人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:


【人】 墓守 ヨーランダ

>>277
 不安……
 不安ではない。

 もう過ぎ去ってしまった…淡い……期待。

[それは、ここが滅ぶ前に、
 戯れにかもしれないけど、届いた手紙>>0

 遠くに行ってしまった彼は、
 私のことなど、何も本当は知らなかった。
 だから、
 こんな世界になって、きっと彼も死んでしまって……。
 こんな世界になってしまったのに、
 私はほっとしている。

 まだ、愛するとか、愛さないとか、そんな段階にも踏んでなかった手紙。
 でも、心は、温かくなって、そして、同時に、怖くなって……そして、

               有耶無耶になった。]

(278) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


[そして、また口開く。]

   ――…もう会えない人は、死んでしまった。
   私はそう、考える。


   でないと、私は、




             ――……あ

[私は何だろう。
 死んでしまったら、もう、それでおしまい、と
 言い切れるのか。

 また悩んで、そして、俯いた。]

(279) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ



[きっと、ここに長くいて、





         たくさんの人が死んでいくのを見すぎた。]

 ――…なんでもないの、ごめんなさい。

[俯いたまま、ぽつり]

(280) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 12時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ね

           ――…ここに来る人は、


   みんな、生きて、会いたい人がいるからだと、思っているの。
   でも、私は、ここが故郷で、

   ここは、もう、私以外は滅んでしまった。



   私は、何のためにあるのかな……。

[そして、つい、そんなことまで訊いて……。
 その先の自分の欲望に、少しだけ気がついたけど……。]

(284) 2010/07/19(Mon) 13時頃



  ああ、私は、


           誰かのためにありたい。



[淡い淡い願い]


     誰かが私を欲してくれるなら。

           それが一番の幸いな気がする。


【人】 墓守 ヨーランダ

[そして、そう訊いたあと、やっぱり、俯いた。]



 ――……なんだか、今夜は、私、おかしいみたい。
 きっと、たくさんたくさん、人に会えて……。




           本当は吃驚してるのかも。

[まるで他人ごとのように。
 それから、窓の外を見る。

 真っ暗な真っ暗な世界……。


         城にだけ、誰かが灯せたのなら、薄明かりが見えるだろう。**]

(285) 2010/07/19(Mon) 13時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 13時半頃


  『きれい……』

[死を誘う光。それでも惹かれるのは何故か]

                『後で見にいきましょ、セシル』

   ["内臓"にいる"存在"が、女だから、なのかもしれない]


ああ、そうか。

…ヒトは、あれの側では生きられないのか。

[声には出さず、心中に。]


  『わたしは悪さしないわっ!』

[ぷんぷん]
         [くすくす]

                     『だってわたしは妹だもの』


            『くまさん』

  『くまさんね!』

              『かわいい』

    『おともだちになりたいわ』
                              [くすくす]


『あっ!』

        [逃げていく熊に、妹は残念そうに叫ぶ]

   『おともだちに、なりたかったのに……』

               [しくしく、泣きながらまた内臓を叩く]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 見張り塔 ―

[城ではなく、焼蛍虫の光の乱舞がはじまるのを見止めると、息を飲んだ。

 同時に、また、シィラが鳴く。




 その鳴き声は、まるで、そう、


            仲間を呼んでいるように…。]

 ――…焼蛍虫は久しぶり……この塔に、来ないといいのだけど…。

[もし、焼蛍虫の大群がこの塔を囲めば、ここは、死の塔となるだろう。
 美しく輝く大きな蝋燭になって……。]

 そのときは、ちゃんと逃げるよね。

(336) 2010/07/19(Mon) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ





 ――……。

[頭を撫でてくれるフィルを見つめる。
 そう、なんだかたくさんの生きている、そして、優しい人に今日は会いすぎたせいか。


 心が不安に、揺れる。]

(337) 2010/07/19(Mon) 18時半頃

ヨーランダは、マーゴは水筒が見つかっただろうか。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


ヨーランダは、コリーンの唄が耳奥に残る。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


ヨーランダは、セシルの妹のことを考えて、うなだれる。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>338

 ――…先に?




 フィルも、じゃあ、あとで城にくる?

[シィラの声を気にしながら……。]

(339) 2010/07/19(Mon) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>344

 うん、待ってる…。
 

[その意図など気がつかず、暗闇へ窓から身を出す。
 同時にシィラがその羽根を瞬かせた。]

 ――…シィラ、




          何が、聴こえるの?

[またその背に…。]

(345) 2010/07/19(Mon) 20時半頃

ヨーランダは、見張り塔からシィラに乗って空へ*

2010/07/19(Mon) 20時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 20時半頃




[シィラの背中に乗る。
 その奥から、感じるもの……。



 それは、かつて魔女と呼ばれた女性のような…。




 でも、それは、そういう幻影なのかもしれない。]





 [そう、シィラが反応するのは、そんな……]




[心に巣食う、異形……。]



  


             『やめてよ』

  『やめて』

               『わたしのセシルに触らないで!』

 [訴えるも、宿主たるヴァイオリニストには届かない]

  [その声を聞き止められるのは――

            異形の声がわかる者、だろう]


[空から城へ向かう。


       そのとき、識っている声がした。



   それは、その者の記憶と、



      実際にヨナが離した彼女の声が一致したともいえた。]




    ――…それは、耳にではなく、
    直に、心に触れる声…………。


    ああ


 あの子は死んだのに………。





          それを言わないで、と言った約束。


【人】 墓守 ヨーランダ

― 上空 ―

[また、シィラが鳴く。
 それは、…ひとと、そのあいだ、そこに蠢くものに反応しているように思えた。




 聴こえてくる、声。




 いや、それは、声、なのか?]

(361) 2010/07/19(Mon) 22時頃

ヨーランダは、上空から、……とある人物を探すけれど、闇の中、見つかるわけはなくて……。

2010/07/19(Mon) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ



[降り立ったのは、<<ラルフ>>の近く……。]


 

(362) 2010/07/19(Mon) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― ラルフの近く ―

[そして、降り立つのは、ラルフの近く…。
 シィラはぺちゃりとその触手を降ろした。]

 ――……ラルフ?

[薄く浮かび上がったシルエット、
 その左手が長く、闇の中、遠くからの焼蛍虫の微かな光を受け取っていた。]

 ここはどこ?

[シィラから降り立ち、ラルフと思われる人物に話しかける。]

(364) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


           『おおきなこえ』



       [真っ暗で 見えないけれど 聞こえる]

                     [異形の声]



   『どうしてかしら』


        『わたしはセシルのなかで生まれたのに』


     『あの子を知っている気がするの』


           『あの、髪の長い子……』


 『セシルが、知っているからなの?
            それとも わたしが 知っているからなの?』


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ――……違うの?ラルフじゃない?

[闇の中の人物に話しかける。]

(388) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>390

[闇から返ってくる声、それはラルフのもので安心する。]

 ええ、大丈夫。
 裏口?城の裏口なのね。

[すると、ぼんやりシィラの眼が紅く光った。
 その光に赤いラルフの姿が浮かぶ。

 その身が血で汚れていることまでは気がつかない。]

 今夜は焼蛍虫が出ているの。
 だから、もう、出歩かないほうがいい。

[ラルフの姿を確認すると、シィラはぶわり、とまた舞い上がる。]

 ――…シィラ、今夜もどこかにいくの。

[返事はしないけれど、シィラは浮かんで、どこかへと去っていく……。]

(393) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

ヨーランダは、地上に降り立って、少し、バランスを崩し、座り込む。

2010/07/20(Tue) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>399

[どこかよそよそしい感じをラルフより受け取る。
 避けるような仕草をされると、なお、青色の眸はその姿をよく見ようとする。]

 うん、もう狩りには行かないで


            ――…どうしたの?
 
[シィラを見つめるラルフ…そのコートに大きな黒い染みを見つけて……。

 コートに手を伸ばす。]

(401) 2010/07/20(Tue) 00時頃

ヨーランダは、シィラはもう見えない。

2010/07/20(Tue) 00時頃


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