人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


【人】 心意六合拳 攻芸

――家の前――

[>>401台所へ向かうチアキと別れ、屋外へ。
 竿に掛かっていたシーツや衣服を取り込む。]

  ………。

[あの薬をチアキに飲ませようか――、

 そう思ってもキリシマに言われた言葉>>425
 重く伸し掛かり、視線を地面へ落とすのみ。]  

  ……少し身体を動かすか。

[洗濯物を畳んだ後、特に何も言わず家を出る。
 小屋のすぐ裏にある竹林へ向かって歩き出した。
 一振りの刀を持って**]

(433) 2013/05/14(Tue) 16時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 16時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――竹林にて――

[一本の竹を前に精神を集中する。
 上段に刀を構え、竹に刃を落とす。


 そのまま斬り落とさずに途中で止める。]


  ―――・・…  フ、

[さて、一本の竹を左右から折らずに
 何回斬りつけられるか――という修行である。
 男にとっては、パワーセーブ修行のようだ。

 1回2回3回……15回ほど斬った後に倒れる。]

(440) 2013/05/14(Tue) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ム…。

[20回まで届かない事に、少しだけ気落ちする。]

  もう一本やるか――…

[と思っていると、チアキの声>>438が聞こえた。
 そういえば、昼食を未だ食べて居なかったような。]

(441) 2013/05/14(Tue) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――中庭――

  呼んだか。

[竹林から出て、中庭の方を回って住居に近寄る。
 縁側に斬った竹1本と刀を置く。
 其処から覗くような形で、居間の方を見た。]

  たまには、此処でどうだ?

[縁側に座り、竹や刀の無い辺りを指し示して手招きする。
 
 特に意味は無い。
 ただ、普段はしないような珍しい事を
 チアキとしたかっただけで。

 中庭では、ソケイの木に白い花が咲いている。**]

(442) 2013/05/14(Tue) 17時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 18時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――中庭>>443>>444>>445>>446――

[チアキの同意を得たので、共に縁側に座って食事。
 濡れたタオルを受け取ると、手を拭く。
 この家屋は、今は亡き父親の遺した財産の一つ。
 父親が亡くなった後、そのままチアキと同居が始まった。
 
 あのソケイも、昔からあったものだ。]


  ………。

[10歳の頃。
 正式にライマーになった後に、父親と人里へ降りた。
 チアキの母親の家に、用事があったらしい。
 あの時から表情の変化に乏しい子供だったから
 3つ歳下の従兄弟は、無愛想な攻芸をどう思ったのだろう]

(455) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ン?  …ああ。

[美味いかと尋ねられ、こくりと首を縦に振る。
 ポトフを啜りながら、味を確かめる。
 しかし、何を食べても長兄の一件から旨いと思えた事は無く
 心から旨いと応えられない事を、申し訳無く思う。]

  ………。

[食事を終えた後、ソケイの木へと歩み寄る。
 ひとつ花をつみ、チアキの横髪にさした。
 この扱いは、女性に対するものなので、嫌がられるだろうか]

  ……綺麗だ。

[相変わらず変化に乏しい顔の侭、チアキを見下ろして告げる。
 そう思って居ても、感情が篭らないというのは不憫な事だ。]

(457) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[この存在を、守りたいと思う。





             ――いつまでも、笑っていて欲しいと思う。]

(459) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[でも、どうしたら良いのか。

 病を斬ることも、
 刺すことも、
 蹴り飛ばすこともできない。

 こんなに早く、突然に。
 失う不安を抱える日が来るとは、思わなかった。]

   俺は、お前を失いたくない。

[共に死にたいのではなく、
 この愛おしい笑顔が、この地上から消えてしまうことが、

 なによりも悲しくて、なによりも恐ろしいこと。]

(460) 2013/05/14(Tue) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[盆ごと器を渡されれば、片付けを任命される。
 主の願いを断るようなことはしないので、頷いた。
 一人で森に行かせるのは、少し不安ではあるが
 男を一人で森に行かせるよりはいいのかもしれない。]

  相分かった、気をつけて行ってこい。

[台所で食器を洗い、軽く室内を掃除しておく。
 床を箒で掃いてから雑巾で拭き、こんなもんかと思った頃合。]

(461) 2013/05/14(Tue) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――自宅にて>>454――

[チアキが帰って来た。
 何故か籠の数が少ない。6個しか無いのだが。]

  持ってこれなかった?

[それならば最初から同行を頼めば良いものを。
 不思議に思いつつ首を傾げさせる。]

  まあ良いか。

[今日取った竹を手にし、作業場へと向かう。
 削り台に竹を置き、小刀で薄く剥いで加工し編み始める。
 この作業は指を酷使するので、歳をとったら
 老化防止にもなりそうだな、と思う。
 なんとなしに父親の顔を思い浮かべて、息を吐いた。]

(462) 2013/05/14(Tue) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――縁側>>463>>464――

[髪に飾った後の反応は、微妙。
 ジャスミンの芳香に似たそれとチアキ。
 どちらに対しても一言で感想を告げたが。
 
 後に嬉しいと返って来たが
 始めの様子を見るに、果たして本当に喜ばれたのか。

 ……チアキは不思議だ、と思う。]

  …………。

[同じ、と返すチアキをじっと見つめる。
                       ―――違う。

 チアキの失いたくないと、己の失いたくないは、
 種類が全く違うのだと、思う。

 それは言えずに、盆と一緒に下がった*]

(468) 2013/05/14(Tue) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――作業部屋――

[チアキの隣に居るのが自分ではなくて、

 他のラーマであったり。
 意中の女性であったり。

 どんな形でも構わないから、生きていて欲しいと思う。]


  …………。

[心の奥底に、自分の存在がほんの少しでも残っていれば、
 完全に消え失せさえしなければ、それで構わない。

 それはきっと、チアキの傍に、「い」るということ。]

(469) 2013/05/14(Tue) 20時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 20時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――作業部屋――

  ……完全にラーマで居続けさえすれば、
  こんな贅沢を思わなくて済んだのだがな……。

[あの綺麗な花の咲く低木を見下ろして居るチアキを、
 いつまでも、どんな形でも良いから、見ていたい。
 そう考えて居ると、此方へ歩む足音>>474が聞こえた。]

  ……チアキ?

[編む手を休め、チアキを振り返る。]

  ――――……、チアキは、俺と一緒でなくてはダメなのか?

[命を惜しいと思った事は、8年前のあの日から一度も無い。
 此方を見上げるチアキの眼を見て、ぽつりと呟く。]

(475) 2013/05/14(Tue) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 21時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……忘れては、いない。
  だが、惜しいと思っている。

[>>478此方を哀しげな瞳で見るチアキに、困惑を顔に出す。
 責めるような口調にも聞こえるが、
 決意をいつまでも固められていない男を前にすれば
 叱られても責められても、仕方の無いことで。]

  …………。

[組んでから長いという程の年月でも無いと思っている。
 今ならば未だ、記憶を奪えば共鳴の絆を断ち切る事が
 可能なのではないだろうか。

 そんな淡い期待をしてしまうのは、希望的観測でしかないが。]

(482) 2013/05/14(Tue) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>484俯いてしまうチアキを見下ろし、
 感情が宿らない黒の瞳を主の頭部へと向ける。

 こういう時、どういう言葉で説得したら言いのかが解らない。


 きっと、お互いの想いは――線で繋がらないから。]

(488) 2013/05/14(Tue) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……違う。

[>>494零れ落ちる涙に手を伸ばそうとする。
 身体を退かれて、手は届かない。

 踵を返すチアキを追おうと、腕を伸ばす。

 届いても跳ね除けられようが、構わない。]

(497) 2013/05/14(Tue) 21時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

                    [ ぱぁん ]

  …………。

[>>504伸ばした掌を跳ね除ける乾いた音。
 想いの根源は同じであるというのに、
 こうまで絡み合わない事が存在するのか。

 いや、お互いの考え方が違うからこそ、
 ここまで強く惹かれたのかもしれないが。]

(515) 2013/05/14(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>509チアキをこうまで泣かせてしまうのは
 共に過ごした三年間だけでも察しはつくが、
 おそらくきっと、自分だけ。

 彼を悲しませるのは、
 自分が不甲斐ないせいなのだと思う。

 いつだって泣かせてしまった。
 少し出かけて来るだけのつもりが、

 二週間も家を開けることになったあの日も、
 チアキは泣いていた。

 笑っていて欲しいと思うのに、
 共に居ても、結局泣かせてしまう。

 だから、

 だめ、なのだろう。]

(521) 2013/05/14(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[それでも、一緒に居たいと思う。
 その形が、離別であったとしても。

 魂は、共に居れると思っているから。]

  ………、だめ?
  俺はラーマになった時から、お前のものだろ。

[ラーマとしては、合格点の筈だ。
 だから、ラーマで居続けられたら何も悩むことなどない。

 攻芸である感情が死んでしまえば良いと、
 チアキの感情の吐露を受ける度に、何度思った事か。]

(523) 2013/05/14(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……そういうことでは――…、

[>>534ああでも、そう聞こえてしまうのかも知れない。
 いつものチアキとは、違う笑み。

 彼に浮かべていて欲しいのは、
 こんな哀しい笑いでは無いのに。


 そんな表情をさせてしまうのは、自分のせい。]

  …チアキ。

[>>535涙を拭ってやろうと手を伸ばすより前に、
 チアキの手が、静かに此方へと伸びてくる。
 いつも以上に、顔が緊張していた。]

(544) 2013/05/14(Tue) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>558すぐ近くにある瞳にある色と、
 普段聞く事の無い怒声で、チアキの感情の昂ぶりは伝わる。

 武器に心など与えなければ良いのに。

 相反する二つの感情に、苦しさを覚えて顔を逸らす。]


   …………―――、

[口調こそ穏やかだが、その言葉に宿る感情は負のもの。
 己が物で居れば良いのか、ヒトで居ればいいのか。
 段々分からなくなっていき、感情は不安定に揺れる。]

  ………、すまない。

(566) 2013/05/14(Tue) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>568チアキの事を求めていないわけでは無いし
 求めてないのかと言われれば、それは逆だ。

 形が違うという事も、理解している。

 だから、チアキがどう変わろうとしても
 男がどう変わろうとしても、きっと線で繋がらない。]


  ………。

[首を縦に振り、きつく抱きしめた。]

(579) 2013/05/14(Tue) 23時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 23時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 00時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  …チアキ、俺も一緒に休む。
  少しでも一緒に居させてくれ。

[>>582睡眠を取りたいというチアキの手を取り、共に寝室へ。
 しかし、水浴びくらいはして来た方が良いだろうと、
 チアキを寝台へ寝かせた後、風呂場の方へ向かう。]

(593) 2013/05/15(Wed) 00時頃

―――― 生きて くれ。


【人】 心意六合拳 攻芸

――寝室――

[水浴びを済ませた後、再び寝室へと。
 既にチアキは眠ってしまっていただろうか。

 共に過ごせる時間は、どれだけ残っているのだろう。

 そっと窓を開けて、窓の外へ視線を向ける。


 ――輔星が未だ見えるかどうかを確かめようと、
 じっと目をこらして、夜空を睨んだ。]

(600) 2013/05/15(Wed) 00時頃

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