204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[ 1コマ目が始まる前に、小椋センパイと律にメールが届くだろう。
あ、それから蒼井にも振り分けせんきゅー、ってな。]**
(57) 2016/12/18(Sun) 19時頃
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[ 結局、私は誰にも会うことなく ひとりで学校へとたどり着いた。 けれど、せっかく勉強をしにきたというのに なんだかそんな気分にはなれず、 図書館へと向かうはずだった足は サークル室へと運ばれる。 ]
( 誰もいない、か )
[ 鍵のかかったままの扉をみて そりゃあそうかとため息を吐く。 中に入れば休日のそこは肌寒く またひとつくしゃみをして、 ぼすん!私はソファに身体を沈めた。 ]
(58) 2016/12/18(Sun) 19時頃
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─ 役割分担 ─
[ 男の子と出逢う前だったか、後だったか。 送られて来ていたメールは、 栄介くんからのものだった。>>56 あまりもの、どれでもいいけど。 余った面子の名前をたどりつつ。]
< 律くんと栄介くんはおともだちだよね? それなら、ふたり一緒がいいだろうから、 わたしがニモせんぱいと、 ピザを買いに行った方がいいかな? >
[ 幾度か言葉を打ち直して、文字を、打ち込んでゆく。 そーしん。 したあとに、飾り付け男の子だけだと、 なかなかに元気なことになっちゃうのかな? いやいや、ふじせんぱいがいるなら、 きっとだいじょうぶって、思わなくも、ない。]*
(59) 2016/12/18(Sun) 19時頃
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……忘れ物?
[ ソファの隅に置いてあった一冊の雑誌。 恋人のいるメンバーの誰かが忘れたのだろう 地元の情報誌であるその表紙には “ 恋人と行きたい!デートスポット30!”の文字。 ]
恋人と……、か
[ 自然と思い浮かぶのは、いつものあの顔。
どんな場所に喜ぶだろう。 こういう食べ物は好きかな。
パラパラとページをめくりながら 考えるのは、そんなことばかり。 *]
(60) 2016/12/18(Sun) 19時頃
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(眠い)
[ぬいぐるみ制作も佳境に入ったものだから つい昨日は夜更かしをしてしまった。 おまけに夢見が悪かった。
一匹の犬と栄介が俺の周りをぐるぐる回っている。 何故か奴らは少しずつ数を増やし。 混じり合い、溶け合っていく。
最終的に完成したのは、栄介の顔をした犬。 ―――いわゆる人面犬ってやつだ。 大量のそれらが一斉に俺に向かって吠え立てる。
あれは悪夢だった。 うるさいし。]
(61) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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ー夕方、ケーキ屋前ー
[パソコンルームでそれからどうして居たのか。 疎らにある講義も終えて、夕方の待ち合わせの時間。 遅れないようにと早めに行動したのだが、どうやら松本の方が早く到着して居たらしい。 ぱちりと目を瞬かせて、小走りに彼の方に駆けよろう。]
すいません、待たせちゃいましたか? えっと、おはよ……こんばんは?
[もう辺りは薄暗くなりつつある。 挨拶を一応言い換えて、相手の横に立ったならそのまま店内へと入るだろう。 店内にはクリスマスの飾り付けが並び、どのケーキがあと何台、などと残数も表示されているようだ。]
(62) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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寒くないですよー、今日は基本的に室内に居ましたからね! えっと、九人でしたっけ。 とすると、7号か8号……かな。
[ぽちぽちぽち。 携帯を操り、あらかじめ検索していたページを呼び出して、人数と大きさを確認する。 直径にして約21〜24センチと言ったところだ。 じぃー……と、ショーウィンドウと真面目に睨めっこすること、しばし。 はたと我に返り、にぱりと笑みながら松本を振り返る。]
松本センパイは、どのケーキがよいですか? ケーキ係さんの特権ですよ!
[正直どのケーキも美味しそうで、目移りしてしまう。 ここは鶴の一声、ならぬ松本の一声が重要になるかもしれない。]*
(63) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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[さらに可愛らしいサンタクロースの存在は知らなくとも。 どうしても幼い頃の自分を思い出せる、あの生意気な子供は。 果たしてまぁちゃんに謝れたのか。
そんな様子でぼんやりと歩いていたもんだから、 受信したメールにも>>56 こちらに向かって駆けてくるふわもこ、もとい猫の存在にも、気付くのが遅れた。]
――は?
[俺は猫は好きだ。 と言うか基本的に動物全般好きだ。 だから「止めて」の声に、とっさに猫を抱きとめた。]
(64) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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(あれは……)
[猫を抱いたまま、前方を確認する。 先ほど叫んでいた女の人。 見覚えがあった。
図書館でよく見る人。 渡り廊下でニモと話していた人。 天文サークルの、写真に写っていた人。
ええと、違う。そうじゃない。]
(65) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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うづき、先輩…?
[彼女と共有した記憶は殆どないけど。 その外見から得られる印象は鮮烈で、強く残っていた。 彼女が近付いてきたのなら、 この猫先輩のですか? 何て言いながら差し出そうとして―――]
(66) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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いたっ
[鋭い爪が、俺を引っかいた。 一筋の赤い線が、頬に流れる。 同時に鈍い痛み。
(……ああ、そうだ。)
[思い出した。
俺は猫が好きだけど。 猫の方は、そうでもないんだった。]*
(67) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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― 少し後に送られたメール ―
タイトル:余ったやつでいい
[本文は、空白。>>56]*
(68) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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[ いくつかページを進めると 中に小冊子が入っていた。 “ 恋する女子のヘアカタログ ”と題されたそれは 女の子向けの、ヘアスタイルが載っているよう。 ]
…………
[ 普段なら目を通すこともないんだけど ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ みてみようかなーー、なんて。 普段はオシャレに興味のないみたいな私が こんなのをみているってところを見られたら すっごく恥ずかしいんだけど ほら、今は誰もいないし、ね。 ]
(69) 2016/12/18(Sun) 19時半頃
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…………わ、かわいい
[ 開いた最初のページには ロングスタイルのヘアアレンジ。 写真にうつる女の子は 里咲に、少しだけ似ている。 ]
里咲に似合いそう
[ 昔と変わらず、長くて綺麗な髪。 こんな風にしたらかわいいだろうなって ぽやぽや思い浮かべながら 目を細める。 ]
(70) 2016/12/18(Sun) 20時頃
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[ 昨日の帰り道>>14 「 かなこちゃん 」と私を呼ぶあの声は とても懐かしく、柔らかな響きだった。 ]
恋する、女子……
[ ………昨日、私が最後にかけた問いの答え それを思い出せば、 雑誌のページを捲る指は、止まったまま。 *]
(71) 2016/12/18(Sun) 20時頃
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[ 1コマ目が終わる頃には、返信も来ていたか。 あ、オレ飾り付け係か。自信ないけど、まあ、なんとかなるだろう。たぶん。ならなかったら、斎藤センパイのせいにする。]
律は新本センパイのことも、 知ってるんだけどなあ。 たぶんオレよりも。
[ だって、憧れのねーちゃんだし。 小椋センパイのメールを見て、一言。>>59 オレと律が友達であることは、確かだけどさ。 余りでいいっていうだから、まあいいか。>>68]
(72) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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[ そんな訳で、決定。ちゃっちゃらー。 決定事項をメーリスに送っておく。 それから、律と斎藤センパイには、講義終わったらサークル室に行くように指示を送っておいた。
飾り付けってどうしたらいいんだろうな? わからん。センパイに全部聞けばいっか。]
(73) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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─ →公園 ─
[ コートを引っ張ってもらいながら、藤は来たメール>>26に返信を打っていました。
《 お願いされたよ。 ココアも了解。 》
なんの絵文字を付けようか密かに悩んでいれば、少女に「歩きながらけいたいいじっちゃダメなんだよ」と注意されてしまいました。 確かに、そうだね。 相槌を打ちながら、結局そのまま何もつけずに送信。
そんな不注意な藤でしたから、ひっそりと電柱の陰に身を潜めた同回生>>41にも、気付くことは出来ませんでした。 まさか、自分が迷子だと思われてる>>42など夢にも思わず。
少女の小さな小さな足取りは、しかし確かに進んでいきます。 その後ろを踵をつま先で引っかけないよう注意し歩く藤も、何となくどの公園に向かっているか分かってきました。 ]
(74) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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[ 公園が視界に捉えられる程近付けば、ふと少女が立ち止まります。 此方を見上げて、何かもの言いたげにするのです。 藤はくすりと笑って、手を差し伸べてやりました。 小さな手が、掌の中に納まっていきます。 ]
大丈夫。
[ 少女の心細さに、少しでも寄り添えればいい。 二人の吐く息と言葉は白く色付き、冬の冷たい空気をほんの少しだけ温めました。 ]
(75) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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[ 公園の入り口まで来てしまえば、少女は再び立ち止まります。 奥に見えるのは少年と、……あれは小椋でしょうか。>>45
兎角、彼女の陰に隠れてしまった少年が問題です。 少女の方を見れば、怒ったような、泣き出しそうな顔で、唇を強く噛んでいます。
藤は再び膝を折って、少女へと囁きました。 ]
きっと、彼ももう反省したよ。
あそこに居るのは怒りん坊じゃない。 君の知ってる、ひろくんだ。
さ、勇気を持って。
[ 繋いでいた手を離し、その掌で背を押します。 ]
(76) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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[ 何方が駆け出すのが早かったでしょうね。 ひろくんとまぁちゃんはほとんど同時に走り出して、公園の中心で仲直りをし始めた様でした。 ]
……良い子。
[ 藤は子供たちの様子を見ては、大変微笑ましそうに目を細めました。 きっとあの子たちの元には、サンタクロースが訪れるでしょう。
さて、どうやら解決したような雰囲気を見たのならば、藤は小椋の方へと歩み寄っていきました。 ]
やあ、 彼が“ ひろくん ”だったのかな?
(77) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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[ 両手をポケットに突っ込んでは後輩の隣で立ち止まり、再び子供たちを見やりました。 きちんと謝ったようである少年と、返して貰った縫い包みを持って此方へ手を振る少女が見えます。 藤は、少女へと右手を緩く振り返しました。 ]
仲直りできたみたいで良かった。
[ 恐らくはこの後輩も、彼らの喧嘩に巻き込まれたのでしょう。 もしかすれば弟なのかもしれませんが、あまり似ているようには見えませんしね。
じいと目を凝らしてみればどうやら縫い包みは直っているようで、「おや、治ってる」と驚いたような声を、藤は溢しました。 ]*
(78) 2016/12/18(Sun) 20時半頃
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[ 駆け出した子猫は無事抱き止めて貰えたようです>>64。 猫には人間の事情も危険も分からないのでしょうけど、一瞬本当に背筋が冷えました。 車に轢かれたりしてしまうところは 見たくありません。 ]
ご、ごめんね ありがとう! ……あ。うん、わたし 始田 卯月っていうの。 前学生証拾ってくれたよね、あの時もありがと。
[ わたしの名前が呟かれたなら>>66、笑ってお礼を言いました。 改めて名前も名乗って、自己紹介のつもりです。 差し出された猫に微笑んで、受け取るように腕を伸ばしながら首は横へ振りました。 ]
(79) 2016/12/18(Sun) 21時頃
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ううん、わたしの猫じゃないよ。さっき会ったばっかり。 向こうは車も通ってるから危ないし つい、ね。
[ 言いながら受け取ろうとしたのですけど、 それより先に彼の頬に赤い線が滲みます>>67。 あ と瞳を見開いて、頬を流れる血に狼狽えました。 ]
だ、大丈夫!? ……ちょっと待ってね。
[ 慌てて鞄を探ります。 確かこのポケットに 絆創膏を入れていたはず――― あ。ありました。 ハンカチと一緒に絆創膏を手に取りまして、まずは彼から子猫を受け取ります。 今度は手を引っ掻かれてしまうかもしれませんし。 ]
(80) 2016/12/18(Sun) 21時頃
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少し、近付いていい? 絆創膏貼るだけだから。
[ 猫は丁寧に落とさないよう片腕で抱いて、許可が出れば彼との距離を詰めました。 ハンカチで彼の頬を拭います。 血がまた滲んでしまう前に ぺたり、絆創膏も貼りました。
星空がプリントされている絆創膏は、男の子には好みではないかもしれません。 普通のも持っておけば良かったなと思いながら、 応急手当を終えると子猫を両腕で抱きかかえます。 ]
後で消毒して貰ってね。 ……明日には消えてるくらい 浅い傷だといいんだけど。
[ その前に、今日のお風呂で沁みないと良いのですが。 ]
(81) 2016/12/18(Sun) 21時頃
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[ ぴょん と飛び降りてしまった猫の次の目的地は、 ひょっこり草の影から姿を見せた成猫です。
――ああ、なんだ。お母さん、いたのですね。 良かったと眦を緩めます。 ]
……迷惑かけてごめんね! でも助かったよ、本当にありがとう。
えっと ……名前、訊いてもいい?
[ 傷が痛まないと良いなあと心配も抱きながら、 わたしは微笑んで再度の礼を告げ、名前を尋ねました。* ]
(82) 2016/12/18(Sun) 21時頃
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[ とりあえず、サークル室に行くことにした。 飾り付け、って、うん。 棚の中に、去年のものとか残っているかもしれない。
鍵は開いていた、誰だろう。>>71]
あ、新本センパイ。 おはようございます!
[ ノックして、入室する。 人懐こい笑顔を浮かべて、ソファの側に寄ろうと。]
(83) 2016/12/18(Sun) 21時頃
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────…!!
[ ノックの音に、肩が大きく揺れた。>>83 扉が開くとほぼ同時、 持っていた雑誌をスパーンッ!と閉じて 入ってきた人物に顔を向ける。 ]
み、ミッチー! お……おおおはよ!
[ いつもの笑顔と元気な挨拶に 動揺しながらもおはよう返し。 こちらへ近寄ってくるようなら 手にした雑誌をさっと身体の陰に隠す。 明らかに挙動不審なのは否めない。 ]
(84) 2016/12/18(Sun) 21時半頃
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あれ、今日講義あるんだ? おつかれさま
えーと、どうしたの?明日の準備とか?
[ 休日のサークル室にきたのは 何か探しものだろうか ソファに座ったまま、わんこな彼を見上げて。 *]
(85) 2016/12/18(Sun) 21時半頃
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[ ノックしたら、すぐ入ってしまう。 待って!の声もなかったし、ね!>>84 なにやら、スパーン!と音は聞こえた気もするけど、まあ、気のせいでしょう。
センパイは、明らかに挙動不審である。 お母さんが急に部屋に入って来た男子中学生並みに。 吃ってるし、身体の後ろになんか隠したのを見逃さない。]
自主休講キメようと思ったんですけど、 パーティーの準備あるし、泣く泣く来ました。
ですー。 センパイは? 後ろに隠したものなんです?
[ にっこりしながら、手を差し出すのだ。 ソファの肘掛に軽く体重をかけて。]
(86) 2016/12/18(Sun) 21時半頃
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