人狼議事


246 とある結社の手記:9

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 狼煙に覚悟か。うん、うん。
 まあ、必要になったことは、
 一つずつやっていかなけりゃ。

[仕事をするだけ。そんな口ぶりだった。]


……お嬢様…本当に、ご立派になられて…


 ははははは。 

[隠し通路や隠しトンネルとか隠し部屋とかは、]

 ないよ。

 食糧庫のほうの
 地下の出入り口も塞がれちまってね。

 気づかずにいて貰えれば
 そっちから行こうと言えたんだが。

[あればとうに提案していたのかもしれない。]


 そりゃあ、いちいち占われたら、
 いずれは見つかっちまうだろうな。

 
 ピスティオ、おまえだけ。
 疑われようと占われようと、
 なんともないってわけだ。

[彼のひそやかな優越感を知ってか知らずか、僅かに笑いの気配を伴って声をかける。()]


[宿の一室に取り残されていた子供。それがピスティオである。

彼の両親を肉の塊に変え、ちょうどよい大きさに切り分けて、声なき声で囁きあってはそれを分けあう。
あの子は両親が戻らないことを知っていた。

奇妙な子供だった。
人狼ではない、人間なのに、狼の声を聞く子供。
全ての作業を終えて宿に戻り、「置いていかれちまったのかい」と訊いたのが、どちらの声でだったか。もうすっかり忘れてしまった。]


()

…見たのですか

"あの"遺体を…?


 逃げないってことになったら、
 誰か三人、人狼としてでっちあげなけりゃな。

 ピスティオ、手伝ってくれるかい?


[怒るでもなく、喜ぶでもなく、人に寄り添って生きた人食い宿屋の主人は、いつもの調子で穏やかに訊いた。]


[無論、聞かずとも、誰が殺したのかを知っていた。]


[抱きしめるリンダ()の芳香と体温を全身で味わい―]

……ふぅ。

[その瞳は、恍惚の色を帯びた。]


[恍惚に酔う声なき声が囁く―]

…偽の占い。大変、結構でございます。
もとより老獪狡猾なるルパート様の策略…
若輩のわたくしが、口をはさむ余地はございません。

ええ…ええ…

大変、結構でございます。


[子飼いの"ヒト"がしくじろうと、切り捨てられるだけのこと―]


ただひとつ…これだけは事前に申し上げましょう。


『リンダお嬢様は、わたくしの"もの"――』


骨の一欠…

肉の一片…

血の一滴にわたって

わたくしのものでございます。


それさえ守っていただければ……
ええ、どうぞ…あとはご自由に……


[返って来たこたえは予想通りと言えば予想通りで。青年は黙って肩を落とした。やっぱり簡単にはいかないものか。]

あーあ。残念。

[それは心からの言葉だった。
残念だ。そうすれば少なくとも、無事にここからは逃げ出せただろうに。]


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/26(Thu) 00時頃


【人】 子守り パティ

はい。

[みんなに水を、と言われましたので>>129、あたしは頷いて、グラスのある位置を確認しに行きました。
 あとは井戸の冷たい水をたっぷりと汲んで、それぞれのグラスと空いた酒瓶に注いで、トレイに乗せてロビーに戻ると言ったことを、ベッキーと二人手分けして行いました。]

どうぞ。

[飲むか飲まないかまでは、あたしひとりで押し付けられやしません。
 テーブルにグラスを置くまでが、精一杯でした。]

(134) 2018/07/26(Thu) 00時半頃

[ああ…忌々しい…
なんと忌々しい…
心労も、心傷も、恐怖も、絶望も…

お嬢様を壊してしまう。

お嬢様の"肉質"を落としてしまう。]


へへ……っ

[占われても疑われても大丈夫。
それはきっと、とてもいいことだ。生き延びられる可能性が上がる。笑みの気配伴って掛けられた声に、青年は無邪気に頷いた。

とおい昔に、声なき声で呼びかけられた時と同じように。]

でっち上げ…でっち上げか。
なあ、でっち上げたら上手く切り抜けられるかな?

切り抜けたら、前と同じように暮らせるよな?
占い師は優先的に出られるらしいし……

[悪くない気がする。
でっち上げ。が、村の誰かを殺すに至ることまでは、気の回らないまま。]


構わないっスよ。手伝いましょうか。
えーっと……。俺っちが占いをしたらいいンすよね?

それで助かるってなら、お安い御用だ。

[いつもの雑用を引き受けるノリで、軽く笑った。**]


 止してくれ。
 ジジイなことは認めるが
 策略なんて大げさな話じゃあない。
 連中の言いたいことと、
 おれたちの言い分の間をとりたいだけさ。

[ロイエに首を振り、ピスティオに頷く。]

 手伝ってくれるか?
 ありがとうピスティオ。助かるよ。
 ああ、今日からおまえが占い師。
 よろしく頼んだぜ。

 そうなりゃあ、
 おまえを優先的に外に出してやれるかもしれない。
 おれたちにとっても願ってもないことだ。


 ロイエが腕によりをかけて育ててきた娘さんだしな。
 言いたいことはわかる。
 なにせ、いいにおいがしているからな。
 なるほど、高級な肉ってのは違うもんなんだねえ。

[どこか冗談めかしていう。]

 ……じゃあ、リンダお嬢様に
 おれたちが手を出さないかわりに、
 ロイエはおれたちのお願いごとを
 守ってくれるってのかい?

[そうじゃなければ、そのお願いごとを聞く理由はどこにあるのだろう。]


[老獪狡猾と称した宿屋の獣から、声なき声が返った。
我を通す"対価"を払え。
温和な声色の奥に、冷たい思惑が見え隠れする。]

……

[どのような無理難題を要求されるか。
先のピスティオが脳裏をよぎる。]

……それで『血の契約』が交わせるのであれば…
はい……御二方の願い…なんなりと…。

[屋敷の獣は、いつもとかわらぬ冷たい口調で返した]


[結社に邪魔されるわけにはいかない]


ー リンダの個室 モンドが去った後ー

[ベットの上で弱々しく寝息を立てるリンダの頬を撫でながら、思案する]

······。

[ピスティオが能力者を偽り、身代わりの3名を結社に差し出す。ルパートは、適当に差し障りのない人間を選んで指示するだろう。ピスティオは口が回り、周囲からの信頼も厚い。問題ない。

真贋の効くサイモンは、今夜にでも始末する。“本物”の能力者が邪魔になるようならば、これも始末する。スージーならば、ぬかりなく息の根をとめるだろう。問題ない。

気がかりなのは、ルパートが要求する“お願い事”だ。資産か、利権か、はたまた育てたあげたメイドたちの肉か······。なんにせよ、弱味につけこんでくるのは想像に難くない。

だが構わない。取り返しばいくらでも効く。]


[屋敷の獣は強欲だった。

自らの手を汚すことなく、愉悦に耽溺することを好んだ。今はただ、こうして美しい乙女を愛でるだけでいい。それで万事がうまくいく。

このとき、屋敷の獣は迂闊にも軽んじていた。リンダが口走ったうわ言()は、心労から見た夢()に過ぎないと。サイモン亡きあとの結社は、とるにたらない相手だと。]


[ーだがもしも]

······。

[“お嬢様”の頬を撫でる手が止まる。
同胞たちへの猜疑が首をもたげてくる。

もしも、交わした約束が違われるようなことになれば。
違えなければならない状況になればー]

(······お嬢様の血肉はわたくしのもの···
誰かに奪われるくらいならば、いっそ···)



あ〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜〜〜〜

ヤダ。
やだやだやだやだ。
 


ヤダ〜〜面倒にも程があるわよ。
もういっそ、全員殺したい。

そしたら、あ〜、駄目ね、バレバレだ。
それくらい私でも解るわ。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:パティ 解除する

犠牲者 (5人)

パティ
5回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび