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【人】 EO LLC ナオシゲ …… 擽ったいだけ…かな? (31) 2019/03/31(Sun) 17時半頃 |
[限られている知っている単語を並べ
考えを表現しようとすると
どうも異質なユーモアの表現が零れてしまう。
けど、それが彼にとっては好ましい個性らしい。
笑ってもらえて、良かった。
できれば並んでも恥ずかしくない相手になりたいが
頭髪に乗る花弁を落とし、頷いて受け入れた。]
【人】 EO LLC ナオシゲ
(32) 2019/03/31(Sun) 17時半頃 |
[思えば、望まれたら何でも素直に受け入れる質だ。
しかし、ぬいぐるみを可愛がるのは
好きだからでもあるし
その子を大事にすることは
彼との繋がりを守ることと同義だと捉えた居た故
依存先は、ふわふわの猿ではない。
空いて居る手で絡みついた腰は、生身の人間。
与えてくれる口付けは、優しくて、温かい
体温に近い蜜を飲み干し、更に口を開く。
交じりあう舌先に喜色に喘いで。
ここが外であるとか、どうでも良くなる。
恥ずかしさより、嬉しさが勝る恋心。]
[夢中で重ねた接吻も一旦休憩。
糸引く唾液さえ上手に絡める彼が
刺激が強くて臆しそうになるも
伝えたいことを伝えての言い訳作り。
晒された気持ちを受け取り、キスをくれて。
ん、と甘えた声が漏れたのは
逃げられてしまうことがずっと怖かった故。
風情の賛辞さえも甘言に昇華する彼に
ただただ心臓が苦しいまま。]
はっ、……ぁ、ん……
[裾の中に隠れた素肌に触れる手付き
酔っている所為か温かくて、溶けてしまいそう。]
っん、ぅ…? あ……だ、め……あ、っ!
[胸の突起が感じるだなんて知らなくて
なぞり、擦る指腹に、喉を逸らせて喘ぐ。
尖りが弾力帯びる頃には
軟体動物みたいに腰をくねらせ
ふ、ふ、とだらしなく呼吸に追いすがる形。]
――んっ
[そこで、ちくっとした痛覚が走る。
否、痛みと言うより、火花みたいな悦だった。
何をされたのか薄く開く目で
綺麗に咲いた鬱血を指でなぞり確認。]
なおしげ、さ …… んぅ、う… っ
[名前を呼んで、彼の心を満たしたがり
されど、胸の快楽に邪魔される。
最後まで言葉で綴らなきゃと焦る想いで
亨重さん、と覚束ない声で、繰り返し。]
亨重さん…
[ぎゅっ、と崩れていない綺麗な体躯に縋って
大好き。と唇の動きだけで、もう一度。
そこで、枷が外れたみたいに
なるべく喘ぎ声を出さぬよう努力した意識さえ
快楽に溺れて、手放したがる。心が解放された反動。]
… っ、……、ね、も、キス……
ひあっ! あ、……っ、
[あんなに深くしてくれた口づけが
戯れみたいに触れるだけ。
片思いの長い月日、ファーストキスを夢見てた。
今その夢が叶い、薄い唇が重なる度
瞼が震え、視界がちかちか点滅するよう。
だけど、奥まで唇を愛してもらえないと
不安になってきた。
足りないです、と泣きそうになって囁く。
さっきは、ちゃんと深く愛してくれたのに。]
[それとも、身体の各所に
痕を付けられる刺激こそが愛情表現であり
彼からくれる褒美なのかもしれない。
ディープな口付けを全身で欲しがる間も
火照る皮膚に花が咲くたび、軽く指を噛み
言葉にできないまま感謝する。
鬱血が増えていく度、気持ちよくなってくる。
下半身の熱が存在を強く主張する頃
彼の声が鼓膜を震わし、そっと視線を其方へ。]
あ……俺、全部、触ってもらいたいです
[欲しがってもらえるなら、ぜひ
と言う前に、持ちかけられた場所の移動。
行為の続きも、甘ったるいキスも、まだ知らないことも
付いていけば、彼が教えてくれるなら。]
[自分から彼の手を取り
ふらふらした足取りで茂みの中。]
…わ。
[手を繋いで外を歩いてる。
小さなことで、大きく心臓が震える。
向こうに行けば食べられると解っていても
こんなに愛おしい獣であるなら
捧げることが出来て幸せというもの。
シャツはすでに肌蹴ていて、身体は汗で濡れて居て
夜風に当たると涼しんでいくのに
目の前に彼の後ろ姿があることが、一心に眩しい。*]
[ 責任取る、その言葉に嘘はなかった。
絶頂を迎えた体は色香に塗れて
思わず目を細めてしまった。
彼の言い分
お前の味がする。
[ 馬鹿げた事を残せばまた彼は照れてしまうか。
その表情もまた覗き見てしまいたいと
暢気にも陽気にも考えていた。
瞳が合ってしまうその瞬間までは
[ 後戻りは出来ない。
喧騒から遠ざかり新たに踏み入れる一室
幻想的な桜の木の下が見せた光景は薄れ
寧ろ差し迫る現実感に彼は何を思うか。
我慢なんていらないと言い切る彼は潔く
どうして許してくれるんだろうと
どうしようもない笑みを浮かべて ]
ちゅー、って言葉だけが、子供みたい。
[ 困ったような狡いと称された表情で
その時ばかりは掠め取るように口付けた ]
……もう、子供の頃には戻れへんのに。
[ それでも許してくれるならと搦めとる。
押し倒した先で初心な姿
なぁ……俺ばっかりやもん、つける?
[ いつまでも見続けたくなるが、
欲しがりな彼に与えるのもいいが
彼から与えられる何かを欲しがったのは何故だろう。
夢だとか酔った勢いだとか
そういった言い訳をするならば必要のない事。
それなのにやんわりと滑らかな肌をたどりながら
自らの首筋さえ晒してみせた ]*
[ 彼が大切にしてくれていたのは
猿のぬいぐるみだというのに
接吻に夢中になる様子はまるで鳥の雛。
分けて欲しいと甘え、喉を鳴らしては
甘い喘ぎと共に口を割り開き
おかわりを求められると幾らでも与えたくなる。
その行為に彼が後ろ盾を求めるのなら
それを許しはするが、完全な肯定はしない。
自然界の光景よりも、彼のほうがよほど
芸術と呼ぶに相応しく、心を虜にしてしまう
肢体の柔らかさや誰にも穢されなかった肌は
何処に触れても上質なシルクのようだ。
そして、ただそこに或るだけでは無くて
感度までも生娘のように敏感だった。
だめじゃない……。
こんなに悦んでいるのに。
[ 触れれば触れる程熱を持ち芯を主張する粒。
やさしく甘やかすようにさすってやり、
かと思えば刺激を与えるべく抓って
淫靡な腰つきや悦楽に狂う様を見守る。
嬌声と共に己の名を彼が奏でると
猥りがわしさと賛美歌のような神聖を
同時に味わっている錯覚すら覚えた。 ]
……うれしいことを言ってくれるね。
[ 一番、――
彼に教えた日本語の中で
一番気に入ってくれたなら
レクチャーした甲斐があるというもの。 ]
[ 彼の熱めく呼気が夜風に溶け合う中、
自身が浅ましくも興奮を耐えられず息を飲む最中。
甘い言葉を互いに捧げて睦み合う。
だが、素直な彼に似合わず、
何かを我慢するように
声を押し殺している事に気づいた。
声を我慢するなと唆す事は容易だが
我慢して耐えられなくなる姿が見てみたい。
我ながら意地が悪いと自覚症状はあるが
彼を害する何者かを赦せないのと同時に
己だけが彼を追い詰めたいと対なる欲求がある ]
キス……? キスが、どうしたんだ?
怒らないから、言ってごらん。
[ 初心な彼でも、こう言えば悟れるだろうか。
麗白な綿のように純粋で飾らない彼を
欲深い生き物に変えようとしている事に
今にも雨を降らしそうな目で見つめられ
不足を咎める声を聞けば、薄らと微笑む。 ]
いいよ、でも少し待って。
君の身体にもキスを強請られているんだ。
[ 鬱血の跡を舌で舐めまわし、首筋に舌を這わす
そうして、彼の願望を実らせ熟成させる。
もう一度口内を愛でようと顔を持ち上げた時
人気を感じて中断を余儀なくされたが
時を改めるなどと野暮な事は言わないし
何より、自分自身が此処で留まるのを好しとしない
もう、彼に心を奪われ坂道を転げているのだ。 ]
そうか――じゃあ。 横になれる場所に行こうか。
隅々まで君に触れたいからね。
[ 望む心を意のままに伝え、手を握る。
そうして奥へと誘えば感慨を明かす声が跳ね
こうするのは嫌だったかと彼に問いかける。 ]
俺は、繋ぐのが好きだよ。
君を何処にでも連れて行きたくなる。
[ 自然が多い広い公園は遊歩道を外れた途端
森のように緑を茂らせる場所を提供する
獣が出てもおかしくないと錯覚しそうだが
彼の隣を歩く男――自身こそ一番危険な獣だろう
茂みに入り、膝をつく。
短い草の絨毯が柔らかい事を確かめてから
彼の腕を引き、グリーンカーペットへと
仰向けに寝転がるように誘い込んだ。
彼の上に被さり、額が密着するくらい顔を寄せる ]
[ 後悔していないかと問いかけようとしたが
着乱れたシャツや月光に照らされる汗の玉に
火照り、魅了の薫りを漂わせる身体まで敷いて
彼に再度の覚悟を問い質す余裕は消える。 ]
ほら、一輝。
続きを――しよう。
[ キスを強請った先刻の彼は、忘れようもない。
唇を寄せて、吐息を交える。
くちゅりと舌を伸ばし、
上唇と下唇の隙間を暴く
健康な色合いの歯茎を舌腹で辿り、
奥に潜む舌の熱さを知っていながら
彼の願望を覗くように問いかける ]
……もっと深いのが好きかい?
[ 応じに答えてくれるなら、そのまま潜ろう。
今度は、深く絡ませて、粘膜を満足させよう。
唇だけでなく、中途半端に脱げているシャツを
全て脱げるようにと袖を引き、
呼吸をつく合間合間の空白で脱衣を進める ]
――…あぁ。俺も、熱くなって来た。
[ 下肢に手を掛ける前に自身の上衣を落とす。
ジャンパーを脱ぎ捨て、制服のボタンを外し
中の丸首シャツも放ってしまう。
そうして、手を伸ばす。
彼の胸板を円描くように撫で回し
先ほど愛した胸の肉粒に吸いつこう。
ちくりとする口髭が乳輪を虐めるが
乳頭を食む唇はやさしく。 ]
[ 唇が彼の胸に執着し舌で味わう合間にも
臍を撫で腰つきを辿る手は更に下――
ベルトを外しに掛かり、スラックスを寛げる。
中央には既に熱が宿っていたが
先ずは彼を全て明るみに―――
素直な肉体を視姦したくて下着も一緒に
下ろしてしまおうと。 ]
綺麗だ。
もっと、奥まで触ってみたいな。
[ 両足を割るように腰を彼の脚と脚の間に挟ませ
指で陰茎やふぐりをふよりと摩ってから
閉ざされた花蕾を指先で軽く擽る。
濡らさないと入らないのは必然ではあるけれど
下準備の前に、彼の赦しを得たかった *]
【人】 ニビル星 キョウスケ[ 鈍い>>13 (33) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ[ 泣いている彼を見て>>15 (34) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ[ 当然のように両思いである。 (35) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(36) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(37) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(38) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(39) 2019/03/31(Sun) 19時半頃 |
【人】 干拓民 ズッテル[片想いで忙しかった日々 (40) 2019/03/31(Sun) 20時頃 |
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