160 東京村
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― 品川駅 → 恵比寿 ―
[>>33 智恵美とはラインIDを交換して別れた。 今思えば、他人から親切にしてもらったのは随分と久しぶりの事だ。 思わず涙ぐみそうになるが、周囲の目を気にして、ぐっと堪える。]
[周囲の目というなら口元の目立つ痣だけでもう手遅れだったし、実際に一人の女性を怖がらせていたのだが。>>23]
(55) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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― → 恵比寿 / 大平家 ―
[恐る恐る帰った実家で待っていたのは、予想外の展開だった。 変わり果てた娘の姿に、母が激しく追及してくるのは覚悟していたが、心配の色よりも、面倒事が増えたとでも言いたげな様子だった。 家には父も居た。仕事から帰った後ではなく、どうも今日は一日休んでいたらしい。]
え… あいりが……?
[もう一週間も家に帰っていないという。 先程まで、捜索願を出すか出さないかで両親は揉めていたらしい。]
その…ごめん、なさい。
[まだ未成年の娘が失踪して大変な時に、他所へ嫁いだ娘がDVを受けて逃げ込んできたのだ。 文字通り頭を抱えてうめく両親に対して、申し訳無く思う。]
(56) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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― 恵比寿 / 診療所への道中 ―
[見るからに余裕が無さそうだったが、それでも整形外科へ行くよう指示してくれた辺り、できた両親だった。 怪我の治療もそうだが、念のため診断書を書いてもらうべきらしい。 その後の方針は、落ちついてから考えようという事になった。]
ひどい、タイミング。
[独りとぼとぼと歩きながら、呟く。]
いつも、あの子はそうなんだ……
[妹――あいりとは、あまり仲良くはなかった…というよりも、なぎさが一方的に苦手意識を持っていた。 両親は、昔から6つ歳が離れた妹の方を可愛がる傾向にあった。 どうも、大人しくあまり手がかからなかったなぎさよりも、やや危なっかしいあいりの方が愛で甲斐があったようだ。 ……それはなぎさの勝手な思い込みかもしれなかったが、妹に居場所を奪われたと幼少期に感じた事は覚えている。 今現在も、両親はDV被害者のなぎさより、失踪中のあいりを強く気にしているように感じた。 生きているとわかる、わからないの違いは有るのかもしれないが、それでも――…]
(57) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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……ああっ、もう!
[頭を振って、厭な方に流れていた思考を打ち消す。 妹を苦手としていたのは自分の勝手だし、妹に対して嫉妬するなんておぞましい。 血の繋がった妹なのだ。両親と同じように、彼女の身を案じて然るべきだ。]
[このまま消えてしまえば良いなどと、*思ってはいけないんだ。*]
(58) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 20時頃
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[『あいり』は、はい、はい、と首を縦にふった。>>54
ゆえに、ワタヌキが、言葉を止めようとする素振りはない。 ワタヌキにとっても、それが当然の反応であるのか、一度流れ去った言葉に対する丁寧な説明がされる気配も一切ない。
当然それでいいと思い、 当然歓迎し、 当然彼女をどこかに連れていくつもりでいる。]
(59) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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実家?あー、大阪なんです。なんかこれ言うと意外がられるからあんまり言わないようにしてるんですけど(正直ちょっとうざったいよね)、どっちにしろ香港や台湾よりは近くですもんね。 就職でこっちに来たんですよ。三年ぐらいかな?お兄さんとそんなに違わないですね。
[何気ない世間話>>24の間にも麺を啜る音がやむことはない。日本のラーメンとは違う、濃厚でありながら上品さすら感じる味わいだ。]
いや、私も好きですよ日本。自分の国ですし。 でも良いと思ってても自分で言うかなって。人に認めてもらわないと自信が持てないなんてちょっと情けなくないです? まあ、これ言っても同意もらった事ないんですけど……
[ため息をついてスープを続けざまに口に運ぶ。白湯麺の真骨頂はこのスープだ。普段は塩分を気にしてスープを飲み干したりはしないのだけれどここは別だ。]
(60) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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……ごちそうさまでした。
[いつの間にか鉢は空になっていた。随分と空腹だったのだろうか。]
あんまり美味しいからいつの間にか食べ終わっちゃってました。 やっぱりいつ来てもここの料理は絶品ですね。
[ふふ、と笑って話題を戻す。そう、スフィンクスだ。謎をもって人間を食らう怪物。どうしてそんな事を気にしたのだろう]
………ですよね。簡単すぎますよね。 世の中の問題が、全部そのぐらい簡単だったらいいのに。
[ちらとスマホに視線を落とす。先ほど確認した、twitter上で自分をいつの間にかフォローしていた「力士シールbot」のアカウントをブロックしておいた。君が悪い。]
さてと……私はそろそろ行こうかな。ごちそうさまでした。 お仕事、頑張ってくださいね。
[そう言って、特に何か言葉をかけられなければ席を立った。]
(61) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[咳混じりのざらざら声でワタヌキが説明にならない説明を終えるころ、裏手から南アジア系外国人女性が出てきた。 女性は、先ほど居なくなった太った男とは対照的にすらりとして、歳をくっているなりに美人だった。]
これ、さっきの人の奥さん。
[その美人は客の相手をするつもりで出てきたのか、やんわりと笑顔を浮かべていた。ワタヌキは首と手を横に振る。]
買い物じゃないみたいだから…
[続けて、ワタヌキが外国語で女性にいくつか声をかけると、外国人女性はアーモンドアイを猫のように細めて意外そうに笑う。 それから、黙って『あいり』に手を振っていた。]
(62) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[ニュースサイトに一報が入る。]
『行方不明女子大生 山中にて遺体で発見』
[遺体主は以前動画サイトで活動していた『エーコ』 本名、『凡倉 英子』という女性。 二週間ほど前から行方不明になっていた。]
(63) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[ブログが更新されている。]
某月某日 タイトル:エーコの件
アタシじゃない。
だって会った事ないし。 何もしてない。
アイリスも。
アタシは関係ない。
〈コメント(25)|トラックバック(3)〉
[コメントにはエーコ、アイリス両者について追及する声が寄せられている…]
(64) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[件の炎上記事のコメントに対してミルフィが言葉を返す事はなかった。 ただ、一件を除いては。]
>>0:86 やめて
(65) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[ワタヌキは、レジ机に手をついて、狭いレジ向こうから、カニのような横歩きで抜け出すと]
それじゃあいこう。
[このように『あいり』に声をかけ、アジア雑貨の合間を通って、店の出入り口へ向かった。薄笑いを浮かべて、入り口傍で、『あいり』が来るのを待っている。]
(66) 2015/06/01(Mon) 21時頃
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[なんだか店の奥から外国人の美人なひとが出てきて、なにやらわからないまま笑顔で去って行ってしまった。 振られた手にぽーっと振り返したが、なんだったんだろう。 美人がこんなあやしい店にいると、よけいあやしいものなんだな……。]
あっ、あっ、はい
[いこうと言って、ひょいひょいと雑貨の道を通り抜けていくワタヌキさん。 学生鞄が品物にぶつかってしまいそうでよたよたとその背中を追った。]
(67) 2015/06/01(Mon) 21時頃
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―新宿駅―
[ちょうど良い食事処を探して入った通りの奥で、 打ちひしがれたふうな自動販売機にはさまれて いやに堂々とそこに在る“公衆電話”を見かけた。
携帯電話の普及に合わせて数を減らし、 何より人々の意識から薄らぎ消えつつある存在。]
こんなトコにもあったんか ……まだまだ見落としはあるもんやな。
[設置台数だけを数字で見てみると 現代でもそれなりの数の公衆電話は残っている。 ただ、普段は見向きもされないだけ。 そこに在っても、誰にも気付かれないだけ。
ふと見つけた時の儀式として、 石動はそいつに十円玉を、食わせてやった。 そして“いつもの”番号をプッシュ。]
(68) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[ 1 0 5 4 8 3 4
3 0 1 4 3
…………‥‥‥・・・*ガチャ*。]
(69) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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―噂話―
[自称27歳・ライター・♂・HN「イスルギ」の記述。 ニュースポータルサイトの知恵箱コンテンツの記事、 『東京都市伝説を教えてください』へのレスポンス。
【サトルくんの亜種。 大阪市内で数年前に話題になった怪談を、 東京都内の公衆電話で試してみました。 ここで詳しくは書けませんが、 公衆電話に10円玉を入れてある番号に発信すると 未来を教えてもらえるというものです。
サトルくんのように近付いてくる事はなく 淡々と教えてくれます。 ただ、少しややこしい手順があって―― この先は、僕の本が出版されたら読んでください。】
――もったいぶった書き方が良くなかったのか、 その書き込みには、当時誰からも反応が無かった。*]
(70) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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―新宿 中華料理店「香港小吃」―
――ラーメンと……回鍋肉ってあるん?
[携帯端末を触りながら、 大阪名物“551”の紙袋を提げて中華屋に入店。
知らない店ではあったが、 通りがかりに見つけた店構えになぜか惹かれて。 ちょうど、ラーメンが食いたい気分でもあった。
液晶画面から上げた視線で見回す店内、 先客の姿があることに安心した。 しかも若い女性だ。
席を立とうとする女性を一瞥し、 店員の反応を待つべく、しばし入口に、佇む。]
(71) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[ワタヌキは、『あいり』が鞄を気にしながらよたよた扉の近くまでやってくるのを待つ。 木製扉を開けると、まだ外は明るいようだった。 店内から出ると香のにおいが急激に薄れ、外の排気や人の営みやアスファルトのにおいに切り替わる。
香のにおいが薄れたことで、明るい場所に出たことで、またきてさんかくの様々な加護の元を離れたワタヌキが、ただの『エスニック系変なおじさん』ではなく、『汚いエスニック系変なおじさん』だということが明白になる。
白タイルの階段を上がっていく彼の背中、服がよれよれになっている。 髪が束になっていたのはわざとではなく脂によるものだ。 レジの机に隠れて見えることのなかった痩せた脹脛にはまばらに毛が生え、半分下がったハーフパンツが何日履き続けられているのかは、想像しないほうが良い。]
(72) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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>>39 『ケーキいいね! オッケーじゃあ先行ってる』
[簡単なメッセージの下には、崩してデフォルメされた猫のスタンプ。智恵美の服装らしい、当たり障りのないチョイス]
[智恵美のおとなしいファッションとメイクは、『遊ぶ』ときには時に悪目立ちする。少なくとも、女の子には特段評価される格好ではない。女の子には]
(73) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 21時半頃
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―新宿―
さてと。
[お腹も割合膨れたところで街中をぶらぶらとする。といって別に行く当てもない。と言うと、読者の諸兄は仕事が終わっているのだからとっとと帰ればいいと思われるかもしれない。 実際その通りなのだが、なんとなくまだ帰る気にはなれなかった。]
どうせ家に帰っても何もないし……
[休日と言ったら午前中は布団にもぐったまま窓から差し込む光に照らされて部屋に舞う塵を眺めて、昼過ぎにようやく起き出して洗濯物を干し、そのあとやる事もなく井之頭公園をぶらぶらして夕方家に戻るだけの生活だ。彼氏とは東京に越してからいつの間にか音信不通になっていた。しょっちゅう遊びに出るほどの金脈もなければ人脈もない。町で声をかけてくるのは電柱に張られた破れかけのビラよりどうでもいい男ばかり。
一度同窓会に呼ばれたが、いたたまれなくなって一次会で帰り、二次会が終わった頃にFacebookで全員集合の写真を見て布団の中で泣いたことがある。家に帰ってもそのぐらいのどうでもいい生活しか待っていない。]
……人生に飽きるにはまだ早いと思うんだけど。
(74) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[辛気臭い顔のまま街中を行く人ごみを鬱陶しそうに眺める。 その視線がふと、コンクリート張りの地面に寄って、固まった]
………まただ。
[力士シール。それも今日に限って4枚目。]
(75) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[人混みでは誰がどこに居るかわからない。 それでトイレに逃げ込んだものの、 一息つくと今度は人が少ないのも怖くなってきた]
やっぱり、せめて、違う駅
[勇気を出してホームに戻ると、外回りの山手線に乗り込んだ。 行き先は、決めていない]
(76) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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………やめとこ。
[偶然にしては何か妙だ。そんな胸騒ぎを押さえ、何も考えないように来た道を戻る。先ほど席を立つ時に見かけた男>>71は、「香港小吃」の前にまだ立っていたろうか。]
まだいたの。さっきの店員さん、忙しいのかな…
[ふと傍を通り掛けに男の方を見てつぶやいた]
(77) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[しばらくたち。
おそらくは諸々の経緯を経ても、石動は店先に居る。 先ほどすれ違ったばかりの女性が戻ってきても 変わらない佇まいで“551”を提げて立っている。
どこかで見たような気が――と 女性の面影について思考を巡らせいたところだ。
ちょうど良く聞こえた声に、 うん、と一度頷きついでに彼女の顔を見た。]
……忙しいんやろな。 今日はもう帰るだけやし、ええねんけどな。
ところで――
[お姉さん、どこかでお会いした事ありませんか… と聞くにも至らない淡い既視感。 うんうん、唇をもごつかせて少し、間。]
(78) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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―新宿―
[なんとなく思い至って、新宿から原宿の方へ歩こうと思った智恵美は、二つ手前の新宿駅で降り、相変わらずスマホ片手に街を歩いた]
[『リーク』。漏れるとか、漏電だとか、秘密を漏らすとか。なんでリークっていうんだろう。そもそも誰が言い出したんだろう。 そんなことをぼーっと考えながら、歩く。あんまりゆっくり歩くと、エリちゃんを待たせかねなかったから、少し早足で歩いた]
なぎささん、大丈夫なのかなあ
(79) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 22時頃
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旦那さんも懇意にしてくれてるけど、 奥さん、また格別熱心なお客さんで、いい人なんだよぉ。 理解のある、いい嫁さん手にいれたよね。
[ガニ股で階段を上がりきり、立て看板の傍に立ったワタヌキは、またきてさんかくのほうを見下ろして、そう一言。 『あいり』もまた階段を上がりきるのを待って、「いくよ」とばかり、その手をとろうとしてから、慌てて引っ込めた。]
あっ。だめだっ、そうだった…… 女子高生は手ぇ握るだけで金をとるんだもんな〜!! あぶないあぶない。
[ワタヌキは頼まれてもいないのに、とにかく喋る。]
(80) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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大阪。たこ焼きと、マンザイのとこすよね。 まだ行たことないとこすわ。
はぁぁ、お仕事で。 お客さんも大変ですね。
[留学の理由が遊び半分が目的の自分とは、 その辺が違うな、とぼんやりと考えてへらりと笑う]
はは。 確かに、ちょと情けない感じします
お客さん、きれいなのに言う事結構男前ですねえ
(81) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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[絶品ですね、と訊いて 眺めていたテレビから、真弓に視線を移す。 笑う彼女へこちらも笑って「ありがとうございます」と礼を言う。
簡単だったらいいのに、という言葉には 細い目を一度瞬かせて]
…そうすねえ まあ、そうなたら 色々楽に暮らせるでしょうねえ
[何かを考えたような逡巡の後、青年はへら、と笑った] [席を立つ真弓の勘定をした後、深々と頭を下げる]
は。ありがとうございます。 またぜひいらしゃてください
(82) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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