105 CLUB【_Ground】
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― 車内 ―
[見たことのない場所を通り抜けて、_Groundを出る。 バーにいるフーとは壁越しに擦れ違ったかもしれない。]
シメオンさん……んんッ!
[焦り交じりの声に、心配そうにその姿を見つめる。 けれど尻尾を強く握られれば、びくりと背をしならせ、シメオンさんの肩に寄りかかった。]
(171) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ん……ッ くすぐったい、です…。
[シメオンさんの震える身体を見て寒いのかと、そろ、と腕を回して抱き着く。 見たことのない運転手の人に緊張していることもあるのかもしれない。 毛並みを撫でられれば、溢れそうになる声を必死に抑えた。]
あの……おんせん、って ん、 なんです か……?
[聞いたことのない言葉に首を傾げ、近くにある顔を見上げる。]
(173) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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大きいお風呂…。
[それは寮にあった浴場よりも大きいのだろうか。 この一週間、ヤニクと一緒にお風呂に入ったことを思い出す。 指し示された景色を見れば、綿のような雪が降っていた。]
あの、シメオンさんも一緒、ですか……?
[景色を見せてくれると言っていた。 けれどそれよりも、シメオンさんと一緒にいられる方がずっと大事で。 白いシャツを掴んで、向日葵色をした表情を見つめる。 震える指を伸ばし、その頬へ触れようと。]
(177) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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えへへ、僕も離れたくないです……。
[シメオンさんの力強い返事に、ふにゃふにゃと頬が緩むのが分かった。 彼の頬に触れて、輪郭をなぞる。]
本当に、向日葵の色なんですね。 綺麗だなぁ…。
[髪に触れて、彼の瞳に自分が映っているのを確認すると、頭に挿した向日葵に触れて、優しく微笑んだ。 少し背伸びをすると、頬へ口づける。 照れたようにはにかんで、そのままシメオンさんの家へ向かったのだったか。]
(180) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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わ、あ……!
[車が止まって、また抱えあげられて、見上げるのはとても大きな建物。 家を見たことはないけれど、本で見たそれはこれよりずっと小さかった。 茫然と丸い瞳を瞬かせていると、振ってくる声に小さな耳が揺れる。]
――はい、喜んで。 シメオンさん、大好きです!
[問いに頷いて、頬を染めた。 その直後尻尾に触れられれば、甘い吐息が漏れる。 恥ずかしさに小さな耳が忙しなく動いて、首筋に顔を埋めた。 小さく頷けば、そのまま二人、家の中へと入って行く*]
(181) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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