212 冷たい校舎村(突)
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……、……
「人を人たらしめるものとは、何ぞや?」
っていうのと、もう1通、届いてる。 ……保田も?みんなも?
[喋っていないと不安とばかり、 能久は問いかけを零す。 >>30いつも陽気な理一さえも、笑っていない。 ――それがどういう思いをもって為されたか、未だ分からぬまま]
……、――だって、これ……
[文面が、不安を掻き立てる。 ――まるで、遺書のような文面。 能久自身も抱えた昏(くら)い場所を掘り起こしてくるような感覚を覚える。
――だって、ほんの僅かでも 考えたことがなかったわけでは――ないだろう?]
(51) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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――少し前――
まあ、大和や先生がミスすることもあるだろうが、それにしても……いや、何でもない。行くか。
[それにしても電気がついてて休校なのはおかしい、だとか、ただの連絡ミスであればいいんだが、とか。そんな、少し不穏なことを言うのもどうかと思ったから、飲み込んで。上須賀>>0:422と共に、少し足早に教室へと向かった。
「おはよう」、と教室の面々に声をかけたものの、その人数は明らかに少ない。上須賀が大和へ詰め寄っていたが、能久が抑えに行ったので>>0:439、自分はといえば、遠目から見守っていたのだが。そこへ来た古辺がぽろ、と驚きの言葉を零した>>0:433]
(52) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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[職員室に、誰も居ない…? それは、つまり…どういうことだ。それなら一体誰が、電気や暖房をつけたというんだ?
それから少ししてまた何人かが教室に入ってきたものの、すぐにいつも通りおはようと声をかけることも出来ず、程なくして……鐘が、鳴った。
それは聞き慣れた、日常を知らせる音のはずなのに、今日に限ってはまるで、非日常を知らせているように聞こえた。
その上、響いたのは鐘の音だけではなくて。何人かの携帯から着信音が聞こえ、自分の携帯も震えて、何かの着信を告げる。 周囲に習うように、携帯を開いた。新着メール、1件。続けて、もう1件。嫌な胸騒ぎを覚えながら、それを開く。]
(53) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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何だ、コレは……
[届いた2通のメール。その内容はまるで、謎かけのようだった。しかも、なかなかに、いや、これ以上ないほどに不穏な言葉も混ざっている。
これは、だめだ。止めなければ。
そんな漠然とした焦燥感に駆られたものの、差出人は文字化けしていて分からない。だが、宛先が“文化祭実行委員”になっているということは、つまり、いや、しかし、チャイムが鳴った時全員この教室に居たわけだから、誰も送れるはずは――]
(54) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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[そんなことをじっと考えていたが、突然古辺の声>>24が耳に入り、現実に引き戻される。]
食堂……?
[突然何を言うんだ、と思ったが、その時やっと気づいた。 普通、この時間、この場所に漂うはずのない匂いに。
そして、周囲の反応>>41>>44を見る限り、先ほどのメールはこの場にいる全員に届いているようだ。 携帯電話に再度目を落とす。圏外、だった。
流石に、いくらなんでも、これは。 立て続きに奇妙なことが起こりすぎだろう。 異常事態、と言ってもいいんじゃないだろうか。]
(55) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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[『大切な人を守れるような、強い男になれ』 幼い頃から親父から言われ続けた言葉。 その言葉を言われるのは正直、あまり好きではなかったけれど。もし俺が強い男になれているなら、強い男になったことに、意味があるのだとしたら。 それは、こういう時のため、なんじゃないだろうか。]
……少し、様子を見てくる。
[周囲に短くそう告げて、廊下に出る為、扉の方へと。 このメールの謎を解くのは頭の固い自分には難しそうだったし、おそらくこの匂いの原因は廊下か、もしくはその先にある。 こんな異常事態なのだから、教室の外が危険じゃないとは言い切れないし、それなら自分のような者が様子を見に行くべきだと思った。 まあ、教室内も安全ではないかもしれないが、少なくとも外よりは安心できるだろう…多分]
(56) 2017/03/10(Fri) 02時頃
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[そうして、誰にも止められなければ、教室の扉を開けて、そこから廊下へと顔を覗かせて、軽く見渡して――息を、飲んだ。 先程より濃く漂う美味しそうな匂い、そして……まるで、文化祭が戻ってきたかのように装飾された廊下。 しかも、文化祭の時には無かったはずの派手なイルミネーションまで輝いている。]
……なんだ、これは……
[目を疑うその光景に、ただ、呆然と呟くことしか出来なかった*]
(57) 2017/03/10(Fri) 02時頃
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[似たようなことなら考えたことはある。
『ヒーローがヒーローたる条件は、何か』
強いこと? 優しいこと? 困難に負けないこと? 正義の心が強いこと? 誰にも正体を知られることなくさっそうと事件を解決すること?
わたしの答え、それは、]
(58) 2017/03/10(Fri) 02時頃
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『知らない』
[4文字の短いメールは送信されずに終わる。 また圏外の文字が表示されてる。
その文字を敵か何かのように睨みつけていたけれど、 那由多くんの声にゆるゆると顔をあげて、教室内を見回した。>>43
彼の発した問いの答えを確かめるように。>>44 つまりはここにいる全員にメールが届いているのかと。
もうひとつの問いには答えられないよ、悪いけど。 だって、わたしにだってどう答えていいのかわからない]
(59) 2017/03/10(Fri) 02時半頃
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………食堂……よりもバイキングみたいだけど、これ。
[これ。この匂い。嗅覚が伝える非日常。
聞こえた言葉を拾って繋げた脈絡のない響き。>>24 いくら色んな人が色んなメニューを食べてる食堂の中だって、 こんな、甘いのや辛いのが混じり合った匂いはしないと思う。 だけどどこか懐かしくてかえりたいって気持ちをそそられる。
それが“お祭り”の匂いだと気付くのは、 開かれた扉の先>>57を目にしてからのこと**]
(60) 2017/03/10(Fri) 03時頃
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[他のみんなも漂う非日常に気付いた頃だろうか。 健士郎くんが様子を見てくると言って立ち上がった。>>56
わたしはちょっとちよちゃんに目を向けた後、]
……わたしも行く。
[告げて、鞄だけ自分の机の上に置いて扉へと向かった。
クラス委員というのは何かと面倒ごとを押しつけられる立場でもある。 わたしはちよちゃんのことをすごいと思うけれど、 だからといってこのよく分からない事態の調査を彼女に押しつけたくはなくって]
(61) 2017/03/10(Fri) 03時頃
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……え、どうしたの?
[扉を開けた直後、呆然と呟いた健士郎くん。>>57 その横から覗きこむようにして、わたしも廊下を見た]
……これ、って、……文化祭の?
[電飾はあの時よりも派手に瞬いて視界を彩っていたけれど。 間違いなく、懐かしい“お祭り”の光景がそこにはあった**]
(62) 2017/03/10(Fri) 03時頃
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[メールの文面を見ていたら、心がちくちくしてきた。 なに? この文章。
死んでみようとしたらしい、 このメールの主が、何を考えてこれを送ったのかが、分からない。
そして二通目。 謎掛けのようなその一文は、……。]
ねえ。 あなたは、“だれ”?]
(63) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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[顔を上げて周囲を見回す。 教室に集った顔ぶれは、わたしを含めて11人か。 偶然か否か、文化祭を思い起こさせるようなメンバー。
……状況が未だに掴めないけど、 さっきのメールはここにいる全員に送られている、らしい。
そして、チャイムが鳴ったというのに、 皆方先生が来る様子はない。 授業が始まる気配はない。
開かれたドアから漂ってくる、美味しそうな何かのにおい。 ……思い出の中に眠っていた、覚えのある食べ物の香り。
弾かれるように席を立って、廊下の様子を見に行こうとした。]
(64) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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[>>57扉のところで立ち尽くす元賀くんの脇を、 よいしょと体を密着させながら強引に通り抜け、 覗き見た先の世界は——]
まぶっ、し、
[あまりに明るくて、目を細める。 一瞬、文化祭みたいな装飾だと思った。 でも、記憶の中のものより、どう考えても眩しい。 キラキラが増している。
それに——]
(65) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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ねえ、なんか、聞こえない?
[近くにいた誰かに、確認するように問うてみる。 これは、空耳じゃないよね。
笑い声が聞こえるんだもの。 誰かの、というより、集団の、人の笑い声。 わいわいがやがや、騒がしく、止め処なく。]
他のクラスにも誰かいるのかな。 いつの間に来てたんだろう。
[……冷静に考えればおかしいことしかないのだけど、 ちょっと、思考が回り切らない。]
(66) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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わたし、様子見てくる。
[このガヤガヤした笑い声はどこから響いているのか。 ……響き方がなんだかおかしい気がするけど、 とにかく、何が起こっているのかを確かめるために、廊下へ飛び出した。
自由人気質のわたしは楽観的に考える。 危険なんてあるはずがない。 だってここはいつもの校舎だもの。
そう信じようとしながら。 目が眩む電飾だらけの道へ、何かを求めて。*]
(67) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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[“人を人たらしめるものとは、何ぞや?”
この問いを投げかけた人の求めている答えと同じかどうかは分からないけど、 わたしは「服を着ていること」と答えるだろう。
服を着ていない人間は、ただのケモノであるということを、 理解するのは容易いのではないでしょうか。]
(68) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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[例えば、あなたの目の前に、 何も身に纏っていない、全てを曝け出したハダカの人間がいたとして、
その人を、その姿のまま、愛することができますか。
故に、ハダカのまま愛されたいと望むことなど、 おこがましいことだと、気付きませんか。**]
(69) 2017/03/10(Fri) 03時半頃
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[手に、嫌な汗をかく。 外は雪で真っ白で、見通しが悪いなんてものではない。まるで今の自分たちが置かれている状況みたいだ――と能久は、思う。
思考は困惑する一方なのに、 それを置いてけぼりにして 楽しげなざわめきが響き始める。]
ほんとだ……、さっきまで 何にも聞こえなかったのに……
[>>66天ヶ瀬の問いかけを 直接向けられたのではないにせよ、 己を保つように能久は、謂う。]
(70) 2017/03/10(Fri) 08時半頃
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……う、うん
[>>57元賀が最初に、 次いで三星が様子を見ると立った。 >>67天ヶ瀬も、すらりとした脚を進めて、様子を見に行くとさえ言っている。 能久はといえば――メールの文面に、思いの外ダメージを受けて咄嗟に歩き出せないでいた。]
……え? 待って?文化祭? どういうこと?文化祭はとっくに終わって……
[るのに、と、 言い終えることができない。 何故って、ドアの隙間から見えたのは間違いなく文化祭の光景で――記憶にあるそれより、ずっと、華やかな電飾が煌めいていたからだ]
(71) 2017/03/10(Fri) 09時半頃
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……なん、で?
[たのしい、たのしい、文化祭。 けれど、であればこそ、戸惑いは色濃い。 最初に見たのは癖のように、幼馴染のほう。
それから、思い直して 委員長、大和の方を見た。 なにか、秘密の催し物でも、あっただろうか。]
委員長、なにか、知っ……、 らない、…かな……
[帽子に隠れがちでも、 驚きや狼狽は滲み出よう。 問いかけは尻すぼみに、なった*]
(72) 2017/03/10(Fri) 09時半頃
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─回想:那由多と、笑顔─
[作り笑い。
入間 悠は保田 那由多の笑顔>>0:435を見た時に思いました。
何かを隠そうとしているんじゃあないかしらって]
(73) 2017/03/10(Fri) 11時頃
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[怪我は多い方。 それは部活でも、授業中でも、家でも、私自身が気づかない内に傷を作るのです。 少し夢中になっていただけですのに不思議なものですね。
どうやら私はひとつのことに集中すると、他のことが疎かにきらいがあるようです。
英語の授業の終わりも近い頃でした。 私は別段成績が悪いわけではありまんば、特別得意というわけでもなくて板書に集中していていました。 その時の不注意がたたり、紙で指を切ってしまいました。
薄い赤が人差し指の腹に滲んでしまっていましたが、誰かに頼ってばかりの私は絆創膏を持ち歩く癖がなく、 困った時に見かねたよう助けてくれたのが、那由多だったのです>>0:436]
(74) 2017/03/10(Fri) 11時頃
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……いいの? ありがとう、那由多。
[私にはひとつ上の兄がいました。 部活活動の拠点は違えど、同じ男性で球技をしていた那由多の事は知っていて、時折見かけることもありましたから、お礼ついでの言葉のつもりが、つい口が滑ったのです。
部活をしているから怪我をする。 私もよくあることですが、彼、手先は不器用じゃあないと思っていましたから。 箱ごと持っていることを不思議に思った私は、つい踏み込むことようなことを聞いてしまったのでした]
那由多、笑うのじょうずじゃないね。
[だから、私も笑いましたね。 きっと、私も下手くそな笑顔です。 だって本音と言葉がちぐはぐですから。 それでも冗談めかした口調を意識したのは、少しでも重たくならないように意識をしていたからです]
(75) 2017/03/10(Fri) 11時頃
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でも……そっか。 大学、行っても行かなくても、部活はできるしね。 大したことじゃないなら…いいんだけど。
[だけど、何なのでしょう。 那由多は20人近くいるクラスメイトの一人。 彼には他にもっと親しい友人がいると思っていますから、だからこれ以上踏み込まず、話を切り上げるべきです。
私はそういうポジションではないと思っています。 それでもお節介を添えたのは、同じような時期に部活をやめてしまった兄と少し重なってしまったからでした]
でも、一人で溜め込んで、爆発しちゃう前に誰かは頼ってもいいと思う。
[それはきっと彼の悩みを知らない他人だからこそ、言えた言葉なのかもしれません]
那由多からしたら大したことじゃなくても、心配する人もいるし。
(76) 2017/03/10(Fri) 11時頃
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那由多は、ひとりじゃないよ。
[そう言いながらゆるい表情をして、絆創膏を貼った人差し指を扱って、ピースサインをしたのもきっと]*
(77) 2017/03/10(Fri) 11時頃
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― 教室 ―
[机に近づくときに目が合った蝶美は いやそうな顔をした。>>19 つまりは、心当たりがあるってことだろうと、目の前に立って、帽子に隠れた頭をじっと見下ろす]
お前があんなタイミングよくメールよこさなきゃもっと寝てたっつの。
[少し前なら、長くてきれいに整えられた髪を嫌がらせのようにぐしゃりと混ぜてやっただろうけど、それはもうできないから、帽子の上から軽く頭を押さえつけるように手を置いた]
イラついてるけど落ち着いてる。
[帽子から手を離し、落ち着かせようとしているらしい昴のほう>>0:439をむいて、 ]
職員室にも誰もいねーんだろ。 休みになるんなら俺はかえ――
[そういいかけたところでチャイムの音が。 そして、沈黙していたはずのポケットの携帯が震えた]
(78) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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[復活したのかと取り出すと表示されたのはメール>>1]
んだよ、これ。
[ちょっと死んでみるとか。悪趣味にもほどがある。 あて先は「文化祭実行委員」、つまり、ここにいるやつら。
そう考えて、 ここにいるのは、文化祭の委員だけ、と、気づく。
そして届いた2通目>>3
『人を人たらしめるもの』
謎かけのようなその言葉を見ると ぐらりと足元がおぼつかなくなり、近くの机に手を突いた]
(79) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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[――検査結果をお知らせします]
(80) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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