278 冷たい校舎村8
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―― 幕間 ――
[中学の頃から異様に異性にモテた。 正直、嬉しくないと言ったら嘘になる。
勉強も運動も昔からそこそこできたし、 ……まあ正直、顔が良かったから。 たぶんそれが1番大きな理由。
たくさん告白もされたし、 興味で付き合ったこともあったけれど。 どれも長続きはしなかった]
(43) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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[恋愛経験豊富だって当時は周りから思われてたし、 俺も気分が良かったからそれを否定せずに 男友達の恋愛相談にたくさん乗ってた。
だから、きっとバチが当たったんだろな。 調子に乗りすぎだって。
親身に恋愛相談に乗っていた 男友達が片思いしてた相手の女子に、 よりにもよって俺が告白をされちまったんだから。
それで気付いたんだ。 モテても全然嬉しくねえなって]
(44) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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[友人関係がギクシャクするくらいだったら、 モテなくなる方がいいと思った。
毎日ラブレターが下駄箱に入ってたって 友達を悲しませたら、全然意味がない]
(45) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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[――それが、女装を始めた理由。
こんな格好をしていれば、変わり者だって思われる。 自然と周りからはナイーブな存在として扱われて、 俺は女子の恋愛対象から外れていった。……たぶん。
女装を始めてから女子から告白されたことがないから おそらく俺の目論見はうまくいっている。
人間関係の揉め事は、嫌だった。
スカートを履くことは、 俺が穏やかな学校生活を送るために必要な、儀式だ]*
(46) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 01時半頃
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[ 傘が壊れそうな気がする。 しかし傘を閉じれば雪まみれは免れない。 天秤にかけた結果、傘の犠牲はやむを得ないと判断し、 風に立ち向かうように傘を傾けて高校を目指す ]
……うええ!?
[ 前方に、見たことのある後ろ姿を発見し、 思わず奇声が漏れた。 スカートから覗く、すらりとした長い脚。>>18 この吹雪の日に、生足 ]
(47) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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まじか……。
[ 誠香はといえば、それはそれは分厚い黒タイツである。 透け感など全くない黒タイツである。 おしゃれのためなら寒さに耐えねばならぬのか。 さすがの女子力。いや女子じゃないけど。 そんなことを考えながら、少しばかり足を速める。 追いつこうと試みたが、だがしかし、 コンパスの差は大きい。 声をかけようとしたが、 口を開けた途端、口の中に冷気が飛び込んできて、 断念した* ]
(48) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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――現在/通学路――
あ?ビビったのはお前だろ。 なんか面白い事書いてるかと思って。
[ゆっくり小首を傾げて、彼は友人を見下ろした。
礼一郎とは家が近いからか昔から付き合いがあるが どんぐりの背比べ程度の身長差が 大きく開いてしまった事実に 辰美は未だに慣れなかったりもする。
「お前も伸びてくりゃいい」と>>40 大して温度が乗らないようでいて 本気の相槌を打ったこともあったが。
辰美は追い払われてスマホをのぞき込むのをやめると、 ゆるく黒髪から雪を払い落し礼一郎の隣を歩き出した。]
(49) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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は? あー。…… どうせ七星あたりにメールしてんだろ、 ……って近づいた俺が馬鹿だった。
[礼一郎のにやけ顔を見てはいなかったが 「七星のこと好きなの?」と聞いたことは、たぶんある。
一緒に登校することになる、と言われ、 言葉だけ嫌がるそぶりを見せた。 そのくせ、歩くときは礼一郎の歩幅に微妙に合わせていた。]
(50) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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[面倒見のいい礼一郎がマフラーか傘を貸してくれるという。]
大丈夫だろ。 バカは風邪ひかねえって兄貴が言ってた。
俺が傘持ったほうがよくない。……まあいいか。 ん。
[そういいながら、 辰美は待ち構えるように少し背を屈めた。 友人の面倒見がいいことを知っていてそれに甘えるのは 辰美にとってよくある事であった。>>42]
(51) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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れーサマ。この恩はいつか返します。 具体的にはコンビニや購買の好きなお菓子とかで。
[何がいい?と聞く口調はぶっきらぼうだが、 声音は穏やかだった*]
(52) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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―― 現在 / 通学路 ――
[うええ、という>>47 聞き覚えのある声音の奇声が聞こえて 俺は思わず後ろを振り返った]
今日も朝から元気だな、誠香は。
[やれやれと肩をすくめて、立ち止まる。
歩幅の違うクラスメイトが 俺に追いつくのをゆっくりと待つと、 努めて同じペースで歩き出した。
車道側を歩くのは、もちろん俺だ]
(53) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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マジもマジ。大マジだ。
冬だからってタイツは逃げだと心得よ。 オシャレは気合いなのだよ。
[訳知り顔で俺は語る。
が。心の中は「タイツってずるくね!?」という本音で いっぱいに埋め尽くされていた。 俺だけが寒い思いをしているのは納得いかない。
口から吐き出された息が、白い靄となって溶けてゆく。 静かな冬の朝と対照的に賑やかなふたりだった]*
(54) 2020/06/11(Thu) 01時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 01時半頃
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――回想/コワい男とモテる男――
[笑え。そう言われても応えに窮する。
何せ幼い頃からこの方、 心から笑ったことがないのだから。]
(55) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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「辰美くんはちょっと……怖いから…………。 もっと、氷室くんみたいにかっこよくて 笑顔がすてきな男の子が好きだな……」
[淡い恋心を抱いていた女の子に 冗談のような振られ文句で振られた 中学何年生かの夕暮れ。
面と向かって言われたならともかく、 放課後の教室に忘れ物を取りに帰った時 友達と話しているところを 偶然聞いてしまったのだから救いようがない。
中学生だった辰美幸俊は、 その時はじめて「人生の格差」というものに 思い至り絶望した。]
(56) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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……モテるっていいよな コツとかあんの。ひむろ
[中学生の小さな脳みそが 人間関係の機微を理解しているわけもなく モテる人間の苦悩を想像できるはずもなく
たまたま体育の授業で同じだった氷室に、 そんな無神経な言葉を投げかけたこともあったか**]
(57) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[『真っ赤な嘘』という言葉がございますので、 嘘に色があるならば、それは赤い色だと定義します。
では、『真実』を示す色は何色でしょうか。 赤色に、どんな色を混ぜれば、それは真実になるのでしょう。]
(58) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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— 朝・自宅 —
……ふぁ……ぁ。
[大きなあくびをして、目を拭う。 昨夜は夜更かしをしすぎた。 SNSに投稿した新作への反応が想像以上に良くて、 繋がり合ってる人たちとの会話がついつい弾んでしまった。
『Hanon』というHNで取得したアカウントは、 趣味のコンピュータグラフィックを投稿するためのもの。 高校入学の頃から始めて、もう2年半は経つ。
昨夜投稿した、冬の空を飛ぶ白いイルカの群れを描いたCGは、 受験勉強の息抜きにちょっとした片手間で作ったものなので、 好意的な反応が多いのは意外だったけど、素直に嬉しくはある。]
(59) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[テレビから流れる気象情報を聞きながら、身支度を整える。 寝不足でハリが落ちた顔をなんとかメイクで誤摩化して、 もこもこがついた分厚いコートと、オレンジ色のマフラーを引っ張りだす。
どうせ、休校の連絡が回ってくるだろう、と無根拠に思う。 そしたらすぐに引き返して、ぜんぶ脱ぎ捨てて、ベッドに倒れ込んで寝不足を解消しましょう。 本日の予定の皮算用。]
いってきまーす。
[車で送ろうか?と言ってくれた母親の申し出を断って、 見る分にはいいが、実際に歩く分には苦難がありそうな銀世界へと足を踏み入れる。]
(60) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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— 通学路 —
[……白い。
真っ白な雪で覆われた世界に、現在進行形でこれでもかと白がまぶされている。 ケーキに粉砂糖をかけようとして、配分を間違えてドバッとやってしまったかのようですね。
ああ、白い。眩しいくらいの白。 付近に足跡は見当たらないので、このあたりはわたしが一番乗りだ。
一面の白にちょっと興奮したわたしは、 スマホを取り出してパシャリと写真を残しておく。 創作のアイデアとして、何かの役に立ちそうな直感が働きましたので。
白いイルカたちが飛ぶ冬空の景色は、 実は更に白くて大きなクジラの背中の模様だった、なんて、どうでしょう。]
(61) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[ 声をかけるのは早々に諦めたが、 漏れた奇声は届いていたらしい。>>53 振り向いた怜に向かって、傘を小さく持ち上げて見せて、 挨拶にかえる。 立ち止まってくれたクラスメイトに追いつくと、 改めておはようと声をかけた ]
いやいやいや、元気なのは氷室の方だろう。 苗字か? 苗字が氷室だから冷気に強いのか?
[ 車道側を歩いてくれたことには気づいたが、 わざわざ指摘して感謝はしない。 兄がいた頃、車道側を歩いてくれるのは当たり前で、 誠香にとって、指摘するほどのことでもなかったのだ ]
(62) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[ 怜曰く、タイツは逃げであるらしい。>>54 それが逃げであるというのなら、 誠香は迷わずおしゃれを捨てる ]
三十六計逃げるに如かずって言うだろう。 元気じゃない僕は全力で逃げる。
……氷室も、一度履いてみるといい。 きっと癖になる。
[ 人は堕落する生き物であるという。 おいでおいでと堕落の道へと手招きをした。
真っ白な世界の中、怜の唇の紅>>17が鮮やかに映える。 誠香はというと、純粋に唇を乾燥から守るための リップクリームを塗っただけ。 生足以前におしゃれの余地は有り余っていた ]
(63) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[ へぶっ、と色気のないくしゃみが出た ]
……なー、氷室。 缶コーヒー、買わない?
[ 寒い。とても寒い。 黒タイツを履いている分 誠香にアドバンテージがあるはずなのだが、 それにしたって寒い。 怜の生足を見るだけで寒さが増すようだ。
寒さは安直なぬくもりを求めた。 堕落と言いたければ言えばいい ]
コンビニでも自販機でもいいんだ。 缶コーヒー飲みたい。ガッコまでもたない。
[ ぶるっとコートに包まれた体を震わせて、 そんな主張をした** ]
(64) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[足跡が1つもない、雪に覆われた空き地を見つけたら、 そこへ駆け出して、体を捻りながら、えいっと仰向けに倒れ込んだ。
寝不足と興奮と想像が混ざり合って、ちょっと自分のテンションが枠を外れている。 あー、白っていいなぁ。 空から降り積もる雪なんて、塵まみれで汚いはずなのに、 そんなことを感じさせない清潔さと、何よりロマンチックさを感じるでしょう。
実態を覆い隠す嘘つきの白。ずるいですね。 嘘の色が赤ならば、一面の赤であるべき。……ごめんやっぱりそれは嫌だな。]
(65) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[一面の白の中、ぽつんと寝転ぶわたしは、 キャンバスを染める絵の具の一部になれているのでしょうか。
白に溶ける『紫』。 ——葉野 紫織は、そんな連想をしてしまうので。]
……はぁ……はぁ……。 つめたい……。 あははっ。
[雪にまみれながら、もふもふのコートに包まれた胸を興奮で上下させて、 ひんやりした感触を心地良く思うのでした。*]
(66) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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── 現在/通学路 ──
ハイハイ、ビビったビビった。 面白いことなんか書いてねーよ。
サボりそうなヤツに連絡してただけ。 ま、半分冗談だけど。
おまえが勝手に出てきてくれたんで、 一通手間が省けて助かった。
[ なんで休校にならないかねー。と、 不思議そうに呟きながらも足は止めない。]
(67) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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ユキはそれ引きずりすぎ。 七星はいかにも「休校だー!」って、 早とちりしそうだからメールしただけ。
付き合うんならもっと、 優しくておだやかな子がいいです。 オッケー? 今日はそれだけ覚えて帰れ。
[ 誤解>>50を与えたきっかけは何だったか、 礼一郎だってはっきりとは覚えてないけれど、 少なくとも吐いた言葉に嘘はなかった。
ただ、ひとりでにやけている姿とか、 「おまえが言うな」な小言を見られるのは、 どうにも恥ずかしいので阻止したかっただけ。]
(68) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[ 七星夏美は打てば響く反応が面白くって、 気安く言葉を交わせる相手ではあるけれど、 礼一郎が恋愛対象として見たことはない。 純粋にストライクゾーンから大きく外れている。
──からして、「好きなの?」>>50という問いに、 一瞬ぽかんとして、それから思い切り笑って、]
七星? ないわー。
[ と、無礼ともいえる言葉を吐いたりもした。 礼一郎には悪気もなかった発言だけれど。]
(69) 2020/06/11(Thu) 02時頃
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[ 歩幅を合わせられている>>50ことに、 薄々気づいていたが、反応はしなかった。
だって癪じゃないか。 伸びてくればいいと言われても背は伸びない。
とはいえ、辰美に普通に歩かれたんじゃ、 礼一郎はずいぶん早歩きを強いられるだろう。
だから、言葉ばかり素っ気なく、 首を差し出してきた友人>>51に、 小さい子供か懐っこい犬みたいなものを感じ、 笑って軽口をたたくばかり。]
(70) 2020/06/11(Thu) 02時半頃
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大丈夫じゃねえわ。 俺の周りには幸か不幸か、バカはいねえんだよな。 ……そういや最近、お前のお兄さん見てねえや。
[ 元気? と形式的に問いながら、 ぐるぐると大雑把にマフラーを巻き付けてやる。
こうしているとどうしたって、 この友人は誰かの弟、下の子なのだと感じる羽目になり、
一方で礼一郎といえば、 あまり意識したことはないが一応のところ兄である。]
俺が持つ傘に頭ぶつけてろ。
[ 乱暴な物言いをしながらも、 礼一郎も、少しだけ傘を持つ腕を高く持ち上げた。]
(71) 2020/06/11(Thu) 02時半頃
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