122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[闇。 それは、地を揺らす程の、深い闇。]
(310) 2014/05/20(Tue) 23時半頃
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小癪な真似を――――― ッ!!!
[彼女の放つ光を喰らい尽くす事は敵わなかった。
しかし、>>303その闇はやってきた少女の光線を いとも容易く飲み込んだ。]
(311) 2014/05/20(Tue) 23時半頃
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/*
どうしましょうね。
アイリスがここで死ぬ未来が見えてるのと
身体動かないっていってるのと
蘇生があるからワンチャン……などと甘い考えで
アイリスにセットはしています。
/*
一応、アイリスへの蘇生フラグも立てておきたいと思っています。
/*
Jのお兄さんからの伝言を見るに、落ちた場合
虹を優先させて蘇生させろよと言う意図をひしひしと
感じるのでアイリス▲で良いかと。
一応セットだけしておきます。
/*
魔女に甘えるのも良くはないのですがね………(土下座
ホテル側の村二人どちらかが落ちるかな、と思いつつ
アイリスが予想外に死にに来てたので、全力で迎えました申し訳ない(べちゃ)
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(324) 2014/05/21(Wed) 00時頃
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[嗚呼、これから死に往く者が見る光景。 ―――それは世界の美しい、完全なる、在るべき姿。
この場所で己の“死”を視た少女≪アイ≫が その光景を目にしたのは、皮肉であったかもしれない。
彼女の命は、“闇”に、喰われんと今]
(325) 2014/05/21(Wed) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 00時頃
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≪ 正義は、世界を守る為にあるんだよ ≫
[>>317放出し続ける魔力は、光は 無慈悲にも、男の闇に喰われ続けて
その、男のものであって男のものでない声は 少女の耳に届いただろう。
“どんな犠牲でもあってはならない” “弱きを守るのは正義の務め” そんな≪機関≫の“Jの意志”に背いた、その言葉。]
(334) 2014/05/21(Wed) 00時頃
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[男は、もう動きを見せない少女≪アイ≫へと向かって
一歩、 一歩と歩みを進める。]
[ コツン、 ――――――コツン ]
[その音は、さながら少女への死のカウントダウン。 >>328死刑を宣告されたその表情に浮かぶのは、涙。
嗚呼、しかし死よりも嘆くものがあると 男は知らずに。]
(337) 2014/05/21(Wed) 00時半頃
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[ ――――――― ゴォ ッ]
[>>336叫ぶ少女。
男の意志とは関係なく、闇が津波のように押し寄せ そうして少女の口を覆おうとけしかける。
まるでその闇を操るものが
“その口を閉じろ”“聞かせるな”
とでも言っているかのように。]
(341) 2014/05/21(Wed) 00時半頃
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―――――…… 最期に何か、言い残す事はあるか?
“A”
…… いや、 アイリス
[少女の首筋に、刃がかかる。
冷たさを感じるであろうそれは しかし、男の放つ言葉程ではなく]
(343) 2014/05/21(Wed) 00時半頃
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俺の 正義は、
[>>344少女の声は、死を、怯えてはいなかった。 問われた言葉に、返す言葉は、声は続かず
男を纏う闇が、塊となって喉にでも詰まったように。]
(362) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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『独りよがりは、“正義”とは呼ばない。
“A”、お前も立派な機関の人間だ。 それをしっかりと覚えておけ。』
(363) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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『俺の正義は、悪から弱きを守る。
世界なんて大袈裟なものじゃなくていい。 ただ目の前の人間を守り、救う事こそ、正義』
(368) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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――――…… ッ 俺の、正義 は
[過去の言葉が、蘇る。 浮かんでは消える思い出を背景に それでも、剣を手にした男の腕は、ゆっくりと持ち上げられ]
≪―――……この世界を救うに決まってる≫
[男のものであって、男のものでない声が 無慈悲にも、その先を口走った。]
(370) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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――――…… 嗚呼、 俺も君が
[“正義”失くした男に、続きを言う権利は無い。
男の剣は、正義は
自身を慕ってくれた少女に向かって*振り下ろされた*]
(372) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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