあるに。
[最上階60階。 その頂に足をかけ、不敵に笑う。]
だけぇ、おめぇみたく他所の名産を羨んだ事ぁねぇ。 お返しだ。閉じ込め返してやるに。
(69) 2017/02/23(Thu) 21時頃
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[軽く指を振る。 特に何も起こる事はない。 しかし、確かに、何かから隔絶されている。 透明な、弾劾の壁が取り囲む。]
伊豆はなぁ、昔は流刑地だったそうだに。 お前に勝たせると、うちだけじゃなく他所の県まで全部自分のモンとかえらそーこきそうだで。 こんくらいしても構わんら?
(70) 2017/02/23(Thu) 21時頃
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羨む?
なんのことかしらねえ。
[くすくすと笑いながら。 透明な壁へと触れると。
それは解けて消えてしまうだろうと。]
言ったでしょう? 皆が東京に来ようとしていると。
ま、そう言う意味では貴女の所のハンバーグ屋さん。
あれだけは認めてあげるわ。
(71) 2017/02/23(Thu) 21時半頃
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ああ、そう言えば。 黄泉への踊りなんてものもあったかしら。
[夏の時期になると先祖の魂が帰還する。 そんな伝承があったと伝え聞く。
今となっては、校庭や公園で踊られる程度だったが。 一部の時期には、確かに鎮歌としてのそれがあったのだろう。
都の名を冠するそれは――]
(72) 2017/02/23(Thu) 21時半頃
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東京音頭《トウキョウ――フェスティバルダンス》
[その言葉に呼応して。 魂たちが集うと舞を待っていく。
その中心に居る相手をそのまま取り込んでしまうような。 抵抗できなければ魂と共に踊るだけだろうが。 さて、目の前の相手はこれも抵抗して見せるのか。
それならば、切り札《ジョーカー》を切るだけだ。]
(73) 2017/02/23(Thu) 21時半頃
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[水蜘蛛の吐き出した水によって雪灯籠がぐずぐずと解けていくが、子蜘蛛の大きさならまだし耐えられる、むしろ少量の水では雪が固まって氷となり強度が上がるだけだ。振り払い進めるだろうと指示をだすが]
なんという切れ味でしょう…! 固くなった雪灯篭さえまるで豆腐のように…!
[放たれた鎖鎌で残る雪灯籠たちは雪へと還っていってしまった]
いい刃物をお使いですね…! それならばこちらも受け取ってください、受け取れるものならば!!!
[解けた雪の地面からごごごごご、と飛び出て襲い来る黒い群れ]
(74) 2017/02/23(Thu) 22時頃
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ま、東京に行けばまぁないことはない、って理由ではな。 だけぇお好み焼きなら大阪行くし魚なら地元か北海道行くし、風景見たきゃ京都行くし、そういうことだら。
[肩を竦める。 そうして、舞を見ると]
……舞?舞け? うちにそれで挑むんけ?
[にぃぃ、と口の端が釣り上がる。]
(75) 2017/02/23(Thu) 22時頃
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[バ サァ ッ]
[翻すは、法被。 一斉に上がる、自治会ごとの紋の描かれた凧の群れ。 煌びやかな御殿屋台。それに化粧を施した娘たちが乗り、笛太鼓を奏でる。 男らはその屋台を引き、ラッパ隊と呼ばれる子供達がラッパを吹き鳴らす。 そして力強い掛け声が響き渡る。]
日本一の凧合戦。 5月の子供の生誕を総出で祝う、うちの故郷最大の祭り。
[四月頃から、夜にはラッパ隊の練習の音が鳴り渡る。 寛政元年より続く、街を――否、市をあげた最大の催し。]
3日続くうちらの魂。浜松まつり―――
(76) 2017/02/23(Thu) 22時頃
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突撃《やらまいか》!!!
[その参加人数、おおよそ100〜150万人。 その規模、その熱意――生半可な祭りでは屋台の下敷きだ。]
(77) 2017/02/23(Thu) 22時頃
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津軽・黒海峡!!
[次なる青森の刺客は大間のクロマグロ。 津軽海峡を泳ぐ脂の乗った寿司ネタの王者が宙をスイムして突き進む。 空には凍えそうな鴎も応援に駆けつけてくれていた*]
(78) 2017/02/23(Thu) 22時頃
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まあ、素敵。 大した人数ね。
[そう言うと、右手を掲げて。 指先を浜松勢に向ける。
大量の魂が運ぶのは神輿だった。 喧嘩神輿と言えば江戸の華。
それは時代が変わっても何も変わらない。]
(79) 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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さあ、一気に蹴散らしてしまいなさい!
[狙うのは相手の大将。そこは何も変わらない。
そして大人数同士の戦いならば。 東京の人口にはかなわないだろうと。]
(80) 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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