82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[俺のうっかりにいつも巻き込んで申し訳ないと思いながらも 従兄弟の身体が青竜刀へと変化して、手に馴染む。 その瞬間は、何度経験しても興奮してしまって、笑みが浮かぶ。]
よっし、行くよ攻芸!
[刃を下向きにした状態で構える。 ほんの少し重みを感じるのはまだまだ未熟故だろうか。 気合いを入れる様に叫ぶと、地を蹴った。
まずは下から払う様に一撃。6 偶数:避けられる/奇数:一撃必殺]
(43) 2013/05/09(Thu) 14時頃
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[―――――りん。 切っ先に付けられた鈴が鳴く。
暑いくらいの陽光を受けて、黄金の刃は明々と光を帯びた。 この天気なら、洗濯物もよく乾くだろう。 少し先に揺蕩う布>>8の存在を捉えた。戦闘の被害に合わねば良いが。]
『まて、切り込みが浅い。』
[リーチこそ足りているものの、もう少し腕を伸ばさねば回避される。 この形態に口や目は存在しないので、心でチアキに呼びかけたが、 「攻芸」を前に突き出す方が早かった。
攻撃を回避した魔物は、ふしゃーと蠍の尻尾を逆立てて威嚇する。 此方へ向かって飛びかかってきた。]
『チアキ、横に退け。』
[あの尾は毒を持っていると見た方が良さそうだ。 主が迂闊に傷を負わぬよう、再び呼びかけてみる。]
(44) 2013/05/09(Thu) 14時半頃
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だから、急いで戻ってきたんじゃないか。
[こちらも軽く冗談めかす。 嘗ての相棒とは、病が発覚した時に袂を分かった。 もし生きているならば、新たなライマーのもと、ともに戦っていることだろう。
───死期を悟ったあの日。 弟に「必ず戻るから」と誓った。 いや、誓いではなく”願い”だったか。 もう一度唱いたい、風を奏でたいという───願い。]
……今度は?
[いつの間にか年上になってしまった弟に「兄さん」と呼ばれるたび、微かな困惑が胸に沸く。 けれどそれは、極力表には出さぬようにして、いつも静かに受け入れていた。]
今日は……。 タマネギと、鶏だ。
[そんな、他愛のない言葉を交わし、歩いているうちに、見慣れた我が家が見えてくるだろう。]
(45) 2013/05/09(Thu) 14時半頃
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くそっ
[避けられるのを察知して、小さく舌打ちをする。 聞えてくる攻芸の言葉に>>44心の中で頷くと、飛び掛かってくる サソリを避ける為に横に飛んだ。]
すばっしこい奴めっ
[先ほどまで立っていた場所に降り立とうとしている サソリの腹めがけて、回転させて柄の方で突き上げる。 今度はしっかり踏み込んで、無事に命中させる。
吹っ飛んだサソリをすぐに追いかけて、 今度は、上方向から、真っ二つにするように振り下ろした。3 奇数:命中/偶数:避けられる]
(46) 2013/05/09(Thu) 14時半頃
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よしっ命中!
[サソリの魔物が真っ二つに分かれ、地に落ちる。 ちゃんと当たったことに、嬉しそうに声をあげた。 だが、すぐに構えは解かずに、完全に動かなくなるまで じっと観察することは忘れなかった。]
もう……大丈夫、かな? ありがとう攻芸……助かったよ
[避けられたのは、攻芸のおかげだろう。 感謝を伝える為に、そっと柄の部分を撫でた。]
まだまだだなぁ…… いつになったら、ケヴィンさんやホレーショーさんみたいに ばったばったと倒せるようになるかな……
[ぽつりと独り言を零す。]
(47) 2013/05/09(Thu) 14時半頃
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[ラーマに生まれ変わった兄は、もう兄とは言えない、別の存在なのかもしれない。けれど、兄弟として過ごした時間が長すぎて、呼びかけは昔のまま。
10年経っても20年経っても、変えられる気がしない。]
……よし。 チーズ入りにしよう。
[献立を聞いて、一つ決める。
やがて家に入っていけば、そのうち、びったんびったんと生地を叩いて捏ねる音が聞こえてくるかもしれない。一度にたくさん作るので、物々交換にてパンを配ったりもしている**]
(48) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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……そういえば、村長の家に客人が来てたようだが。 見たか……?
[チーズパンを作りながら、何気なくホレーショーに尋ねた**]
(49) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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ーグァイナ村へ続く何処かの道ー
[男は一人佇んでいる。 足元には荷物がある。]
(@0) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2013/05/09(Thu) 15時頃
チアキは、小さくため息を吐く。攻芸を握る手に少しだけ力が籠ってしまったかもしれない。**
2013/05/09(Thu) 15時頃
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[窓の外の空気が、少し揺らいだ気がした。 兄と村長の会話を聞きながら、ちらりと窓の外を見る。 ただの風だろうか。
それとも、―――…**]
(50) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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『・・・よし。』
[>>46無事にキメラの攻撃から逃れた事に安堵しつつ。 上手く踏み込んで蠍を袈裟斬りにしたチアキの姿を見る。
共に過ごし始めたばかりの頃は、重みに耐えられずふらついて居たが 『攻芸』から見れば細腕だが、多少筋力もついて来たような。
――いや、息を合わせるにはまだまだ鍛錬が必要そうだ。 食事の後の修行は、当然の如く付き合うことにする。
蠍が息絶えた>>47のを見計らい、再び人の姿へと戻った。
本来の姿は刀なので、変わるというべきなのだろうが、 武器の形状よりも、人型の方が自身も馴染み深い。]
(51) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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─ 自宅 ─
[やがて自宅につけば、小麦袋を台所へ運んでおろし、自身は鍋の前に立つ。]
チーズは多めで頼むよ。 あぁそれと、また誰かのところへ持っていくなら、できればローリエと……胡椒も、少し減ってきたかな。
[ケヴィンのパンが物々交換に使われているのは知っている。 なので、スープの味を調えながら、そう願い出た。]
(52) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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……客人? いや、私はまだ見ていないな。
[スープをゆっくり掻き混ぜながら、問いかけ>>49に緩く首を傾げ]
あぁ、そういえば……
[風の声が、いつもと違っていた気がした。 悪天候前に聞こえるそれと似ていたため、夜にでも急に天気が崩れるものかと思っていたが、思い返してみると、どことなく違う感じがしないでもない。]
………。 食事の後にでも、伺ってみようか。 私も、少し気になることがある。
[そう言葉を返す間も、スープを混ぜる手は止めない。]
(53) 2013/05/09(Thu) 15時半頃
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[先程柄を撫でられたが、あれは頭を撫でたつもりなのか? 確認する程の事では無いので、口には出さない。]
………これからは、背後に気をつける事だ。
[今の戦闘の話では無く、 薪運びの際について来てしまった事実の方を咎める。 チアキが口に出した二人の事は知っている。
彼らに助けられた事がきっかけで、 ライマーになる道を目指したという事も。
主を助けた辺りまではありがたいと思っているが、そこから先―― チアキがライマーになってしまった事に対しては、 正直なところ、良い事とは思えなかった。]
(54) 2013/05/09(Thu) 15時半頃
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[男の先祖は代々ライマーとして生きるという家系である。 無論、男も例外では無く幼少の頃から修行に身を投じた。 血の定めなので、そこに選択権は用意されていない。
だが、チアキは違う。
平穏な暮らしを態々蹴り倒して、此処に居るのだ。 従兄弟には、まっとうな暮らしを送って欲しかったのは言うまでもない。 両親に猛反対を受け、説得に一年掛かったらしいが良く通ったなと思う。
しかし、こうなったからには仕方ない。 主観は殺し、ただの刃として主である彼に仕えるのみ。
……と思っているが、主と呼ぶ事を本人から禁止されている。 結局のところ、私情が抜け切れてないことは否めない。
その甘えは己がまだまだ修行が足りないせいだろうと、 飽くこと無く鍛錬に励むのが男の日常だった。 はっきり言えば実戦よりも、自らを鍛える時間の方が好きだ。]
(55) 2013/05/09(Thu) 16時頃
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あの鳥の鳴き方は、……キメラを警戒してたのか? 羽根がついているのだから、逃げられるだろうに。
チアキ。今日、何か変わった事はあったか?
[蠍がそんなに怖かったのか。――…それとも何か別の事で騒いでたのか。
享年18歳だというのにも関わらず、無駄に落ち着き払った態度は 今のチアキより年下の外見にも関わらず、やたら大人びている。
ところで、柄を握られたの状態から継続して手を握られていた。 視線をチアキに戻した所で、顔を顰める事になる。]
(56) 2013/05/09(Thu) 16時頃
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[やがてスープが出来上がる頃には、竃から、香ばしいパンの匂いも漂ってきているだろうか。]
いい香りだね。
[くんっと鼻を鳴らし、笑顔を向けた。]
あぁ、そういえばこの間もらったチシャが、まだ残っていなかったかな。 ちぎる?
[折角の葉物野菜、傷んでしまなわないうちに食べてしまおうと、取りに向かう。 適当にちぎって、洗って、盛りつけるだけなので、これも失敗しない料理のひとつ。 ……料理と呼んでいいのかは甚だ疑問ではあるが。]
(57) 2013/05/09(Thu) 16時頃
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……………やらかしてる。
[おい、と半眼でチアキを見る。 離せ、という意味でもあったが、その後ろの惨状を伝えたかったのだ。
チアキの背後、ドリベルの干していたシーツが無残に切り裂かれている。 薙刀に近いリーチの『攻芸』を振り回した時に出来たに違いない。
トルドウィンやジェームスを見送った後のドリベル>>26と視線が合う。]
ドリベル………………………すまん。
[連帯責任の辛さは、もはや慣れた**]
(58) 2013/05/09(Thu) 16時頃
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[ドリベルとトルドヴィンに別れを告げ、住処へと向かう。 水を湛えた瓶を抱えた左肩に、僅かな違和感が走った。]
――――ッ……。
[記憶はないが、身体は自らが死した時のことを覚えているのだろうか。 8年前のとある日。 発見されたジェームスの亡骸は、無残な有様だった――らしい。]
(59) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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[誰かを庇って死んだらしいが、今となってはそれも定かではない。 自分の死に様など、詳しく知りたくもないが……。
それでも、左半身を “喰われて” いたのだけは、話に聞いて知っている。 相手の魔物がどんなものだったのか。 自らの仇討ちを考えようにも、どんな相手だったかすら思い出せない。]
…………難儀なものだな……。
[過去に想いを馳せれば、いまだに霧が立ちこめたようで。 既に苛立ちを通り越し、諦めたように溜息をつき。 再び、歩き始めた。]
(60) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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[小さく息を吐きながら、傍らで攻芸が人間に戻る気配を感じた。 ラーマだから、人間に変化するが正しい。だけど、
俺の中では、攻芸は攻芸。 従姉弟のお兄さんであることは、変わらない。 だから、主だなんて言われるのも厭った。
ライマーを目指した事を攻芸が快く思っていないのは 薄々感じていたが、抱いた夢は捨てられない。
俺もいつか、誰かを守れるようなライマーになる。 そんな夢……攻芸も伯父さんを守った人だ。 だから尊敬している。死んでしまった時は、 本当に悲しかったけれど
ライマーは、ラーマとして戻ってこれる。 また、誰かを守れるんだ。だから、ライマーになりたい。
死んだあとも誰かの為に生きられる。そんな存在に、]
(61) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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うん、気を付けるよ……
[咎める声に>>54、さらに俯いて小さく答えた。 握ったままの手に少しだけ力が籠る。
だが、落ち込んでいるだけでは、成長なんてしない。 何かあったかと問われて>>56顔を上げた。]
今日? あー……そういえば、 って、な、なんだよーもしかして、照れて……へっ?、
[握った手を見て、顔を顰める様に にやっと悪戯っぽく笑って、からかおうとしたが 背後を見ろと示されて>>58、振り返った瞬間。]
(62) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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わーーー!! ごめんっドリベル!!
[叫んだ。 あんなに綺麗に干されていたシーツが、 なんと無残なことに、俺がやらかしてしまったのだけど。]
えっと、ぬ、縫うのは……無理、だな……えっとえっと
[料理には自信があったが、裁縫は壊滅的に下手だった。 叫んだと同時に攻芸の手を離して、土下座の勢いで謝り、 どうしようと、泣きそうな顔でドリベルを見上げた。]
(63) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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チアキは、申し訳なさそうにドリベルを見つめている。**
2013/05/09(Thu) 17時頃
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[味気ない食事を終えてまた口元は覆われた。 特に目立った傷があるわけでもない、 話すのが得意ではないだけだ。 昔そう言ったら、これを進めてくれた男が居た。 ――今はもう居ないけれど。]
……。
[パンだけでは足りるはずもないので、 何か食べられそうなものを探す。 勝手に漁ると怒られそうではあるが居ないので仕方ない。]
(64) 2013/05/09(Thu) 17時半頃
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[村に点在する家々の間を通る道を歩く。
どこからか漂う食事の匂いを楽しみながら。 ささやかな足音ひとつ立てない 空気が流れるようにひっそりとした足捌きで。
心ゆくまで昼寝を楽しむために、 あるいは誰にも見つからずに怠けるために、 日常的な試行錯誤の末に体得した、気配を殺す術。
ともすれば 野生動物にさえ気付かれない希薄な存在感は、 戦闘においてもなかなか役立つものだった。
村の中でも、やはりなかなか役に立つ。 例えば誰かさんをからかうべく忍び寄る時などに。]
(65) 2013/05/09(Thu) 18時半頃
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― ドリベルの干した洗濯物の傍あたり ―
[ひっそりとした歩行の最中に見つけたのは、 無残に裂けたシーツを前にして叫ぶチアキの姿。
他にも人の形がふたつ。
静かに静かにチアキの背後から彼らに近付いてみる。 足音はもちろん衣擦れの音さえ零さずに。 攻芸やドリベルの位置からは 目視されてしまうかもしれないが。
叶うなら、背後から唐突に声をかけたい。 いつもそうしているように。]
(66) 2013/05/09(Thu) 18時半頃
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チィ。また新作失敗談を入荷したの。
[男はチアキを「チィ」と呼んでいる。 出会って間もない頃に 小鳥の鳴き声のようで似合うからとそう呼びはじめ、 今現在も気に入ってその呼称を使っている。
失敗を揶揄する言葉に添えて呼ぶ事も多いため、 その呼び名に篭められているのが親しみであると チアキ本人に伝わっているかどうかは怪しいが。]
(67) 2013/05/09(Thu) 18時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2013/05/09(Thu) 18時半頃
石工 ボリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(石工 ボリスは村を出ました)
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[トルドウィンと話している最中、 同様に旅人の姿を見かけたらしいジェームズの声が届く。>>40 落ち着きた声音には納得する響きがあり、頷いた。]
…何かあれば…村長から…連絡もきます…ね。
[二人を見送り洗濯を終え一息ついていたちょうど。 それなりに空いた距離で聞こえていた音が近く聞こえ。 端に干していた一枚が、風でなく、ぶわりと浮く。]
(68) 2013/05/09(Thu) 19時頃
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チアキに戦闘の素質は有ると思うのだが、 フィールドを見ずに戦うのは良くない。
[>>62特に他者へ気を使うという事をしないので、 思った通りの事を告げる。
気づいていないらしいチアキが笑っているのを一瞥し 普段から動きに乏しい表情筋は、益々硬くなる。]
照れてなどいない。
[そこで漸く背後の状態を知ったようだ>>63。 特にこれ以上何も言う事は無いなといった様子だが、 主が取り乱すのを、放置する程フリーダムでは無かった。]
俺が縫うか?
[竹細工を作るのと大差無いだろうと思っている。 しかし、その見解は甘いという事を知らない。 つまり、裁縫をやった事は無かった。]
(69) 2013/05/09(Thu) 19時頃
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